あくまでセンパイ 只是前辈
淫魔パロかつ大学生パロ凛潔です。普通の大学生のふりをしてる淫魔の潔先輩と、恋するむっつり後輩凛の話です。ほぼエロしかありません。
这是关于伪装成普通大学生的魅魔洁学长与暗恋他的闷骚学弟凛的故事。基本上全是色情内容。
※独自設定がかなりあります。♡喘ぎ・濁点喘ぎモリモリです。いつもよりエロ描写が激しめです。
※包含大量原创设定。♡娇喘・浊音娇喘火力全开。情色描写比往常更为激烈。
ハロウィンに間に合ってよかったです。お菓子代わりにお楽しみください。
赶在万圣节前完成真是太好了。请把这个当作糖果享用吧。
感想もらえるととっても嬉しいです!よろしくお願いします。
收到感想会非常开心!请多多关照。
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あくまでセンパイ 终究是前辈
潔世一はしがない大学生であるーーというのは表向きの姿で、その正体は淫魔であった。簡単に言うと悪魔の一種だ。
洁世一是个平凡的大学生——这只是表面身份,其真实面目其实是魅魔。简单来说就是恶魔的一种。
普段はツノやら尻尾やらを隠して、完璧に無害な人間に擬態して暮らしている。人間のふりをしている悪魔なんて、どこにでもいるありふれた存在だ。魔界の歴史は古く、人間界の進歩とともに発展し持ちつ持たれつの関係を築いてきた。数十年前に悪魔の存在が正式に公表され、今ではすっかり世間に馴染んでいる。まあ、人間界で暮らす上では正体を隠している悪魔がほとんどだけれど。
平时他会隐藏犄角和尾巴等特征,完美伪装成无害的人类生活。像这样假扮人类的恶魔,不过是随处可见的普通存在。魔界历史悠久,随着人类社会的进步而发展,双方形成了互利共生的关系。数十年前恶魔的存在被正式公开,如今已完全被社会接纳。当然,生活在人间的恶魔大多还是选择隐藏真身。
潔は十八になる年に淫魔学校を卒業し、戸籍をいい感じにアレして人間界へやって来た。擬態生活はもうすぐ丸二年になる。おままごととはいえ、人間の生活にも慣れたものだ。当初は見るもの全てが物珍しく、魔界よりもよっぽど刺激に満ちた人間界で苦労することも多かった。しかし潔は持ち前の適応能力ですっかり周囲に溶け込み、所属するゼミでもサッカーサークルでも特に怪しまれることなくそれなりのポジションを築いている。
洁在十八岁那年从魅魔学校毕业,通过巧妙操作户籍来到人间界。伪装生活即将满两年。虽说只是过家家般的体验,倒也习惯了人类的生活方式。最初觉得所见所闻都无比新奇,在远比魔界更刺激的人间界吃了不少苦头。但凭借与生俱来的适应力,他完全融入了周围环境,无论在所属的研讨班还是足球社团,都建立了稳固的地位而未被怀疑。
淫魔は一定の年齢になるまでは、普通のヒトのように食事をしてエネルギーを摂取する。夢に入り込んで性交渉をするのは、ある程度力をつけた淫魔でないと逆に人間に魅入られたり、手篭めにされるリスクがあるためだ。これは淫魔のカリキュラムでも特に口酸っぱく教え込まれる。淫魔候補生たちは皆、子どもの頃から「はやくおとなになって人間の精気を搾り取りたいなぁ」と指折り数えて二十歳の誕生日を待ち焦がれるのだ。
魅魔在达到特定年龄前,需要像普通人一样通过进食摄取能量。若未积累足够力量就潜入梦境进行性交,反而可能被人类魅惑甚至反制——这是魅魔课程中反复强调的重点。因此所有见习魅魔从小就会掰着手指期盼:"好想快点长大吸取人类的精气啊",对二十岁生日望眼欲穿。
潔はくだらないキャンパスライフをのんべんだらりと送りながら、二十歳の誕生日を迎える瞬間を今か今かと待っていた。虎視眈々と獲物を探し、来るべき四月一日に向けて万全の準備を整える。その日は華々しく童貞を卒業する計画だ。
洁一边浑浑噩噩地过着无聊的校园生活,一边翘首期盼着二十岁生日的到来。他虎视眈眈地搜寻着猎物,为即将到来的四月一日做足万全准备。那天他计划要轰轰烈烈地告别处男之身。
牛丼やカレーだって好きだし、甘味に関しては魔界のものよりもよっぽど美味しいため人間界の食生活にはかなり満足していたが、やはり淫魔が本能的に欲するのは人間から搾り取る性的なエネルギーだ。
虽然也爱吃牛肉饭和咖喱,甜点的美味程度更是远超魔界产物,对人间的饮食生活相当满意,但淫魔本能渴求的终究是从人类身上榨取的性能量。
(あと一週間。もうすぐだ。もうすぐ俺は完全なインキュバスになれる……!)
(还剩一周。快了。马上我就能成为完全的梦魔了……!)
まだ利かない鼻をすん、と鳴らして、潔は今日もせっせとサークル活動とアルバイトに明け暮れる。
洁抽了抽尚未恢复嗅觉的鼻子,今天也继续勤勤恳恳地奔波于社团活动与打工之间。
***
四月一日、深夜零時。 四月一日,深夜零点。
待ちに待った淫魔デビューの日、潔は胸を高鳴らせて窓枠に足をかけ、星々がきらめく夜空へ飛び出した。
期待已久的魅魔出道之夜,阿洁心跳加速地踏上窗框,向着繁星闪烁的夜空纵身跃出。
ばさり、と羽ばたいた翼は昨日よりも一回り大きい。春の空気を思いきり胸いっぱいに吸い込めば、夜の静かな匂いと共に甘い蜜のような香りがする。人間のフェロモンの香りだ。これこそが、淫魔として成熟して嗅覚が目覚めた証拠。安堵と感動を覚えながら、潔は思うがままに空を駆けた。
啪嗒振开的羽翼比昨日又大了一圈。当春夜的空气充满胸腔时,静谧的夜色中混着蜜糖般的甜香——那是人类费洛蒙的气息。这正是作为魅魔成熟后嗅觉觉醒的证明。怀揣着安心与感动,阿洁在夜空中恣意翱翔。
一応、大学や周辺の街で見つけておいた目ぼしい人間のメスは何匹かいる。みんな欲求不満で、なおかつ処女っぽいメスだ。気合を入れて厳選していたつもりだったが、潔は自分の見通しの甘さをすぐに悔やむことになった。気配を頼りに飛んで回ったが、近くに寄っても漂ってくるのは薄く弱々しい香りか、人工的な香料や化粧品などの化学物質に汚染されたものばかり。
虽然已经在大学和周边街区物色到了几个不错的雌性目标。她们都是些欲求不满又看似处女的女孩。本以为经过严格筛选就能得手,但洁很快就为自己的天真想法感到后悔。他循着气息四处盘旋,可即便靠近目标,飘来的也只是些淡薄微弱的气味,或是被人工香料和化妆品等化学物质污染的浑浊气息。
どれもハズレかぁ、とうなだれながら、潔は再び翼を動かす。がっかりするのはまだ早い。なにせ、夜は長いのだから。
"全都是些次品啊..."洁垂头丧气地再次振翅。不过现在失望还为时过早,毕竟长夜漫漫。
「うーん、ここもダメ。こいつもなんか違う……」 "唔...这里也不行。这家伙也不太对劲..."
めげずに、潔はふよふよと街の上空を旋回する。しばらくの間あっちへふらふら、こっちへふわふわと飛び回ってみたものの、一向に良い獲物が見つからずさすがに落胆してしまった。
洁没有气馁,继续在城市上空飘飘荡荡地盘旋。虽然漫无目的地东游西荡了好一阵子,却始终找不到理想的猎物,终于还是泄了气。
もしかすると、この辺り一帯ですでに他の淫魔が狩りをしたのかもしれない。
或许这一带已经有其他魅魔狩猎过了。
せっかく楽しみにしていたデビューの日なのに、と潔がしょんぼり肩と尻尾を落として帰ろうとした、その時だった。
正当洁兴致勃勃期待的首秀日却要垂头丧气夹着尾巴回家时——
「……!」
ぴくり。 突然。
風向きがふいに変わり、運ばれてきたフェロモンを鋭い嗅覚が敏感に拾い上げる。潔が慌てて匂いのした方角へ顔を向けると、どうやら街はずれから漂って来たようだった。
风向突然转变,敏锐的嗅觉立刻捕捉到飘来的费洛蒙气息。阿洁慌忙转向气味飘来的方位,似乎是从城镇边缘传来的。
これは間違いない。淫魔の大好きなごちそうの匂い。性欲が溜まりに溜まった人間が放つフェロモンの香り!
绝对错不了。这正是魅魔最爱的美餐气味——积压已久的人类性欲所散发的费洛蒙芳香!
またたくまに瞳を輝かせた潔は、他のやつらに先を越されてたまるかと全速力で飛んでいった。己の嗅覚だけを頼りに獲物を探し出すのは、なんだかワクワクする。近づくほどに、どんどん匂いが強くなっていく。甘く芳醇で、滴るような色気のあるフェロモン。どうやら勝利の女神は微笑んでくれたらしい。
双眼瞬间发亮的阿洁全速飞驰,绝不能让其他家伙捷足先登。仅凭自身嗅觉追猎猎物,这种体验令人心跳加速。越是接近,那股气味就越发浓烈。甘美醇厚、带着滴露般色香的费洛蒙。看来胜利女神正在向他微笑。
(見つけた。ここだ!) (找到了。就是这里!)
辿り着いた先は、学生マンションの一室だった。部屋の様子は、カーテンに遮られていて窺うことができない。じれったい気持ちを必死に抑えて指をすいっと振ると、かちゃりと鍵が外れる。窓を開けてついに部屋への侵入を果たした潔は、お目当ての獲物を見て驚きのあまり飛び上がった。
抵达的目的地是学生公寓的一个房间。窗帘遮挡着,无法窥见室内的情形。强忍着焦躁的心情猛地一挥手,咔嗒一声锁应声而开。推开窗户终于成功潜入房间的洁,在看到目标猎物时惊讶得差点跳起来。
(うおっ!り、凛!?マジかよ……!?) (呜哇!凛、凛!?真的假的……!?)
潔はごちそう……もとい、この人間のことをよく知っていた。
洁对这份美餐……不对,是对这个人相当了解。
糸師凛。潔の一学年下の後輩で、学部もサークルも同じであることもあってそれなりに接する機会も多い。いや、それなりどころか、潔は大学構内で彼を見かける度に「り〜〜ん!」と積極的に絡みに行っていた。なにせ凛はとんでもなく美形で、とんでもなくメスにモテるのだ。だから凛のそばに居れば獲物を探しやすかったし、なにより凛とのサッカーは時間を忘れるくらい楽しくて面白くて、潔は彼のことを大層気に入っていた。
糸师凛。比洁低一届的学弟,由于同属一个院系和社团,接触机会自然不少。不,岂止是不少,洁每次在校园里遇见他都会主动凑上去喊"凛~!"。毕竟凛是个帅得离谱、在女生中人气爆棚的家伙。待在凛身边既容易物色猎物,更重要的是和凛踢足球时快乐得让人忘记时间,洁对他可是喜欢得紧。
潔は腕を組んで、ううんと唸った。 洁抱着手臂,发出"嗯——"的沉吟声。
(凛かぁ。どうしよっかな……トモダチが淫魔だったって知ったら、絶対ショックだよなあ。てか俺インキュバスになるつもりだったんだけどな。でもこいつのフェロモン、めちゃくちゃ美味しそう……)
(凛酱啊...该怎么办呢...要是知道朋友其实是魅魔的话,绝对会受打击的吧。话说我本来打算当梦魔来着。但这家伙的费洛蒙...看起来超级美味啊...)
潔は二秒ほど悩んだがすぐに心を決めた。 洁烦恼了两秒左右,很快下定了决心。
よっしゃとりあえずちょっとだけ味見させてもらおう、と。
好嘞先让我稍微尝一口味道吧,这样想着。
今まで二十年間我慢してきた腹ぺこの胃袋の前では、知り合いだとか先輩後輩だとか、ちんちんがついてるとかついていないとかは、あまりにもちっぽけな問題だった。
在饿得前胸贴后背的胃袋面前,什么熟人关系、前辈后辈、带不带把儿这种问题,都显得太过微不足道了。
成熟したての淫魔はまだホルモンが安定していないため、サキュバスにもインキュバスにもなることができる。淫魔としての性別は初めての獲物がオスかメスかによって決められるので、よく考えて決めることーー学校で耳にタコができるほど聞かされてきた注意事項なんて流して、潔は羽をしまっていそいそとベッドに乗り上げた。
刚成年的魅魔由于荷尔蒙尚未稳定,既能成为梦魔女妖也能化作梦魔男妖。魅魔的性别由首次猎物的男女决定,所以必须慎重选择——这些在学校听到耳朵起茧的注意事项早被抛到九霄云外,阿洁收起翅膀急不可耐地扑上了床。
改めて、凛をじっと見下ろす。普段可愛くない暴言を吐く生意気なお口は閉じられており、すうすうと静かな寝息に合わせて分厚い胸板が上下している。ほんのりと汗ばんだ首筋に、今すぐむしゃぶりつきたい。あどけない寝顔を見ていると、そういえばこいつ年下だったな……とセンパイ心が妙にくすぐられてしまう。
重新俯视着熟睡的凛。那张平时总吐出不可爱暴言的嚣张小嘴此刻紧闭着,随着平稳的呼吸声,厚实的胸膛规律起伏。微微沁汗的脖颈让人想立刻咬上去。看着这张天真无邪的睡脸,才想起这家伙年纪比我小啊……前辈的优越感莫名被撩拨起来。
潔はさっきまで「こいつこの顔とカラダで童貞だったんだな〜、マジか。しかもいつもクールぶってるのにめちゃくちゃ性欲溜まってるとか、ムッツリにもほどがあるだろ」とニヤニヤしていたのだが、それすらもなんとなく可愛いと思えてくる。
明明刚才还在偷笑"顶着这张脸和身材居然还是处男~真的假的。而且平时装酷结果性欲超强什么的,闷骚也要有个限度吧",现在却连这副模样都觉得莫名可爱起来。
(凛、ゴメン!) (凛,对不起!)
心の中で謝りながら、潔は人差し指でとんと凛の額を突いた。途中で凛が起きてしまったときの保険として、相手が最も好ましい容姿に見える幻術をかけたのだ。目が覚めたら知り合いの男のセンパイに跨られて襲われてました、なんて凛からすればとんだ悪夢だろう。淫魔としては、別に人間を悪夢で苦しめたいわけではない。あくまでエッチな夢で気持ちよくなった人間から、良質なエネルギーを貰えればそれでいいのだ。
在心底道歉的同时,洁用食指轻轻戳了戳凛的额头。为了防止凛中途醒来,他施加了让对方看见最理想容貌的幻术。要是醒来发现被认识的学长压着侵犯,对凛来说简直是场噩梦吧。作为魅魔,他并不想用噩梦折磨人类。只要能通过春梦让人类感到愉悦,从中获取优质能量就足够了。
潔は心の中で「俺が幻術得意でよかったな凛。これでwin-winだぞ」と哀れな獲物にやさしく語りかけながら、布団をうやうやしく剥いでハーフパンツに手をかけて脱がせた。疲れているのか、相当溜まっているのか、黒のボクサーパンツ越しにも分かるずっしりとした凶悪な質量に、潔は思わずごくりと生唾を飲んだ。膨らみをしばし見つめた後、指でなでなで♡と優しく撫でてみる。ぴくんと震えた。かわいい。
洁在心底温柔地对可怜的猎物说"幸好我擅长幻术呢凛,这样就是双赢啦",同时恭敬地掀开被子,将手伸向运动短裤准备脱下。不知是因为疲惫还是积攒太多,隔着黑色平角裤也能感受到沉甸甸的凶恶质量,洁不由自主地咽了口唾沫。凝视片刻隆起后,用指尖♡轻轻抚摸。布料下的物体颤动了一下。真可爱。
ちょっとだけ、ちょっとだけだから……と誰に向けるでもなく言い訳をしながら、潔はどきどきと胸を高鳴らせ、鼻先を股間に近づけていった。まだ下着越しなのにむっとした熱を感じ取り、潔の吐息が甘く火照る。
就一下下,真的就一下下......洁像在向谁辩解般喃喃自语,心跳加速地将鼻尖凑近腿间。明明还隔着内裤却已感受到闷热气息,洁甜腻的吐息让那片区域愈发燥热。
これは極上だ。ゆっくり味わうことにしよう。 这简直是极品。我要慢慢品味。
潔はまず、その緩やかな膨らみに鼻先をうずめてみた。
阿洁首先将鼻尖埋入那微微隆起的部位。
「ふわ、ぁ♡すっご……」 "嗯啊♡好棒……"
すう、と息を吸い込んだ瞬間びりびりと脳髄が痺れ、うっとりとした甘い吐息が漏れる。鼻腔を突き抜ける汗と雄の香りに一瞬で虜になってしまった潔は、鼻を膨らみに押し付けてふんふんすんすんと夢中でいやらしい匂いを嗅いだ。
当深深吸气时,一阵酥麻感直窜脑髓,令他不由自主漏出甜美的喘息。瞬间被穿透鼻腔的汗液与雄性气息俘虏的阿洁,将鼻子紧贴在那隆起处,忘情地嗅闻着这淫靡的芬芳。
「あ゛ー……これヤバい。さいっこう」 「啊……这个太棒了。最棒了」
うわごとのように呟きながら、より濃い匂いを求めて竿の裏側、玉と根元の境目のあたりに迷わず鼻を突っ込む。濃い性臭に、頭がくらくらとしてとろけてしまう。ついでとばかりに立派な幹の輪郭を確かめるように左手で撫でたり揉んだりしていると、凛の性器はあっという間に布地を押し上げるまで成長した。
如同梦呓般呢喃着,毫不犹豫地将鼻子埋进肉棒背面、睾丸与根部交界处,贪婪地嗅闻更浓郁的气味。浓烈的雄性气息让头脑晕眩融化。趁势用左手抚弄揉捏着粗壮茎身的轮廓,凛的性器转眼间就膨胀到将布料顶起。
パンツの中で窮屈そうにしている先っぽをくりくりと可愛がってやると、カウパーの甘い匂いが漂い始める。時間も忘れて夢中で濃ゆいいやらしい匂いを嗅いですっかり発情状態に陥った潔は、ちょっとだけ味見、一口だけ……と自らに言い聞かせながら、下着をずり下ろした。途端にぶるん!と飛び出した陰茎が、潔の柔らかい頬にぶつかった。
隔着内裤怜爱地逗弄那被束缚得发紧的顶端时,先走液的甜腻气味开始弥漫。忘却时间沉迷于嗅闻这浓稠淫靡气味的洁已经完全发情,一边自我告诫着"就尝一小口、真的只一口...",一边褪下了内裤。霎时"啵"地弹出来的阴茎,直接拍打在洁柔软的脸颊上。
「わっ!もぉ……だめだぞ凛。ちゃんと大人しくしてろって。な?」
「哇!真是的……不可以哦凛。要乖乖听话知道吗?嗯?」
元気いっぱいのちんちんを機嫌よく叱りつけた潔は、根本をしっかり両手で包んで捕まえると、先走り汁を滲ませている亀頭をじぃっと見つめた。初めて見る生の人間の性器に、潔は感動していた。手の平に感じる火傷しそうなほどの熱と、力強い脈動。血管が浮いた幹は長大で、張り出したカリ首のえげつない角度にほれぼれとしてしまう。とんだ女泣かせの立派な代物を持っているのに、童貞とは恐れ入る。性欲だってかなり強いだろうに、とんだ宝の持ち腐れだ。
活力十足的肉棒被洁心情愉悦地训斥着,他双手牢牢握住根部,凝视着渗出先走液的龟头。初次见到真实的人类性器,洁感到无比震撼。掌心传来近乎灼烧般的热度与强劲的脉动,浮现血管的茎身修长挺拔,外翻的冠状沟那夸张弧度更令人着迷。明明拥有能让女人哭泣的极品巨物却还是处男,实在令人叹服。明明性欲应该相当旺盛,简直是暴殄天物。
かわいそうに、今夜は俺がめいっぱい気持ちよくしてやるからな、とぴかぴかの未使用ちんぽに語りかけつつ、潔はちゅむと先っぽに可愛らしくキスをした。
"真可怜呢,今晚就让我好好疼爱你吧",对着闪闪发亮的未使用肉棒低语时,洁啾地亲了一口可爱的顶端。
「へへ、いただきまーす…んむ」 "嘿嘿...我开动了...嗯呜"
余すところなくキスをして、唇の柔らかい部分でごちそうに挨拶をする。竿をゆっくりと擦りながら、ちろちろと先端を舌で舐める。淫魔の唾液には催淫効果があるため、口で可愛がっていると凛のものはすぐにがちがちのバキバキになった。とぷとぷと溢れるカウパー液を甘露のようにちゅるちゅると啜りながら、本能的に舌を動かしてねっとりと口淫を施していく。何せ凛は見ず知らずのニンゲンではなく潔のお気に入りの後輩で、こんなに強くてかっこいいちんちんを持っていて、今夜はたいへんお世話になる予定なのだ。大事に優しくしてやらないといけない。
他细致地亲吻每寸肌肤,用嘴唇柔软的部分致以问候。一边缓缓摩擦茎身,一边用舌尖轻舔铃口。魅魔的唾液具有催情效果,经过口腔爱抚后,凛的肉棒很快变得硬如烙铁。洁像品尝甘露般啜饮不断溢出的前列腺液,本能地转动舌头进行黏腻的口交。毕竟凛不是素不相识的人类,而是洁最疼爱的后辈,又带着如此强壮帅气的肉棒,今晚可是要承蒙关照的。必须温柔珍惜地对待才行。
「ん゛……む、ぅ」 「嗯……唔、呜」
その一心で少しずつ唇を下ろしていき、なんとか喉奥も使って陰茎を根元まで口内に収めていく。いらないだろうけど一応取っとくか、と気まぐれでフェラの授業も取っておいてよかった。今まで練習で使ってきたどんなディルドよりも凶悪でおっきくて上反りで、男らしい。しゃぶっているだけでなんとなくお腹の奥が切なく、じくじくと熱くなってしまう。
他全神贯注地缓缓俯下双唇,努力用喉头将阴茎整根吞入口中。虽然可能用不上,但幸好自己心血来潮选修了口交课程。此刻含着的阳物比练习用过的所有假阳具都更狰狞硕大,上翘的弧度充满雄性气息。光是吮吸就让他小腹深处泛起酸楚,湿漉漉地发烫。
早くハメたい。いやいや、俺はインキュバスになるんだって。なら別の獲物を探しに行かないと。こんなご馳走が目の前にあるのに?冗談じゃない。とりあえず一回精液飲んでから決めよう。うん、それがいい、そうしよう……よし凛、最高に濃い一発を頼む。
好想立刻被贯穿。不行不行,我可是要成为梦魔的。那得去找其他猎物才行。可眼前摆着这样的饕餮盛宴?开什么玩笑。总之先喝完这发精液再做决定。嗯,就这样,就这么办……凛,给我最浓稠的一发吧。
潔の脳内で天使と悪魔がそれぞれ囁きかけてきたが、潔はそもそも悪魔なのでもちろん悪魔としての意見が勝った。
洁的脑海里天使与恶魔各执一词,但他本就是恶魔,自然恶魔的低语占了上风。
もう何も考えず、フェラを激しくしていく。口の粘膜で陰茎すべてを心地よく締め上げて、頭を上下に振ってにゅぽにゅぽと扱く。裏筋を念入りに舐め回すことも忘れない。じゅぷじゅぷぐぽぐぽとひどい水音を立てながら追い詰めていき、とどめにじゅるるる…ッ♡と容赦なく吸い上げると、口内でびくん!と肉棒が跳ね、先端がぶわりと膨らんだ。びゅくっ!びゅくっ!びゅるる……っ、と勢いよく熱い飛沫がほとばしり、いよいよお待ちかねのごちそうが潔の口の中をいっぱいに満たした。
已经什么都不去思考,只是激烈地进行着口交。用口腔黏膜将整根阴茎舒适地紧紧包裹,上下摆动头部发出噗啾噗啾的吮吸声。不忘细致地舔舐背面的筋络。在咕啾咕啾的激烈水声中步步紧逼,最后毫不留情地用力一吸——啾噜噜…♡ 肉棒在口腔中猛地弹跳,前端突然膨胀。噗咻!噗咻!噗噜噜……♡ 滚烫的飞沫激烈迸射,期待已久的美味终于将洁的口腔填得满满当当。
「んぶぅっ♡っふ♡……む゛ッ、ん、ふぅ゛…ッ♡……ん…ぷっ、んく、……んむ、んん…♡」
「嗯呜♡呜呼♡……嗯、嗯呜……♡……噗、嗯咕、……嗯嗯…♡」
どぷどぷと何回かに分けて注がれるねばねばの精液をすべて受け止め、きちんと舌で味わってから少しずつ飲み込んでいく。最初の方はびっくりしてすぐに飲み込んでしまった。もったいない。最近あまり抜いていなかったのか、精液は半分固形のように濃厚で重たくて、量もすごかった。鼻腔いっぱいに凛の精液の青い匂いが広がっている。
将分多次射出的浓稠精液全部接住,仔细用舌头品尝后才缓缓咽下。最初几口因为吃惊直接吞了下去。真是浪费。或许是因为最近没怎么发泄,精液浓稠得近乎半固体般厚重,量也惊人。凛精液特有的青涩气味充满了整个鼻腔。
潔はその特濃の白濁粘液を、とろんと蕩けた表情でしっかり味わった。もぐもぐと細かく咀嚼を繰り返し、舌の上でくちゅくちゅと転がして半ば夢見心地で生まれて初めてのごちそうを食べる。こんなに美味しいものがきんつば以外でこの世に存在していたのかと、感動すら覚えるレベルだった。
洁带着恍惚陶醉的表情细细品味着这特浓的乳白黏液。反复细细咀嚼,用舌头咕啾咕啾地翻搅,半梦半醒地享用着人生初尝的珍馐。原来世上除了金锷烧之外竟存在如此美味——甚至让人感动到这种程度。
「んくっ……、ふう。は〜、美味しかった」 「嗯呜……、呼。哈~、真美味」
やっと唇を離した頃には、潔の身体はすっかり熱く火照って、この男が欲しいと本能が訴えかけてくるまでになっていた。きゅん、とお尻の穴が甘く疼く。
当双唇终于分离时,洁的身体早已滚烫发热,本能不断叫嚣着想要这个男人。后穴传来甜蜜的抽痛感。
やばい、ダメだ。俺はインキュバスになるつもりだったのに。でも、でも……。
糟糕,不行。我明明打算当魅魔的。可是,可是……。
潔はうんうん唸って葛藤しつつ、先端に唇を寄せてちゅるる…っと尿道に残った精液を丁寧にやさしく吸い出す。口元をぬぐう。あんなに射精した後だというのに凛のちんぽは相も変わらずバキバキで、潔はごくりと喉を鳴らした。またお腹がきゅんきゅんする。
洁一边呜咽着挣扎,一边将嘴唇凑近顶端,啾噜噜…地温柔吸出残留在尿道里的精液。拭去嘴角。明明才射过那么多,凛的肉棒却依然硬挺,洁不由得咕咚咽了下口水。小腹又传来阵阵酥麻。
——このちんぽ入れたら、きっと死ぬほど気持ちいんだろうな…。
——要是把这根肉棒插进来,肯定会舒服到要死吧……
そんな想像をしてしまった瞬間、どろりと股が濡れた感触がした。
就在产生这种想象的瞬间,股间突然涌出湿滑的触感。
「あちゃー……マジか。まあいっか」 "啊呀……真的假的。算了不管了"
お尻を触ると、ぬとぬとの愛液で濡れている。子宮ができて、サキュバスになった証拠だ。もう後戻りできなくなってしまった。こうなったら凛からたっぷり搾り取ってやる。
手指刚碰到臀部就沾满了黏腻的爱液。这是子宫成型、正式成为魅魔的证明。已经无法回头了。既然如此,我一定要从凛身上榨个够本。
潔は下半身を覆っていたショートパンツをえいやっと脱ぎ捨てると、すっかり交尾の準備万端になった身体でいそいそと凛に馬乗りになった。お尻の割れ目に、ぴとりとちんこの先っぽを押し付ける。熱い粘膜と粘膜が密着して、まだ入れてもいないのにすでに気持ちがいい。潔ははふ、ととろけきったため息を漏らし、ぐっと腰を落とした。けれど、うまく入らない。とぱとぱと溢れる愛液のせいで滑ってしまう。
洁一把扯下覆盖着下半身的短裤,用已经完全做好交配准备的身体急不可待地跨坐在凛身上。他将发烫的龟头抵在臀缝间,炽热的黏膜相互紧贴,尚未插入就已令人愉悦。洁发出"哈啊"一声融化的叹息,猛然沉下腰肢。然而却未能顺利进入——不断溢出的爱液导致打滑。
「ん?なんか意外とムズ……あれ?」 "嗯?怎么比想象中难进......咦?"
ずっとインキュバスになると決めていたから、サキュバス側の勉強をサボっていたつけが回ってきたのかもしれない。けれどここまで来たらもう、絶対にこのちんぽを食いたい。凛の童貞は誰にも譲らない。もう決めた。これは潔だけのものだ。
或许是因为一直决定要当梦魔,疏于学习魅魔技巧的报应来了。但事已至此,他绝对要吃掉这根肉棒。凛的童贞谁都不能让。早就决定了——这只能是洁的所有物。
そもそも入口が狭いのかもと思い、一旦腰を少し浮かせて指でくちゅくちゅと尻穴をほぐしてみる。
想着或许是入口太紧的缘故,他暂时抬起腰肢,用手指噗啾噗啾地揉弄起后穴。
ああクソ、こんな極上のごちそうを目の前に……いや尻の前にしているのに、なんだってお預けされないといけないんだ。
啊该死,眼前摆着这么极品的美味……不,是美臀当前,为什么非得忍着不能享用啊。
「くそ。凛のばか、アホ、巨根、でかちん、生意気すぎるっ」
"可恶。凛这个笨蛋、白痴、巨根、大鸡巴、太嚣张了"
罵りだか褒め言葉だか分からない苦情をぶつぶつと呟いていると、凛が「ん……」と唸って目を覚ました。
正当我分不清是咒骂还是赞美的抱怨碎碎念时,凛"嗯……"地呻吟着醒了过来。
ぱかりと開いたターコイズブルーの瞳とばっちり視線がぶつかる。瞬間、凛は驚愕に目を見開いた。
猛然睁开的绿松石蓝眼眸与我视线直直相撞。瞬间,凛惊愕地瞪大了眼睛。
「は?潔……?おま、何して」 "哈?洁……?你、你在干什么"
「はっ!?」 "啊!?"
幻術が効いていないだと。 幻术居然不起作用。
想定外の事態に一瞬混乱しかけた潔だったが、今さら諦めるわけにもいかない。こうなったら強硬手段である。申し訳ないがちょっとの間逆レイプされてくれ。潔は心の中で凛に謝罪とも呼べない謝罪を済ませると、とろとろのふわふわにほぐれたお尻から指を引き抜き、入り口を亀頭にぷちゅんと押し付ける。そのまま力を抜いて腰を落とせば、今度こそぬぷぬぷと陰茎を咥え込むことに成功した。
面对这意料之外的状况,洁瞬间陷入了混乱,但事到如今也不可能放弃。既然如此就只能采取强硬手段了。抱歉了,就请你暂时被逆推吧。洁在心中对凛做了个连道歉都算不上的赔罪后,从已经瘫软成棉花般松垮的臀瓣间抽出手指,将龟头噗嗤一声抵在入口处。只要就这样放松腰肢沉下身子,这次终于成功让阴茎啵啾一声滑了进去。
「く……っ」 「呜……嗯」
「はぁ、ぁ……♡」 「哈啊、啊……♡」
立派な剛直に貫かれていく快感に、潔の背筋が自然と弓なりに反る。潔のちんこも天を向いて、気持ちよさそうにとろとろと透明な蜜をこぼしている。サキュバスになったせいで幾分かサイズは縮んでしまったけれど、そんなことも気にならないほど、お尻で得る快感はたまらなく淫魔としての本能を満たすものだった。
被粗壮阳物贯穿的快感让洁的脊背不由自主地弓起。洁的下体也朝天翘起,舒服得不断渗出透明蜜液。虽然因为变成魅魔导致尺寸缩水了些,但后穴获得的快感早已压倒性地满足了作为淫魔的本能,让他根本无暇在意这种小事。
危なげなく根元まで挿入を果たして凛の上に座り込んだ潔は、くいくいと腰を揺らして位置を調整すると、不敵な笑みを浮かべた。
当凛的性器稳稳抵到最深处时,跨坐在他身上的洁扭动腰肢调整姿势,随后露出了挑衅般的笑容。
「イイコにしてろよ凛。俺がいい夢見せてやるからな」
“凛要乖乖的哦。我会让你做个好梦的。”
「夢……」 “梦……”
「そう。これは夢だよ、凛」 “没错。这就是梦啊,凛”
くすくすとささやかに笑いながら、ゆっくりと腰を揺らす。肉体的に気持ちいいのはもちろん、普段あんなに横暴で生意気な彼を見下ろすのは、存外愉快だった。ハート型の尻尾が上機嫌に揺れる。ずちゅずちゅと腰を動かしてうねる胎内を意識的に締め付けていると、凛の吐息がはぁはぁと熱くなっていく。童貞の彼には、人外の快感は少々過ぎた快感だろう。普段の余裕はどこへやら、眉間にぎゅっと皺を寄せて頬を赤らめている彼の様子に、潔はますます楽しくなってふふんと得意げに鼻を鳴らした。
他轻声窃笑着,缓缓摆动腰肢。肉体上的愉悦自不必说,能俯视平日里那般蛮横傲慢的他,意外地令人心情舒畅。心形的尾巴欢快地摇晃着。当我有意识地收缩蠕动的内壁,配合着腰部的抽插动作时,凛的喘息声逐渐变得灼热急促。对身为处男的他而言,非人类的快感或许有些刺激过度了。平日的游刃有余早已不见踪影,只见他眉心紧蹙、双颊绯红。看着他这副模样,洁越发觉得有趣,得意地哼着鼻子轻笑出声。
「ふふっ、りーん♡んっ、気持ちいい?いつでも出していいからな♡」
"呵呵♡嗯...舒服吗?随时都可以释放出来哦♡"
「おい、場所代われ」 "喂,让个位置"
「ん?」 "嗯?"
低い声が聞こえたかと思うと、潔の視界はぐるんと回っていた。ぽかんと凛を見上げる。凛のたくましい肩の向こう側には、さっきまで見えていなかった天井がある。背中には、シーツの柔らかい感触。間違いなくベッドに押し倒されている。なんだこの状況は。
听到低沉声音的瞬间,洁的视野突然天旋地转。他茫然地仰望着凛。在凛健硕肩膀的后方,是方才还看不见的天花板。背部传来床单柔软的触感——毫无疑问被推倒在了床上。这到底是什么情况。
「潔……」 「洁……」
潔を見下ろす凛の表情はなにやら切羽詰まっている。腹の内側で感じる凛の分身も、持ち主と同じくらい追い詰められてぱんぱんに膨れている。もうすぐご飯にありつける、と思うとよだれが垂れそうになる。けれど凛が覆い被さってきて膝裏を両手でがっしりと掴んできたあたりで、潔ははっと我に返った。
俯视着洁的凛表情显得异常焦灼。在体内感受到的凛的分身也如同主人一般被逼至极限,肿胀得几欲爆裂。想到即将享用美餐,唾液几乎要垂落下来。但当凛猛然压上来用双手牢牢扣住他膝窝时,洁才恍然惊醒。
教科書でやったぞこれ。サキュバスの三原則。ひとつ、基本姿勢は騎乗位。ふたつ、獲物に主導権を渡すべからず。みっつ……あれ?もう一つはなんだっけ。いやそんなことはどうでもいい、今この状況ってこれ、まんまアウトじゃないか!?
教科书上写过这个——魅魔三原则。其一,基本姿势是骑乘位;其二,绝不可将主导权交给猎物;其三……咦?第三条是什么来着?不这种细节根本无关紧要,现在这个状况完全就是犯规啊!?
「り、凛あの、落ち着いーーひぎゅッッ!?♡」 「凛、凛前辈你冷静——噫呀啊!?♡」
「っはァ、ふざけんじゃねえぞクソ潔…」 "哈啊、别开玩笑了混蛋洁..."
潔がだらだらと冷や汗を流してずり上がろうとした瞬間、凛が腰をばちゅんっ!と叩きつけてきた。衝撃で甘イキしてしまい、中がぎゅっときつく締まって潔の性器からはぴゅるっと白濁が散る。そのまま騎乗位の時よりもよほど奥深く、かつ力強くどちゅっどちゅっと繰り返し何度も容赦なくピストンをされて、潔の目の前には星が飛んで頭が真っ白になった。
就在洁浑身冒着冷汗试图往上爬的瞬间,凛猛地一记腰击!冲击带来的快感让他发出甜腻的喘息,内壁剧烈收缩的同时,洁的性器溅出几滴白浊。随即以比骑乘位更深更猛的力道,毫不留情地反复抽插起来,噗嗤噗嗤的水声中洁眼前金星乱冒,大脑一片空白。
「ぁ゛ッ!♡うあ゛、?っ…ふぐ、ぅゔッ♡んアっ!あぁ゛、っ?」
"啊♡!呜啊、?嗯...咕、呜♡嗯啊!啊啊、?"
訳も分からぬまま絶頂を繰り返し、潔は目を白黒させながら必死に思考を巡らせる。
在不明所以的反复高潮中,洁翻着白眼拼命试图保持思考。
自分が今どうなっているのか、何をされているのか。淫魔として人間の優位に立つよう教えられてきた潔は、想像すらしたことのない現実を受け止めることができない。お尻に押しつけられる下生えのさりさりとした感触も、人肌の熱さも、教科書には一文字も書かれていなかった。
自己现在是什么状态,正在遭遇什么。作为淫魔被教导要凌驾于人类之上的洁,根本无法接受这种连想象都未曾有过的现实。紧贴在臀部的短硬胡茬触感也好,人体肌肤的灼热温度也罢,教科书上根本只字未提。
——こんなの知らない。なんだこれヤバい、逃げないと!
——这种事根本不知道。什么啊这个太糟糕了,必须逃走!
腰を浮かせて逃げようとしても、凛に簡単に押さえ込まれてますます腰を振りたくられてしまう。
就算想要抬起腰身逃跑,也会被凛轻易压制住,反而被迫更加剧烈地摆动腰肢。
「潔、っいさぎ……ッ」 「洁、太……舒服了……嗯」
「あぁッ♡ん゛ぁ♡り゛、ッんぅ、い゛ッ!いってる゛っ、イッてぅ♡だめ、ぅ゛♡おくっ、やぁあ♡またイク、いぐっ、いくぅゔ…ッ♡〜〜ッふぎゅうぅっ♡♡」
「啊♡嗯啊♡好、嗯呜、要♡要去了、要去了啊♡不行、呜♡里面、呀啊♡又要去了、去了、要去了啊…♡~~嗯呜♡♡」
ばちゅばちゅと好き勝手に犯され、前立腺をごりゅごりゅ削られ、出来たてほやほやの小さな子宮口をぷちゅぷちゅと潰される。そうやって三回ぐらい本気の絶頂を迎えて、やっと潔は今の自分が置かれている状況を理解した。
被肆意抽插着,前列腺被反复研磨,刚形成的稚嫩小子宫口被噗嗤噗嗤地捣烂。就这样迎来三次真正的高潮后,洁终于理解了自己现在的处境。
なぜか幻術が効かず、凛は潔を潔として認識している。けれど凛に嫌がっている様子はない。潔が思い描いていた華麗な淫魔デビューとはあまりにもかけ離れているが、最終的に美味しいご飯をゲットできたら、まあ成功と言ってもいいのではないだろうか。終わりよければすべて良しって言うし。
不知为何幻术失效,凛依然认得出洁就是洁。但凛并没有表现出厌恶的样子。虽然与洁想象中的华丽魅魔出道相差甚远,不过最终能吃到美味大餐的话,应该也算成功了吧?毕竟结局好就一切都好。
とりあえず凛が射精したタイミングで、主導権を取り戻そう。形勢逆転のチャンスはもうすぐそこだ。潔は凛の首に両腕を回して抱きつくと、凛に言い聞かせるように耳元でとびきり甘い喘ぎ声をあげた。
总之趁凛射精的时机夺回主导权。逆转局势的机会近在眼前。洁双手环住凛的脖子贴上去,如同耳语般在凛耳边发出格外甜腻的喘息声。
「ふあぁ゛っ♡んぁッ、りんん…っ♡りん、出してぇ♡おれの中でせーしいっぱい出してっ♡びゅーってして♡」
「啊哈♡嗯啊、凛…♡凛、射进来♡在我里面射得满满的♡噗咻地射进来♡」
「……ッく」 「……嗯」
潔の思惑通り煽られた凛は、呻き声をあげてひときわ強く深く、どちゅっと腰を突き入れた。間髪入れずどくんと陰茎が脈打ち、凛が絶頂を迎えた。ぎゅうぎゅうに抱き締められながらとろけきった子宮口を潰され、そこにびゅくびゅくどぷどぷと濃い精液を注がれる。そのあまりの快感と多幸感に潔は声もまともに出せないほど深い絶頂を迎え、それでも精液の一滴も逃すまいとがっちり両脚を凛の腰に巻きつけて全身で抱きしめ返した。
正如洁所料被挑逗的凛,发出呻吟声格外用力地深深顶入。阴茎随即剧烈脉动,凛迎来了高潮。在被紧紧抱住的同时,融化的子宫口被碾磨着,浓稠的精液噗嗤噗嗤地大量注入其中。在如此极致的快感和幸福感中,洁也迎来了深至失声的高潮,却仍用双腿牢牢缠住凛的腰肢,以全身力气回抱,不让一滴精液浪费。
「〜〜ッ…♡ぉ゛……、あ♡っ…んぃ゛っ…♡あつ、ひ……♡ぁ、あ」
「嗯♡……啊、啊♡…嗯♡好烫、啊……♡哈、啊」
ドクドクと中出しされて、子宮がきゅんきゅんと喜んでいるのが分かる。身体の奥深くに直接ごちそうを注がれる感覚は鮮烈だった。雌としての快楽を知らなかったこれまでの自分が塗り替えられていく。常識が壊されていく。それほどまでに、凛から与えられた快感は格別だった。
滚烫的精液注入体内,能感受到子宫欢愉地阵阵收缩。被直接浇灌到身体最深处的感觉如此鲜明。作为雌性的快乐重塑着此前一无所知的自己。常识被彻底颠覆。因为凛给予的快感就是如此特别。
いまだに絶頂に押し上げられたままの潔は、思考を真っ白に染め上げてぴくぴくと小さく震えることしかできない。目を閉じてうっとりと快感に溺れていると、凛の両手が潔の胸をぎゅむと鷲掴んだ。
仍被高潮余韵笼罩的洁,只能任由思绪一片空白地微微颤抖。当她闭目沉醉在快感中时,凛的双手突然用力握住了她的胸部。
「んあ?」 "嗯啊?"
「で、何なんだよ、このふざけた格好は」 "所以这身滑稽打扮到底是怎么回事"
「いやこれはちゃんとした正装で……ちょっ」 "不、这可是正式着装...等等"
説明する間もなくフロントジッパーを下ろされ、紙みたいな防御力のペラペラのえっちな衣装は早々に役目を放棄した。おっぱい——もとい胸筋を、直接ぐにぐにと揉みしだかれる。柔らかな膨らみなんかないのに、凛は飽きもせず揉んだり寄せたり撫でたりと、興味津々な様子だった。
解释的间隙都未被允许,前襟拉链已被粗暴扯下,那层薄如蝉翼的性感布料瞬间丧失了防御功能。胸肌——更正,是胸脯被直接粗暴地揉捏把玩。明明没有柔软的隆起,凛却乐此不疲地揉搓聚拢抚弄,眼中闪烁着探究的光芒。
「り、凛…っくふ、くすぐった……ひゃッ」 "凛...呜、好痒...呀啊"
「はあ、クソ潔、いつもホイホイ目の前で着替えやがって。許せねえ。俺の気持ちとか考えたことあんのかよ」
"哈,该死的禁欲系,整天在老子面前晃着换衣服。不可饶恕。你他妈考虑过我的感受吗"
「は…?知らねーよ、男同士なんだから普通に着替えるだろ…んあっ♡ぃ、痛っ、引っ張るなっ」
"哈...?不知道啊,男人之间换衣服不是很正常吗...嗯啊♡呜、痛、别扯啊..."
凛は言いがかりに近い文句をつけながら、乳首をぎゅっと強くつねってくる。当然潔は脚をばたつかせながら反論したが、入ったままのちんぽでぐりぐりと奥を刺激されては大人しくなるほかなかった。
凛一边说着近乎找茬的抱怨,一边用力掐住乳头。洁当然蹬着腿反驳,但还插在体内的阴茎不断搅动深处,最终也只能老实下来。
サキュバスになった影響で乳首も性感帯になってしまったのか、これまでただの皮膚の一部としか認識していなかったのに、触られる度にじくじくと胸の芯から甘い快感が広がっていく。強く捏ねられたり引っ張られたり散々なぶられた後に優しく爪でかりかり……♡と引っ掻かれると、乳首がじんと痺れた。
或许是受魅魔体质影响,连乳头也变成了敏感带。原本只当作普通皮肤的部位,现在每次被触碰都会从胸口深处渗出甜美的快感。被粗暴揉捏拉扯得乱七八糟后,又被指甲轻轻搔刮...♡乳首顿时传来阵阵酥麻。
結合部からこぷっと粘度の高い愛液が漏れ、尻の割れ目を伝ってシーツを濡らしていく。
交合处不断渗出黏稠爱液,顺着臀缝流淌浸湿了床单。
凛は完勃ちしているくせに、動こうとしない。ずっと乳首を捏ね回して、潔の首筋にがじがじと噛みついてくるだけ。奥に当たったままなのがたまらなく焦れったい。
凛明明已经完全勃起了,却偏偏不肯动。只是一直揉捏着我的乳头,在我颈窝处又啃又咬。被顶在最深处的感觉让人焦躁难耐。
淫魔は元々快感に流されやすく、我慢弱い。潔とて例外ではなく、主導権を取り戻そうとしていたことも忘れてくいくいと腰を揺らして凛に懇願した。
淫魔本就容易沉溺快感,忍耐力极差。洁也不例外,早已忘记要夺回主导权这件事,只是扭着腰向凛哀求。
「あぅッ♡ふ、ぁ♡りん、なあ、動いて……っ」 "啊呜♡嗯、啊♡凛、求你了...动一动..."
「あ?」 "哈?"
「胸ばっかやだ…奥さみしい、もっと突いて……」 「光摸胸可不够…里面好空虚,再用力顶进来……」
くんくん鼻を鳴らして言うと、凛は苛立ったように大きな舌打ちをこぼしたかと思うと、潔の腰をがっしり捕まえて激しくピストンし始めた。腰は浮いた状態で固定され、斜め上からどちゅどちゅと遠慮も容赦もない重いピストンが降ってくる。
听到他带着鼻音的撒娇,凛烦躁地咂了下舌,随即牢牢钳住洁的腰肢开始猛烈抽送。腰部被悬空固定,从斜上方落下的沉重撞击毫无节制,发出淫靡的水声。
「ッこの、……!」 「这该死的……!」
「ひゃあぁ!あ゛ーっ!いっ♡いくいぐ、イッひゃ……っ♡ひゃあぁあ゛ッ♡♡」
「呀啊!啊——!去了♡要去了要去了,去…呀……♡啊啊啊♡♡」
待ち望んだ快感を与えられ、潔は嬉しくてすぐにイってしまった。ちかちかとまぶたの裏側が明滅して、ぴゅく、と勢いよく白濁が散る。それを見下ろした凛は「はっ、早漏」と呟いて、ますます腰を激しく振りたくった。上から串刺しにされるみたいにどすっ♡どすっ♡と奥まで犯されるのが死ぬほど気持ちいい。意に反して絶頂が止まらない。
被期待已久的快感所包围,洁因兴奋瞬间到达高潮。眼睑内侧闪烁着细碎光芒,噗咻——浓稠白浊激烈飞溅。俯视这一幕的凛低声嗤笑"哈、早泄",随即更加凶狠地摆动腰肢。如同被竹签贯穿般噗滋♡噗滋♡直捣深处的侵犯舒服到快要死去。违背意志的高潮根本停不下来。
甘い快感に集中したいのに、ぴゅくぴゅくと精液を漏らす度に凛が「またイったのか」だの「雑魚が」と罵ってくる。しばらくの間は黙って耐えていた潔だったが、だんだん恥ずかしいというより悔しくなってきて、顔を真っ赤に染めながらもキッ!ときつく凛を睨んだ。
明明想专注享受甜美快感,每次噗啾噗啾漏出精液时凛都会嘲讽"又去了?"或是"废物"。起初洁还咬牙忍耐,但渐渐羞耻转为不甘,涨红着脸狠狠瞪向凛。
「っおい凛、あんま調子に…っんくッ♡乗んなよ……っ!」
"喂凛...别太得寸进...呜嗯♡...尺啊...!"
「奥すげえ吸いついてくる。コリコリしてるし…何だ?ここ」
"里面吸得超厉害。都绞得发硬了...这是什么?这里"
「〜〜ッッ♡は、はなし聞けって…♡ぅ゛、ん゛……ッ♡あ、や、またイくッ…♡いっ…んぐうぅ゛……っ♡」
「啊~~♡听、听人说话啊…♡呜嗯……♡啊、又、又要去了…♡要…呜嗯嗯……♡」
話している最中にもまたもや絶頂を迎えた内部はきゅうきゅうと懸命にちんぽに絡みつき、精を搾り取るべく食い締める。子宮口もちゅうちゅうと必死に先っぽに吸いついておねだりしているのに、凛はなかなか出してくれない。ふわふわのポルチオを潰される度に、お腹の奥からちゅっ、ちゅ…♡と可愛らしい音が聞こえてくる。甘ったるい快感に腰を逃がしたいのに、凛に押さえ込まれてちっとも動けない。気丈に張り上げていた声が、みるみるうちに甘くとろけていく。
交谈间再度攀上巅峰的内壁紧紧缠绕着肉棒拼命榨取,饥渴地收缩着试图挤尽精液。子宫口也啾啾地拼命吸吮着顶端索求着,可凛却迟迟不肯释放。每当蓬松的宫颈被碾磨时,腹底就会传来啾、啾…♡的可爱水声。明明想扭腰逃离这甜腻的快感,却被凛压制得动弹不得。原本强忍着的呻吟声渐渐融化成了甜腻的呜咽。
「あッ♡あふ、あんっ♡はひ、ィっ♡も、もうしきゅ、いじめるのだめ……っ♡ひゃふぅッ♡ぐりぐりやだっ、んぁあッ♡」
「啊♡呜、嗯啊♡哈啊、咿♡已、已经不行、别欺负了……♡呀呜♡不要顶弄、嗯啊♡」
「子宮…?」 「子宫…?」
凛がぴたりと動きを止めたので、はっとした潔は今しかない!と必死に尻尾でたしたしと背中を叩いた。
凛突然停下动作,洁猛然意识到机不可失!拼命用尾巴缠住他的腰并拍打他的后背。
「おい凛っ、一旦抜いて?俺が上に乗るから。んっ♡こら、そこだめだってば…!」
"喂凛、先拔出来?换我在上面。嗯♡等等、那里不行啦…!"
「子宮って、お前男だろ」 "子宫什么的...你明明是男人吧"
「はぁ、はあ……。もぉ……お前のせいでサキュバスになったから、出来ちゃったんでしょーが……」
"哈啊、哈啊……都怪你……害我变成魅魔了才会变成这样啊……"
凛をどうしても食べたかった潔が勝手にサキュバスになることを決めただけで、凛はこれっぽっちも悪くはない。
洁无论如何都想吃掉凛,擅自决定变成魅魔这件事,凛可一点错都没有。
それでもなんとなく悔しくて、潔は「あほ。ばか。どうしてくれるんだ。責任取れよな」と誘惑に負けた自分を棚に上げて思いつく言葉のままに凛をなじった。ぐちぐち文句を垂れていると、凛は無言のまま何やら考え込む。それから神妙な面持ちで、こくりと小さく頷く。
可即便如此还是莫名觉得不甘心,洁把"笨蛋。傻瓜。你要怎么负责啊"这些败给诱惑的自己该说的话全推到一边,想到什么就骂凛什么。就在他嘟嘟囔囔抱怨个不停的时候,凛沉默着陷入了思考。随后神情严肃地轻轻点了点头。
「分かった」 "明白了"
「え…!よ、よし。じゃあとりあえず騎乗位に……ッんゔッ!?♡んぇ…?」
"诶…!好、好吧。那先来个骑乘位……呜嗯!?♡嗯啊…?"
殊勝な返答に喜んだのも束の間、凛は潔の腰を掴み直すと、ぐうっと全体重をかけて切っ先を最奥に捻じ込んできた。ぐにゅううぅ…っ♡と小さな子宮を思いっきり潰されて、何をされたのか理解するより早く潔の尻尾がぴんと伸びて、足先が勝手に丸くなった。
凛那令人欣喜的回应才刚过片刻,他便重新扣住洁的腰肢,将全身重量压上去,把刀尖深深拧进最深处。随着"咕啾呜...♡"一声,娇小的子宫被狠狠碾轧,洁还未来得及理解发生了什么,尾巴就陡然绷直,脚趾也不由自主蜷缩起来。
「——ッひあぁあ……っ!?♡♡あゔぅッ♡ぁ゛〜〜っ♡……ッ!」
"——呜啊啊啊……!?♡♡啊呜♡啊〜〜♡……!"
意識が飛びそうなくらい、重く濃厚な子宮アクメ。頭の芯がびりびりと痺れるほどの激しい中イキに、腹筋が不規則に波打って全身からどっと汗が吹き出した。
近乎昏厥的、沉重而浓烈的子宫高潮。脑髓都在发麻的激烈内射快感让腹肌不规则地抽搐,全身瞬间涌出大量汗珠。
なんで。凛は分かったって言ってくれたはずなのに。 为什么。明明凛说过他理解的。
はふ、はふ、と浅い息を繰り返しながら、潔はいまだに己に覆いかぶさったままの男を呆然と見上げた。
哈啊、哈啊,一边重复着短促的喘息,洁依然茫然地仰望着压在自己身上的男人。
「ひぃ……♡りん、なんれ゛…」 "呜……♡凛、住手…"
「責任なんざ、いくらでも取ってやる」 "责任什么的,要负多少都行"
凛はそう言って、ずる…とゆっくり引き抜いたちんこをばちゅんと勢いよく突き入れた。きつい内部の締め付けを振り払い、何度も律動を繰り返す。目を白黒させている潔に向かって、こめかみから汗を垂らした凛が言う。
凛这么说着,将缓缓抽出的性器又猛地用力顶入。甩开内部紧致的束缚,反复律动着。对着已经翻白眼的洁,太阳穴滴着汗的凛说道。
「だから、俺のもんになれ。潔っ」 "所以,成为我的人吧。洁"
「ぁあ゛♡ッふあ゛、あッ♡ぁ、ちょっ…だめだめ、そこヤバいッだめになるってぇ♡んあ゛ッ♡」
"啊♡哈啊♡、啊♡唔、等等...不行不行、那里太危险了会坏掉的♡嗯啊♡"
たっぷり精液や先走り汁を塗り込まれて発情しきった子宮口はやわやわのとろとろに蕩けていて、今や数ある性感帯のうちの一番の弱点と呼んでもいいくらいだった。そこを執拗なほどぐりゅぐりゅと亀頭で捏ね回され、潔はあまりの気持ちよさに全身をぷるぷると震わせた。
被大量精液和前液涂抹得发情到极致的子宫口已经软烂融化,如今堪称众多性感带中最致命的弱点。龟头在那里执拗地搅动研磨,洁因过度的快感而全身颤抖不已。
喉からひっきりなしに甘い呻き声が漏れる。人間を興奮させるためのわざとらしいものではなく、本気で感じているメスのはしたない声。こんな声出したくないのに、ダメなのに、快感が強すぎて抑えることができない。頭の芯がぽやぽやととろけて、何もかもがどうでもよくなってくる。
甜腻的呻吟声不断从喉咙溢出。这不是刻意取悦人类的做作声响,而是雌性真实感受的淫靡之声。明明不想发出这种声音、明明不该这样的,但快感太过强烈根本无法抑制。脑髓仿佛融化般晕眩,一切都变得无所谓起来。
(このままじゃおれ、凛の使い魔兼オナホにされちゃう……毎日美味しいごはん貰えそうだしそれもいいかも……って、いやいや、だめだろ!)
(再这样下去,我就要变成凛的使魔兼飞机杯了……虽然每天都能吃到美味饭菜好像也不错……等等,不行不行,这怎么可以!)
しかし潔はすんでのところで踏みとどまった。普段流されがちな潔とて、根本の性格はエゴイストなのだ。下級とはいえ、大人になった一匹の立派な悪魔。それなりに意地もプライドもある。
但阿洁在最后关头刹住了车。即便平时容易随波逐流,他骨子里终究是个利己主义者。虽说是下级恶魔,但好歹也是成年体的正经恶魔。该有的倔强和自尊心一样不少。
潔は目尻を吊り上げて、再びなんとか尻尾を持ち上げてべしべしと攻撃を仕掛けた。
阿洁吊起眼角,再次奋力扬起尾巴啪啪地发起攻击。
「んっ、勘違いすんなよっバカ!お前が俺のになるのっ!くぅッ」
"嗯啊、别搞错了笨蛋!是你该成为我的人!呜呃——"
「どっちも変わんねえだろ」 "反正都没差吧"
「全然ちがーう!」 "完全不一样啦!"
「別にお前が俺の一番近くにずっと居るなら、どっちでもいい」
"只要你一直待在我身边最近的位置,怎样都好"
「へ…」 "诶…"
凛の表情は真剣そのものだった。その瞳の奥に灯る熱の強さに、きゅうと胸が締め付けられる。そのままじっと見つめられて、潔はソワソワと逃げ出したくなった。こんなにも熱烈な視線を送られれば、勘違いしてしまいそうになる。
凛的表情无比认真。那双眼眸深处燃烧的热度,让胸口骤然发紧。被这样直勾勾地盯着看,洁不由得坐立难安想要逃走。承受着如此炽热的视线,简直要让人产生误会了。
——り、凛ってもしかして、もしかして……? ——凛、凛你该不会,该不会是……?
もじもじしながら問いかけようとした時、凛が腕にまとわりついていた尻尾を鬱陶しそうに引っ張った。
正当他扭扭捏捏想要开口询问时,凛烦躁地扯了扯缠绕在手臂上的尾巴。
「つかこれ、なんだ?うぜえ」 「这玩意儿怎么回事?烦死了」
「ひぎゃっ!?」 「呀啊!?」
敏感な箇所を無遠慮に掴まれて、潔は全身を跳ねさせた。背筋にしびびと電流が走る。猫だったらきっと尻尾を三倍くらいにぶわりと膨らませていただろう。咄嗟に逃げようとしたものの、失敗した。尻尾は敏感だから駄目だと叫んでも、凛はふぅんとお構いなしに先端をふにふにと揉み、付け根に向かってするすると手を滑らせていく。今の潔には、目の前の凛が悪魔よりもよっぽどひどい奴に思える。
敏感部位被毫不客气地抓住,洁整个身子都弹了起来。脊椎窜过一阵酥麻的电流。要是猫的话此刻尾巴肯定蓬成三倍粗了吧。虽然下意识想逃却失败了。就算哭喊着尾巴很敏感不行,凛也只是"嗯哼"地充耳不闻,继续揉捏着尾尖,又顺着根部滑溜溜地抚下去。此刻在洁眼里,眼前的凛简直比恶魔还要恶劣百倍。
「ひぃい……っ!ぁ、あ、やぁっ!あ〜……っ♡」 「呜噫……!啊、啊、呀啊!啊~……♡」
潔はぞわぞわと走る感覚に全身の毛を逆立てた。 洁被这阵阵袭来的快感弄得全身毛发倒竖。
過敏なそこは強くされれば痛いが、優しく触れられるととろけそうなほど気持ちいい。絶妙な力加減で撫でられ、付け根の腰骨のあたりをトントンとノックされると、強張っていた身体から力がぐんにゃりと抜けた。
敏感的那处若是被用力就会疼痛,但若是被温柔触碰就会舒服得几乎要融化。以绝妙的力度抚摸着,当根部腰骨附近被轻轻叩击时,紧绷的身体顿时软绵绵地卸了力。
「ゔー……っ♡あふぅ、う……ッだめ、やだ、尻尾やだぁ……♡凛っそこ、よわいから……っ♡」
"呜……♡啊呜,呜……不行、不要、尾巴不要啊……♡凛那里、很脆弱的……♡"
「は…んなこと言われてやめるとでも思ってんのか?」
"哈…你以为说这种话我就会停手吗?"
「〜〜ッ……♡♡」 "~~……♡♡"
きゅ、と根本を握り込まれ、尻尾どころか全身がびくびく震えてしまう。そのまま性器を扱くようにしゅこしゅこ擦られて、潔は頭を振って身悶えた。
被猛地攥住根部,不仅是尾巴,连全身都开始颤抖不已。就这样被像玩弄性器般来回摩擦,洁摇着头痛苦扭动。
凛が腰をゆっくり動かしながら、顔を覗き込んでくる。
凛一边缓缓摆动腰肢,一边凑近窥探他的表情。
「ン゛ふ……ッ♡はぅ、あ♡や♡しっぽは、ほんとに……っ」
"嗯呜……♡哈啊、啊♡别♡尾巴真的......"
「おい、ちゃんと顔見せろ」 "喂,好好把脸露出来"
「や……っだ、なんでおまえ、そんな意地悪ぃの……んッ♡」
「呜……不要、为什么你这么坏心眼……嗯♡」
「中すげえ締まった。イきそうなんだろ。イけよ、潔」
「里面夹得好紧。快高潮了吧。射出来吧,洁」
「んゃ゛……ッ♡♡あぅううっ♡」 「呀啊……♡♡呜嗯嗯♡」
意地悪く囁かれ、とろけきった情けない顔を見つめられる。尻尾をもみくちゃにされて、潔は呆気なく絶頂した。ぎゅうう、と内部がきつく締まって、凛も「ん…っ」と濡れた声を上げて精を放った。
被坏心眼地低语着,痴态尽显的狼狈表情被尽收眼底。尾巴被肆意揉弄,洁轻易就达到了高潮。内壁紧紧收缩着,凛也发出「嗯…」的湿润呻吟释放了精液。
どくどく、びゅるびゅるとたっぷりの精液を注がれていく。濃厚な射精を一滴もこぼさず受け止めた子宮が重い。じゅわ…♡と広がる多幸感と、壮絶な快感。発情しきったそこにぐいぐいと亀頭が食い込んでくる度、声にならない悲鳴が溢れる。
心脏怦怦直跳,黏稠的精液汩汩地不断注入。承接着浓稠射精一滴不漏的子宫沉甸甸的。幸福随着噗啾♡声扩散开来,伴随着极致的快感。每当发情到极致的深处被龟头狠狠顶入时,就会溢出不成声的悲鸣。
「ひ……っ♡やぅ♡……んィ゛っ♡……〜ッ♡」 「咿……♡呀啊♡……嗯呜♡……~♡」
全身から吹き出した汗で、部屋の中が甘い香りで満たされていく。やがて潔がぐずぐずのめろめろになった頃にようやく長い射精が終わり、凛はまたゆるゆると腰を動かし始めた。
全身沁出的汗水让房间弥漫着甜腻香气。直到阿洁被捣得软烂如泥时,漫长的射精才终于结束,凛又开始缓缓摆动腰肢。
前立腺を太い竿でみっちりと押し上げられ、ひくひくと絶頂の余韻に震える子宮口を捏ねられ、精液をねっとりと塗り込まれて、お腹の奥から際限なく重い快感が込み上げて全身に広がっていく。こぷこぷと蜂蜜のような濃い愛液が止まらない。潔の群青色の瞳はもう、涙に濡れて食べかけの飴玉みたいにぐずぐずにとろけてしまっている。
粗壮的肉棒将前列腺顶得严严实实,抽搐不已的宫颈在高潮余韵中被揉捏着,黏稠的精液被涂抹进去,从腹部深处涌起无休无止的沉重快感蔓延至全身。蜜糖般浓稠的爱液咕啾咕啾流个不停。阿洁那双群青色的眼眸早已被泪水浸透,像含化的糖果般黏糊糊地融成一团。
「ハ……っ、おい、まだへばんなよ」 「哈……喂,别这么快就不行了啊」
凛は視線を逸らそうともせず、はぁはぁと荒い呼吸をこぼしながら腰をぶつけてくる。こんなに酷いことをされているのに、その必死な表情がどうにも可愛く見えて仕方がない。求められるのがたまらなく気持ち良くて、嬉しくて、足腰に力が入らない。
凛毫不避讳地直视着,一边喘着粗气一边用力顶撞着腰部。明明被这样粗暴对待,她那拼命忍耐的表情却怎么看都觉得可爱得要命。被索求的感觉舒服得受不了,开心得双腿发软使不上劲。
「あ゛ッ♡んぅうっ……ッ♡やぁ♡りんん、もおらめ゛…っ、ぁ、もうお腹いっぱいっ♡も、はいんな、ッ♡」
「啊♡嗯呜……♡呀♡凛、已经不行了…啊、肚子已经装不下了♡快、快住手、♡」
「まだ入るだろ、ぬりぃこと言ってんじゃねえ」 「明明还能再吃吧,少给我说这种撒娇话」
「む、無茶いうな…!ばかっ、あぅ♡あ……っせ、せめてゆっくり……んぅ♡」
「别、别这么乱来…!笨蛋、啊呜♡啊……至、至少慢一点……嗯♡」
罵っても、尻尾で叩いても、凛は腰を動かすのをやめない。けれど潔が頼み込むと、ふん、と鼻を鳴らして律動をゆっくりとした優しいものに変えてくれた。ただひたすらに甘く、身体じゅうの骨が溶けていくような感覚に溺れる。とろけるような絶頂が重なっていく。
无论怎么骂,怎么用尾巴拍打,凛都没有停下腰部的动作。但当洁恳求时,他哼了一声,将节奏放慢成温柔的动作。纯粹甜美的快感让人沉溺其中,仿佛全身的骨头都要融化。一波又一波令人瘫软的高潮不断叠加。
雌穴は本能のまま、ごちそうに甘えてきゅむきゅむ絡みつく。ちっちゃな子宮口も懸命に吸い付いて、もっともっととはしたなく射精をねだっている。
雌穴本能地缠紧美食,发出啾噗啾噗的声响。小小的子宫口也拼命吸吮着,不知廉耻地索求着更多更多的精液。
「ぁ゛ふ……♡ふぁ……♡あぅっ♡あふ、んっ♡きもひ……♡もっと、奥、おくぅ……」
「啊呜……♡哈啊……♡呜♡啊嗯、嗯♡好舒服……♡更深、再深一点……」
「分かってる。ここだろ」 "我知道。是这里对吧"
「っん♡うん…とんとんすき、りん、それすきぃ……っ♡」
"嗯♡啊…咚咚喜欢、凛、最喜欢那个了……♡"
とちゅとちゅ、こつこつ♡と子宮を優しくノックされる。そのまま何度もじっくりと深イキさせられて、頭が桃色に蕩けていく。潔がはへ♡はへ♡といやらしい呼吸を繰り返しながら力なくシーツを手繰り寄せていると、それに気づいた凛が身をかがめて潔の両腕を自らの背中に回させた。広い背中は筋肉に覆われてがっしりしていて、ぎゅっと抱きつくとひどく安心した。ほう、と小さく息を吐いた潔の目尻に浮かんだ涙の粒を舐め取り、凛が低く囁く。
噗啾噗啾、叩叩♡地温柔叩击着子宫。就这样被反复深入搅动数次,脑海逐渐融化成粉红色。当阿洁发出"哈啊♡哈啊♡"的淫靡喘息无力揪紧床单时,察觉到的凛俯身让他双臂环住自己后背。宽阔的背肌覆盖着结实肌肉,紧紧抱住时令人无比安心。凛舔去阿洁眼角渗出的泪珠低声呢喃,后者轻轻呼出"呼…"的吐息。
「っふー……動くから、掴まってろ」 "唔…我要动了,抓紧"
「ぅん♡…——ッんあぁ゛っっ!?♡♡」 「嗯♡…——啊啊啊♡♡!?」
ぽぉっと蕩けた頭のまま従順に頷いた潔だったが、容赦のない本気ピストンが始まって再び絶頂の渦に放り込まれた。ばちゅんッばちゅんッ!と激しく腰を打ち付けられ、油断しきって無防備になっていた子宮口をごちゅっごちゅっと力強く嬲られる。雌イキが止まらず、突かれる度に潮がぷしゃっと漏れた。どちゅどちゅと犯されて、「あーっ!♡あ゛ーっ!♡」と甘い悲鳴が止まらない。際限なく高まっていく感度と経験したことのない大きな絶頂の予感は怖いほどで、潔はずび、と鼻を鳴らしながら必死で凛にしがみついた。
洁顺从地点着头,意识早已飘忽,却又被毫不留情的猛烈抽送再次卷入高潮的漩涡。啪啪啪!激烈的撞击声中,毫无防备的子宫口被强势地顶弄着。雌性的快感无法停止,每次抽插都有爱液喷涌而出。被不断侵犯着,「啊——!♡啊——!♡」甜美的悲鸣持续不断。无限攀升的敏感度和前所未有的巨大高潮预感令人恐惧,洁抽泣着,紧紧抱住凛不放。
「り゛んッ♡ひゃッ!はげひッ♡ぉ゛ッ♡イぐっ♡いっでッ♡いってぅう♡♡だめッだめ♡すごいの来る……、ッおあ゛ぁっ♡♡」
「凛♡呀啊!太激烈了♡啊♡要去了♡要去了啊♡♡不行不行♡太厉害了……啊啊啊♡♡」
ひときわ大きな絶頂を迎え、潔は喉を晒して深い深い快感に全身をがくがく震わせた。中がきゅんきゅんきつく締まり、子宮口が絶対に離すものかと先っぽに吸いつく。お腹の奥でディープキスを交わしているような感覚が気持ちいい。切羽詰まった表情の凛がうぐ、と低く呻いて、腰を震わせた。ポルチオにぬっぷりと食い込んだ傘の部分がぶわりと膨らみ、どくんと熱いものが弾ける。
迎来格外强烈的高潮,洁仰起脖子,全身因深沉的快感而颤抖不已。内部紧紧收缩,子宫口仿佛不愿放开般吸吮着顶端。腹深处如同在进行深吻般的触感令人沉醉。表情紧绷的凛低吟着,腰部颤抖。深深嵌入子宫口的伞部膨胀起来,滚烫的液体猛然迸发。
「ひゃ……♡あ♡りんのせーし……♡いく、またいくぅ♡イっひゃ……♡、——んむっ」
「呀……♡啊♡凛前辈……♡要去了、又要去了♡去了呀……♡、——嗯呜♡」
「ん、は……」 「嗯、哈……」
びゅるる……ッと思いきり中に出されると同時に唇を奪われて、多幸感でいっぱいになる。お腹がぽかぽかと暖かい。絶対に逃がさないとばかりに全身を抱きしめられ、ぐいぐい腰を押し付けられる。一ミリも身動きできないまま、口の中を舌で舐め回される。その快感と幸福感は想像を絶するもので、潔はぽやぽやと夢見心地でぎゅっと凛に抱きついた。
噗噜噜……♡随着滚烫液体在体内迸发的同时嘴唇也被封住,整个人被幸福感彻底淹没。小腹暖烘烘的。对方以绝不让我逃脱的架势紧搂住全身,腰肢被一下下用力顶弄。在完全无法动弹的状态下,口腔被舌头彻底扫荡。这份快感与幸福远超想象,洁晕乎乎地沉浸在梦境般的欢愉中,紧紧抱住了凛。
ふるふるとかすかに震えながら気持ちよさそうに射精している凛がなんだかひどく可愛らしく思えて、潔はきゅんきゅんと胸をときめかせながら、少し汗ばんだ凛の後頭部を繰り返しやさしく撫でてやった。
看着凛微微颤抖着达到高潮的模样可爱到令人发指,洁怦然心动地反复轻抚他沁着薄汗的后脑勺,指尖满是怜爱。
「ん……っ♡ふぁ……♡んちゅ、んぷ……っ♡」 「嗯……♡哈啊……♡啾、嗯噗……♡」
「はぁ……、ん、ン」 「哈啊……、嗯、唔」
後頭部をがっちりと掴まれ、じゅるじゅると唾液を啜られていると、どちらが捕食している側なのか分からなくなってくる。生まれて初めて味わう熱く濡れた唇の感触に、くらくらとめまいがした。
后脑勺被牢牢扣住,听着啾噜啾噜的吮吸声,渐渐分不清到底谁才是捕食的一方。生平第一次尝到这般湿热唇瓣的触感,晕眩感阵阵袭来。
どれほど唇を合わせていたのだろう。射精が終わってようやく絶頂の余韻が引いて、お互いの唇がべたべたに濡れてしまった頃。最後にちゅっとリップ音を立てて、凛が離れていった。
不知唇齿交缠了多久。直到射精结束高潮余韵渐褪,彼此的嘴唇早已黏腻不堪时。随着最后一声"啾"的轻响,凛终于松开了我。
酸欠でぼんやりと霞んだ頭のまま呼吸を繰り返していると、ぽってりと濡れて薄く開いたままの唇や、真っ赤に染まった頬、汗ばんだ額に凛が次々に唇を寄せてきた。甘い雰囲気と熱烈な視線にたまらなく気恥ずかしくなった潔は、そわそわと視線を彷徨わせたあと意を決して喉を震わせた。
缺氧让头脑昏沉发胀,在重复着呼吸动作时,凛的唇接连落在微微湿润半张的唇瓣、涨得通红的脸颊,以及沁出汗珠的额头上。被甜蜜氛围与炽热视线弄得羞耻难当的洁,先是慌乱地游移着目光,最终下定决心让颤抖的嗓音冲破喉咙。
「あの……違ったらゴメン。……も、もしかして凛ってさ、俺のこと好きだったりする?」
"那个……搞错了的话抱歉。……该、该不会凛你……喜欢我吧?"
「あ?」 "哈?"
「だってニンゲンは……好きな人にしか……特別な相手にしかキスしないんだろ」
"因为人类……只会对喜欢的人……只会对特别的对象接吻吧"
ぼぼ、と顔を真っ赤にしながら言い募った潔に、凛は胡散げな目を向ける。けれど、潔は大まじめだった。
凛用怀疑的目光盯着满脸通红、结结巴巴辩解的洁。但洁是认真的。
人間にとってキスは、特別な意味を持つと聞く。母さんもおばあちゃんも先生も、皆言っていた。それに教科書にもきちんと載っていた。潔の脳裏に、いつぞや見た人間界の結婚式の図がほわほわと浮かぶ。たしか『誓いのキスをするニンゲンの様子』と書いてあったはずだ。凛がそんな特別な行為を軽々しく誰にでもするような男ではないことを、潔はよく知っていた。
人类接吻时似乎具有特殊意义——妈妈、奶奶和老师都这么说过,教科书里也明确记载着。洁脑海中浮现出曾在人间界见过的婚礼场景,标题确实是《人类进行誓约之吻的场面》。他比谁都清楚,凛绝不是那种会随便与人接吻的轻浮男人。
どきどきしながら返事を待っていると、凛は特大のため息を吐く。それから鋭い舌打ちと共に「何言ってんだテメェ」ときつく睨まれたので、あれ違ったのか、そうだよな…可愛い女の子の淫魔ならまだしも俺、男だしなあ……と潔がしょんぼりしていると、凛が言った。
正当洁忐忑等待回应时,凛重重叹了口气。随着一声咂舌,对方狠狠瞪过来骂道"你他妈在胡说什么",洁顿时蔫了——果然搞错了啊...要是可爱女魅魔倒也罢了,可我明明是男的...就在他垂头丧气时,凛突然开口。
「好きに決まってんだろ。じゃなかったらこんなことしねえし、お前がいなかったらあんなぬりぃサークルとっとと辞めてる」
"废话当然是喜欢你。不然谁要做这种事,要不是为了你,老子早退出那个黏糊糊的社团了"
「え」 "诶"
「アホが」 "笨蛋"
凛はそんな分かりきったことを聞くなとでも言いたげな呆れ顔で、またもや潔の唇を奪った。ふにゅふにゅと何度も唇を押し付けられる。潔は思わずうろたえた。頬の熱がぶわわと耳やら首に伝播して、それから全身まで広がっていく。
凛露出"这种明摆着的事还用问吗"的无奈表情,再次夺走了洁的双唇。软绵绵的唇瓣被反复碾压。洁不由得慌乱起来。脸颊的热度嗡嗡地蔓延到耳朵和脖颈,继而扩散至全身。
きゅんきゅんと胸の高鳴りがおさまらない。ぬるぬると舌を絡ませていると、また頭がぼうっと蕩けていく。潔も舌を伸ばしてひとしきりキスに応えた後、「じゃあさ、」とドキドキしながら内緒話を持ちかけた。
胸口扑通扑通跳个不停。当滑溜溜的舌头纠缠在一起时,脑袋又开始晕乎乎地融化。洁也伸出舌头回应了一阵亲吻后,"那我说啊...",心跳加速地提出了悄悄话。
「あの……凛さえよかったら、俺と番にならない?」 "那个……只要凛你愿意的话,要不要和我结成搭档?"
「つがい?」 "搭档?"
「取り憑くのも、使い魔になるのもなんか違うなって……ある意味ちゃんとした契約にはなるんだけど、まあ俺はご飯さえ貰えれば特に文句はないというか……その、つまり。えっと、ニンゲン風に言うなら恋人みたいな感じなんだけど、」
"说是附身或者使魔都不太对劲……虽然某种意义上也算是正式契约啦,不过只要能吃到饭我就没什么怨言……就是说,呃,用人类的方式来说的话,大概类似恋人那种感觉..."
「なる」 "好啊"
「え?」 "诶?"
ダメ元で聞いたのにあっさりと肯定の返事をもらい、潔は慌てて本当にいいのか、本気なのか聞き返した。しかし凛は発言を覆すつもりは無いらしく「お前を手に入れられるならなんでもいい」と言って、普段あまり動かない表情をふっと緩めた。
原本只是抱着试试看的心态询问,却意外得到了肯定的答复,洁慌忙追问"真的可以吗?你是认真的吗?"。但凛似乎没有收回前言的意思,说了句"只要能得到你,怎样都行",那张平时很少变化的表情突然柔和了下来。
(わ、笑った……あの凛が!?夢じゃないよなこれ!?)
(他、他笑了……那个凛居然!?这该不会是在做梦吧!?)
あまりの衝撃を受けた潔が夢魔らしからぬことを考えていると、いつの間にか復活したものでずんっと奥を突き上げられ「ひゃあ!?」とひっくり返った声を上げる羽目になった。
就在洁因过度震惊而想着这些不符合梦魔身份的事情时,不知何时恢复活力的某物突然深深顶入深处,让他发出"呀啊!?"的惊叫,整个人都翻了过去。
「ボサっとしてんじゃねえ。もう一回ヤんぞ」 “别发呆啊。再来一次”
「えっマジ?俺もうお腹いっぱいなんだけど……」 “诶真的假的?我已经吃不消了……”
「あ?俺はまだ足りねえ」 “哈?我还远远不够”
荒っぽい吐息で腰をぐりぐり押し付けてくる凛のものは、何度も射精したとは思えないくらいにバキバキだ。マジかよと驚いた潔だったが、まああと一回くらいならいいかとすぐに思い直した。
凛用粗重的喘息将腰重重压上来时,那根东西硬得根本不像已经射过好几次的样子。洁虽然惊讶于这简直离谱的体力,但转念一想反正也就再来一次而已。
お腹はいっぱいだが、デザートだと思えば全然いける。ここは先輩である潔が優しく搾り取って、きっちり発散させてやるとしよう。
肚子虽然已经饱了,但当作甜点的话完全没问题。这里就让我作为前辈的洁温柔地榨取你,好好帮你发泄出来吧。
潔はやれやれと肩をすくめ、まったく手のかかる後輩を持つと苦労するなぁと心の中で呟いた。なんだかんだ、普段生意気でふてぶてしい凛に頼られたり求められることは嬉しいのだ。潔はにまにまと緩む頬を隠すことなく、凛に抱きついて耳元で囁いた。
洁无奈地耸耸肩,在心里嘀咕着"有个这么麻烦的后辈真是辛苦啊"。但不管怎么说,平时嚣张又厚脸皮的凛会依赖自己、渴求自己,还是让他很开心。洁毫不掩饰微微放松的脸颊,抱住凛在耳边低语。
「もう、分かったよ。ほら凛、疲れただろ?俺が上に乗って動いてやるから、場所交代しよ?」
"好啦,我知道了。来,凛累了吧?换我在上面动,我们交换位置好不好?"
「いやだ」 "不要"
「おい……お前なぁ」 "喂……你啊"
可愛くない返事に、思わず苦笑してしまう。潔が起き上がろうとした瞬間、どこか拗ねたように唇をわずかに尖らせた凛は、潔の頬を片手で包んでそっと口づけた。互いの前髪が混ざり合うほどの至近距離で、ターコイズブルーの瞳が月光を受けてきらきらと透き通る。
面对这个不可爱的回应,我不禁苦笑起来。就在洁要起身的瞬间,凛像是闹别扭般微微噘起嘴唇,用单手捧住洁的脸颊轻轻吻了上去。在近到彼此刘海交缠的距离里,那双绿松石蓝的眼眸映着月光,闪烁着晶莹剔透的光芒。
「……キスしやすいから、このままがいい」 "......这样比较好接吻"
ふてくされた凛がこぼした言葉は、さながら銀の弾丸のごとく的確に潔の心臓を撃ち抜いた。
闹别扭的凛脱口而出的这句话,犹如银色子弹般精准击穿了洁的心脏。
「ッぐ……!」 「呜……!」
きゅんきゅんと潔の胸が引き絞られる。いや、キュンどころじゃない。ギュンだ。この胸に込み上げる熱い感情を、なんと表現すればいいのだろう。いつぞや触れた地獄の業火だって、きっとここまで熱くはなかった。全身の血液がぐつぐつと沸騰するようで、同時に心臓の裏がひどくくすぐったい。
洁的胸口被揪得阵阵发紧。不,岂止是发紧,简直要被拧碎了。该如何形容这涌上心头的灼热情感呢?就连曾经触碰过的地狱业火,想必也不及这般滚烫。全身血液仿佛咕嘟咕嘟沸腾着,同时心脏背面痒得厉害。
(なあ凛お前いったい、俺にどんな魔法を使ったんだよ)
(喂凛你这家伙,到底给我下了什么魔法啊)
そんなことを問いかけたところで、凛は首をかしげるだけだろう。
就算这么问,凛大概也只会歪着头一脸困惑吧。
なんだかもう魔界の掟だとかルールなんて全部どうでもよくなって、潔はすっかり身体の力を抜いて抵抗するのをやめた。
不知怎的,魔界的规矩啊法则啊全都无所谓了,洁彻底放松身体放弃了抵抗。
胸板を押していた両手は凛の首の後ろに回して、ハート型の尻尾をくるりと腰に巻きつける。それから「もう、しょうがないなぁ。凛の好きに動いていいぜ」ととびきり甘い声で囁いた。すると凛がすぐに噛み付く勢いでキスを仕掛けてきたので、潔は優しくそれを受け止めた。
原本抵在胸前的双手绕到凛的后颈,将心形尾巴轻轻缠在腰间。然后用甜得发腻的声音呢喃道:"真是的...拿你没办法。随凛喜欢怎么动都行哦"。凛立刻像要咬人般吻了上来,洁温柔地承接了这个吻。
「ん、いさぎ……っ」 "嗯、洁..."
「っぷぁ…センパイ、な?……んむ」 "哈啊...前辈、对吧?...嗯唔"
夜の帳はまだ、下りたまま。 夜幕依旧低垂。
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