投稿日:2022年07月14日 17:05 文字数:9,111
多分もう四人ではしない 大概不会再四个人一起了
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バイ一と大カゲがWデートでラブホに行ってセックス!する話です。先日のHOT NIGHTでカゲ一受け同士でセックス!良い!ってなったおかしな頭のまま勢いで書きました。ごちゃまぜセックスが大丈夫な人だけご覧ください。
挿入してるしてないで言うと、バイ一、大カゲ、カゲ一でしてるので、タグはそのようにしています。雰囲気で言うとカゲと一の左右が曖昧です。特に受けの頭が悪くて、弟が常に怒っているので、その点ご注意ください。
♡、濁点喘ぎあります。
人を選ぶ内容なのでフォロワー限定としております、範囲外で気になる方は申請をお願い致します。
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大二は舌打ちをする。だから自分は乗り気でなかったのだと、下に組み強いた男の髪を掴んだ。己の髪と同じ毛質であるのに、ふわふわとアレンジを加えた姿はどちらかというと兄に似ている。しっとりと汗ばんだ頭皮からは大二の金を使って勝手に買っていた香水の匂いがする。自分の悪魔と関係を持つなど、己の行いに狂気を感じながらも行為を止めることができない。二人の結合部はジンと熱を持ち、目の前の悪魔はその熱に耐えきれずその喉から掠れた声を漏らした。
大二咂了咂舌。所以自己才提不起兴致啊——他揪住身下男人的头发想着。明明和自己发质相同,那蓬松打理过的造型却更像兄长。潮湿沁汗的头皮散发着用大二的钱擅自购买的香水味。与自己的恶魔发生关系这种事,明明觉得这种行为疯狂至极却无法停止。两人交合处灼热发烫,眼前的恶魔耐不住这份热度,从喉咙里漏出沙哑的喘息。
「な"に、……ッかってに、おこってんだよッ"……♡」
"搞、搞什么啊……擅自就生气……♡"
彼こだわりの服も脱がされぬまま汚された悪魔、カゲロウは悪態を返した。アイスブルーの澄んだ瞳には膜が張られ、水面のように見える。宝石にも似た輝きは多くの者を惑わせるが、その宿主である大二は慣れっこなもので、黙らせるように腰を打つ。快楽をぶちこまれたカゲロウは宿主のこと以外頭にないらしいが、大二の頭は氷水でも浴びたかのように冴えている。
那恶魔蜃楼连他执着的衣服都来不及脱就被弄脏,嘴里骂骂咧咧。冰蓝色的清澈眼眸覆上一层薄膜,看起来如同水面。宝石般的光泽虽能迷惑众人,但作为宿主的大二早已习以为常,只是沉默地拍打他的腰胯。被快感填满的蜃楼似乎满脑子只剩下宿主,而大二的头脑却像浇过冰水般清醒。
「アっ"♡ばいしゅ♡ばいしゅうぅ♡、だ、ぁ、だいしき、ひぃ"♡」
「啊♡拜修♡拜修呜♡、好、啊、好喜欢、咿♡」
「ひひ♡俺っちもだぁ~いすき♡♡お腹いっぱいできもちいなぁいっきい♡」
「嘻嘻♡人家也最~喜欢啦♡♡肚子饱饱的好舒服呀一口气来♡」
実の兄が生まれたときの姿になり、隣であられもなく喘いでいたら、何も普段通りになんて、いかないのだ。
当亲生兄长以出生时的姿态在身旁毫不掩饰地呻吟时,事情就绝不可能像往常那样平静收场。
部屋には同じ種類のベッドが並んでいるはずなのに、バイスと一輝が選んだそれは酷くきしむ音をたてている。この二人のセックスはいつも本当にうるさくて、両親の寝室は元太の豪快ないびきのおかげでなんとかなっているようだが隣部屋の大二とカゲロウにはいつだって筒抜けだった(妹がいるときには流石に控えているらしい)。あまり家に帰らない間は目を瞑っていたが、大二とカゲロウ二人まとめてしあわせ湯に戻ってきた今、それも堪えられなくなってくる。バイスと一輝は二人(主に大二に)叱られ、最近他所でのセックスを覚えたところだった。
房间里明明摆放着同款床铺,但 Vice 和一辉选择的那张总是发出不堪重负的吱呀声。这两人的性事向来闹腾得很——多亏元太震天响的鼾声,父母寝室倒还勉强能应付,可隔壁房间的大二和蜃楼却总能听得一清二楚(妹妹在家时他们似乎会有所收敛)。在长期不归家的日子里尚能睁只眼闭只眼,可自从大二带着蜃楼搬回幸福澡堂后,这种折磨便再难忍受。Vice 和一辉为此(主要是被大二)训斥过,最近刚学会去外面解决。
とは言え、稼ぎで言えば一輝の収入は大二より随分少なく、そこまで頻繁にラブホテルやらを利用する余裕も程々であり。やはりこちらも隣部屋なので、先日大二とカゲロウの性交渉の場面にうっかり遭遇した一輝はものは試しと声をかけた。
不过论收入的话,一辉比大二少得多,也没余钱频繁光顾情人旅馆。毕竟还是隔壁邻居的关系,前几日撞见大二与蜃楼亲热场面的一辉,半开玩笑地提议"要不试试交换"。
「4人でラブホ、行ってみるか!」 "要不要四个人一起去情人旅馆玩玩!"
何いってんの兄ちゃん。また兄の向こうみずの発言が始まったと言えば、お祭り好きのバイスは大賛成で、誰かに嫌がらせをするのが染み付いているカゲロウもやけに乗り気で、今に至る、というわけだった。
"大哥胡说什么呢",当有人指出兄长又开始口无遮拦时,热衷闹腾的 Vice 立刻举双手赞成,而向来以捉弄人为乐的蜃楼也反常地积极附和——事情便发展成了现在这样。
「はあい一輝、お尻近付けて♡お腹の一番奥でだすからね♡」
"来嘛一辉♡把屁股再靠近点♡我要射在你肚子最里面哦♡"
「う、ゥ"ン"ッ……♡」 「呜、嗯……♡」
「あんよじょーずね♡ははっ、っ、でるッ……♡」 「脚脚真灵活呢♡哈哈、要、要去了……♡」
真正面からバイスを受け止め、彼の腰を招くように脚を絡めた一輝の体が縮こまる。バイスが一輝を覆い隠すような様は、まるで主人をその胃袋に仕舞うように凶悪だった。初めこそ悪魔の冗談で済まされない悪ふざけだと思い焦ったものだが、今となればようやく二人のセックスが一段落すると落ち着ける姿である。
正面承受着 Vice 的冲击,一辉蜷缩起勾住对方腰肢的双腿。Vice 笼罩着他的姿态,凶暴得仿佛要将主人吞入腹中。最初还以为是恶魔开过了火的玩笑而惊慌失措,如今倒能在他们云雨初歇时获得片刻安宁。
大二は腰を進めると、ぴたりと己の胸とカゲロウの背中を触れ合わせ、香水くさいその髪の匂いを肺いっぱいに嗅いだ。己と瓜二つの男だが、匂いも違っていれば、その性格も違う。大二にとっては己自身とも、己と切り離した存在とも言えるカゲロウは、こうしてぶつかる時は自分以外のイカした男だった。言動に難ありなのでこうして強くあたっているが、普段やかましい悪魔がひんひん泣いている様を見ると欲が刺激される。熱い悪魔の胎内にはずっと陰茎が入れられたままで、良い具合に蕩けている。そこに血液が集まれば準備は万全といった形で、ようやく大二は目の前の悪魔との性交渉に没頭する。とんとんと腰を動かすと、カゲロウは頭を振り乱しながらその快感を受け止めた。
大二向前挺进腰身,让胸膛与蜃楼的背部严丝合缝地相贴,将对方带着浓烈香水味的发丝气息深深吸入肺腑。虽是和自己如出一辙的男人,气息却截然不同,连性格也大相径庭。对大二而言,蜃楼既是另一个自己,又是独立存在的个体——每当这样紧密相贴时,对方就成了与自己截然不同的性感男人。虽然平时总因言行问题而针锋相对,但看到聒噪的恶魔啜泣的模样,欲望反而被撩拨得更甚。滚烫的恶魔体内始终埋着性器,此刻已恰到好处地融化。当血液尽数汇聚于此,万事俱备之际,大二终于全心投入与眼前恶魔的交媾。随着腰胯规律地撞击,蜃楼凌乱地摇晃着脑袋承受快感。
「いっ、あ、だいじっ、……あ、♡、はっ、あ、っ"……♡」
「啊、啊、大二、……啊、♡、哈、啊、……♡」
カゲロウの腸が精液を搾り取るように蠢く。長い間焦らされた腸内は酷くぐずつき、一突き毎に神経がびりつく感覚が爪先までやってきた。マットレスに埋もれるしかできない体の下にはカゲロウの陰茎があり、二人分の体重に押し潰されながら涎を垂らす。我慢をしていただけで、カゲロウから持続的に刺激を受けていた大二の限界も近い。力を込めて抱き寄せればカゲロウの太腿がびくびくと跳ね、二人同時に射精した。バイスと一輝も黙り、お互い精を吐いたせいで声をだすのも億劫だという大二とカゲロウのの荒い息だけが部屋に響く。カゲロウを無理矢理振り向かせると、機嫌悪そうに尖らせた唇を食むようにキスをした。
蜃楼的肠道像榨取精液般蠕动。被长久挑逗的肠壁早已泥泞不堪,每次顶弄都让神经末梢泛起直达脚尖的酥麻。深陷床垫的身体下方是蜃楼挺立的阴茎,承受着两人体重挤压仍不断渗出前液。仅仅是忍耐着持续接受蜃楼刺激的大二也濒临极限。当他用力搂紧对方腰肢时,蜃楼的大腿突然痉挛般弹跳,两人同时迎来了高潮。Vice 与一辉也沉默着,房间里只剩下因射精而懒得出声的两人粗重喘息。大二强行扳过蜃楼的脸,恶狠狠啃咬般吻上那对不高兴撅起的嘴唇。
それを見つめるのは一輝とバイスである。悪魔の中出しは人間と比べて随分と時間がかかるものだが、いつの間にか性行為を終えていた二人は我が子の成長を見守るように顔を見合わせ擽ったそうに笑っていた。弟からすれば、それが本当にうざったい。性に纏わることくらい放っておいてくれれば良いのに、どこまでもお節介な兄だった。このお節介さに感謝したのは精通や初めての夢精をしたときくらいで、今はそこにバイスも付け足されているものだから不快感も二倍だった。大二はカゲロウとベッドから離れると、機嫌悪そうに冷やされた水を飲む。冷蔵庫を開け閉めする動作さえうるさくて、余程気がたっていることを一輝もそれとなく感じていた。
注视着这一切的是一辉与 Vice。恶魔的内射虽比人类耗时更久,但早已结束性事的两人却像守望幼崽成长般相视而笑。对弟弟而言这简直烦人透顶——明明只要别插手他的性事就好,兄长却永远这般多管闲事。值得感谢的大概只有梦遗指导与初次遗精时的关怀,如今再加上 Vice 的掺和,烦闷感直接翻倍。大二刚离开蜃楼与床铺就暴躁地灌下冰水,连开关冰箱的声响都透着火气,连一辉都隐约察觉到他异常焦躁。
「だいじ、おこってる……?」 「大二,生气了……?」
「わかってるなら聞くなよ」 “既然知道就别问啊”
「……かげろう、だいじ、おこってる?」 “……蜃楼,大哥,在生气?”
「コイツにも聞くなよ!」 “也别问这家伙!”
セックスで頭をおかしくした兄は、こうなるとしばらく戻ってこない。大二がいなくなったことを良いことに、のそのそとベッドを移動しては、そのぐったりとした体をカゲロウに押し付けた。彼はカゲロウの衣服を脱がして楽にさせてやりたいようだが、酔っぱらいのように統制のとれない四肢ではカゲロウの体をべたべたと触るだけだった。
因性爱而头脑发昏的兄长,短时间内恐怕恢复不了常态。趁大二离席的空档,一辉慢吞吞挪到床边,将瘫软的身体压向蜃楼。他本想帮蜃楼脱去衣物让其舒服些,但醉汉般不听使唤的四肢只能徒劳地在对方身上黏腻地抚摸。
カゲロウは大二だけのものだ。誰かと分け合うこともなく、手放すつもりもない。だからこそ、実の兄でもここまで無遠慮に触られると何様のつもりだという気が強い。けれど、こうして自分にどろどろにされて、自分以外にはまた少し甘いカゲロウの姿を見るのは中々なく、壁にもたれながらその様子を眺める。自分の好きなものは好きなように扱う。そもそも兄に対しても欲情を抱いた経験があるのだから、二人が上と下もわからず絡み合っている様は、見ていて悪い気はしなかった。
蜃楼是只属于大二的。既不会与人分享,也无意放手。正因如此,当亲哥哥如此肆无忌惮地触碰时,强烈的被冒犯感便油然而生。但看着被自己弄得泥泞不堪、唯独对自己会露出几分甜腻模样的蜃楼,他倚着墙壁观赏这一幕倒也乐在其中。自己喜欢的东西自然要随心所欲地对待——毕竟对兄长产生情欲的经验也不是没有,两人这般不分上下纠缠的模样,瞧着倒也不坏。
「いいねぇかわいこちゃんたちの脱がせっこ♡」 "不错嘛小可爱们的脱衣游戏♡"
「はぁ?何いってんだよバイス」 「哈?Vice 你胡说什么」
「いや大二がちんこでかくしてるんじゃーん!! いーじゃんいーじゃん、楽しんじゃおうよ。俺っちは一輝が良いならなんでもおっけ♡」
"哎呀大二不是用老二挡着嘛!!有什么关系有什么关系,开心玩嘛。人家只要一辉愿意怎样都行♡"
「……♡かげろ、だいじの、ごきげんとり、がんばろうなぁ……♡」
「……♡影郎,要好好照顾、主人的心情、我会加油的哦……♡」
「お兄様がやったことだろうがァ……♡」 「这肯定是兄长大人干的好事吧……♡」
一輝はカゲロウの肌にぴったりと吸い付いた衣服を一枚一枚剥ぎ取っていく。汚れるのは気に入らないが、ぴったりと密着した布が剥がされていくのはまた神経を弾くようにぞわついてしまう。一輝はカゲロウがしばらく動けそうにないのを良いことに、耳や鼻を食みながら己より淡い色をした桃色の乳首をかりかりと掻いた。
一辉将紧贴在蜃楼肌肤上的衣物层层剥落。虽不喜弄脏,但布料紧密剥离时神经末梢仍会泛起战栗般的快意。趁着蜃楼暂时无力反抗,一辉啃咬着耳垂与鼻尖,同时用指甲轻轻刮搔那对颜色比自己更浅的粉嫩乳首。
「あ、あん、♡」 「啊、嗯♡」
「ちくび♡きもちいなぁかげろう♡」 「乳头♡好舒服啊阳炎♡」
「ふっ……きもちよくなんか……ねぇっ……♡」 「呼……才没有……觉得舒服呢……♡」
「だいじはふくのうえからしかさわってくれなかっただろ……♡ほら、ちくびきもちいって、アピールしないと……♡あいつ、触ってくれないぞ……♡」
「大哥明明只肯隔着衣服碰我吧……♡你看、要是不说乳头好舒服……主动求欢的话……♡那家伙根本不会碰我哦……♡」
俺の弟は言わないと分からないやつなんだから、と耳に吐息が吹き込まれる。一輝の手で喘がせられると、カゲロウは悔しさと羞恥ですぐに口を押さえた。いつも悪魔を相手にしているせいか、その優しい手付きにこの男の手中に堕ちたいという本能が擽られる。絶頂を重ねて萎えていたはずの性器は、一輝が手を沿わせると誘われるかのように反応した。
"我弟弟就是不说就不懂的类型呢。"温热吐息灌入耳蜗。当一辉的手掌开始挑弄时,蜃楼立刻因羞愤咬住了手背。或许因常年与恶魔打交道,这般温柔手法反而撩拨起想要臣服于这个男人掌中的本能。本应因多次高潮而萎靡的性器,在一辉掌心抚过的瞬间又诚实地给出了反应。
「お前、なにやるつもりだ……?♡」 「你打算做什么……?♡」
「……?セックス……?♡」 「……?做爱……?♡」
「おれと……おにいさまでぇ?♡」 「和我……哥哥大人吗?♡」
「だって、バイスは、おれのえっちなとこみると、よろこぶぞ……?♡だいじも、すきなこにはさ、♡そうかもしれないし……♡にいちゃん、かげろうのこと、がんばってきもちくするからぁ……♡」
「因为人家看到大二色色的样子就会超开心嘛……?♡说不定小蜃楼也……♡对喜欢的人就是会这样……♡哥哥我会加油让蜃楼舒服的啦……♡」
「まじ、くるってんだよ、おまえも、おとうとも、あくまもよォッ……♡♡」
「真的,全都疯了呢,你也好,弟弟也好,连恶魔也是哦……♡♡」
びくびくとカゲロウの背が震える。一輝は片手を乳首に残したまま、ゆったりとカゲロウの陰茎を扱いた。そしてカゲロウの耳やら髪に顔を埋めてはぺろぺろと舐める。この男は自分が何をしても己の悪魔に愛される自信もあれば、愛される術も知っている。その羨ましさにと快楽に、カゲロウのペースが崩れるのも時間の問題だった。いつも人に当たるくせに、カゲロウは追い込まれる方が好みらしい。乳首の頂と鈴口の中を優しく撫でると、かつて愛憎から殺そうとした相手にすら屈服してしまう。
蜃楼的脊背开始细细颤抖。一辉保持着左手揉捏乳尖的节奏,右手不紧不慢地抚弄起阴茎。他将脸埋进蜃楼耳际发丝间细细舔舐,这个男人既有被自己恶魔宠爱的自信,更深谙取悦之道。在嫉妒与快感的双重侵蚀下,蜃楼很快乱了呼吸频率。这个平日总对他人张牙舞爪的家伙,原来被逼到绝境时反而更可爱。当乳尖与铃口被同时温柔爱抚时,连曾经恨到想杀死对方的执念都化作了臣服的颤栗。
「兄ちゃん、カゲロウにゴムつけてからにして。そいつに生は早すぎ」
「哥哥,先给蜃楼戴上套子。他还太嫩,不适合无套」
「ふふ、かわいそーに。まぁ、大二っちの体でもあるし、ビョーキになったら大変だかんねぇ。悪魔ビョーキ持ってるか知らんけど!」
「呵呵,真可怜呢~不过毕竟是大二的身体嘛,要是生病就糟了。虽然不知道恶魔会不会生病就是了!」
大二がカゲロウをからかうように馬鹿にすると、惨めな悪魔の陰茎がぶるりと震える。一輝はそれすら愛おしそうに見つめながら、大二に投げられたコンドームをおぼつかない手付きで開封していく。触れたことがないわけではないが、バイスとは意味を成さないその避妊具の使用経験は少ない。けれど真面目な彼なので、教科書通りのやり方でカゲロウの陰茎にスキンを被せた。きついピンク色をした性器は視覚的に情欲を煽る。
大二嘲弄般戏弄着蜃楼时,可怜恶魔的阴茎可怜兮兮地颤抖着。一辉用充满爱怜的目光注视着这一幕,同时笨拙地拆开大二扔来的避孕套。虽说并非没有经验,但与 Vice 的交合使得这种避孕用具的使用次数屈指可数。但认真的他还是按照教科书般的手法,将套子缓缓套上蜃楼的阴茎。那泛着艳丽粉色的性器在视觉上就足以撩拨情欲。
「ナチュラルになんで兄ちゃんが下なの?」 "为什么天然呆的哥哥会是下面那个?"
「あ、大二知らないっけ。まだカゲちゃんがお前の中にいた頃、何回か一輝のお尻使ってたんだよ」
"啊,大二不知道吗?在蜉蝣还住在你体内的时候,我们可是用过好几次一辉的屁股呢"
「はぁ……?」 "哈......?"
「あと一輝お尻使いすぎてあんまりちんこに自信ないの。あんまり言わないであげてね」
「都怪一辉太爱用屁股了,搞得我对自己的小兄弟都没什么自信了。这话可别到处说啊」
「はぁ……」 「哈啊……」
それはお前のせいじゃないかと言いたかったが、大二はそれを飲み込んだ。悪魔の話に乗れば自分が疲れるだけである。ころりと寝転んだ兄と、それを追うようなカゲロウはすっかり二人で楽しんでいるようで、今度はカゲロウが一輝の乳首にしゃぶりついていた。
"这还不是你害的"——大二把这句话咽了回去。和恶魔较真只会自找没趣。横卧的兄长与紧随其后的蜃楼显然已沉浸二人世界,此刻蜃楼正贪婪地吮吸着一辉的乳首。
「へへ♡かげろう、あかちゃんみたいでかわいいなっ……♡」
「嘿嘿♡小蜃楼像小宝宝一样好可爱呀……♡」
大二がきっかけとは言え確かにかつて欲した兄の温かさに、カゲロウの呼吸が短くなる。一輝がこれ見よがしに縦に割れたアナルを見せつけると、カゲロウの性器は吸い込まれるように埋め込まれていった。
虽说是大二起的头,但当接触到曾经渴求的兄长体温时,蜃楼的呼吸明显变得急促。一辉故意展示着纵向绽开的肛穴,蜃楼的性器便如被吸入般深深埋了进去。
「かげろうのちんこぉ"……♡、やわらかぁ……♡」
"蜉蝣的小鸡鸡……♡,好软啊……♡"
「だれがっ……フニャチンだよっ……!」 "谁、谁的……明明是你的软趴趴……!"
「あん♡はぁ、ちが、ちがぁ……♡そうじゃなくて、……♡きもち、♡ばいすじゃない、やつと、セックス、いつもとぉ♡ちがうぅ……♡」
"啊♡哈、不、不是的……♡不是那样,……♡感觉、♡不是平时的做爱,和这家伙、每次♡都不一样……♡"
一輝はその眉をぺたんと寝せながら、夢のなかにでもいるかのように幸福そうな顔をして話した。同じ悪魔とは言え、カゲロウはベースが人間の大二が元となっているので、陰茎は大二のそれとそっくりそのままである。バイスの異形のそれと比べれば愛らしいもので、確かに一輝に言わせれば柔らかい性器だった。カゲロウは大二の真似をするように腰を打つと、一突き毎にその整った顔を歪めた。まともに己の陰茎を使ってこなかったカゲロウにとって、他の悪魔の手によってどろどろに溶かされた名器は刺激が強すぎる。普段バイスを受け入れてギリギリまで伸ばされている肉はカゲロウの性器を撫でるように包み、呼吸に合わせて締める様はキスを送るように優しい。普段使わない場所と、普段と違う相手、普段の扱われ方も違えば、カゲロウは悔しそうに快感にとろけた顔を見せた。
一辉舒展着眉梢,露出如梦似幻的幸福表情说道。虽同为恶魔,但基于原型是人类大二的蜃楼,其阴茎与大二的如出一辙。与 Vice 那异形的器官相比堪称可爱,诚如一辉所言是柔软的性器。蜃楼模仿着大二的动作挺腰,每顶弄一次那张端正的脸庞就会扭曲几分。对从未正经使用过自己阴茎的蜃楼而言,被其他恶魔之手玩弄的名器刺激过于强烈。平日容纳 Vice 时被撑到极限的软肉此刻温柔包裹着蜃楼的性器,随着呼吸收缩的模样宛如献吻般轻柔。非常规的部位、非常规的对象、非常规的对待方式,让蜃楼露出不甘心却沉溺快感的融化表情。
一輝の前立腺は触れられすぎてぷっくり膨れていて、久しぶりに男の体内を味わったカゲロウでさえその存在がわかった。性器で突き上げるようにすると、一輝は面白いくらいにひゃんひゃんと鳴く。
一辉的前列腺因过度刺激而肿胀发亮,就连许久未尝男性内里的蜃楼都能清晰感知其存在。当性器向上顶弄时,一辉发出有趣的高亢呜咽声。
「あ"~♡やっぱ黙ってみてらんねぇわ♡俺っちも一輝抱っこする♡いっき、お手手ちょ~だい♡」
"啊~♡果然还是忍不住要出声呢♡人家也要抱一辉嘛♡一辉,把手手给我~♡"
バイスが絡み合った二人が並ぶベッドに移動すると、またベッドのスプリングが軋む。マットレスが歪み挿入の方向がかわると、カゲロウと一輝が同時に快感を耐えるように口を結んだ。
当与 Vice 纠缠的二人转移到并排的床铺时,弹簧再度发出呻吟。随着床垫凹陷改变插入角度,蜃楼与一辉同时为忍耐快感而唇齿相合。
バイスは仰向けに寝せられた一輝の手を取ると、相棒が嬉しそうに笑う。動物の腹の皮膚のように滑らかな毛が生えた掌を撫でる様は明らかにこれまでの表情と比べ物にならないくらい甘く、最早誰と繋がっている気でいるのかもわからない。バイスがその腰をその体の下に入れ込むと、カゲロウの陰茎の先が一輝の前立腺を抉った。
Vice 将仰卧的一辉的手牵起时,搭档露出了欣喜的笑容。他抚摸着对方掌心如动物腹部皮毛般柔顺的毛发,此刻甜蜜的神情与平日判若两人,甚至分不清自己正与谁相连。当 Vice 将腰身沉入他体内时,蜃楼阴茎的前端剜进了一辉的前列腺。
「ヨ~イショ、お腹浮かしたら良いとこ当たるでしょ? カゲちゃんわかる? さっき突いてた一輝の良いとこ。俺っちは潰しちゃうからさ、いっぱいなでなでしたげてね♡」
"哟~咻,把腰抬起来就能顶到舒服的地方对吧?小蜉蝣明白吗?就是刚才戳中一辉的那个妙处。我啊可是会把它捣烂的,所以要多爱抚才行呢♡"
「「……ッ"、♡♡♡」」 "「……嗯♡♡♡」"
一輝は下腹部だけでなく、己の体を熟知した悪魔の声で脳みそをとろかしていた。一輝が快感を逃がそうとするように首をのけ反らせれば、カゲロウの体がずるりと脱力する。一輝の体に覆い被さるように倒れこむと、二人の体がまとめてびくびくと跳ねた。お互いにパートナーに性感を高められた体では、絶頂までの感覚があまりにも近い。
一辉不仅下腹发烫,恶魔熟谙他身体的低语更是将他的大脑融成一滩蜜。当一辉试图逃离快感而仰头时,蜃楼的身体便倏然脱力。整个人如同被褥般覆压在一辉身上,让两具躯体同时触电般震颤起来。被伴侣充分开发过的身体里,高潮的临界点近得几乎触手可及。
「およ?どした?二人していっちゃったの?」 “咦?怎么了?你们两个一起去了吗?”
「この、クソあにきどもッ"……!」 “这群混蛋哥哥们……!”
カゲロウは肘でどうにか体を起こしながら、バイスを睨む。一輝に抱き付くようにして体を重ねているカゲロウはへこへこと無様に腰だけを揺らす。一輝の体の中に入れているだけで気がやられそうなほど心地よいのに、より大きな性感を求めて腰が止まらなかった。繰り返すほどに体勢は崩れ、一輝は己にかかる体重の重さに酔いしれていた。
蜃楼用手肘勉强撑起身体,怒视着 Vice。像要缠住一辉般叠在他身上的蜃楼,只能狼狈地晃动着腰肢。明明只是被一辉进入就舒服得快要发疯,却仍贪求更强烈的快感而无法停下腰部的动作。反复交合中姿势逐渐崩溃,一辉沉醉于压在自己身上的重量。
「あ~、一輝がナカ締めるとカゲちゃんきちーんだって♡かわいいとこあるじゃん♡オラ♡締めたれ一輝♡」
“啊~一辉夹紧里面的话小阳炎就会爽到哭呢♡这不是很可爱嘛♡喂♡再夹紧点啊一辉♡”
「あっ♡ひ、ぃ"♡あ、へ、♡えへ♡ぇ……♡きもちぃ、なぁ、かげろ……♡」
「啊♡嗯、啊"♡啊、呃、♡呃呃♡嗯……♡好舒服、呢、影郎……♡」
バイスが上から腹を撫でる度、一輝は指令でも受けているかのようにその胎をちぢこませる。その上バイスが皮膚越しに性器の存在を確かめるように触ってくるので、カゲロウは未知なる快感に翻弄されるしかなかった。
每当 Vice 自上而下抚摸腹部,一辉就像接收到指令般收缩子宫。更过分的是 Vice 隔着皮肤确认性器存在似的触碰,让蜃楼只能被陌生的快感玩弄于股掌之间。
「一輝ちゃん、カゲちゃんとのセックスきもちいの♡かあいいねぇ♡」
「一辉酱,和影酱做爱好舒服呢♡好可爱啊♡」
「うん……っ♡うんっ……♡♡♡」 「嗯……♡嗯嗯……♡♡♡」
ぎゅう、と繋いだ手に込められた力は赤子であれば泣き出しそうなくらいに強かった。バイスは自由にした片手で一輝の頬や唇を撫で構内に指を入れしゃぶらせては、嬉しそうに笑い声を漏らす。端から見て異様な光景であるが、人間と悪魔の間に確かに存在する愛の形を見せつけられ、カゲロウは喉が絞められたかのように唸り声をあげる。元は一人であり、彼のために生まれた悪魔は、それが我儘であっても宿主を求めてしまう。
紧握的双手施加的力道强得足以让婴儿啼哭。Vice 用空出的那只手流连于一辉的脸颊与唇瓣,将手指探入他口中吮吸时,发出愉悦的笑声。这景象在旁人看来固然诡异,但亲眼见证人类与恶魔间真实存在的爱之形态时,蜃楼喉咙里挤出仿佛被扼住般的呜咽。原本孤身一人、为他而生的恶魔,即便任性至此也依然渴求着宿主。
「おほ、カゲちゃんすっげえ顔してるよ。やっぱ悪魔も人間もお尻使いすぎちゃうとお尻じゃないとダメなのかね。やい大二、かわいい悪魔ちゃんが呼んでるよ~」
"呜哇~小蜉蝣的表情超精彩耶!果然恶魔和人类用太多屁股之后,不是屁股就不行了吗?喂大二,可爱的恶魔酱在叫你哦~"
「……だいじっ……♡お前、せきにんとれっ……♡」
"……好疼……♡你要负起责任……♡"
カゲロウがどういった心境でそれを言ったのかは大二にはわからなかった。この場を終わらせろという意味であったのか、そもそもこんな目に合わせた埋め合わせをしろという意味か、そのままケツにハメろとでも言いたかったのか。
大二无法理解蜃楼说出那句话时的心境。那究竟是要求结束这场闹剧,还是从一开始就想要补偿让他遭受这般对待,又或者根本就是在暗示直接插入后穴。
元からどろどろに溶けていたカゲロウであったが、兄に骨の髄まで愛された彼はそれはもう弱々しく見える。その姿がかわいらしかったので、ようやく大二はベッドに近付いた。やけに尻穴をひくつかせていたので背中からそこを撫でてやると、おもしろいくらいに体が跳ねる。大二の重さが加わるとまたベッドが軋んだが、それすら掻き消すような嬌声が上がった。
蜃楼原本就已瘫软如泥,被兄长爱到骨髓里的他此刻显得格外脆弱。那副模样实在惹人怜爱,大二终于向床边靠近。由于后穴异常敏感地抽搐着,当大二从背后抚弄时,他的身体竟滑稽地弹跳起来。大二的重量压上去时床架再度吱呀作响,却被蜃楼足以盖过一切的媚声淹没了。
「あ、は、はぁ、♡は、……♡」 「啊、哈、哈啊♡、……♡」
「んぅ……♡ぁん、……♡」 「嗯呜……♡啊嗯、……♡」
大二はカゲロウと一輝を引き剥がすと、己の腿の上にカゲロウを乗せた。尻から大二の性器の固さが伝わり、少なくとも興奮していた事実にカゲロウはほっと胸を撫で下ろす。大二に体を預けたままへたっていると、その性器からコンドームが取り外された。だらしなく何度も兄の体内で達したせいで縁からは精液が溢れており、その先はぷっくりと膨らんでいて、ずり落ちそうなくらいに重量があった。
大二将蜃楼与一辉分开后,让蜃楼跨坐在自己大腿上。臀缝间传来大二性器的硬度,至少确认对方正在兴奋的事实让蜃楼松了口气。当他瘫软着将身体完全交给大二时,那根性器上的避孕套被摘了下来。由于在兄长体内多次不负责任地射精,套缘还淌着白浊液,前端更是胀得发亮,沉甸甸地几乎要滑落。
「何回いったの?」 “说过多少次了?”
「……こたえたく、ねぇ」 “……不想、回答呢”
「たくさんっ……♡な、かげろうっ♡」 “很多次……♡呢、蜉蝣酱♡”
「ん……っとに、おまえは、だまってろよォ……♡」
“嗯……总之、你给我、闭嘴啊……♡”
「……良かったね。兄ちゃんにこんなに気持ち良くしてもらって」
“……太好了呢。能让哥哥这么舒服”
「へ、ぇ……?」 “诶、诶……?”
そう言い放つ大二の声色は恐怖を感じさせる程冷たく、彼の機嫌に関して言えば己と兄とのまぐわいは何も意味を成さなかったことがわかる。大二はカゲロウの顔の前にコンドームを突きつけると、視線が己の出した子種に集中しているのを確認した上で、その口を縛っていく。ゴミと貸した使用済みコンドームでぴたぴた、と頬を叩く様は、無駄打ちしたカゲロウを責めるようだった。
大二甩出这句话的冰冷声线令人毛骨悚然,就他的情绪而言,显然认定自己与兄长的交媾毫无意义。他将用过的避孕套怼到蜃楼面前,确认对方视线聚焦在自己射出的精液上后,便开始封堵那张嘴。以垃圾般的废弃避孕套啪啪拍打脸颊的模样,仿佛在惩戒徒劳反抗的蜃楼。
ただそんなことでしょげていられるのも時間の問題で。彼が新しくゴムを開封したことで、カゲロウもこれから襲う快楽を察する。大二は己とのセックスでほとんどコンドームを使用しない。それなのに自分と同じサイズのものを開封しているということは、己のそれが誰かの中に仕舞われることを意味していた。叱られたせいで半端に萎えた陰茎を無理矢理たたされ、大二はまた一輝のアナルへカゲロウのそれを宛がった。
不过这种消沉也持续不了多久。当他拆开新的安全套时,蜃楼便预感到即将袭来的快感。大二和自己做爱时几乎从不使用避孕套。此刻他却拆开了和自己尺寸相同的套子,这意味着他那东西即将进入某个人的体内。因受责骂而半软不硬的阴茎被强行拍打,大二再次将蜃楼的那根塞进一辉的后穴。
「まて、ォイ……♡、大二やめろっ♡ちんこおかしくなっちまう……、!♡」
「等、等等……♡、大二快停下♡小兄弟要变得奇怪了……!♡」
「うんうん、良かったね。もう一回、兄ちゃんとのセックス、楽しんでね」
「嗯嗯,太好了呢。再来一次,和哥哥的性爱,好好享受吧」
「ひ、ぃ"♡」 「咿、呀"♡」
いやいやと後退しようとするカゲロウを押しきって、大二はその腰を前進させた。中の具合は然程変わらないが、誰かの手によりピストンのタイミングすら主導権を握られるのはまた違った快楽が襲う。
不顾蜃楼"不要不要"的后退挣扎,大二径直将腰向前顶去。内里感触虽无甚变化,但连抽插节奏都被他人掌控的感觉却带来了别样的快感。
「は、ぁんッ♡……かげろうのちんこぉ、♡ビックリしてる……♡」
「哈、啊嗯♡……哥哥的肉棒♡好惊人……♡」
カゲロウの下肢がびたびたと暴れまわろうと、大二はその手を離さなかった。それで兄が精を吐き出しても知らぬフリをした。兄が幸福そうならそれでいい、己の悪魔には躾が必要、それだけの話だった。尻に触れたついでに入り口を撫で、続いて二人の性交渉を見てしっかりと立ち上がった性器を宛がっていく。
尽管蜃楼的双腿痉挛般剧烈挣扎,大二始终没有松开钳制。即便兄长泄了身也佯装不知。只要哥哥看起来幸福就好,自己的恶魔需要管教,仅此而已。借着抚摸臀部的机会顺势抚过后穴入口,随后便将早已硬挺的性器对准那处——方才旁观二人交合时它就已经完全勃起了。
「まて、だいじ♡マジ……ッで、ムリ……♡あ、あ、あ、♡」
「等、等等♡真的……不行……♡啊、啊、啊、♡」
大二が腰を進めると共に、ぐずついた中は何も抵抗なく飲み込み、カゲロウの目の前には星が散る。がくんと倒れるとおもいきり自分の体が揺さぶられ、一輝の中に挿入した性器にも刺激が集中した。
随着大二挺腰的动作,湿滑的内里毫不抵抗地吞入异物,蜃楼眼前炸开一片星芒。当身体猛然倒下时剧烈的摇晃,让插在一辉体内的性器也集中受到了刺激。
「だいじがっ♡うごくと……♡♡ん、かげろの、ちんこ、いいとこ、くるう……♡」
「大、大哥哥♡动的话……♡♡嗯、阳、阳痿的、鸡巴、顶到、舒服的地方了……♡」
「ほら、お前の腰の振り方じゃ兄ちゃんだって気持ち良くないってさ。覚えなよ」
「看吧,就你这扭腰方式连哥哥都觉得不爽。给我好好记住」
「あぁ"♡ァ"♡、あ、♡♡♡」 「啊♡"啊"♡、哈、♡♡♡」
「お、ぼ、え、な、よ」 「别、小、看、人、啊」
「……ッ"ッ"♡、お"ぼえたッお"ぼえ"たぁ"♡」
「……嗯♡、记…记住了啊♡」
「あ"♡いぃ"♡かげろ、♡かわいい"~ッ"……♡」
「啊♡好…好棒♡影郎,♡好可爱~嗯♡……」
「ほんとほんと♡いつもこんくらいかわいかったら俺っちと一輝のベビちゃんにしたいくらい♡」
「真的真的♡要是平时也这么可爱的话,真想让你给我和一辉生个宝宝呢♡」
カゲロウは自棄になってその腰を思い切り一輝にぶつけた。一輝にしがみつくようにして抱きながら、己の体も解放されることなく注挿が繰り返される。
蜃楼自暴自弃地将腰狠狠撞向一辉。他像要缠住一辉般紧抱着对方,在身体始终不得解脱的状态下反复承受着抽插。
「あーい♡ほんじゃ一輝はかっけえちんこの使い方思い出そうな♡」
「啊~嗯♡看来一辉要想起帅气鸡巴的用法了呢♡」
「あ"ぁ、♡あ♡ばいすっ……♡ち"んこぉ"♡こあ"い♡」
「啊"啊、♡嗯♡拜斯……♡鸡"巴♡好"舒服♡」
「はっ、にいちゃん、ちょっ、と、だまって」 「哈、哥哥、等、一下、别出声」
「い"、ふ、♡くそっ、くそきょうだいっ……♡ぐぎっ……♡すきかって、つかいやがってぇ"♡」
「呜"、嗯、♡该死、该死的兄弟……♡唔嗯……♡随你喜欢、随便使用吧♡」
「お、一輝、カゲちゃんのお腹も、中でちんこ暴れまわってんのに頑張ってるよ♡ほめたげて♡」
「啊、一辉,影酱的小肚子,明明里面被肉棒折腾得乱七八糟还在努力呢♡快表扬他吧♡」
「ぃ"ん♡あ、だいじぃ"♡かげろ、♡いいこ、だな……♡う"♡じょうず……ッ♡"ッ"♡」
「嗯♡啊、不行♡影、♡真是乖孩子……♡呜♡好舒服……♡嗯♡」
一輝の陰茎を握り込んだバイスの手は主人のことしか頭になく、遠慮なくカゲロウの腹を抉る。人間の手で押し込まれるのとは違う悪魔の固い殻のような手は、大二のピストン運動の存在をわからせるには、触れるだけで十分だった。ついにアイスブルーの瞳から涙が溢れると、一輝はそれを舐め取りながらキスを繰り返す。
Vice 握住一辉阴茎的手只想着主人,毫不留情地剜进蜃楼腹部。与人类手掌截然不同的恶魔硬壳般的手,仅凭触碰就足以让人明白大二活塞运动的存在。当冰蓝色眼眸终于溢出泪水时,一辉边舔舐那些咸涩液体边反复亲吻他。
「かげろ、ちゅ、なくな♡ちゅうしよ♡」 「影、啾、要去了♡一起吧♡」
「あ"♡ぇ"♡ん、ぉえ"♡ち"ゅ、っぐぇ♡"」 「啊♡嗯♡呜、哦♡呜、咕呃♡」
「カゲちゃん、一輝の舌ちぎったら同じことすっかんね♡気を付けろよ♡」
「影酱,要是把一辉的舌头咬断可就做不了同样的事咯♡小心点呀♡」
一輝はバイスと繋いでいない方の手をカゲロウの背へ回すと、汗ばんだ背中を指先でなぞる。頭をよしよしと撫でながら顔を近付けると、その舌をカゲロウの唇へと宛がった。開きっぱなしのカゲロウの口は何の抵抗もなく一輝の舌を受け入れてしまい、バイスの文言に気付いてから後悔するのであった。
一辉将没与 Vice 相握的那只手绕到蜃楼背后,用指尖描摹他汗湿的脊背。他边揉着对方的发丝边贴近脸庞,将舌尖抵上蜃楼的唇缝。蜃楼始终微张的唇瓣毫无抵抗地接纳了一辉的入侵,直到听见 Vice 的调笑才后知后觉感到懊悔。
カゲロウの舌は蛇のように長い。バイスも人を捕まえることができそうなくらい長いし、ラブコフこそ蛇であるのだから長いのかもしれない。とにかく、この悪魔三兄弟は舌が長かった。それに比べると一輝も大二も短い方だ。確かに舌に厚みはあるものの、口内をちょこまかと動かれると止めようがない。弟に比べて落ち着きのない兄の舌は、まるで口内を擽るようで背筋がぞわぞわとした。
蜃楼的舌头像蛇信般修长。Vice 的舌也长得足以捕食人类,而身为拉布可夫的蛇魔或许本就该如此。总之恶魔三兄弟都生着过分灵活的舌头。相较之下,一辉和大二的舌反倒显得笨拙。虽然厚度足够,但被那几条滑腻软物在口腔里翻搅时根本招架不住。尤其是兄长那条比弟弟更不安分的舌,每次扫过上颚都会激起脊椎的阵阵战栗。
カゲロウと一輝の視線がぶつかる。彼らが一番とするものではないけれど、二人の中にも確かな愛情があった。愛する家族の片割れ、もしくは自分の生まれた意味。その愛しき存在が快楽に溺れ、その一因に己がいることに胸が満たされる。同時に収縮した腸が子種を欲する。大二が本能からカゲロウに体重をかけると、その重さが一輝へ、バイスへと繋がっていく。バイスはその大きな手を片方大二の背に回すと、なお四人の距離が近付くように力を込めた。兄の陰茎を触れていた手は少しぬめついていたが、抗議する暇もなく射精感が押し寄せる。
蜃楼与一辉的视线在空中相撞。这虽非他们最惯用的交流方式,但两人之间确实流动着某种温情。是珍视的家人碎片,或是自身存在的意义。当深爱的存在沉溺快感,而自己正是推波助澜者之一时,胸腔便涨满酸胀的满足感。与此同时收缩的肠道渴求着精种。当大二遵循本能将体重压向蜃楼时,那份重量通过交叠的肢体传导向一辉,再传递给 Vice。Vice 用宽大手掌扣住大二后背施力,让四人贴得更近。他方才抚弄兄长性器的手掌还沾着黏腻,但抗议声未及出口就被汹涌的射精感碾碎。
「ばかだいじっ♡重いんだよくそォ"……♡」 "笨蛋大二...好重啊混账...♡"
「バイスのッ、力強いんだよっ、~ッあ"、でる、かげろう、出すっ♡」
「Vice 的、太用力了、~啊"、要去了、蜃楼、给我出来♡」
「お"く♡おくきたぁ"♡ひ、いぐ、ばいしゅっ♡てぇ"♡ぎゅってしてぇ"……♡」
"要...要去了啊♡...咿、维斯♡...抱紧我...用力抱紧♡"
「もう手ぇ繋いでんだけど♡ほおら、最後は皆でハグ!家族って良いネ!」
「明明都已经牵着手了♡来嘛,最后大家一起拥抱!家人真好啊!」
バイスは心の底からそう思っているのだろうが、体力を使い果たしたその他3名は言葉を理解することもできなかった。誰がどの順で達したかなどは、よくわからない。ただ荒い呼吸と、一人だけ余裕な顔をした悪魔が主人と繋いだ手に落とすリップ音が部屋に響いている。誰か一人が動けば、また鎖のように快感が連なってしまう。神経が剥き出しにされたかのように敏感になっている3人は、この次の動き方がわからなかった。
Vice 或许发自内心这么想着,但体力耗尽的其余三人连理解话语都做不到。谁以什么顺序抵达高潮,早已无从分辨。唯有粗重的喘息声,以及那个唯一游刃有余的恶魔在主人交握的掌心落下的吻声回荡在房间里。只要有人稍一动弹,快感又会如锁链般连环袭来。神经仿佛裸露在外般敏感的三人,此刻全然不知该如何应对接下来的动作。
大二咂了咂舌。所以自己才提不起兴致啊——他揪住身下男人的头发想着。明明和自己发质相同,那蓬松打理过的造型却更像兄长。潮湿沁汗的头皮散发着用大二的钱擅自购买的香水味。与自己的恶魔发生关系这种事,明明觉得这种行为疯狂至极却无法停止。两人交合处灼热发烫,眼前的恶魔耐不住这份热度,从喉咙里漏出沙哑的喘息。
「な"に、……ッかってに、おこってんだよッ"……♡」
"搞、搞什么啊……擅自就生气……♡"
彼こだわりの服も脱がされぬまま汚された悪魔、カゲロウは悪態を返した。アイスブルーの澄んだ瞳には膜が張られ、水面のように見える。宝石にも似た輝きは多くの者を惑わせるが、その宿主である大二は慣れっこなもので、黙らせるように腰を打つ。快楽をぶちこまれたカゲロウは宿主のこと以外頭にないらしいが、大二の頭は氷水でも浴びたかのように冴えている。
那恶魔蜃楼连他执着的衣服都来不及脱就被弄脏,嘴里骂骂咧咧。冰蓝色的清澈眼眸覆上一层薄膜,看起来如同水面。宝石般的光泽虽能迷惑众人,但作为宿主的大二早已习以为常,只是沉默地拍打他的腰胯。被快感填满的蜃楼似乎满脑子只剩下宿主,而大二的头脑却像浇过冰水般清醒。
「アっ"♡ばいしゅ♡ばいしゅうぅ♡、だ、ぁ、だいしき、ひぃ"♡」
「啊♡拜修♡拜修呜♡、好、啊、好喜欢、咿♡」
「ひひ♡俺っちもだぁ~いすき♡♡お腹いっぱいできもちいなぁいっきい♡」
「嘻嘻♡人家也最~喜欢啦♡♡肚子饱饱的好舒服呀一口气来♡」
実の兄が生まれたときの姿になり、隣であられもなく喘いでいたら、何も普段通りになんて、いかないのだ。
当亲生兄长以出生时的姿态在身旁毫不掩饰地呻吟时,事情就绝不可能像往常那样平静收场。
部屋には同じ種類のベッドが並んでいるはずなのに、バイスと一輝が選んだそれは酷くきしむ音をたてている。この二人のセックスはいつも本当にうるさくて、両親の寝室は元太の豪快ないびきのおかげでなんとかなっているようだが隣部屋の大二とカゲロウにはいつだって筒抜けだった(妹がいるときには流石に控えているらしい)。あまり家に帰らない間は目を瞑っていたが、大二とカゲロウ二人まとめてしあわせ湯に戻ってきた今、それも堪えられなくなってくる。バイスと一輝は二人(主に大二に)叱られ、最近他所でのセックスを覚えたところだった。
房间里明明摆放着同款床铺,但 Vice 和一辉选择的那张总是发出不堪重负的吱呀声。这两人的性事向来闹腾得很——多亏元太震天响的鼾声,父母寝室倒还勉强能应付,可隔壁房间的大二和蜃楼却总能听得一清二楚(妹妹在家时他们似乎会有所收敛)。在长期不归家的日子里尚能睁只眼闭只眼,可自从大二带着蜃楼搬回幸福澡堂后,这种折磨便再难忍受。Vice 和一辉为此(主要是被大二)训斥过,最近刚学会去外面解决。
とは言え、稼ぎで言えば一輝の収入は大二より随分少なく、そこまで頻繁にラブホテルやらを利用する余裕も程々であり。やはりこちらも隣部屋なので、先日大二とカゲロウの性交渉の場面にうっかり遭遇した一輝はものは試しと声をかけた。
不过论收入的话,一辉比大二少得多,也没余钱频繁光顾情人旅馆。毕竟还是隔壁邻居的关系,前几日撞见大二与蜃楼亲热场面的一辉,半开玩笑地提议"要不试试交换"。
「4人でラブホ、行ってみるか!」 "要不要四个人一起去情人旅馆玩玩!"
何いってんの兄ちゃん。また兄の向こうみずの発言が始まったと言えば、お祭り好きのバイスは大賛成で、誰かに嫌がらせをするのが染み付いているカゲロウもやけに乗り気で、今に至る、というわけだった。
"大哥胡说什么呢",当有人指出兄长又开始口无遮拦时,热衷闹腾的 Vice 立刻举双手赞成,而向来以捉弄人为乐的蜃楼也反常地积极附和——事情便发展成了现在这样。
「はあい一輝、お尻近付けて♡お腹の一番奥でだすからね♡」
"来嘛一辉♡把屁股再靠近点♡我要射在你肚子最里面哦♡"
「う、ゥ"ン"ッ……♡」 「呜、嗯……♡」
「あんよじょーずね♡ははっ、っ、でるッ……♡」 「脚脚真灵活呢♡哈哈、要、要去了……♡」
真正面からバイスを受け止め、彼の腰を招くように脚を絡めた一輝の体が縮こまる。バイスが一輝を覆い隠すような様は、まるで主人をその胃袋に仕舞うように凶悪だった。初めこそ悪魔の冗談で済まされない悪ふざけだと思い焦ったものだが、今となればようやく二人のセックスが一段落すると落ち着ける姿である。
正面承受着 Vice 的冲击,一辉蜷缩起勾住对方腰肢的双腿。Vice 笼罩着他的姿态,凶暴得仿佛要将主人吞入腹中。最初还以为是恶魔开过了火的玩笑而惊慌失措,如今倒能在他们云雨初歇时获得片刻安宁。
大二は腰を進めると、ぴたりと己の胸とカゲロウの背中を触れ合わせ、香水くさいその髪の匂いを肺いっぱいに嗅いだ。己と瓜二つの男だが、匂いも違っていれば、その性格も違う。大二にとっては己自身とも、己と切り離した存在とも言えるカゲロウは、こうしてぶつかる時は自分以外のイカした男だった。言動に難ありなのでこうして強くあたっているが、普段やかましい悪魔がひんひん泣いている様を見ると欲が刺激される。熱い悪魔の胎内にはずっと陰茎が入れられたままで、良い具合に蕩けている。そこに血液が集まれば準備は万全といった形で、ようやく大二は目の前の悪魔との性交渉に没頭する。とんとんと腰を動かすと、カゲロウは頭を振り乱しながらその快感を受け止めた。
大二向前挺进腰身,让胸膛与蜃楼的背部严丝合缝地相贴,将对方带着浓烈香水味的发丝气息深深吸入肺腑。虽是和自己如出一辙的男人,气息却截然不同,连性格也大相径庭。对大二而言,蜃楼既是另一个自己,又是独立存在的个体——每当这样紧密相贴时,对方就成了与自己截然不同的性感男人。虽然平时总因言行问题而针锋相对,但看到聒噪的恶魔啜泣的模样,欲望反而被撩拨得更甚。滚烫的恶魔体内始终埋着性器,此刻已恰到好处地融化。当血液尽数汇聚于此,万事俱备之际,大二终于全心投入与眼前恶魔的交媾。随着腰胯规律地撞击,蜃楼凌乱地摇晃着脑袋承受快感。
「いっ、あ、だいじっ、……あ、♡、はっ、あ、っ"……♡」
「啊、啊、大二、……啊、♡、哈、啊、……♡」
カゲロウの腸が精液を搾り取るように蠢く。長い間焦らされた腸内は酷くぐずつき、一突き毎に神経がびりつく感覚が爪先までやってきた。マットレスに埋もれるしかできない体の下にはカゲロウの陰茎があり、二人分の体重に押し潰されながら涎を垂らす。我慢をしていただけで、カゲロウから持続的に刺激を受けていた大二の限界も近い。力を込めて抱き寄せればカゲロウの太腿がびくびくと跳ね、二人同時に射精した。バイスと一輝も黙り、お互い精を吐いたせいで声をだすのも億劫だという大二とカゲロウのの荒い息だけが部屋に響く。カゲロウを無理矢理振り向かせると、機嫌悪そうに尖らせた唇を食むようにキスをした。
蜃楼的肠道像榨取精液般蠕动。被长久挑逗的肠壁早已泥泞不堪,每次顶弄都让神经末梢泛起直达脚尖的酥麻。深陷床垫的身体下方是蜃楼挺立的阴茎,承受着两人体重挤压仍不断渗出前液。仅仅是忍耐着持续接受蜃楼刺激的大二也濒临极限。当他用力搂紧对方腰肢时,蜃楼的大腿突然痉挛般弹跳,两人同时迎来了高潮。Vice 与一辉也沉默着,房间里只剩下因射精而懒得出声的两人粗重喘息。大二强行扳过蜃楼的脸,恶狠狠啃咬般吻上那对不高兴撅起的嘴唇。
それを見つめるのは一輝とバイスである。悪魔の中出しは人間と比べて随分と時間がかかるものだが、いつの間にか性行為を終えていた二人は我が子の成長を見守るように顔を見合わせ擽ったそうに笑っていた。弟からすれば、それが本当にうざったい。性に纏わることくらい放っておいてくれれば良いのに、どこまでもお節介な兄だった。このお節介さに感謝したのは精通や初めての夢精をしたときくらいで、今はそこにバイスも付け足されているものだから不快感も二倍だった。大二はカゲロウとベッドから離れると、機嫌悪そうに冷やされた水を飲む。冷蔵庫を開け閉めする動作さえうるさくて、余程気がたっていることを一輝もそれとなく感じていた。
注视着这一切的是一辉与 Vice。恶魔的内射虽比人类耗时更久,但早已结束性事的两人却像守望幼崽成长般相视而笑。对弟弟而言这简直烦人透顶——明明只要别插手他的性事就好,兄长却永远这般多管闲事。值得感谢的大概只有梦遗指导与初次遗精时的关怀,如今再加上 Vice 的掺和,烦闷感直接翻倍。大二刚离开蜃楼与床铺就暴躁地灌下冰水,连开关冰箱的声响都透着火气,连一辉都隐约察觉到他异常焦躁。
「だいじ、おこってる……?」 「大二,生气了……?」
「わかってるなら聞くなよ」 “既然知道就别问啊”
「……かげろう、だいじ、おこってる?」 “……蜃楼,大哥,在生气?”
「コイツにも聞くなよ!」 “也别问这家伙!”
セックスで頭をおかしくした兄は、こうなるとしばらく戻ってこない。大二がいなくなったことを良いことに、のそのそとベッドを移動しては、そのぐったりとした体をカゲロウに押し付けた。彼はカゲロウの衣服を脱がして楽にさせてやりたいようだが、酔っぱらいのように統制のとれない四肢ではカゲロウの体をべたべたと触るだけだった。
因性爱而头脑发昏的兄长,短时间内恐怕恢复不了常态。趁大二离席的空档,一辉慢吞吞挪到床边,将瘫软的身体压向蜃楼。他本想帮蜃楼脱去衣物让其舒服些,但醉汉般不听使唤的四肢只能徒劳地在对方身上黏腻地抚摸。
カゲロウは大二だけのものだ。誰かと分け合うこともなく、手放すつもりもない。だからこそ、実の兄でもここまで無遠慮に触られると何様のつもりだという気が強い。けれど、こうして自分にどろどろにされて、自分以外にはまた少し甘いカゲロウの姿を見るのは中々なく、壁にもたれながらその様子を眺める。自分の好きなものは好きなように扱う。そもそも兄に対しても欲情を抱いた経験があるのだから、二人が上と下もわからず絡み合っている様は、見ていて悪い気はしなかった。
蜃楼是只属于大二的。既不会与人分享,也无意放手。正因如此,当亲哥哥如此肆无忌惮地触碰时,强烈的被冒犯感便油然而生。但看着被自己弄得泥泞不堪、唯独对自己会露出几分甜腻模样的蜃楼,他倚着墙壁观赏这一幕倒也乐在其中。自己喜欢的东西自然要随心所欲地对待——毕竟对兄长产生情欲的经验也不是没有,两人这般不分上下纠缠的模样,瞧着倒也不坏。
「いいねぇかわいこちゃんたちの脱がせっこ♡」 "不错嘛小可爱们的脱衣游戏♡"
「はぁ?何いってんだよバイス」 「哈?Vice 你胡说什么」
「いや大二がちんこでかくしてるんじゃーん!! いーじゃんいーじゃん、楽しんじゃおうよ。俺っちは一輝が良いならなんでもおっけ♡」
"哎呀大二不是用老二挡着嘛!!有什么关系有什么关系,开心玩嘛。人家只要一辉愿意怎样都行♡"
「……♡かげろ、だいじの、ごきげんとり、がんばろうなぁ……♡」
「……♡影郎,要好好照顾、主人的心情、我会加油的哦……♡」
「お兄様がやったことだろうがァ……♡」 「这肯定是兄长大人干的好事吧……♡」
一輝はカゲロウの肌にぴったりと吸い付いた衣服を一枚一枚剥ぎ取っていく。汚れるのは気に入らないが、ぴったりと密着した布が剥がされていくのはまた神経を弾くようにぞわついてしまう。一輝はカゲロウがしばらく動けそうにないのを良いことに、耳や鼻を食みながら己より淡い色をした桃色の乳首をかりかりと掻いた。
一辉将紧贴在蜃楼肌肤上的衣物层层剥落。虽不喜弄脏,但布料紧密剥离时神经末梢仍会泛起战栗般的快意。趁着蜃楼暂时无力反抗,一辉啃咬着耳垂与鼻尖,同时用指甲轻轻刮搔那对颜色比自己更浅的粉嫩乳首。
「あ、あん、♡」 「啊、嗯♡」
「ちくび♡きもちいなぁかげろう♡」 「乳头♡好舒服啊阳炎♡」
「ふっ……きもちよくなんか……ねぇっ……♡」 「呼……才没有……觉得舒服呢……♡」
「だいじはふくのうえからしかさわってくれなかっただろ……♡ほら、ちくびきもちいって、アピールしないと……♡あいつ、触ってくれないぞ……♡」
「大哥明明只肯隔着衣服碰我吧……♡你看、要是不说乳头好舒服……主动求欢的话……♡那家伙根本不会碰我哦……♡」
俺の弟は言わないと分からないやつなんだから、と耳に吐息が吹き込まれる。一輝の手で喘がせられると、カゲロウは悔しさと羞恥ですぐに口を押さえた。いつも悪魔を相手にしているせいか、その優しい手付きにこの男の手中に堕ちたいという本能が擽られる。絶頂を重ねて萎えていたはずの性器は、一輝が手を沿わせると誘われるかのように反応した。
"我弟弟就是不说就不懂的类型呢。"温热吐息灌入耳蜗。当一辉的手掌开始挑弄时,蜃楼立刻因羞愤咬住了手背。或许因常年与恶魔打交道,这般温柔手法反而撩拨起想要臣服于这个男人掌中的本能。本应因多次高潮而萎靡的性器,在一辉掌心抚过的瞬间又诚实地给出了反应。
「お前、なにやるつもりだ……?♡」 「你打算做什么……?♡」
「……?セックス……?♡」 「……?做爱……?♡」
「おれと……おにいさまでぇ?♡」 「和我……哥哥大人吗?♡」
「だって、バイスは、おれのえっちなとこみると、よろこぶぞ……?♡だいじも、すきなこにはさ、♡そうかもしれないし……♡にいちゃん、かげろうのこと、がんばってきもちくするからぁ……♡」
「因为人家看到大二色色的样子就会超开心嘛……?♡说不定小蜃楼也……♡对喜欢的人就是会这样……♡哥哥我会加油让蜃楼舒服的啦……♡」
「まじ、くるってんだよ、おまえも、おとうとも、あくまもよォッ……♡♡」
「真的,全都疯了呢,你也好,弟弟也好,连恶魔也是哦……♡♡」
びくびくとカゲロウの背が震える。一輝は片手を乳首に残したまま、ゆったりとカゲロウの陰茎を扱いた。そしてカゲロウの耳やら髪に顔を埋めてはぺろぺろと舐める。この男は自分が何をしても己の悪魔に愛される自信もあれば、愛される術も知っている。その羨ましさにと快楽に、カゲロウのペースが崩れるのも時間の問題だった。いつも人に当たるくせに、カゲロウは追い込まれる方が好みらしい。乳首の頂と鈴口の中を優しく撫でると、かつて愛憎から殺そうとした相手にすら屈服してしまう。
蜃楼的脊背开始细细颤抖。一辉保持着左手揉捏乳尖的节奏,右手不紧不慢地抚弄起阴茎。他将脸埋进蜃楼耳际发丝间细细舔舐,这个男人既有被自己恶魔宠爱的自信,更深谙取悦之道。在嫉妒与快感的双重侵蚀下,蜃楼很快乱了呼吸频率。这个平日总对他人张牙舞爪的家伙,原来被逼到绝境时反而更可爱。当乳尖与铃口被同时温柔爱抚时,连曾经恨到想杀死对方的执念都化作了臣服的颤栗。
「兄ちゃん、カゲロウにゴムつけてからにして。そいつに生は早すぎ」
「哥哥,先给蜃楼戴上套子。他还太嫩,不适合无套」
「ふふ、かわいそーに。まぁ、大二っちの体でもあるし、ビョーキになったら大変だかんねぇ。悪魔ビョーキ持ってるか知らんけど!」
「呵呵,真可怜呢~不过毕竟是大二的身体嘛,要是生病就糟了。虽然不知道恶魔会不会生病就是了!」
大二がカゲロウをからかうように馬鹿にすると、惨めな悪魔の陰茎がぶるりと震える。一輝はそれすら愛おしそうに見つめながら、大二に投げられたコンドームをおぼつかない手付きで開封していく。触れたことがないわけではないが、バイスとは意味を成さないその避妊具の使用経験は少ない。けれど真面目な彼なので、教科書通りのやり方でカゲロウの陰茎にスキンを被せた。きついピンク色をした性器は視覚的に情欲を煽る。
大二嘲弄般戏弄着蜃楼时,可怜恶魔的阴茎可怜兮兮地颤抖着。一辉用充满爱怜的目光注视着这一幕,同时笨拙地拆开大二扔来的避孕套。虽说并非没有经验,但与 Vice 的交合使得这种避孕用具的使用次数屈指可数。但认真的他还是按照教科书般的手法,将套子缓缓套上蜃楼的阴茎。那泛着艳丽粉色的性器在视觉上就足以撩拨情欲。
「ナチュラルになんで兄ちゃんが下なの?」 "为什么天然呆的哥哥会是下面那个?"
「あ、大二知らないっけ。まだカゲちゃんがお前の中にいた頃、何回か一輝のお尻使ってたんだよ」
"啊,大二不知道吗?在蜉蝣还住在你体内的时候,我们可是用过好几次一辉的屁股呢"
「はぁ……?」 "哈......?"
「あと一輝お尻使いすぎてあんまりちんこに自信ないの。あんまり言わないであげてね」
「都怪一辉太爱用屁股了,搞得我对自己的小兄弟都没什么自信了。这话可别到处说啊」
「はぁ……」 「哈啊……」
それはお前のせいじゃないかと言いたかったが、大二はそれを飲み込んだ。悪魔の話に乗れば自分が疲れるだけである。ころりと寝転んだ兄と、それを追うようなカゲロウはすっかり二人で楽しんでいるようで、今度はカゲロウが一輝の乳首にしゃぶりついていた。
"这还不是你害的"——大二把这句话咽了回去。和恶魔较真只会自找没趣。横卧的兄长与紧随其后的蜃楼显然已沉浸二人世界,此刻蜃楼正贪婪地吮吸着一辉的乳首。
「へへ♡かげろう、あかちゃんみたいでかわいいなっ……♡」
「嘿嘿♡小蜃楼像小宝宝一样好可爱呀……♡」
大二がきっかけとは言え確かにかつて欲した兄の温かさに、カゲロウの呼吸が短くなる。一輝がこれ見よがしに縦に割れたアナルを見せつけると、カゲロウの性器は吸い込まれるように埋め込まれていった。
虽说是大二起的头,但当接触到曾经渴求的兄长体温时,蜃楼的呼吸明显变得急促。一辉故意展示着纵向绽开的肛穴,蜃楼的性器便如被吸入般深深埋了进去。
「かげろうのちんこぉ"……♡、やわらかぁ……♡」
"蜉蝣的小鸡鸡……♡,好软啊……♡"
「だれがっ……フニャチンだよっ……!」 "谁、谁的……明明是你的软趴趴……!"
「あん♡はぁ、ちが、ちがぁ……♡そうじゃなくて、……♡きもち、♡ばいすじゃない、やつと、セックス、いつもとぉ♡ちがうぅ……♡」
"啊♡哈、不、不是的……♡不是那样,……♡感觉、♡不是平时的做爱,和这家伙、每次♡都不一样……♡"
一輝はその眉をぺたんと寝せながら、夢のなかにでもいるかのように幸福そうな顔をして話した。同じ悪魔とは言え、カゲロウはベースが人間の大二が元となっているので、陰茎は大二のそれとそっくりそのままである。バイスの異形のそれと比べれば愛らしいもので、確かに一輝に言わせれば柔らかい性器だった。カゲロウは大二の真似をするように腰を打つと、一突き毎にその整った顔を歪めた。まともに己の陰茎を使ってこなかったカゲロウにとって、他の悪魔の手によってどろどろに溶かされた名器は刺激が強すぎる。普段バイスを受け入れてギリギリまで伸ばされている肉はカゲロウの性器を撫でるように包み、呼吸に合わせて締める様はキスを送るように優しい。普段使わない場所と、普段と違う相手、普段の扱われ方も違えば、カゲロウは悔しそうに快感にとろけた顔を見せた。
一辉舒展着眉梢,露出如梦似幻的幸福表情说道。虽同为恶魔,但基于原型是人类大二的蜃楼,其阴茎与大二的如出一辙。与 Vice 那异形的器官相比堪称可爱,诚如一辉所言是柔软的性器。蜃楼模仿着大二的动作挺腰,每顶弄一次那张端正的脸庞就会扭曲几分。对从未正经使用过自己阴茎的蜃楼而言,被其他恶魔之手玩弄的名器刺激过于强烈。平日容纳 Vice 时被撑到极限的软肉此刻温柔包裹着蜃楼的性器,随着呼吸收缩的模样宛如献吻般轻柔。非常规的部位、非常规的对象、非常规的对待方式,让蜃楼露出不甘心却沉溺快感的融化表情。
一輝の前立腺は触れられすぎてぷっくり膨れていて、久しぶりに男の体内を味わったカゲロウでさえその存在がわかった。性器で突き上げるようにすると、一輝は面白いくらいにひゃんひゃんと鳴く。
一辉的前列腺因过度刺激而肿胀发亮,就连许久未尝男性内里的蜃楼都能清晰感知其存在。当性器向上顶弄时,一辉发出有趣的高亢呜咽声。
「あ"~♡やっぱ黙ってみてらんねぇわ♡俺っちも一輝抱っこする♡いっき、お手手ちょ~だい♡」
"啊~♡果然还是忍不住要出声呢♡人家也要抱一辉嘛♡一辉,把手手给我~♡"
バイスが絡み合った二人が並ぶベッドに移動すると、またベッドのスプリングが軋む。マットレスが歪み挿入の方向がかわると、カゲロウと一輝が同時に快感を耐えるように口を結んだ。
当与 Vice 纠缠的二人转移到并排的床铺时,弹簧再度发出呻吟。随着床垫凹陷改变插入角度,蜃楼与一辉同时为忍耐快感而唇齿相合。
バイスは仰向けに寝せられた一輝の手を取ると、相棒が嬉しそうに笑う。動物の腹の皮膚のように滑らかな毛が生えた掌を撫でる様は明らかにこれまでの表情と比べ物にならないくらい甘く、最早誰と繋がっている気でいるのかもわからない。バイスがその腰をその体の下に入れ込むと、カゲロウの陰茎の先が一輝の前立腺を抉った。
Vice 将仰卧的一辉的手牵起时,搭档露出了欣喜的笑容。他抚摸着对方掌心如动物腹部皮毛般柔顺的毛发,此刻甜蜜的神情与平日判若两人,甚至分不清自己正与谁相连。当 Vice 将腰身沉入他体内时,蜃楼阴茎的前端剜进了一辉的前列腺。
「ヨ~イショ、お腹浮かしたら良いとこ当たるでしょ? カゲちゃんわかる? さっき突いてた一輝の良いとこ。俺っちは潰しちゃうからさ、いっぱいなでなでしたげてね♡」
"哟~咻,把腰抬起来就能顶到舒服的地方对吧?小蜉蝣明白吗?就是刚才戳中一辉的那个妙处。我啊可是会把它捣烂的,所以要多爱抚才行呢♡"
「「……ッ"、♡♡♡」」 "「……嗯♡♡♡」"
一輝は下腹部だけでなく、己の体を熟知した悪魔の声で脳みそをとろかしていた。一輝が快感を逃がそうとするように首をのけ反らせれば、カゲロウの体がずるりと脱力する。一輝の体に覆い被さるように倒れこむと、二人の体がまとめてびくびくと跳ねた。お互いにパートナーに性感を高められた体では、絶頂までの感覚があまりにも近い。
一辉不仅下腹发烫,恶魔熟谙他身体的低语更是将他的大脑融成一滩蜜。当一辉试图逃离快感而仰头时,蜃楼的身体便倏然脱力。整个人如同被褥般覆压在一辉身上,让两具躯体同时触电般震颤起来。被伴侣充分开发过的身体里,高潮的临界点近得几乎触手可及。
「およ?どした?二人していっちゃったの?」 “咦?怎么了?你们两个一起去了吗?”
「この、クソあにきどもッ"……!」 “这群混蛋哥哥们……!”
カゲロウは肘でどうにか体を起こしながら、バイスを睨む。一輝に抱き付くようにして体を重ねているカゲロウはへこへこと無様に腰だけを揺らす。一輝の体の中に入れているだけで気がやられそうなほど心地よいのに、より大きな性感を求めて腰が止まらなかった。繰り返すほどに体勢は崩れ、一輝は己にかかる体重の重さに酔いしれていた。
蜃楼用手肘勉强撑起身体,怒视着 Vice。像要缠住一辉般叠在他身上的蜃楼,只能狼狈地晃动着腰肢。明明只是被一辉进入就舒服得快要发疯,却仍贪求更强烈的快感而无法停下腰部的动作。反复交合中姿势逐渐崩溃,一辉沉醉于压在自己身上的重量。
「あ~、一輝がナカ締めるとカゲちゃんきちーんだって♡かわいいとこあるじゃん♡オラ♡締めたれ一輝♡」
“啊~一辉夹紧里面的话小阳炎就会爽到哭呢♡这不是很可爱嘛♡喂♡再夹紧点啊一辉♡”
「あっ♡ひ、ぃ"♡あ、へ、♡えへ♡ぇ……♡きもちぃ、なぁ、かげろ……♡」
「啊♡嗯、啊"♡啊、呃、♡呃呃♡嗯……♡好舒服、呢、影郎……♡」
バイスが上から腹を撫でる度、一輝は指令でも受けているかのようにその胎をちぢこませる。その上バイスが皮膚越しに性器の存在を確かめるように触ってくるので、カゲロウは未知なる快感に翻弄されるしかなかった。
每当 Vice 自上而下抚摸腹部,一辉就像接收到指令般收缩子宫。更过分的是 Vice 隔着皮肤确认性器存在似的触碰,让蜃楼只能被陌生的快感玩弄于股掌之间。
「一輝ちゃん、カゲちゃんとのセックスきもちいの♡かあいいねぇ♡」
「一辉酱,和影酱做爱好舒服呢♡好可爱啊♡」
「うん……っ♡うんっ……♡♡♡」 「嗯……♡嗯嗯……♡♡♡」
ぎゅう、と繋いだ手に込められた力は赤子であれば泣き出しそうなくらいに強かった。バイスは自由にした片手で一輝の頬や唇を撫で構内に指を入れしゃぶらせては、嬉しそうに笑い声を漏らす。端から見て異様な光景であるが、人間と悪魔の間に確かに存在する愛の形を見せつけられ、カゲロウは喉が絞められたかのように唸り声をあげる。元は一人であり、彼のために生まれた悪魔は、それが我儘であっても宿主を求めてしまう。
紧握的双手施加的力道强得足以让婴儿啼哭。Vice 用空出的那只手流连于一辉的脸颊与唇瓣,将手指探入他口中吮吸时,发出愉悦的笑声。这景象在旁人看来固然诡异,但亲眼见证人类与恶魔间真实存在的爱之形态时,蜃楼喉咙里挤出仿佛被扼住般的呜咽。原本孤身一人、为他而生的恶魔,即便任性至此也依然渴求着宿主。
「おほ、カゲちゃんすっげえ顔してるよ。やっぱ悪魔も人間もお尻使いすぎちゃうとお尻じゃないとダメなのかね。やい大二、かわいい悪魔ちゃんが呼んでるよ~」
"呜哇~小蜉蝣的表情超精彩耶!果然恶魔和人类用太多屁股之后,不是屁股就不行了吗?喂大二,可爱的恶魔酱在叫你哦~"
「……だいじっ……♡お前、せきにんとれっ……♡」
"……好疼……♡你要负起责任……♡"
カゲロウがどういった心境でそれを言ったのかは大二にはわからなかった。この場を終わらせろという意味であったのか、そもそもこんな目に合わせた埋め合わせをしろという意味か、そのままケツにハメろとでも言いたかったのか。
大二无法理解蜃楼说出那句话时的心境。那究竟是要求结束这场闹剧,还是从一开始就想要补偿让他遭受这般对待,又或者根本就是在暗示直接插入后穴。
元からどろどろに溶けていたカゲロウであったが、兄に骨の髄まで愛された彼はそれはもう弱々しく見える。その姿がかわいらしかったので、ようやく大二はベッドに近付いた。やけに尻穴をひくつかせていたので背中からそこを撫でてやると、おもしろいくらいに体が跳ねる。大二の重さが加わるとまたベッドが軋んだが、それすら掻き消すような嬌声が上がった。
蜃楼原本就已瘫软如泥,被兄长爱到骨髓里的他此刻显得格外脆弱。那副模样实在惹人怜爱,大二终于向床边靠近。由于后穴异常敏感地抽搐着,当大二从背后抚弄时,他的身体竟滑稽地弹跳起来。大二的重量压上去时床架再度吱呀作响,却被蜃楼足以盖过一切的媚声淹没了。
「あ、は、はぁ、♡は、……♡」 「啊、哈、哈啊♡、……♡」
「んぅ……♡ぁん、……♡」 「嗯呜……♡啊嗯、……♡」
大二はカゲロウと一輝を引き剥がすと、己の腿の上にカゲロウを乗せた。尻から大二の性器の固さが伝わり、少なくとも興奮していた事実にカゲロウはほっと胸を撫で下ろす。大二に体を預けたままへたっていると、その性器からコンドームが取り外された。だらしなく何度も兄の体内で達したせいで縁からは精液が溢れており、その先はぷっくりと膨らんでいて、ずり落ちそうなくらいに重量があった。
大二将蜃楼与一辉分开后,让蜃楼跨坐在自己大腿上。臀缝间传来大二性器的硬度,至少确认对方正在兴奋的事实让蜃楼松了口气。当他瘫软着将身体完全交给大二时,那根性器上的避孕套被摘了下来。由于在兄长体内多次不负责任地射精,套缘还淌着白浊液,前端更是胀得发亮,沉甸甸地几乎要滑落。
「何回いったの?」 “说过多少次了?”
「……こたえたく、ねぇ」 “……不想、回答呢”
「たくさんっ……♡な、かげろうっ♡」 “很多次……♡呢、蜉蝣酱♡”
「ん……っとに、おまえは、だまってろよォ……♡」
“嗯……总之、你给我、闭嘴啊……♡”
「……良かったね。兄ちゃんにこんなに気持ち良くしてもらって」
“……太好了呢。能让哥哥这么舒服”
「へ、ぇ……?」 “诶、诶……?”
そう言い放つ大二の声色は恐怖を感じさせる程冷たく、彼の機嫌に関して言えば己と兄とのまぐわいは何も意味を成さなかったことがわかる。大二はカゲロウの顔の前にコンドームを突きつけると、視線が己の出した子種に集中しているのを確認した上で、その口を縛っていく。ゴミと貸した使用済みコンドームでぴたぴた、と頬を叩く様は、無駄打ちしたカゲロウを責めるようだった。
大二甩出这句话的冰冷声线令人毛骨悚然,就他的情绪而言,显然认定自己与兄长的交媾毫无意义。他将用过的避孕套怼到蜃楼面前,确认对方视线聚焦在自己射出的精液上后,便开始封堵那张嘴。以垃圾般的废弃避孕套啪啪拍打脸颊的模样,仿佛在惩戒徒劳反抗的蜃楼。
ただそんなことでしょげていられるのも時間の問題で。彼が新しくゴムを開封したことで、カゲロウもこれから襲う快楽を察する。大二は己とのセックスでほとんどコンドームを使用しない。それなのに自分と同じサイズのものを開封しているということは、己のそれが誰かの中に仕舞われることを意味していた。叱られたせいで半端に萎えた陰茎を無理矢理たたされ、大二はまた一輝のアナルへカゲロウのそれを宛がった。
不过这种消沉也持续不了多久。当他拆开新的安全套时,蜃楼便预感到即将袭来的快感。大二和自己做爱时几乎从不使用避孕套。此刻他却拆开了和自己尺寸相同的套子,这意味着他那东西即将进入某个人的体内。因受责骂而半软不硬的阴茎被强行拍打,大二再次将蜃楼的那根塞进一辉的后穴。
「まて、ォイ……♡、大二やめろっ♡ちんこおかしくなっちまう……、!♡」
「等、等等……♡、大二快停下♡小兄弟要变得奇怪了……!♡」
「うんうん、良かったね。もう一回、兄ちゃんとのセックス、楽しんでね」
「嗯嗯,太好了呢。再来一次,和哥哥的性爱,好好享受吧」
「ひ、ぃ"♡」 「咿、呀"♡」
いやいやと後退しようとするカゲロウを押しきって、大二はその腰を前進させた。中の具合は然程変わらないが、誰かの手によりピストンのタイミングすら主導権を握られるのはまた違った快楽が襲う。
不顾蜃楼"不要不要"的后退挣扎,大二径直将腰向前顶去。内里感触虽无甚变化,但连抽插节奏都被他人掌控的感觉却带来了别样的快感。
「は、ぁんッ♡……かげろうのちんこぉ、♡ビックリしてる……♡」
「哈、啊嗯♡……哥哥的肉棒♡好惊人……♡」
カゲロウの下肢がびたびたと暴れまわろうと、大二はその手を離さなかった。それで兄が精を吐き出しても知らぬフリをした。兄が幸福そうならそれでいい、己の悪魔には躾が必要、それだけの話だった。尻に触れたついでに入り口を撫で、続いて二人の性交渉を見てしっかりと立ち上がった性器を宛がっていく。
尽管蜃楼的双腿痉挛般剧烈挣扎,大二始终没有松开钳制。即便兄长泄了身也佯装不知。只要哥哥看起来幸福就好,自己的恶魔需要管教,仅此而已。借着抚摸臀部的机会顺势抚过后穴入口,随后便将早已硬挺的性器对准那处——方才旁观二人交合时它就已经完全勃起了。
「まて、だいじ♡マジ……ッで、ムリ……♡あ、あ、あ、♡」
「等、等等♡真的……不行……♡啊、啊、啊、♡」
大二が腰を進めると共に、ぐずついた中は何も抵抗なく飲み込み、カゲロウの目の前には星が散る。がくんと倒れるとおもいきり自分の体が揺さぶられ、一輝の中に挿入した性器にも刺激が集中した。
随着大二挺腰的动作,湿滑的内里毫不抵抗地吞入异物,蜃楼眼前炸开一片星芒。当身体猛然倒下时剧烈的摇晃,让插在一辉体内的性器也集中受到了刺激。
「だいじがっ♡うごくと……♡♡ん、かげろの、ちんこ、いいとこ、くるう……♡」
「大、大哥哥♡动的话……♡♡嗯、阳、阳痿的、鸡巴、顶到、舒服的地方了……♡」
「ほら、お前の腰の振り方じゃ兄ちゃんだって気持ち良くないってさ。覚えなよ」
「看吧,就你这扭腰方式连哥哥都觉得不爽。给我好好记住」
「あぁ"♡ァ"♡、あ、♡♡♡」 「啊♡"啊"♡、哈、♡♡♡」
「お、ぼ、え、な、よ」 「别、小、看、人、啊」
「……ッ"ッ"♡、お"ぼえたッお"ぼえ"たぁ"♡」
「……嗯♡、记…记住了啊♡」
「あ"♡いぃ"♡かげろ、♡かわいい"~ッ"……♡」
「啊♡好…好棒♡影郎,♡好可爱~嗯♡……」
「ほんとほんと♡いつもこんくらいかわいかったら俺っちと一輝のベビちゃんにしたいくらい♡」
「真的真的♡要是平时也这么可爱的话,真想让你给我和一辉生个宝宝呢♡」
カゲロウは自棄になってその腰を思い切り一輝にぶつけた。一輝にしがみつくようにして抱きながら、己の体も解放されることなく注挿が繰り返される。
蜃楼自暴自弃地将腰狠狠撞向一辉。他像要缠住一辉般紧抱着对方,在身体始终不得解脱的状态下反复承受着抽插。
「あーい♡ほんじゃ一輝はかっけえちんこの使い方思い出そうな♡」
「啊~嗯♡看来一辉要想起帅气鸡巴的用法了呢♡」
「あ"ぁ、♡あ♡ばいすっ……♡ち"んこぉ"♡こあ"い♡」
「啊"啊、♡嗯♡拜斯……♡鸡"巴♡好"舒服♡」
「はっ、にいちゃん、ちょっ、と、だまって」 「哈、哥哥、等、一下、别出声」
「い"、ふ、♡くそっ、くそきょうだいっ……♡ぐぎっ……♡すきかって、つかいやがってぇ"♡」
「呜"、嗯、♡该死、该死的兄弟……♡唔嗯……♡随你喜欢、随便使用吧♡」
「お、一輝、カゲちゃんのお腹も、中でちんこ暴れまわってんのに頑張ってるよ♡ほめたげて♡」
「啊、一辉,影酱的小肚子,明明里面被肉棒折腾得乱七八糟还在努力呢♡快表扬他吧♡」
「ぃ"ん♡あ、だいじぃ"♡かげろ、♡いいこ、だな……♡う"♡じょうず……ッ♡"ッ"♡」
「嗯♡啊、不行♡影、♡真是乖孩子……♡呜♡好舒服……♡嗯♡」
一輝の陰茎を握り込んだバイスの手は主人のことしか頭になく、遠慮なくカゲロウの腹を抉る。人間の手で押し込まれるのとは違う悪魔の固い殻のような手は、大二のピストン運動の存在をわからせるには、触れるだけで十分だった。ついにアイスブルーの瞳から涙が溢れると、一輝はそれを舐め取りながらキスを繰り返す。
Vice 握住一辉阴茎的手只想着主人,毫不留情地剜进蜃楼腹部。与人类手掌截然不同的恶魔硬壳般的手,仅凭触碰就足以让人明白大二活塞运动的存在。当冰蓝色眼眸终于溢出泪水时,一辉边舔舐那些咸涩液体边反复亲吻他。
「かげろ、ちゅ、なくな♡ちゅうしよ♡」 「影、啾、要去了♡一起吧♡」
「あ"♡ぇ"♡ん、ぉえ"♡ち"ゅ、っぐぇ♡"」 「啊♡嗯♡呜、哦♡呜、咕呃♡」
「カゲちゃん、一輝の舌ちぎったら同じことすっかんね♡気を付けろよ♡」
「影酱,要是把一辉的舌头咬断可就做不了同样的事咯♡小心点呀♡」
一輝はバイスと繋いでいない方の手をカゲロウの背へ回すと、汗ばんだ背中を指先でなぞる。頭をよしよしと撫でながら顔を近付けると、その舌をカゲロウの唇へと宛がった。開きっぱなしのカゲロウの口は何の抵抗もなく一輝の舌を受け入れてしまい、バイスの文言に気付いてから後悔するのであった。
一辉将没与 Vice 相握的那只手绕到蜃楼背后,用指尖描摹他汗湿的脊背。他边揉着对方的发丝边贴近脸庞,将舌尖抵上蜃楼的唇缝。蜃楼始终微张的唇瓣毫无抵抗地接纳了一辉的入侵,直到听见 Vice 的调笑才后知后觉感到懊悔。
カゲロウの舌は蛇のように長い。バイスも人を捕まえることができそうなくらい長いし、ラブコフこそ蛇であるのだから長いのかもしれない。とにかく、この悪魔三兄弟は舌が長かった。それに比べると一輝も大二も短い方だ。確かに舌に厚みはあるものの、口内をちょこまかと動かれると止めようがない。弟に比べて落ち着きのない兄の舌は、まるで口内を擽るようで背筋がぞわぞわとした。
蜃楼的舌头像蛇信般修长。Vice 的舌也长得足以捕食人类,而身为拉布可夫的蛇魔或许本就该如此。总之恶魔三兄弟都生着过分灵活的舌头。相较之下,一辉和大二的舌反倒显得笨拙。虽然厚度足够,但被那几条滑腻软物在口腔里翻搅时根本招架不住。尤其是兄长那条比弟弟更不安分的舌,每次扫过上颚都会激起脊椎的阵阵战栗。
カゲロウと一輝の視線がぶつかる。彼らが一番とするものではないけれど、二人の中にも確かな愛情があった。愛する家族の片割れ、もしくは自分の生まれた意味。その愛しき存在が快楽に溺れ、その一因に己がいることに胸が満たされる。同時に収縮した腸が子種を欲する。大二が本能からカゲロウに体重をかけると、その重さが一輝へ、バイスへと繋がっていく。バイスはその大きな手を片方大二の背に回すと、なお四人の距離が近付くように力を込めた。兄の陰茎を触れていた手は少しぬめついていたが、抗議する暇もなく射精感が押し寄せる。
蜃楼与一辉的视线在空中相撞。这虽非他们最惯用的交流方式,但两人之间确实流动着某种温情。是珍视的家人碎片,或是自身存在的意义。当深爱的存在沉溺快感,而自己正是推波助澜者之一时,胸腔便涨满酸胀的满足感。与此同时收缩的肠道渴求着精种。当大二遵循本能将体重压向蜃楼时,那份重量通过交叠的肢体传导向一辉,再传递给 Vice。Vice 用宽大手掌扣住大二后背施力,让四人贴得更近。他方才抚弄兄长性器的手掌还沾着黏腻,但抗议声未及出口就被汹涌的射精感碾碎。
「ばかだいじっ♡重いんだよくそォ"……♡」 "笨蛋大二...好重啊混账...♡"
「バイスのッ、力強いんだよっ、~ッあ"、でる、かげろう、出すっ♡」
「Vice 的、太用力了、~啊"、要去了、蜃楼、给我出来♡」
「お"く♡おくきたぁ"♡ひ、いぐ、ばいしゅっ♡てぇ"♡ぎゅってしてぇ"……♡」
"要...要去了啊♡...咿、维斯♡...抱紧我...用力抱紧♡"
「もう手ぇ繋いでんだけど♡ほおら、最後は皆でハグ!家族って良いネ!」
「明明都已经牵着手了♡来嘛,最后大家一起拥抱!家人真好啊!」
バイスは心の底からそう思っているのだろうが、体力を使い果たしたその他3名は言葉を理解することもできなかった。誰がどの順で達したかなどは、よくわからない。ただ荒い呼吸と、一人だけ余裕な顔をした悪魔が主人と繋いだ手に落とすリップ音が部屋に響いている。誰か一人が動けば、また鎖のように快感が連なってしまう。神経が剥き出しにされたかのように敏感になっている3人は、この次の動き方がわからなかった。
Vice 或许发自内心这么想着,但体力耗尽的其余三人连理解话语都做不到。谁以什么顺序抵达高潮,早已无从分辨。唯有粗重的喘息声,以及那个唯一游刃有余的恶魔在主人交握的掌心落下的吻声回荡在房间里。只要有人稍一动弹,快感又会如锁链般连环袭来。神经仿佛裸露在外般敏感的三人,此刻全然不知该如何应对接下来的动作。
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2022/07/14 19:03このコメントは非公開です -
2022/07/15 22:36このコメントは非公開です
是非、コメントを投稿しましょう
ほとんどの作者の方は、「萌えた」の一言でも、好意的なコメントがあれば次作品への意欲や、モチベーションの向上につながります。
コメントは作品投稿者とあなたにしかコメントの内容が表示されず、文字制限は140文字までとなりますので、あまり長いコメントを考える必要はありません。
是非、コメントを投稿して頂き、皆様と共にBLを愛する場所としてpictBLandを盛り上げていければと思います。
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