「フヒヒ、生意気さくらに浣腸だぁ!」 「呵呵呵,大胆的 sakura,给你灌肠啦!」
涎をたらさんばかりに舌舐めずりしながら嘴管部分を近づけてくる。
它那满嘴流着口水,舌头不停地舔舐着,将嘴管部分靠近过来。
「馬鹿馬鹿!そんなところやめなさいよっ、変態……ひいっ!」
「笨蛋笨蛋!快停下,变态……啊!」
冷たいガラスの先端に肛門を貫かれ思わず悲鳴がこぼれる。
冷冰冰的玻璃尖端穿透肛门,她忍不住发出一声悲鸣。
「グフフ。くらえよぉ、さくらぁ」 「呵呵。尝尝吧,樱花。」
グイッと野太いシリンダーが押され、魔薬がチュルチュルと腸内に流れ込んできた。
一声闷响,粗大的圆柱被推入,魔药在肠内发出潺潺的声音流了进来。
「うぁ、冷たい……くっ……気持ち悪いぃ……あううっ」
「啊,好冷……啊……好恶心……啊啊啊……」
冷たい感覚はすぐさま灼けるような熱さに変わり、驚いた双臀がえくぼを刻んでキュッと強張る。生まれて初めて味わう異様な感覚に、背筋がサッと鳥肌立つ。
冰冷的感觉瞬间变成了灼热,惊愕的双臀上留下了深深的凹痕,肌肉紧绷起来。这是她第一次体验到这种异样的感觉,脊背不由自主地起了一层鸡皮疙瘩。
「力を抜くのじゃ。すぐに気持ちよくなるぞ」 「放松点。很快就会舒服的。」
第一章さくら見参! 第一章 さくら见参!
夜の波止場には霧が深く掛かっていた。月も闇夜を照らすには心許なく、墨を流したような漆黒が辺りを包んでいる。かつては貿易で栄えた港も、昨今の不況で寂れ、停泊する船もほとんどない。時刻は深夜零時を回った頃、小さな波が繰り返し緩慢にコンクリートの防波堤に打ち寄せる。まるで時が止まってしまったかのような静寂。だが潮は少しずつ、満潮に向けて確実に満ちていた。その一角、今は使われていない廃倉庫に人影があった。
夜幕下的码头笼罩在浓厚的雾气中。月亮的光芒不足以照亮黑暗的夜空,四周一片漆黑,如同墨水泼洒的夜色。曾经因贸易而繁荣的港口,如今因经济不景气而冷清,停泊的船只也寥寥无几。时针已经指向深夜十二点,一波一波的微小海浪缓缓拍打在混凝土防波堤上,仿佛时间已经停滞。但潮水正逐渐上涨,朝着高潮前进。在码头的一角,一座废弃的仓库里,有人影闪动。
「金は用意できたんだろうな、ウーさんよ」 「金子应该准备好了吧,乌斯先生」
サングラスを掛けた男が周囲を気にしながら口を開く。
戴墨镜的男子环顾四周后开口说道。
「もちろんアルよ」 “当然了,阿尔”
ウーと呼ばれた老中国人が指図すると、スーツケースを持った男が進み出て蓋を開けて見せた。スーツケースの中には金の延べ棒が詰め込まれている。時価にして億はくだらない。
被称为乌的人老是中国男人按照指示,拿着手提箱的男子走了出来,打开手提箱让大家看。手提箱里面装满了金条。按市值计算,价值不过几千万。
「さすがは “果然如此”
『徳山組』 德山组
のウー・ダイオンだ」 这是乌·戴昂
5
「エンジェルフォールの設計図が手に入るなら安いものヨ。あなたこそエンジェルフォールの秘密をばらしていいアルか?」
“要是能得到天使瀑布的设计图,那就太划算了。轮到你把天使瀑布的秘密说出来了吧?”
「俺は日向組から抜ける。この金でシンガポール辺りに高飛びするさ」
“我从日向组退出。用这笔钱去新加坡那边享清闲。”
サングラス男が歪んだ笑みを浮かべながらウーにマイクロメモリーを手渡す。
Sunglass 男带着扭曲的笑容把微芯片递给了 Woo。
『エンジェルフォール』
とは強力な魔薬であり、女性に対して威力を発揮するという特徴がある。その精神と肉体に与える影響は絶大で、一度その悦楽を知ってしまえば強い依存性によって二度と抜け出せない魔薬地獄に堕ちてしまう。それでいて肉体への後遺症や精神障害が少なく美と健康を損なわない、さらに検査でも発見されにくいという魔薬密売組織にとって夢のような薬物なのだ。
是一种强大的毒品,特别对女性有效。它对精神和肉体的影响极其强烈,一旦尝过其中的快感,就会因为强烈的依赖性而无法自拔,坠入毒品的深渊。然而,它对肉体的副作用和精神障碍较少,不会损害美丽和健康,而且在检查中也不容易被发现,因此对毒品贩卖组织来说,简直就是梦想中的药物。
「フム、本物みたいね」 “嗯,看起来是真的。”
受け取ったデータをノートPCで確認して笑うウー。七十歳の高齢だが女体に対する研究欲と性欲に関しては若者に引けを取らない。深い皺の奥の眼も、ギラギラと濁った光をたたえている。
接过数据后, Woo 笑着在笔记本电脑前查看。尽管年届七十,他对女性身体的研究欲望和性欲丝毫不输年轻人。他深陷皱纹的眼睛里,闪烁着浑浊而炽热的光芒。
「これで取引成立だな」 “这就算是成交了”
「無事を祈るヨ」 “但愿一切顺利”
悪党同士が嗤い合うと、現場の空気がフッと弛緩した。その時だ。一陣の風が吹き、夜霧がサアッと流れた。白い闇の中から湧き上がるよ6うに小柄な人影が現れる。
恶徒们相视一笑,现场的气氛顿时松弛下来。就在这时,一阵风吹过,夜雾迅速散去。在白茫茫的黑暗中,一个娇小的身影仿佛从地底涌出般显现出来。
「……誰アルか?」 「……是谁?」
ウーは眼鏡の鼻当てを押し上げ訝しむように見つめた。その人物は清楚な白い制服姿の少女だった。まず目が行くのは見事なまでの黒髪だろう。膝裏近くにまで届く美しく艶やかな髪を赤いリボンでポニーテールにまとめ、背中に桜色の竹刀袋を袈裟に背負っている。両手には紅い指ぬきグローブがはめられ、精悍さに輪を掛ける。見た目は若くおそらくは十代半ば。身長は百六十センチに少し届かないくらいで、制服の胸やお尻の膨らみも少女らしく初々しい。それでも腰のくびれは深いので、将来が非常に楽しみなスタイルだと言えるだろう。まだ幼さを残す美貌はしかし精悍だ。濃いめのきりっとした眉が筆で描いたように吊り上がり、睫毛の長いエキゾチックな二重も切れ長で、黒々とした瞳は黒曜石のような輝きを放っている。スッと通った鼻梁に続くのは形の良い小鼻。きつく真一文字に結ばれた唇はほくろに飾られて少しだけ背伸びした大人の雰囲気を纏っている。
吴注视着对方,像是在疑惑地打量。那是一个穿着清新的白色制服的少女。首先映入眼帘的是她那令人惊叹的黑发,一直垂到膝盖内侧,用红色丝带扎成马尾,背后背着淡粉色的竹刀袋。她双手戴着红色指套手套,更添了几分英气。外表看起来很年轻,大概十几岁半。身高不到一米六,制服的胸部和臀部虽然少女般青涩,但腰部的曲线却很明显,给人一种充满期待的身材。尽管还保留着几分稚气,她的美貌却显得非常刚毅。浓眉高挑,像用笔画过一般,长长的睫毛下是异域风情的长眼线,黑色的眼睛如同黑曜石般闪耀。顺着挺直的鼻梁,是一个小巧精致的鼻尖。紧闭的嘴唇上点缀着一颗痣,透露出几分成熟的气息。
「お嬢ちゃん、こんな時間にこんな所で何をしているんだ」
“小姐,这么晚了,你在这里做什么?”
護衛の男たちがにやけながら近づいていく。 护卫的男人们笑着走近。
「あんたがウー・ダイオンね。やっと見つけたわよ」 「你就是伍·戴昂吧。终于找到你了」
7そんな男たちを無視して少女は背中の竹刀に手を掛け、一歩前へ出る。
7 少女无视那些男人,伸手握住背后的竹刀,向前迈了一步。
「どうして私の名前を……」 「为什么知道我的名字……」
ウーの背筋にゾクッと寒気が走る。それは目の前の黒髪少女から放たれたモノに違いない。竹刀のハズなのに、まるで真剣を握っているかのような威圧感を感じたのだ。
伍的脊背一阵寒意直冒。这一定是从眼前这个黑发少女身上散发出来的。虽然是一根竹刀,但她感受到的压迫感,就像是握着真剑一般。
「そんなオモチャでなにをする気だよ」 「用那种玩具想干什么」
その闘気を感じ取れない未熟な男が不用意に近づいた。次の瞬間――――
一个感知不到对方斗气的生手贸然靠近。下一瞬间——
「ハアァァッ!」 「哈啊啊!」
上段から放たれた一撃が男の頭に炸裂する。パアンッと乾いた音が夜気を切り裂き埠頭にこだましたかと思うと、若い男は膝を折ってその場に崩れ落ちた。白目を剥いており、完全に失神している。
从上段发出的一击在男的头上炸裂。只觉得一声清脆的响声划破夜空,在码头上回荡,年轻的男子膝盖一软,扑倒在地,双眼上翻,完全昏厥过去。
「な……!?」 「什么……!?」
一同が唖然とする中、小さな白い影が猫科の猛獣のごとく疾駆した。
在大家惊愕不已的时候,一个小小的白色身影像猫科猛兽一样飞奔而过。
「ぐわっ!」 「啊哟!」
「ぎゃあっ!」 「啊!」
一人目は膝頭を打ち抜かれ、二人目は肋を折られ、三人目はこめかみに痛撃を叩き込まれる。
一人被击中了膝头,第二人被折断了肋骨,第三人则被重击打中了太阳穴。
「たあっ!」 「啊!」
8たまらず膝を着く男たちの背中を蹴ってジャンプ!短めのスカートがひらりと舞い、突き出た太腿はしなやかな筋肉が生み出す躍動美に溢れている。が、それに見とれては一巻の終わり。凶悪な角度の跳び膝蹴りを顔面に食らわされて、四人目が吹っ飛んだ。さらに着地と同時に正面の男のパンチをしゃがんで回避。すかさず真下から喉元へ渾身の突きを突き上げる。
那些男人不得不跪倒在地,我跳起来踢向他们的后背!短裙随动作飘扬,露出修长的大腿,肌肉的弹跳美感一览无余。但这些都无关紧要。第四人被我以一个凶猛的角度踢中面部,飞了出去。紧接着,我蹲下躲开了正面男人的拳头,然后从下方用全身的力量刺向他的咽喉。
「フン、遅い」 「哼,太慢了」
どっと倒れる男たち。おそらく彼らは何が起こったのか理解できていないだろう。
倒地的男人们。他们大概不明白发生了什么。
「なんという……竹刀で……」 “竟用……竹刀……”
いや、竹刀だからこそ。真剣ならば刃は相手を貫通し、肉や骨を断って斬り抜ける。その間に僅かながら減速することを避けられない。さらに敵を斬るほどに血や脂で汚れて切れ味が落ちてしまう。だが
不,正因为是竹刀。如果是真剑,剑刃会穿透对手,斩断肉和骨。但在那之间,无法避免会有轻微的减速。而且随着斩击次数的增加,剑刃会被血和油脂弄脏,锋利度也会下降。但
『斬れない』 “斩不断”
竹刀は違う。相手を直撃したその後、しなりと反動を利用して逆方向に加速する。つまり斬れば斬るほど、速くなる!
竹刀不同。在击中对手之后,会利用其弹性和反作用力反向加速。也就是说,砍得越深,速度越快!
「ふ、ふざけるなぁっ!」 “哼,敢放肆!”
「ガキが!舐めるなよ」 “小子!别小看了我!”
油断しきっていた男たちが我に返って反撃に出ようとする。懐から銃を抜き、構え、狙いを定めて引き金を引――――。9
那些完全放松警惕的男人们回过神来准备反击。他们从怀中拔出枪,架好枪,瞄准后扣动了扳机———9
「遅いっ。あくびが出ちゃうわっ」 「慢悠悠的,快打个哈欠了」
接近戦闘でその隙はあまりにも大きかった。バシバシッ!バシィィンッ!
近战中,这个间隙太大了。啪啪!啪啪啪!
「くはあぁ……っ」 「啊啊……」
ウーとサングラス男を残して、ヤクザたちは全滅。彼女が現れてから僅か五秒のことである。乱撃の影響だろうか。少女が構えた竹刀から竹片がバラッと外れ落ち、その中から漆黒の鞘に包まれた小型の刀が現れた。
留下墨镜男,黑社会全部覆灭。从她出现到此刻,仅仅五秒。可能是受到连击的影响。少女手中的竹刀竹片哗啦啦地掉落,从中露出一把漆黑鞘中的小型刀剑。
「覚悟しなさい」 「做好准备吧」
抜刀すると長さ五十センチほどの黒い刀が姿を現す。刀身は黒い特殊カーボンとセラミックの複合材であり刃はない。とは言え彼女の力量なら、十分すぎる破壊力があるだろう。
拔刀后出现的是一把长约五十厘米的黑刀。刀身是由黑色特殊碳和陶瓷复合材料制成,没有刀刃。不过,她的实力足以让这把刀拥有足够的破坏力。
「くそ、だましたのか!?」 「该死,是骗我的吧!?」
「し、知らないアルよ!」 「不、不知道啊,阿尔!」
謎の襲撃者を前に慌てふためく男たち。 面对神秘袭击者,男人们慌作一团。
「と、とにかく俺は逃げるぞ」 “总之,我要逃了”
金が入ったスーツケースをつかんで逃走しようとするが10
他抓起装有现金的公文包试图逃跑,但就在第 10 秒。
「ぐぎゃあっ!」 “咕叽啊!”
少女剣士の一撃が後頭部を直撃。コンクリートに顔面から突っ伏して動かなくなる。
少女剑士的一击正中后脑。她面朝下栽倒在混凝土上,再也不动了。
「ふん、腰抜け」 “哼,懦夫”
捨て台詞の後、黒髪少女はウーの方に向き直った。男を完全に自分より下の存在として見下している、そんな気高い精神が彼女の身体からオーラのように立ち上っている。
说完这句话,黑发少女转向了 Woo。她的身体散发着高傲的气息,仿佛完全将对方视为自己之下的存在。
「八年前、神代貴史という弁護士を殺したのはあなたね」
“八年前,杀害神代贵史那位律师的,就是你吧”
小太刀を向けられてウーはハッと我に返った。それまで襲撃者の美しさに見とれて、逃げることも反撃することも忘れていたのだ。特に赤いリボンが飾る黒髪の美麗さに心を奪われた。カラスの濡れ羽色というのだろうか、藍色をどこまでも深くしたような黒い艶。まるで宇宙の深遠を内包するかのように黒く、そこに浮かぶキューティクルの反射は銀河のように眩しい。見ているだけで魂まで吸い込まれそうな神秘的な美しさ。そしてなぜか、どこかで見たような懐かしさがあった。
小太刀对准自己,乌鸦猛地回过神来。之前她一直被袭击者的美貌吸引,忘记了逃跑和反击。尤其是那头系着红色丝带的乌黑秀发,美丽得让人心动。那是一种像乌鸦湿透羽毛的颜色,深邃得仿佛将蓝色无限加深的黑色光泽。黑得仿佛包罗了宇宙的深邃,而浮现在其上的鳞片反射如同银河般耀眼。只看着就仿佛灵魂都要被吸走的神秘之美。而且不知为何,她觉得这人似乎在哪里见过,有一种熟悉的感觉。
「し、知らないアルよ……私、降参ネ」 “不、不知道啊……我投降哦”
元々闘いが苦手な男だ。両手を挙げながらウーは少女をさらに観察する。どう見ても警察や公安ではない。当然どこかの組織のヒットマンにも見えない。ごく普通の学11校に通うごく普通の女子校生にしか見えなかった。
原本就不太擅长战斗的男子,举着双手继续观察着少女。怎么看都不像是警察或公安。当然,也不像是某个组织的杀手。她只觉得对方像是普通的高中生女生。
「嘘をつきなさい。私はあんたを討つためにここまで来たのよ。あんただけは、絶対に許さないッ」
“你撒谎。我到这里来就是为了杀掉你。你,我绝不会饶过你。”
剣客少女はウーの言葉を無視して、剣を構える。ゆらっとポニーテールが揺れた直後、空間を跳躍したかのように彼我の距離は一気に詰められていた。すれ違いざま、黒い小太刀が影のように伸びて、腹に横なぎ一閃。
剑客少女无视了伍的话,架好了剑。她的马尾轻轻摇晃了一下,仿佛瞬间跳跃到了对方面前,两人之间的距离骤然缩短。擦身而过之际,一把黑色的短刀如同影子般伸展出来,横斩而过,一击毙命。
「くらいなさい、ウジ虫!」 “给我滚开,蛆虫!”
「ぐああぁっ!」 “啊啊啊啊!”
灼熱感が走り抜け、身体がくの字に曲がる。胴が上下に寸断されたような錯覚と強烈な嘔吐感。痛みが大きすぎて失神もできない。
炙热的感觉贯穿全身,身体仿佛被折成了一个弯月。仿佛腹部被上下寸断的错觉和强烈的恶心感。疼痛太过剧烈,连昏迷都做不到。
「まだまだぁっ!」 「还远远不够啊!」
さらなる追撃が背中に振り下ろされた。 又有一次攻击从背后袭来。
「ぐぎゃあぁぁっ!」 「咕荠啊啊啊!」」
地面に叩きつけられウーは絶叫。芋虫のように転がってのたうち回る。
乌鸦被砸在地上,发出尖叫声。它像芋虫一样翻滚扭动。
「た、たすけてっ……か、金ならいくらでもアルよぉっ!」
“救、救救我……金的话,我有的是!”
そばにあったスーツケースから震える手で金塊をつかんで辺りにばらまく。恥も外聞もない。惨めに命乞いするただの害悪老人だ。12
从旁边的行李箱中颤抖着手抓起金块,四处乱扔。他毫无顾忌,毫无尊严,只是一个可怜巴巴的求生老:';
12
「救いようのない社会のダニね。あんたは生きる資格なんてないゴミクズよ。くらいなさい!」
“你这个无药可救的社会寄生虫。你这种垃圾渣滓连活下去的资格都没有。滚开!”
トドメの一撃を脳天に向かって振り下ろそうとした、その時、
他正要将致命一击挥向脑门,这时,
「待て!」 「等等!」
防弾チョッキとシールドで武装した警官隊が現場に雪崩れ込み、ウーと黒髪少女をも取り押さえる。
手持防弹衣和盾牌的警察蜂拥而至,将乌和黑发少女按倒在地。
「ちょっと、私に触らないでっ」 「别碰我!」
警官に腕をつかまれそうになった瞬間、弾けるように飛び退く。
就在手腕被警察抓住的瞬间,她像弹簧一样迅速后退。
「落ち着くんだ、さくら」 「冷静点,櫻」
なおもウーに襲いかかろうとする制服少女の前に初老の刑事が立ちはだかる。くたびれたレインコートに白髪混じりのボサボサ頭。一見頼りなさげだが、その動きに隙はなく、あの俊敏な剣客少女に追随していた。
制服少女再次向 Woo 发起攻击,一位年近半百的刑警挡在了她的面前。他穿着破旧的雨衣,头发花白凌乱。乍看之下似乎有些无力,但他的动作却毫无破绽,显然一直在跟踪那位敏捷的剑术少女。
「佐田おじさま、どいて、ソイツだけはッ」 「佐田大叔,让开,就放过他!」
「いい加減にしなさい。仇討ちなどして、ご両親が喜ぶと思っているのか」
「住手,别再做这种报私仇的事了,你以为你的父母会高兴吗?」
佐田に一喝されて、さくらはようやく小太刀を握った手を下げた。
佐田一声呵斥,樱花终于放下了握着小太刀的手。
「また私のパソコンに侵入して情報を盗み出したのだろうが、これは我々の仕事だ。奴らは法で裁く。お前はすぐにここから立ち去れ」
“又在我的电脑上窃取信息了吧?这可是我们的工作,让他们接受法律的审判。你马上离开这里。”
13
「でも……」 “可是……”
悔しげに唇を噛むさくら。その時、背後でドォォンッと爆発音。続けてマシンガンの斉射音が鳴り響く。
樱花咬着嘴唇显得很不甘心。这时,背后传来轰的一声爆炸声,紧接着是机枪的连射声。
「なんなの?」 「怎么回事?」
最初の爆発は煙幕だったのか。視界がほとんど利かない。その喧噪の中、ウーが岸壁から海に飛び込むのが見えた。
最初的爆炸是烟幕吗?视线几乎无法穿透。在喧嚣中,我看到乌乌从岸边跳入海中。
「待ちなさいっ!」 「等等!」
後を追って脱兎のごとく駆け出すさくら。だが漆黒の海に残ったモーターボートの爆音と白い航跡が、怨敵の逃亡を告げていた。
樱花迅速追了上去,但漆黑的海面上只剩下摩托艇的轰鸣和白色的航迹,宣告着敌人的逃亡。
「く……おじさまが止めなければ、仇を討てたのにっ」
「要是……不是被大叔阻止了,我就可以报仇了!」
行き場のない怒りを佐田にぶつける。小太刀を握る紅グローブから血が滲み出しそうなほどブルブル戦慄いた。14
佐田承受不住无处发泄的怒火,小太刀握在红手套中,几乎要渗出血来,颤抖不已。14
第二章潜入捜査
さくらが荒っぽくコックを捻ると、シャワーが勢いよく噴き出す。熱めのお湯が疲労と心のわだかまりを少しは洗い流してくれた。リボンを解かれた黒髪はオーロラのように、少女の背中を飾る。アスリートのように皮下脂肪が少ない背筋にそって滝のように流れ落ちるお湯が、腰のくびれで一旦溜まり、お尻の合わせ目に向かってドッと流れ込む。雪のように白い透明感のある美肌には染み一つない……と思われたが、左の尻タブには赤い薔薇の刺青が彫られているではないか。八年前――――
sakura 粗鲁地拧了一下鸡冠,喷泉般的热水猛然喷出。温热的水流稍微冲刷掉了疲劳和心中的郁结。解开丝带的黑发如彩虹般装饰着少女的背部。顺着运动员般纤瘦的脊背流淌下来的热水,在腰部汇聚,然后向臀部的夹缝倾泻而下,宛如雪一样白且透亮的肌肤上没有一丝污渍……但仔细一看,左臀部上却纹着一朵红色的蔷薇纹身。八年前———
「ママ、ママァ!」 「妈妈,妈妈!」
「う、ううぁ……さくら……見ないで……見てはだめ……あ、あぁ、あぁぁンっ!」
「唔、唔啊……樱花……别看……不要看……啊,啊啊,啊啊啊!」
さくらの目の前で、母親慶子のアヌスに巨大で醜悪な肉の塊が押し込まれていく。今にも裂けてしまいそうでさくらは震えるのだが、母の身体は意外なほどスムーズに剛棒を受け入れていく。15
樱花眼前,巨大的丑陋肉块被塞入母亲庆子的肛门中。肉块似乎随时都会撕裂开来,樱花颤抖着,但母亲的身体出乎意料地顺畅地接纳了那根坚硬的棒子。15
「や、やめて……娘の前でお尻は……ンああ……ゆるして、ください……ううむっ」
「不、不要……在女儿面前……嗯啊……松开,求你……呜嗯……」
「グヒヒ、娘の前でもっと気分を出すのじゃ。ほれほれ、シャブが塗ってあるからズンと気持ちよくなれるぞ」
「格嘻,就算在女儿面前也要更放纵一些。看吧看吧,涂了润滑剂,你会感到非常舒服的。」
四つん這いの母の上にのしかかった覆面男が涎を垂らしながらニタニタ嗤う。腕も足も短くぼってり太った胴体は三段腹。まるで醜い豚が母に襲いかかっているような錯覚に襲われた。
蒙在脸上的蒙面人压在爬行的母亲身上,流着口水嘿嘿笑着。短而粗壮的身躯,三段腹。庆子仿佛被一只丑陋的猪袭击,产生了错觉。
「ひぃっ……おクスリはいや、抜いて……あううっ……抜いてぇ……お尻……らめぇ……ンああんんっ」
“啊啊……不要药了,拔出来……啊啊……拔出来……屁股……真该死……啊啊啊……”
黒髪を振り乱してギクンと仰け反る慶子。強烈な快美を物語るように、ベッドの支柱に拘束された手足がガクガクと痙攣した。魔薬に灼かれる肛門粘膜がヒクヒク震えながらも、暴漢の肉棒をギュウギュウと食い締めてしまう。
庆子黑发乱舞,身体猛地向后仰。被强烈快感所驱使,束缚在床柱上的手脚不断抽搐。灼烧着的魔药刺激着肛门粘膜,尽管在颤抖,但仍紧紧咬住了暴徒的肉棒。
「ああ……誰かたすけて……パパ……ママ……」 “啊……谁来救救我……爸爸……妈妈……”
肛虐される母の姿を見せつけられてハラハラと涙をこぼすさくら。幼い彼女にセックスの意味などわからないし、ましてやアナルセックスなど悪夢のようなおぞましさだ。さくらの父親は弁護士で、魔薬犯罪の被害者を救済するため密売組織を追っていた。だがそれが悪党たちの恨みを買うことになり、家族もろとも拉致されてしまったのだ。16囚われて一週間。父親は早々にコンクリート詰めにされ大阪湾の底に沈められた。妻の慶子も魔薬と凌辱のセックス地獄に叩き落とされ、そして今娘のさくらにまで、その毒牙が迫っていた。
sakura 看着被羞辱的母亲,紧张得泪流满面。这么小的孩子根本不懂性爱的意义,更不用说肛交这种恐怖的体验了。sakura 的父亲是一名律师,为了救助因毒品犯罪受害的人,追捕着贩毒组织。然而,这却成了恶徒们的眼中钉,全家都被绑架了。被囚禁了 16 天后,父亲很快就被活埋在大阪湾的海底。母亲庆子也遭受了毒品和凌辱的性折磨,现在连女儿 sakura 也成了毒牙所及的目标。
「お前のママは尻の穴がとっても敏感ね。お前にもその血が流れているはずよ。筋肉骨格……いいものを持ってるね」
“你的妈妈的肛门特别敏感。你的血液里也流淌着同样的东西。肌肉骨骼……真是好东西啊。”
ウーが嗤いながらさくらのお尻を撫で回す。魔薬密売組織の2トップの二人が、いずれ劣らぬ変態趣味であることは間違いない。
woo 嘲笑着抚摸着 sakura 的臀部。毫无疑问,贩毒组织的两个头目都有着变态的癖好。
「ひっ!いやいや……さわらないで……っ」 “啊!不……不要碰……”
おぞましさに震え上がるさくら。すっかり青ざめ唇まで紫色になっている。
樱花颤抖着,浑身发抖,嘴唇都变成了紫色,脸色苍白得吓人。
「や、やめて。娘には酷いことしないで!」 “不、不要。别对女儿太苛刻!”
「フヒヒ。尻の穴を犯されて悦んでおるくせに母親面か?ほれほれぇ」
“呵呵呵。明明乐在其中还装模作样当母亲?看好了。”
娘を気遣う母の心を弄び、覆面男が腰を振りまくる。 玩弄着关心女儿的母亲的心,蒙面男不断扭动着腰身。
「いやぁン……ああン……さ、さくら……あぁぁん……さくらぁ」
「哎呀……啊……是、是樱……啊……樱啊」
魔薬と肛悦に翻弄され慶子は黒髪を振り乱し、ムチムチのお尻をうねるように振り立てた。それでも娘を気遣おうとするのは母の本能だろう。
庆子被魔药和肛交玩弄着,黑发散乱,丰满的臀部扭动着。尽管如此,母亲还是本能地想要照顾自己的女儿。
「おお、エロい尻をしおって。それにこの黒髪の艶やかさ、コシの強さ、甘い匂い、最高じゃ。グフフ、もうたまらんわい!」
「啊,这屁股真诱人。再加上这黑发的光泽、弹性和甜美的香气,真是太棒了。呵呵,简直无法忍受!」
17覆面の男は慶子を犯しながら、ロングストレートの黒髪を鷲づかみ、鼻に押し当ててスーハーと荒い呼吸を繰り返す。この男は黒髪の女性に目がなく、これまで何百人という女や少女を拉致し、餌食にしてきたのだ。
那个戴着面具的男人一边侵犯着庆子,一边抓起她那长直的黑发,将它按在鼻子上,发出粗重的喘息声。这个男人对黑发女性情有独钟,一直以来已经诱拐并侵犯了数百名女性和少女。
「グフフ、娘にどんな気持ちか教えてやるのじゃ」 「呵呵,让你女儿尝尝什么感觉」
覆面男に突き上げられ、慶子は生々しい牝声を搾り取られる。
庆子被蒙面男子一踢,发出清晰的雌性呻吟声。
「うああ……はい……お、お尻が、キモチイイ……はうう……お尻の孔が……キモチイイです……あぁ」
「啊啊……是……嗯……屁股……好舒服……啊啊……屁股的孔……好舒服……啊」
「マ……ママ……」 「妈……妈……」
無理矢理言わされているのは間違いない。しかし母の顔には今まで見たことのないウットリした表情が浮かんでもいる。さくらには何が起こっているのかまったく理解できなかった。
确实是在强迫她说这些。然而,她母亲脸上浮现出一种她从未见过的陶醉表情。 sakura 完全不明白发生了什么。
「娘もカワイイね。シャブ漬けにしてみたくなったよ」
“你女儿真可爱。我真想把她泡在药水里。”
ウーが注射器に薬液を吸い上げる。鋭い針がキラリと光った。
ウー将注射器中的药液吸了上去,尖锐的针头在光线下闪烁。
「はあはあ、待ってください。私はどうなっても構いませんから……ああぅ……どうか娘にだけは、酷いことしないでくださいっ」
“呼呼,等等,我怎么做都行……啊……求求你,只对我女儿好一点,不要对她太苛刻。”
覆面男に肛門を突き抉られながら慶子が必死に哀願する。
庆子在被蒙面男子撕开肛门时拼命哀求。
「どうなっても構わないとは、いい覚悟アルね、奥さん」
“无论变成什么样子都无所谓,你真是有觉悟了,夫人。”
18
「ほほう、それなら儂の研究用の実験動物になるかね」
“哦哦,那我就可以把你当成实验用的动物了。”
「じ、実験……動物ですって……」 “实、实验……动物……”
想像を超える条件を突きつけられて絶句する慶子。 庆子被逼到了超出想象的境地,惊呆了。
「人間としての権利をすべて奪われ、一匹の牝として血の一滴、髪の毛一本、排泄物まですべて儂らのモノになるということじゃ。ゴフフフ」
“作为一个人,所有的权利都被剥夺,变成一只母兽,连一滴血、一根头发,甚至排泄物都归我们所有。呵呵呵。”
覆面の下でいやらしく顔が歪む。金歯をギラギラ光らせ、眼を血走らせる笑顔は狂人のそれだ。
在面具之下,她的脸扭曲得难看。金牙在闪烁着光芒,眼睛血红,笑容像是疯子的。
「う、うう……ううぅ……わかり……ました」 “我、我……我明白了……”
慶子は青ざめながら、ガクリと首を折るようにして頷いた。どんな地獄が待ち受けていようとも娘を救う手段は他にないのである。
庆子脸色苍白,像折断了脖子一样点了头。因为没有其他办法救女儿,她只能接受任何地狱般的命运。
「豚の子を孕まされたり、生きたまま剥製にされるかも知れないよ。それでもいいアルか?」
“可能会被野猪奸污,或者被活生生地制成标本。你愿意吗?”
ウーがさらなる脅しをかける。本気かどうかわからないが、慶子を怯えさせるのが楽しくてならないのだろう。
ewe 又威胁道。庆子不知道他是否当真,但看到她害怕的样子,他觉得非常开心。
「ああ……む、娘が助かるなら……私は……地獄に堕ちますっ」
“啊……如果女儿能得救……我……愿意下地狱。”
悲壮な覚悟で悪魔の申し出を受ける慶子。すでに愛する夫は殺されてしまった。せめて娘だけでも救いたいという、母としての本能的な決断だろう。19
庆子悲壮地接受了恶魔的提议。她心爱的丈夫已经被杀,作为母亲,她本能地想至少救下自己的女儿。19
「素晴らしい。母は強しネ。どうします、ボス?」 “太好了。母亲果然坚强。老板,我们怎么办?”
「これほどの実験用牝が手に入るなら文句なしじゃ。それに娘もまだまだ将来が楽しみじゃからな。グフフ」
“有这样的实验用母体可真是再好不过了。而且女儿的未来也令人期待。呵呵。”
母娘を交互に見比べながら、意味ありげに嗤う。邪悪な目が見つめるものはいったい何なのか。哀れな母娘にはわかるはずもない。
他一边交替看着母女俩,一边意味深长地笑了。他那邪恶的眼睛究竟在注视着什么,可怜的母女俩自然是无法理解的。
「では奥さん、奥の部屋で契約書にサインを。ククク」
「那么夫人,请在里面的房间里签署合同。呵呵呵」
「約束は守るぞ。こう見えても儂は紳士じゃからなぁ。フヒヒ」
「我会遵守承诺的。别看我这样,我可是个绅士呢。呵呵呵」
「は、はい」 「是,是的」
娘のほうを振り返りながら男たちに連行されていく慶子。娘を怖がらせない為だろう、無理矢理の笑みを浮かべている。
庆子回头望了一眼女儿,被那些男人强制带走。为了不让女儿害怕,她勉强露出了笑容。
「いやぁ……ママを連れて行かないで……一人にしないで、一人はいやぁ」
「不行啊……不要带妈妈走……不要一个人,一个人不行啊」
「ママは大丈夫だから。心配しないで。しっかり生きて、さくら」
「妈妈没事的。不要担心。坚强地活下去,樱花」
「ママァ……!」 「妈妈!」
伸ばした手の先で、鋼鉄の扉が重々しく閉ざされてしまう。
伸出的手指在钢铁大门的沉重声中被关上了。
「さて、放す前に印をつけておくかね。いつか再会する時のためにネ」
「那么,在放掉它之前先做个标记吧。为了将来再次相见的时候」
ウーが刺青用の針を持って、さくらに迫った。20お尻の薔薇はこの時彫られたモノだ。あまりに恐ろしく悲しすぎる負のモニュメント。手術で消すことを勧められたが、さくらはあえて刺青を残した。絶対何があっても親の仇を取るのだという誓いのために。その後さくらはゴミ捨て場に放置されていたところを警察に保護された。一命をとりとめたものの心と身体に深い傷を負ったさくらはメンタルケアに定評のある教会の孤児院に入ることになった。しかし二年後、佐田という刑事が現れ再び悲劇を告げる。男女の白骨死体が発見され、DNA検査の結果さくらの両親であることが判明したというのだ。普通の少女なら悲嘆に暮れ、ひたすら絶望の日々を送っただろう。だがさくらは違った。父の剣道仲間でもあった佐田刑事のもとに引き取られ、血を吐くような厳しい訓練の末に大人顔負けの剣術を身につけた。すべては両親の仇をとるために。彼女が手にしている黒い小太刀も父の形見なのだ。
woo 拿着纹身针,逼近了 sakura。20 号的蔷薇是在这个时候被刻上去的。这是一块过于恐怖和悲伤的负碑。她被建议通过手术去除,但 sakura 故意留下了纹身。这是为了实现她无论如何都要为父母报仇的誓言。之后,sakura 被遗弃在垃圾场,后来被警方保护起来。虽然她保住了性命,但身心都受到了严重的创伤,因此她被送入以心理护理见长的孤儿院。然而两年后,佐田这个警探出现了,再次带来了悲剧的消息。据 DNA 检测结果显示,被发现的男女白骨尸体是她的父母。如果是一个普通的少女,她可能会沉浸在悲痛中,度过无尽的绝望日子。但 sakura 并非如此。她被佐田警探收养,经过严酷的训练,最终掌握了堪比成年人的剑术。这一切都是为了复仇。她手中的那把黑色大刀也是父亲的遗物。
「おじさま、あの建物?」 「老爷爷,那栋建筑?」
助手席のさくらが車窓から外を眺めながら佐田に聞く。初夏の風が艶やかな黒髪をたなびかせるさまは、流麗で涼しげだ。エキゾチックな長い睫をしばたかせ、青い屋根の建物に鋭い視線を送る。21
坐在副驾驶座上的 sakura 透过车窗眺望着外面,向佐田问道。初夏的微风拂过她光泽的黑发,显得流畅而凉爽。她眨动着异域风情的长睫毛,锐利的目光投向蓝色屋顶的建筑。21
「そうだ。あれがグランバード学園。お前の潜入先だ」
“对了,那就是格兰巴德学院,你潜入的目标。”
ハンドルを握ったまま答える佐田。 佐田握着方向盘回答道。
「でもお堅いおじさまにしてはやるじゃない。ワザとウーを逃がして魔薬組織の黒幕の居場所を突き止めていたなんて」
“不过你这个正经大叔做得也太棒了。故意放走乌乌,却把魔药组织的幕后黑手找了出来。”
「お前が鉄砲玉すぎるんだ。目前の敵を倒すだけではだめだ。悪の根源を絶つ。それがより多くの人を救うことになる」
“你这个炮灰也太过了。光是击败眼前的敌人还不够,要断绝恶之根源。这样才能救更多的人。”
「うん、わかってる」 「嗯,我知道」
深刻な顔で頷くさくら。今日本では恐るべき新型魔薬エンジェルフォールが猛威を振るっていた。これまで何人もの女性捜査官がその毒牙に掛かり、哀れな肉奴隷に堕とされたという。中でもエースであった剣崎聖実、次期総監と言われた羽村祐美子の事件は捜査部を揺るがすほどの衝撃的事件で、絶対の箝口令が敷かれている。一緒に行方不明になった祐美子の娘楓は中学時代の仲の良い同級生でもあり、さくらにとっても他人事ではなかった。そのエンジェルフォールを持たない徳山組もさらなる強力な魔薬の開発に取りかかろうとしているらしく、このままでは日本中が魔薬戦争に巻き込まれてしまう可能性があった。
樱花严肃地点了点头。今天日本正遭受着可怕的新型魔药“天使坠落”的肆虐。此前已有多名女性警官中招,沦为了悲惨的肉奴。其中,剑崎圣实作为警界精英,羽村祐美子作为未来的总监,她们的案件给调查部门带来了巨大的冲击,绝对的保密令已经下达。而祐美子失踪的女儿楓是樱花中学时代的好友,这件事对樱花来说也不仅仅是旁观者。德山组没有“天使坠落”,但据说也在开发更强大的魔药,如果任其发展,日本可能会被卷入一场魔药战争。
「ただ外国人学校だったのは計算外だったがな」 「只是没想到那所是国际学校」
22グランバード学園は日本に滞在する外国人の為の学校であり、その敷地は一種の治外法権で国内司法の手は届かない。また海外の財閥とも深い繋がりがあるため、下手をすれば国際問題になりかねない。よって確かな証拠をつかむために、さくらが転校生として単独で潜入することになったのだ。曾祖父が台湾出身だったのも都合が良かった。
22 格兰巴德学园是为在日本停留的外国人设立的学校,其校区享有某种治外法权,国内司法无法干预。此外,它与海外财阀有着密切的联系,一旦发生问题,可能会引发国际问题。因此,为了获得确凿的证据,樱花决定以转学生身份单独潜入该校。曾祖父是台湾人的事实也帮了忙。
「私に任せて。絶対に尻尾をつかんでやる」 「交给我吧。我一定会抓住它的尾巴」
両親の仇を取るのだとさくらはやる気満々。ポニーテールの赤いリボンをキュッと締め直す。
樱花满心期待地要为父母报仇。她把马尾辫上的红色丝带紧紧地重新系了一下。
「こんな危険な捜査にお前を巻き込むなんて……今でも私は反対なんだがな」
「把你自己卷入这么危险的调查……到现在我依然反对这么做」
「止めても無駄よ、おじさま」 「阻止也是徒劳的,老头子」
「どうせ私が止めても、お前は勝手に学園に乗り込んでいただろ」
「反正你阻止了也没用,你这家伙擅自闯入学园」
現に佐田が依頼するより先に、警察の動きを察知したさくらは勝手に転校手続きを始めていたのだ。手綱を握っていたほうがマシだと思われても仕方のないことだろう。
事实上,在佐田提出请求之前,樱花就已经察觉到警察的行动并开始办理转学手续了。你认为自己阻止了什么,也无济于事。
「そこに気付くとはさすが剣道六段佐田郎先生。おみそれしました」
「果然剑道六段佐田朗先生,真是高瞻远瞩」
「六年も保護者をやればさくらの性格くらいイヤでもわかるよ」
「六年的时间,做家长也足够了解樱花的性格了」
冗談を交わし笑い合う二人。さくらにとって佐田は育ての親であり、武道の師匠でもある。厳しい修行の時間は長かったが、こうして普通に笑い合うことはほとんどな23かった。
两人边开玩笑边笑。对佐田来说,佐田既是养父,也是武道的师傅。虽然经历了漫长的严格训练,但像这样普通地开怀大笑的情况却很少见。
(全部終わらせたら、ちゃんとお礼を言わないと) (等全部结束了,一定要好好道谢)
心配ばかり掛けているせいだろうか。白髪が増えた佐田の頭を見て、さくらは神妙な気持ちになる。両親にできなかった親孝行を、恩返しという形で佐田にするのも悪くない。
看着头发渐渐变白的佐田, sakura 心生肃然。通过这种方式报答养育之恩,也是不错的选择。
「だがくれぐれも無茶はしないでくれよ。もしもの事があったら、ご両親に合わせる顔がない」
“不过,无论如何都不要太过分。万一出了什么意外,连面对父母的勇气都没有。”
「了解、おじさまっ」 「了解、老爷爷」
おどけた様子で敬礼をし笑って見せる。真珠色の歯並びがキラリと輝いた。
他带着开玩笑的样子敬了个礼,然后笑着看着我。雪白的牙齿在阳光下闪闪发光。
「わ、広い庭」 「哇,好大的庭院」
周囲を高い壁で囲まれた学園内は、花壇や芝生が綺麗に整備されまるでお城の庭園のような雰囲気だ。それだけこの学園のスポンサーが巨大な富を持っているということなのだろう。貧しい子供時代を過ごしたさくらにとって、異世界のように感じられた。
学园内部被高墙环绕,四周种满了花坛和草坪,整个环境如同城堡的花园一般。这大概是因为这个学园的赞助商拥有巨大的财富吧。对于贫穷度日的樱花来说,这里就像是另一个世界。
「とりあえず事務室へ……ン、あれは?」 「暂时去办公室……嗯,那是?」
植木の陰で生徒と思われる少年たちが、言い争っているのが見えた。いやよく見れ24ば、一人の華奢な少年が一方的に五人の不良っぽい男子生徒から暴行を受けているのだ。
可以看到,学生们中的少年们在争论着什么。仔细看的话,是一个瘦弱的少年正被五个看起来像不良学生的男生暴打。
「いじめか……まったくクズはどこにでもいるのね」 「是欺凌……真是哪里都有混蛋啊」
直角に進路を変更し、竹刀片手にズカズカと喧噪の中心へと踏み込んでいく。
直角地改变了方向,手持竹刀,大步走向喧闹的中心。
「待ちなさい、あんたたち。一人相手に五人がかりなんて、男として恥ずかしいと思わないの?」
「等等,你们这些人。五个打一个,作为一个男人,你不觉得羞耻吗?」
ビシッと指さして一喝。事情はわからないが、とにかく弱い者イジメを見ると許しておけない性分なのだ。
他指着对方,大声呵斥。虽然不知道具体情况,但看到欺负弱小的行为就无法忍受。
「はぁ?なんだ、お前は?」 「啥?你是什么人?」
「邪魔するんじゃねえよ。ぶっ殺されたいのか」 「别碍事。你想被杀了是吧?」
さくらの忠告に対して、不良たちは早速牙を剥いてきた。外国人学校らしく白人や黒人のハーフで体格が良い。全員百八十センチ以上あるだろう。さらにメリケンサックやバタフライナイフといった凶器まで構えている。
面对樱花的警告,不良们立刻露出了獠牙。他们看起来像是外国人学校的学生,体格健壮,其中不乏白人和黑人的混血儿。他们的身高都在 180 厘米以上。甚至还有人拿着梅林包和蝴蝶刀这样的凶器。
「はあ、技量の差も見極められない、脳みそ空っぽの野良犬ってとこね」
“嘿,看不出你也有点技术含量,不过脑袋空空的野狗也就这样了”
「んだとぉ、こらぁ!オデを徳山ガイ様だと知ってて言ってるのかぁ」
“你说什么?!你知不知道你在说德山圭先生的名字!”
ガイと名乗った黒人系の不良少年がゆっくりと振り返った。おそらく彼がリーダー格だ。25
自称圭的黑人不良少年缓缓转过身来。他大概就是这群人的头目。
(うわ、でかい) (哇,好大)
見上げるほどの巨体は二メートルを超えるだろう。褐色の肌は筋肉ではち切れんばかり、視点の定まらない顔つきは知性を一切感じさせず、異様な迫力を醸し出している。まるでゴリラと対峙しているようだ。
巨体高达两米以上,褐色的皮肤肌肉虬结,面目表情让人难以捉摸,完全没有流露出任何智慧的迹象,给人一种异样的压迫感,仿佛在与一只大猩猩对峙。
「オンナぁ……ジャマすると……ブッころぉすっ!」 “女人……碍眼的话……我揍死你!”
ぶぅんっと大振りのパンチが頭上から振り下ろされる。
轰的一下,一个大号的拳头从头顶上方砸下来。
「っ!!」 「!」
まるでハンマーのような一撃。とっさにかわしたが、直撃した路面タイルにひびが入っている。一発くらえばただではすまないだろう。
一击宛如锤子,虽然及时闪避了,但路面瓷砖上出现了裂痕。挨上一击绝非小事。
「やるじゃない。でも、遅いのよっ」 「你敢!不过,你来晚了。」
力任せの大雑把な攻撃など、さくらには止まって見えた。続く左右の連打をかわし一瞬にして懐に入り込む!パパパァァンッ!股間、鳩尾、喉元、顎、人中。人体の急所を神速の突きが的確に狙い撃つ。
对于 sakura 来说,那些粗暴的力量型攻击仿佛只是过眼云烟。她闪过连续的左右拳,瞬间贴近对手!啪啪啪嘭!下身、鸠尾、喉部、下巴、人中。神速的突刺精准地击中了人体的要害部位。
「ぐはぁっ!」 「啊啊!」
ガイは血反吐を吐いて仰向けにひっくり返った。白目を剥いて完全に失神している。
盖伊呕吐出鲜血,仰面翻倒。他瞪大眼睛,完全失去意识。
「ガ、ガイさん」 「盖、盖伊先生」
26
「お、おぼえてろよ」 「记、记住我」
負傷したガイを担ぎ上げ、不良たちは這々の体で逃亡した。後にはさくらといじめられていた少年だけが残った。
负伤的ガイ被抬了起来,那些不良们狼狈地逃走了。剩下的是被欺负的少年和 sakura。
「フン、弱すぎね。あんた大丈夫?」 “哼,太弱了。你没事吧?”
「たすけてもらって……すみません、ありがとうございます」
“谢谢你救了我……对不起,谢谢你”
おどおどした様子で頭を下げる小柄な少年。少しカールした栗毛、整った顔立ちと青い瞳は少女のよう、背も低くさくらと同じくらいだ。
这个矮小少年畏畏缩缩地低头。他有些卷曲的栗色头发、精致的五官和蓝色的眼睛像极了一个少女,个子也很矮,和 sakura 差不多高。
「どうしてあんな奴らに絡まれてたの」 「为什么会被那些家伙缠上」
「うん、実は……」 「嗯,其实……」
「あああああっ!」 「啊啊啊啊啊!」
さくらが素っ頓狂な声を上げる。少年の足下に白い子猫を見つけたのだ。
樱花发出惊愕的声音。她发现少年脚边有一只白猫。
「きゃあぁ!なにこれぇ、もう、無茶苦茶カワイイんですけど!」
「啊!这是什么,真是太可爱了!」
どんっと少年を押しのけるようにして子猫を抱き上げる。実は彼女は無類の猫好きなのだ。白い毛並みに頬を押しつけてスリスリしている。
她把小猫抱起来,几乎要压过少年。实际上,她对猫无比喜爱。她把脸贴在雪白的毛发上,轻轻地摩擦着。
「その反応……その髪、そのリボン……君は……さくら……神代さん、だよね?」
「你的反应……你的头发……那个发带……你是…… sakura 神代吗?」
「え?」 「啊?」
今度はさくらが驚かされる番だった。潜入捜査中の自分のことを知っている目の前27の少年は一体何者なのか。警戒するのも忘れて相手の顔を凝視してしまう。
这次是さくら感到惊讶了。眼前的 27 名少年中,有知道她正在执行潜入调查的人,他究竟是谁。她甚至忘记了警惕,专注地盯着对方的脸。
「ちがう……人違い……って、あなた……まさか水谷シンくん?」
“不……是误会……你是……水谷シン君?”
黒目がちな瞳を大きく見開くさくら。過去の思い出が昨日のことのように思い出される。孤児院に来た頃さくらは誰とも口をきかず、食事もほとんどとらず、ずっと一人だった。今日も庭の隅っこの崩れかけた倉庫のそばにしゃがみ込み、ジッとしている。
黑眸的大眼睛瞪得圆圆的,さく拉回想起了过去的记忆,就像昨天发生的一样清晰。刚到孤儿院时,さく拉一直沉默不语,几乎不吃东西,总是独自一人。今天她也像往常一样,蹲在庭院角落快要倒塌的仓库旁边,静静地坐着。
「キミ、さくらちゃんだっけ。何をしてるの?」 “你是さく拉对吧?你在做什么?”
そこに同い年くらいの青い瞳の少年が近づいてきた。 那里走来一个和她同龄、有着蓝色眼睛的少年。
「…………」 …………
目も合わせず完全無視を決め込む。何もかもが鬱陶しく、どうでも良かった。世の中のすべてが信用できなかった。
她目不斜视,完全不理睬他。一切都让她感到厌烦,已经无所谓了。她对这个世界上的一切都不再信任。
「あ、これ院長先生の部屋から盗んできたんだ。一緒にたべよ」
「啊,这个是从院长先生的房间里偷来的。我们一起吃吧。」
そんなさくらの態度も少年は気にせず、クッキーを差し出してきた。バターとミルクの甘い匂いが鼻をくすぐる。
少年毫不在意 sakura 的态度,递过来一块饼干。黄油和牛奶的甜香刺激着鼻子。
「い、いらないから、あっちにいって」 「不,不用,你那边去吧」
「でもおいしいよ」 「可是很好吃哦」
28話を聞いていないのか、サクサクとクッキーを囓り始める。頬を膨らませ、頬張る様子はまるでリスのようだとさくらは思った。
听都没听过第 28 话吗?sakura 观察着她津津有味地咬着饼干,脸颊鼓起的样子就像个小松鼠。
「ニャー」 「喵」
その音と甘い匂いに引き寄せられたのか、白い子猫が倉庫の壁の穴から這い出してきた。
受到声音和甜腻的味道吸引,一只白猫从仓库的墙洞中爬了出来。
「だ、だめ、出てきちゃ!」 「不、不行,你出来啦!」
さくらの制止も聞かず、子猫は少年の足下にすり寄っていく。
尽管樱花阻止,小猫还是蹭到了少年的脚边。
「わあ、猫ちゃんだ。キミが飼ってるの?」 「哇,是一只猫。你是养的?」
「う……うん……でも、先生には言わないで」 「不……嗯……不过,别告诉老师」
親のない捨て猫に自分を重ねたのだろう。さくらはこっそりと倉庫で猫を飼っていたのである。もちろん孤児院では禁止されている。
她将自己的遭遇投射到了这只无家可归的弃猫身上。事实上,樱花曾在仓库里偷偷养着这只猫,当然,在孤儿院这是被禁止的。
「はい、これあげる」 「好的,这个送给你」
「え……」 「嗯……」
差し出されたクッキーを受け取ってしまう。キョトンとしていると。
不知不觉间接受了递过来的饼干。愣了一下。
「僕はシン。これで僕たち共犯だね」 「我是シン,从现在起我们就是共犯了。」
「うん……私はさくら……神代さくら……だよ」 「嗯……我是さくら……神代さくら……」
クッキーを齧る。甘さが口から胸一杯にまで広がった。29それが彼との出会いだった。その後二年間とても親切にしてくれたし、孤児院から出るときも最後まで見送ってくれた。彼にもらった赤いリボンは、今もさくらの黒髪を飾っている。
她咬了一口饼干,甜味从口中蔓延到胸口。那是她与他的相遇。之后的两年里,他一直对她很好,甚至在她离开孤儿院时还一直送她到门口。他送给她的那条红丝带,至今仍装饰在她的樱色长发上。
「あの時から猫好きだったよね、さくら……神代さんは。どこからか何匹も拾ってきては怒られてた」
“从那时起,你就喜欢猫了,樱……神代先生。你从哪里捡来那么多猫,还总是被骂。”
「そ、そんなこともあったかしら」 “原来还有这样的事啊。”
照れくさくて頬がカアッと熱くなる。 她羞涩地脸颊瞬间发热。
「と……ところでどうして絡まれていたの?」 「那么……你为什么会被卷入其中?」
それをごまかすように話題を変えた。 话题被有意地岔开了。
「あいつらがこの猫を虐待しているのを見て、無視できなかったんだ」
「看到他们虐待这只猫,我无法视而不见」
「馬っ鹿じゃないの。勝てるわけないのに!」 「你可真傻。明明不可能赢!」
驚きを通り越して呆れてしまう。シンは体格も性格も喧嘩できるようにできていない。心優しい少年なのだ。
惊讶到 beyond 惊讶,甚至感到好笑。シン的身材和性格都不适合打斗,他是个心地善良的少年。
「それは神代さんも一緒でしょ。今日も僕を助けてくれた」
“那神代也一样吧。今天也帮了我一把”
「わ、私はいいのよ。あんたの一億倍強いんだから」 “我,我才不要紧呢。你比我强上亿倍”
腕を組んでぷいっと横を向く。彼の優しさに、何度さくらが救われたことだろうか。30もし彼がいなければ、孤児院でも孤立したまま、絶望の淵に沈んでいたかも知れない。親の死を乗り越え、こうして立ち直れたのも彼のおかげだと言えた。
她双手抱臂,撇过头去。不知樱多少次被他的善良所拯救。如果没有他,她或许在孤儿院里依然孤立无援,沉沦在绝望的深渊。如果不是他,她或许也无法从父母去世的阴影中走出来,重新站起来。
「で、神代さんはどうしてここに?」 「那么,神代为什么在这里?」
「今日から転校してきたの。あと事情があって名字が変わったから。昔通りさくらで良いわよ」
「今天转学到这里的。还有些私事,名字也改了。你叫我さくら就好」
「うん、わかったよ、さくら」 「嗯,明白了,さくら」
詮索もせず素直に頷くシン。潜入捜査で偽名を使っているとは夢にも思わないだろう。
シン默默地点头,毫不怀疑。他做梦也不会想到,自己在潜入调查时使用的是假名。
「そう言えば転入手続きがまだだったわ。事務室ってどこ?」
「对了,还没办理转学手续呢。事务室在哪里?」
「第一校舎の一階。あの一番手前の建物だよ。送っていこうか?」
「在一号楼的一层。就是那个最前面的建筑。我送你去吧?」
「一人で行けるから大丈夫よ。はい、これ」 「我自己能去,没事的。这是……」
「ええっ!?」 「啊!?」
子猫を手渡され呆気にとられるシン。 シン接过小猫,愣住了。
「少し預かってて。放課後取りに行くから。ちゃんとエサもやっててね」
「先暂时帮我照顾一下。放学后来取。记得喂食哦。」
さくらはウィンクしてにっこりと微笑んだ。 sakura 眉头微挑,露出了灿烂的笑容。
「ちょっと待っててね」 「你先等着」
31転校初日を終え、寮の部屋に入ったさくらは子猫にミルクを与えてから、ベッドに転がり込む。もちろんペットは禁止だが完全個室だからバレないだろう。猫はピチャピチャと舌を鳴らして美味しそうにミルクを飲み始めた。
31 转校第一天结束, sakura 进入了宿舍的房间。她给小猫喂了牛奶后,便倒在了床上。虽然宠物是被禁止的,但因为是单独的房间,应该不会被发现。小猫发出“皮查皮查”的声音,开始津津有味地喝着牛奶。
「よかった。元気そうで」 “还好,看起来很健康。”
気が利くシンに預けたのは正解だったようだ。子猫の様子を見ながら、携帯を使って佐田への報告メールを作成する。学園長の徳山轟には女生徒に手を出しているという黒い噂があること。息子の徳山ガイも好き放題に暴れていること。そして毎年何人かの女生徒が海外留学として姿を消していること。いずれも学園の外からではまったくわからなかったことだ。だがいざ送信しようとするとエラーが出て止まってしまう。どうやら電波が妨害されているようだ。
看来把子猫交给细心的シン是正确的选择。一边观察小猫的情况,一边用手机编写给佐田的报告邮件。学园长德山轟有黑名头,传言他勾引女生。他的儿子德山ガイ也放纵不羁。每年都有几名女生以海外留学的名义消失。这些都是从外部完全无法得知的事情。但当她准备发送邮件时,却遇到了错误,似乎信号被干扰了。
「やっぱりね」 “果然如此。”
外部との連絡は固定電話でしかできないが、当然それも盗聴されているだろう。諦めて明日からの作戦を練る。
与外界的联系只能通过固定电话,当然这肯定也被监听了。只好放弃,开始策划明天的行动。
「とりあえずガイとかいうヤツ。あの馬鹿を挑発してみるか」
“先试着挑唆一下叫盖的那个家伙吧”
徳山学園長が魔薬組織のボスだとすれば、もう一人の両親の仇、覆面男の可能性が高い。当然ガードは堅いだろうから、まずは知能指数の低そうな息子から攻めてみる32のがいいだろう。
如果德山学园长是魔药组织的头目,那么另一个仇人,戴面具的男人的可能性就很大。当然他的警戒肯定很严密,所以先从智力较低的儿子开始下手是个不错的选择。
「パパ、ママ……私頑張るからね」 “爸爸、妈妈……我会努力的”
その時ミルクを飲み干した白猫が甘えるようにニャーと鳴く。さくらは子猫を抱き上げ、竹刀袋に付けていた猫のマスコットを首輪代わりに巻き付けてやった。
那只喝干了牛奶的白猫像撒娇一样喵喵叫着。さくら把小猫抱了起来,用竹刀袋上系着的猫玩偶当项圈给它戴上了。
「お守りみたいなものよ」 “就像护身符一样”
白猫は小首をかしげ、もう一度ニャーと鳴いた。 白猫歪了歪脑袋,又喵喵叫了一声。
「転校生の小娘一人にやられたじゃと?図体ばかりでかくて、情けないヤツじゃ」
“就因为被一个转校来的女娃子欺负了?个子虽然大了些,但真可怜”
「うう……オヤジィ、頼む、オデに力を貸してくれよぉ」
「呜……老头子,求求你,帮帮我吧」
学園長室。徳山ガイが父親の轟に泣きついていた。あれから一週間、ガイの不良グループはさくらにちょっかいを出しては返り討ちにされていた。
学园长室。德山ガイ向他父亲轟哭诉着。从那以后的一周里,ガイ的不良团伙不断挑衅さくら,每次都遭到反击。
「儂は忙しいんじゃ。自分の尻くらい自分で拭け」 「我忙得很,自己的屁股自己擦」
でっぷり太った身体をソファーに横たえ、葉巻をふかしながら面倒くさそうに答える。徳山轟。表向きは学園長だが、その正体は関西魔薬密売組織のボスである。神戸を中心に勢力を拡大させてきたが、最近では日向組の
他把肥胖的身体横躺在沙发上,一边抽着雪茄,一边不耐烦地回答。德山轟。表面上是学园长,实际上却是关西魔药走私组织的头目。他从神户开始扩大势力,最近则与日向组
『エンジェルフォール』
に押され気味であった。起死回生とばかり莫大な費用を投じてエンジェルフォールの設計デー33タを盗み出そうとしたのだが、謎の剣客少女の乱入でデータは半分壊れてしまい、その上日向組との関係はさらに悪化してしまった。その苦しい時期に、跡取りとなるはずの息子のふがいなさ。不機嫌にもなろうというものだ。
几乎被压垮了。他不惜投入巨额费用,试图盗取『エンジェ尔フォール』的设计数据第 33 天,但因神秘剑客少女的介入,数据被破坏了一半,再加上与日向组的关系进一步恶化。在那段艰难的时期,本应成为继承人的儿子却如此无能,真是气得不行。
「でもあの女、カワイイ顔して竹刀を振り回しやがって、無茶苦茶つえぇんだよ」
“不过那个女人,明明长着一张可爱的面孔,却挥舞着竹刀,真是无理取闹。”
「女……竹刀だと?」 “女人……竹刀?”
轟の眉がピクリと動く。ウーから報告を受けた黒髪の少女剣士の事が脳裏に浮かんでいた。
轰的眉毛微微一动。脑海中浮现出从乌报告的黑发少女剑士的身影。
「名前はなんというんだ?」 “叫什么名字?”
「確かさくらとか言ってた。名字は忘れた」 “好像是说叫樱花。名字后面的姓氏忘记了。”
「さくら……か……どこかで聞いたような名前じゃな。よし、儂が何とかしてやる」
“樱花……好像在哪里听过这个名字。好吧,我来帮她一把。”
昔の記憶をたぐり寄せながら、紫煙をふうっと吐き出した。
回忆着往昔,她轻轻吐出一缕紫烟。
「遅い遅い、遅刻しちゃうよ」 “慢点慢点,要迟到了”
「ハアハア、待ってよ、さくら」 “哈哈,等等我, sakura”
門をくぐり抜け、中庭は疾駆するさくらとシン。出かける寸前に子猫がオシッコを漏らしてしまって、気がつけば遅刻寸前だ。
穿过门,中庭里樱和シン飞奔着。就在她要出门的那一刻,一只小猫不小心尿裤子了,结果她差点就迟到了。
「もう、遅すぎ!しっかりしなさい」 「已经晚了!快点!」
34手をつかんで走り出す。鍛えた脚力は半端ではなく、シンはヒーヒーと悲鳴を上げながらついて行くのが精一杯。だがそのおかげでなんとか玄関に辿り着く。
34 号抓住她的手开始奔跑。锻炼过的腿部力量相当惊人,シン只能一边发出“嗨嗨”的喘息声一边勉强跟上。但正因为如此,他们才勉强赶到玄关。
「ふう、なんとか間に合いそう……うわ、何コレ」 “呼,好像还来得及……哇,这是什么”
下駄箱を開けた途端、ラブレターの束がドッと溢れ出して驚くさくら。
一打开拖鞋柜,成堆的情书就突然倾泻而出,让樱大吃一惊。
「ハアハア……さくらは大人気だよ。ガイたちをやっつけてくれたから……ハアハア……」
「哈……樱花大人气。因为帮他们教训了ガイ……哈……」
シンがゼエゼエと喘ぎながら解説する。親が学園長という立場を利用して好き放題暴れていた不良共。それを退治した謎めいた美少女転校生。話題にならないはずがなかった。
シン喘息着解释。那些不良利用身为学园长家长的身份胡作非为。而这个神秘的转学生却把他们整治了一番。这样的事情怎么可能不引起关注。
「ふうん、でも恋愛とかはパス。面倒くさいし……」 「哦,不过恋爱这种事就免了。太麻烦了……」
言いながらチラッとシンのほうをうかがう。が、幼馴染みの少年は朗らかに笑っているだけだ。
说完她偷偷瞥了眼シン。不过,那个青梅竹马的少年只是开朗地笑着。
「何笑ってるのよ」 「你笑什么呢」
「え?」 「啊?」
「なんでもない。はいこれ。捨てといてっ」 「没什么。好了,这个。扔了吧」
なんだかわからないが腹が立って、手紙の束をシンに押しつける。
不知为何感到生气,把一束信塞给了シン。
「えええ……なんで僕が……」 「啊啊……为什么是我……」
35
「フフフ」 「呵呵呵」
途方に暮れるシンを見ながら、ふとこんな時がいつまでも続けばと思う。事件を解決すれば、また普通の生活に、普通の女子生徒に戻れるだろうか。だがそのとき校内放送のチャイムが鳴った。
看着陷入迷茫的シン,不禁想如果这样的时刻能永远持续下去就好了。解决了事件后,就能恢复普通的生活,重新成为普通的女学生了吧。但就在这时,校内广播的铃声响起。
『一年C組の佐田さくらさん。学園長がお呼びです。至急学園長室まで来てください』
「一年 C 组的佐田さくら同学。学园长召见你,请尽快到学园长室。」
(きたわね) (咔嗒一声)
ほくろが愛らしい口元をキュッと一文字に結ぶ。これまで校内のいたる所を調査したが、一般生徒が入れる所には大した手掛かりはなかった。これでやっと重要区画に入ることができる。
痣让可爱的嘴角轻轻一抿。此前已经在校内各处进行了调查,但一般学生能进入的地方并没有找到什么有价值的线索。现在终于可以进入重要的区域了。
「じゃあ、私ちょっと行ってくるから。私が戻るまで猫ちゃんの世話、お願いね」
“那我先去一下。你帮我照顾一下小猫,等我回来哦”
「ちょっと、さくら」 “等等, sakura”
「ん?」 「嗯?」
学園長室に向かおうとしたさくらの腕をシンがつかむ。
シン抓住了正要走向校长室的さくら的手臂。
「あ、あのさ……何か危険なことしてない?」 「啊,那个……有没有做些什么危险的事情?」
「ッ!?」 「!?」
いきなり指摘されてギクリとする。シンは昔から妙に勘が鋭い所があった。
突然被指出来,不禁一惊。シン从小就有着异常敏锐的直觉。
「そ、そんなわけないでしょ。すぐに片付けて帰ってくるわよ」
“才、才、怎么可能呢。我很快就收拾好回家的。”
36
「うん、でも……いやな予感がする」 “嗯,不过……有种不好的预感。”
何かを感じているのか。さくらの手をつかんだまま放さない。こんなことは大人しいシンにしては珍しいことだった。
感觉到了什么。他仍然没有放开 sakura 的手。这样的举动对于平时温顺的シン来说是很少见的。
「大丈夫。私が約束を破ったことある?」 「大丈夫。我违背过承诺吗?」
「いや、ないけど……それでも……僕は……その……」
「不,没有……不过……我还是……那个……」
「……もう、シンったら」 「……算了,シン的话」
その優しさがありがたくもあり、もどかしくもある。フッと息を吐き、身体の緊張をほぐす。そして……
这种温柔既让人感激,又让人感到无奈。他轻轻吐出一口气,放松了身体的紧张。然后……
「さくら……えっ!?」 「 sakura……什么!?」
奇襲攻撃で少年の頬にそっとキス。フリーズしたようにシンは硬直し、口をパクパクさせた。
奇袭攻击中,樱在少年的颊上轻轻吻了一下。シン像被冻住了一样僵硬,张着嘴。
「ありがとう、また後でね」 「谢谢,下次再见」
頬が灼けるように熱くなるのを感じながら、さくらはロングポニーテールを揺らして駆け出す。その先の未来を信じて……。
樱感受到脸颊灼热起来,摇着长马尾跑开。她相信着未来的……。
「佐田さくら君……じゃったかな」 「佐田さくら君……应该是吧」
「はい」 「是的」
37学園長室に入ったさくらを出迎えたのは、禿げて肥え太った醜い中年男だった。典型的な肥満体型でズボンのボタンがはち切れそう。
37 学园长室里迎接进来的さくら的,是一个秃顶、肥胖且长相丑陋的中年男子。他典型的肥胖体型,裤子的纽扣都快撑破了。
「うちの馬鹿息子が迷惑を掛けたそうで、少し事情を聞かせてもらえるかのぉ」
「听说我的蠢儿子给你添麻烦了,能否让我了解一下情况?」
話しかけながら身体を密着させてくる。ヤニ臭い息が不愉快きわまりない。
说话的同时身体紧贴过来。那股汗臭味让人非常不舒服。
(コイツが、あの覆面の男なの……?) (这个家伙,就是那个戴面具的男人……?)
体格や金歯など雰囲気は似ていたが、子供の頃の記憶だけでは判断がつかない。もう少し探りを入れる必要がありそうだ。
虽然体格和假牙很像,但仅凭儿时的记忆无法做出判断。看来还需要再试探一下。
「ごめんなさい学園長様。私恐かったんですぅ」 “对不起校长先生。我刚才吓到您了。”
猫をかぶって思い切り媚びてみる。 披着猫的皮毛,尽情地谄媚一番。
「ガイは無骨者だからの。じゃがキミもいささか過剰防衛……退学になってもおかしくないくらいのな。しかしながら、儂も鬼ではない」
“盖伊是个粗人。不过你也是有些过度防卫……退学也未尝不可。不过,我可不是鬼。”
本棚にある本の一つを横にずらす。すると本棚が移動し、その奥に隠し部屋が現れた。そこにはラブホテルのような円形ベッドまであるではないか。
把书架上的某本书向旁边移了一下。书架随之移动,露出了一个隐藏的房间。里面竟然还有像情人酒店一样的圆形床。
「な……なんですかこれは」 “这……这是什么”
「話し合いで解決することもできる。一晩中、ベッドの上でゆっくりとなっ!」
「可以通过讨论来解决。在床上好好休息一整晚!」
「きゃあっ」 「啊!」
突き飛ばされてベッドの上に転がる。スカートが捲れ、サイハイソックスに包まれ38た健康的な太腿が露わになる。
被推倒在床上,裙子上扬,露出穿着高筒袜的健壮大腿。
「ふひひっ、儂が特別授業をしてやろうぞ」 「呵呵呵,我来给你上一堂特别课。」
さくらを追ってベッドに上がり込み、その勢いのままのしかかろうとする轟。
轰追随着樱花,扑向床铺,顺势压了上去。
「私に触るな!」 「别碰我!」
さくらの瞳がギラッと輝く。グッと背中を丸めて膝を折り畳み、一気に両脚をバネのように伸ばした。
樱花的眼中闪过一抹光芒,她紧缩着背部,弯曲起膝盖,然后像弹簧一样猛然伸直双腿。
「ぐおぉっ」 「啊哟——」
強烈な蹴りがゴキンッと急所に食い込み、轟は悶絶する。
强烈的踢击准确地击中了要害,轰不由自主地倒地。
「八年前、神代貴史という弁護士を殺したのはあんたね!」
“八年前,杀掉神代贵史那个律师的就是你!”
「ぬう……そ、そんな名前は知らん」 “嗯……那、那个名字我不认识”
「まだ白を切る気?……これを見なさい!」 “你还想切白刃?……看这个!”
背中を向けたさくらが、スカートとパンティをバッと捲ってお尻の薔薇の刺青を突きつけた。
sakura 背对着他,迅速掀开裙子和内裤,将臀部的蔷薇纹身暴露出来。
「うおお……その薔薇の刺青は……ま、まさかあの時の……慶子の娘か……っ」
“啊啊……那个蔷薇纹身是……不可能是……庆子的女儿……”
「そうよ、両親の仇、徳山轟。私が地獄に送ってあげるわッ!」
“就是你,德山轰,我的父母之仇。我今天就送你下地狱!”
紅グローブの掌がゼロ距離での掌底を顔面に叩き込む。
红手套的手掌在零距离下重重地击打在他的面部。
「ぐはぁ……っ」 「啊……」
39鼻骨を砕かれ血まみれになった轟がベッドに突っ伏し、死にかけのゴキブリのように手足をピクピクさせている。その隙にさくらは書斎にあったPCから魔薬に関するデータを引き出しコピーを取った。
39 号被砸碎了鼻骨,满身是血地趴在床上,像快死掉的蟑螂一样抽搐着四肢。趁此机会, sakura 从书房的电脑中提取并复制了关于魔药的数据。
「これであんたの組織はお仕舞いよ……でもあんただけは私の手で、このパパの形見でトドメを刺してやるわ」
“你的组织就到此为止……不过你将会在我的手里,用这个爸爸的遗物,受到致命一击。”
竹刀袋から黒い小太刀を抜き出し上段に構える。殺意すら滲ませて黒い瞳がギラリと輝いた。
从竹刀袋中拔出一把黑刀,举到头上方。黑眸中甚至透出杀意,闪烁着寒光。
「う、う……待て、お前の母親は……ま、まだ……生きておる」
「等、等等……等一下,你的母亲……还、还……活着」
「……ママが生きてる……ですって!?」 「……妈妈还活着……是吗!?」
「そうじゃ、この学園の地下にな……あ、案内するから命だけは……たすけてくれ」
「是的,就在这个学园的地下……啊,带路吧,求求你先不要杀我」
一瞬躊躇したが、やはり母を置き去りにはできない。八年前の後悔をもう一度繰り返すのは絶対にイヤだった。
犹豫了一下,但他还是不能丢下母亲不管。他绝对不想再经历八年前的后悔。
「案内しなさい」 「带路」
轟を連れて隠し部屋から地下へ続く階段を下りる。地下は天井も壁も白く無機質で、病院か研究施設のような雰囲気だ。そして狭い廊下の一番奥の部屋。電子ロックを解除するとシュッと扉が開いた。白い部屋の中、ベッドに女性が横たわっている。40
带着轰,从隐藏房间沿着通往地下的阶梯下行。地下环境冰冷而无生气,天花板和墙壁都是白色,给人一种医院或研究设施的感觉。然后是狭窄走廊尽头的房间。解除电子锁后,门“吱”的一声开了。白色的房间内,一名女性躺在床上。40
「ママ……?」 「妈妈……?」
ゆっくりとベッドに近づくさくら。母親にしては随分若く見えた。
sakura 慢慢走近床边。她看起来比实际年龄要年轻许多,像是母亲。
「あ……あなたは……まさか、さくら……さくらなの……?」
「啊……你是……没想到,是さく……是さく吗……?」
「ママッ!」 「妈妈!」
見開いた瞳に涙が滲む。容姿こそ若々しいが、声や表情など間違いなく母親の神代慶子だと確信する。
睁大的眼睛里泛着泪光。虽然外表还很年轻,但她母亲神代庆子的声音和表情毫无疑问。
「ああ、さくら。会いたかった……よく無事で」 「啊,さく。我很想你……还好你平安无事」
「私もよ、ママ。とにかく逃げましょう」 「我也要,妈妈。总之先逃吧」
だがその時。 但就在那时。
「油断したねぇ、さくらちゃん」 「樱酱,你真是大意了」
「ッ!?」 「!?」
振り向くと轟が部屋から出ており、鼻血をダラダラ垂らしながら、気味の悪い薄ら笑いを浮かべている。
转身见轟正从房间走出,鼻血直滴,脸上浮现出令人毛骨悚然的淡笑。
「待ちなさい!」 「等等!」
詰め寄るより早く轟が壁にあるスイッチを押した。サッと扉が閉まりさくらと慶子を部屋に閉じ込める。その直後白いガスが足下から噴出した。
轰比挤过来更快,按下了墙壁上的开关。门迅速关上,将櫻和庆子关在了房间里。紧接着,脚下喷出了白色的气体。
「くっ……これは……」 “靠……这是……”
41
「催眠ガスじゃよ。フヒヒ、ママと一緒にゆっくり眠るといい。グヒヒヒ」
「催眠气体。嘿嘿,和妈妈一起好好睡一觉吧。呼嘿嘿嘿」
「く、こんなことでぇっ」 「可、靠这种手段啊」
何度も強化ガラスを小太刀で斬りつける。ガラスに蜘蛛の巣状の亀裂が走ったが、そこまでだ。
用大刀反复斩击强化玻璃。玻璃上出现了蜘蛛网状的裂纹,但仅此而已。
「う、うう……」 「我、我……」
轟の嘲笑を聞きながらさくらの意識は白い闇に沈んでいった。42
听着轰的嘲笑, sakura 的意识渐渐沉入了白茫茫的黑暗中。42
第三章魔界の洗礼 第三章 魔界的洗礼
「起きロ、さくらぁ」 “さくら,醒醒”
「う……うう……」 “……呜……”
バシッと背中を打たれて意識を取り戻すが、異様な光景に困惑する。醜いゴリラが、鉄格子の向こうから自分を見ているのだ。
被重重地拍了一下背部,我恢复了意识,但眼前的景象让我困惑不已。一只丑陋的猩猩正从铁栅栏后面看着我。
「もう一発ダぁ」 “再来一拳啊”
ピシィィィッ! 啪!
「うあぁうっ!」 “啊啊啊!”
今度はお尻に一撃。ビリビリと身体の中心にまで届く痛みで、ようやくさくらの意識はハッキリした。
这次攻击在她的臀部。伴随着从身体中心传来的刺痛,さく라的意识终于变得清晰起来。
(私は……敵に捕まって……) (我是……被敌人抓住了……)
鉄格子の柵に顔をつけるようにして磔にされていることに気付く。両手両脚に手錠が嵌められ、それが鉄柵に固定されている。脚は肩幅より広く開かされ、さくらの身体は綺麗なX字を描いていた。制服の前がはだけられて、シンプルな白のBカップブラに包まれた乳房が露わにな43っている。成長期に相応しくノンワイヤーでカップよりアンダーがしっかりしている。大きさを保持するよりも、過激な運動でもずれないように包み込んで保護するタイプだ。デザインもシンプルで小さな黒リボンが胸の谷間にあるくらい。プリーツスカートは捲られ、白のパンティが丸見えだ。パンティはブラと同シリーズらしくポリエステルと綿の混合、デザインもいたってシンプルでレースやフリルといった華美な装飾はほとんどなく、小さな黒リボンがアクセントにあるだけだ。子供を卒業し大人へと移ろう、その一瞬を凝縮した、まさに今のさくらにぴったりの下着だと言えた。その一方で艶やかな黒髪ポニーテールが鉄柵に長く垂れ下がってまだ一年生の少女とは思えないほどの大人びた官能美を醸し出してもいた。
她意识到自己被钉在铁栅栏上,双手双脚都被手铐铐住并固定在栅栏上。双腿张开得比肩宽还要宽,她的身体形成了一个漂亮的 X 字。制服的前襟敞开,露出了一对简单的白色 B 罩杯文胸包裹着的乳房。文胸是无钢圈的,杯罩下的支撑带很结实,更注重在剧烈运动中保持不变形。设计也很简单,只有胸部中间一个小黑蝴蝶结作为装饰。褶边短裙被掀开,白色的内裤一览无余。内裤是与文胸同系列的聚酯纤维和棉混纺材质,设计也很简单,几乎没有蕾丝或花边装饰,只有一个小黑蝴蝶结作为点缀。这内裤就像是浓缩了从孩子到成人的那一瞬间,非常适合现在的さくら。与此同时,她那光泽的黑色马尾辫垂落在铁栅栏上,展现出一个远超她这个一年级少女的成熟性感美。
「散々コケにしやがって。これまでの恨み、タップリ晴らさせてもらうゾ」
“你摔得够惨的了。我可要好好发泄一下过去的怨恨。”
鞭を振るって嗤っているのはガイだった。前に行ったり後ろに行ったりしながら、血走った目でいやらしくさくらの身体を見つめている。歪んだ笑みを浮かべる口からは、獅子舞のようにゴツイ歯並びが突き出し、野獣のような雰囲気だ。
挥舞着鞭子嘲笑的是盖伊。他前后移动,用血红的眼睛淫邪地盯着樱花的身体。嘴角浮现出扭曲的笑容,露出类似狮子舞的粗犷牙齿,给人一种野兽般的氛围。
「こんなぬるい責めで私が屈服すると思ってるの?好きなようにすればいいわ」
“你以为用这种温柔的手段就能让我屈服?随便你。”
「ぬう、生意気ダゾ、お前ぇ」 “嗯,挺有出息的,你啊。”
怒りに火が付いたガイがズボンを下ろし、猛った肉棒を握り出す。黒人の野性味溢44れる巨躯に相応しく、肉棒もかなりの大きさだ。長さは二十センチに迫り、直径も四センチ以上あるだろう。亀頭は傘を大きく張り出し、野太い胴部には血管が太ミミズのように這い回っていた。
怒火中烧的盖伊褪下裤子,露出那根粗大的肉棒。这副充满野性魅力的黑人身躯与之相当匹配,肉棒的尺寸也相当可观。长度接近二十厘米,直径也有四厘米以上。龟头像撑开的伞一样宽阔,粗壮的棒身血管密布,像密密麻麻的蚯蚓爬行其上。
(うう……なによ、アレ) (呜……这是什么,那个)
あの時以来八年ぶりに見る勃起状態の男性器。男性恐怖症の気があるさくらにとっては、母を苦しめた不気味で醜悪な化け物に見えた。
这是八年后再次见到的勃起状态的男性器。对于患有男性恐惧症的 sakura 来说,它看起来就像是曾经折磨母亲的那令人恐惧和丑陋的怪物。
「グフフ。コイツはエンジェルフォールのクリームだ。魔薬で狂わせてやるぜ」
“呵呵。这家伙是天使瀑布的奶油。我要用魔药让他发疯。”
巨根に桃色のクリームを塗りたくる。亀頭や胴部がヌラヌラと輝き始め、不気味さがさらにアップする。
他将桃色的奶油涂抹在巨大的男性器上,龟头和阴茎体开始变得滑腻发光,令人毛骨悚然的感觉进一步增强。
「ま、魔薬ですって……!?」 「妈、妈的,是魔药……!?」
おぞましさと嫌悪で背筋が凍り付くが、悪人狩りを始めたときからある程度覚悟していたことだ。それに母親が生きているとわかった今、乗り越えるべき試練でしかない。
虽然恐惧和厌恶让脊背僵硬,但自从开始狩猎恶人时就已经做好了心理准备。现在得知母亲还活着,这不过是需要跨越的考验罢了。
「ぐへへぇ、いくぞぉ、ファックだ!」 「嘿嘿,来了哦,操他大爷!」
清楚な純白パンティーを膝までずり下げる。エンジェルフォールを塗りつけた黒い剛棒で強引に貫いてきた。
她褪下洁白无瑕的内裤,直到膝盖。用涂了天使之泪的黑色巨棒强行插入。
「うあ……ああぁっ!」 「啊……啊啊!」
45メリメリと音が聞こえそうなほどの迫力で、肉棒が花弁をこじ開け食い込んでくる。粘膜に染み込む魔薬成分が、カアッと身体を熱くする。
伴随着几乎能听到「メリメリ」声的强大冲击力,肉棒撕开花弁,深入其中。渗透进黏膜的魔药成分,让身体迅速发热,变得滚烫。
「くう、させるもんですかっ」 「啊,你要做什么!」
必死に内股に力を込めて、括約筋を締め付け、邪悪な肉槍の侵入を拒もうとするさくら。だが、暴虐の圧力は凄まじく、ジワジワと押し込まれてしまう。耐えがたい苦痛を表すように紅グローブがギュッと拳を握り締めた。
sakura 使出全身力气夹紧大腿,试图通过紧缩括约肌来阻止那邪恶肉枪的入侵。然而,暴虐的压力异常强大,肉枪一点点被推进。红手套紧紧握成拳头,以表达难以忍受的痛苦。
(い、いたい……ああ、シン……私、穢されちゃう!)
(嗯、好疼……啊,シン……我,要被玷污了!)
暴虐に神聖な処女膜はもはや裂ける寸前。汚辱と激痛に苛まれるさくらの脳裏に、幼馴染みの少年の顔が浮かぶ。
神圣的处女膜即将被暴虐撕裂。被污辱和剧痛折磨着的樱花脑海中浮现出幼时玩伴少年的脸庞。
(私……私は……彼のこと……ずっと……) (我……我……我一直……喜欢着他……)
あの時から、孤児院で出会ったときからずっと好きだったのだと、今さらながら気付かされる。悲しみに封印した心の奥には温かい愛がしっかりと息づいていた。それをこんな時に気付かされるなんて……。悲しくて悔しくて、勝ち気な瞳に思わず涙の粒が浮かんだ。
直到现在,才意识到从孤儿院相遇那一刻起,我就一直喜欢着他。悲伤的内心深处,温暖的爱意依然顽强地跳动着。在这样的时刻才意识到这一点……真是又悲伤又懊悔,泪水不自觉地在坚毅的眼中浮现。
「ぐへへへ、ざまぁみろ!もう少しでオマエのバージン頂きだぁ!」
「嘿嘿嘿嘿,看好了!再稍微一下我就要得到你的处女之身了!」
勝ち誇ったように嗤うガイ。最後の一突きの前にさくらを見下し、勝利の雄叫びを上げている。46
ガイ得意揚扬地笑着。在最后一击之前,他俯视着樱花,发出胜利的欢呼。46
「……させない」 「……不许!」
「ンあ?」 「嗯啊?」
「これ以上入れさせないんだからっ、この馬鹿ゴリラッ!」
「不能再让他进去了,这个蠢 gorilla!」
叫ぶと同時に怒りの頭突きが凌辱者の鼻っ柱にぶち込まれた。
叫完的同时,愤怒的顶头撞撞中了凌辱者的鼻梁。
「うがぁ……い、いでぇ……」 「啊……疼……好疼……」
思わぬ奇襲を受けて鼻血を噴き出してよろめくガイ。まったく予想していなかったのか、目を白黒させている。
被意料之外的袭击,鼻血喷出的盖伊摇摇晃晃。他完全没想到会发生这种情况,瞪大了眼睛。
「ふうぅっ……なによこれ、笑っちゃう!お粗末すぎて、蚊が刺したほども感じないわよっっ!」
「呼……这什么情况,笑死我了!太差劲了,连蚊子叮一下的感觉都没有!」
「なんだとぉ、オデを馬鹿にしやがってぇ!オオオッ!」
「什么,你是在侮辱我的贞操!啊哦!」
腰をグイグイ動かして力任せにねじ込もうとするが、ガードは堅い。むしろ柔らかなスリットに擦られて、ガイのほうが快感に呑まれそうになる。
她用力地前后扭动腰部试图强行进入,但对方的防御非常坚固。反而被那柔软的缝隙摩擦着,盖伊快要被快感吞噬了。
「ハアハア……なんて、しぶとい……女ダ……ハアハア……こっちが先に出そうになっちまうぞ……グググ」
「哈哈……真……顽强……女人啊……呼……我快要先出来了……呼……」
「ふ、ふん……そんなもの?全然たいしたことないじゃない。デカイだけで役に立たない、ウドの大木とはあんたの事ね」
「哼,哼……不过是那样?根本没什么了不起的。只是个大块头,没用,说的就是你啊,乌多的大木」
余裕の笑みすら見せて挑発するさくら。もちろんダメージはあるのだが、それはお47くびにも出さない。
樱花带着挑衅的微笑,显得毫不在意。当然有伤害,但她连一丝痕迹也不留。
「んだとぉぉっ!殺すぅっ!」 「才不是呢!我要杀了你!」
「やめんか。勝手に試験用のエンジェルフォールを使いおって、馬鹿者が」
「别闹了。你自己擅自使用试验用的天使坠落,愚蠢的人。」
「大事な実験素材を傷物にされては困るネ」 「珍贵的实验材料可别弄坏了哦」
そこに轟とウーが姿を現した。二人ともさくらにやられた負傷を包帯で隠している。
轰和乌出现在那里。两人都是用绷带包扎着被樱花打伤的地方。
「あんたたち……よくも……」 “你们……好意思……”
アーモンド型の瞳をカッと見開いて、新たな敵を睨むさくら。
樱花瞪大杏仁状的眼睛,怒视着新的敌人。
「サムライ娘の正体があの時のお嬢ちゃんだったとは驚いたアルね」
「没想到那个女剑士竟是当年的小姑娘」
ウーがスカートのホックを外すと、プリーツスカートがふわりと舞って足下に落ちる。露わになった尻タブには、薔薇の刺青が鮮やかに咲いている。それはウーが八年前に彫ったモノに違いなかった。蕾のように小さかった刺青も、さくらの成長に合わせて大きくなり、開花していた。まるでこの再会に合わせたかのように……。
woo 解开裙子上的扣子,褶裙轻轻飘落,露出下面的臀部贴布,上面绣着鲜艳的蔷薇纹身。那正是八年前 woo 为自己刻下的纹身。原本小小的花蕾状纹身,随着 sakura 的成长逐渐长大,绽放盛开。仿佛是为了这次重逢特意绽放一般……
「黒髪の似合う美少女になって戻ってきてくれて嬉しいぞ、さくらちゃん。きっと母親のように儂に肛門を犯されたかったんじゃろうな。フヒヒ」
「sakura 酱,你变成了适合黑发的美少女回来真是太好了。你肯定想像母亲一样被我侵犯肛门吧。呵呵呵」
楽しげに嗤う徳山轟。ポニーテールをスウッと梳き流した掌が、今度はヒップの辺りを撫で回してくる。
德山轟愉快地笑着,梳起马尾,手掌这次在臀部周围轻轻抚摸起来。
「黙りなさい!」 「闭嘴!」
48怒りも露わにさくらは叫ぶ。 48 樱花怒气冲冲地喊道。
「私は親の仇を討つために来たのよ!絶対に復讐してやる。脳天を叩き割ってやるんだから!」
“我来报仇的!绝对要报仇。我要敲碎你的脑壳!”
鋭い眼光で睨み、犬歯を剥き出しにして吠える姿は野生の山猫のよう。ウーや轟も一瞬たじろぐほど。
她用锐利的目光瞪视,露出犬齿咆哮的样子就像一只野生的山猫。就连宇也和轰也都有片刻的惊愕。
「勇ましいことじゃな。じゃが母親が我々の手にあることを忘れるでないぞ」
「勇ましいことじゃな。但是别忘了我们手里的母亲」
「警察内部にも我々の仲間は大勢いるヨ。たとえば、母親の死体を捏造することも簡単ネ」
「警察内部也有不少我们的同志。比如伪造母亲的死尸也轻而易举」
「つまり、もう助けは来ないということじゃ。ヒヒヒ」
「也就是说,现在没人能来帮助我们了。呵呵呵」
「く……っ」 「可……以了」
確かに検死結果をごまかせるくらい警察内に汚染が進んでいるとすれば、かなりやっかいな事態だ。しかも元々さくらの潜入捜査は非合法なものである。表立って警察が動くことはないだろう。
如果警察内部已经腐化到连死因鉴定都能蒙混过关,那确实是个棘手的问题。更何况,さくら的潜入调查本身就是非法的。公开行动的可能性不大。
「ママは無事なの?」 “妈妈平安无事吗?”
「ちゃんと生きておるぞぉ。そのうち会わせてあげよう。さくらちゃんが儂らに絶対服従し、セクシーで淫らなアナル牝奴隷に堕ちた時にねぇ。フヒヒ」
“好好地活着呢。到时候我会让你见她的。在她绝对服从我们,成为性感淫荡的肛交奴婢的时候。呵呵呵”
横に立った轟はポニーテールをつかんでクンクンと匂いを嗅ぎながら、薔薇の刺青49が彫られたヒップを脂ぎった手で撫で回す。鍛えた臀筋によって持ち上げられたヒップラインは芸術的とも言える官能曲線を描き、お尻の谷間もキリッとノミで削ったように深い。全体にスレンダーな印象のさくらの身体だが、お尻だけはプリプリッと張って早熟な色気を醸し出していた。
站在旁边的轰抓起她的马尾,闻了闻,然后用油腻的手抚摸着绣有蔷薇纹身的臀部。由于锻炼过的臀肌支撑起来的臀线勾勒出一种艺术性的性感曲线,臀谷也深得像用剃刀修整过一样。虽然整体上她的身体显得纤瘦,但臀部却鼓鼓的,透出一种早熟的风情。
「牝……?ドレイですって……?」 「牝……?是ドレイ吗……?」
「そうじゃよ。浣腸でヤク漬けにした肛門を犯しまくって、さくらちゃんを浣腸とチンポなしでは生きられないアナルマゾに調教してあげよう、母親のようにねぇ」
「没错,我要把她灌肠成瘾,疯狂地侵犯她灌肠后的肛门,把小櫻花调教成只有灌肠和没有阴茎就无法生存的肛交淫妇,就像母亲一样。」
「完全な魔薬中毒にして、スカトロ、獣姦なんでもありの変態AV女優にするのも面白いアルよ」
「绝对要把她变成完全的毒品中毒者,让她成为什么都行的变态粪便色情女演员。」
「絶対オデの子を孕ませてやるぅ。ぐへへ……公開出産ショーだぁ!」
「绝对要让她怀上我的种。嘿嘿……公开分娩秀!」
三人の悪鬼たちが血も凍るような恐ろしい計画を語り出す。まさにここはこの世の地獄、悪魔の狂宴なのだ。
三人的恶鬼们开始诉说着令人毛骨悚然的恐怖计划。这里简直就是地狱,恶魔的狂欢之地。
「馬っ鹿じゃないのっ。誰があんたたちの思い通りになるものですか。私は特殊な対魔薬訓練を受けているのよ。あんたら自慢のエンジェルフォールだって私には効かないんだから」
“你没搞错吧?谁会听你们的?我可是接受了特殊的魔药训练的。你们自夸的天使之泪对我可不管用。”
気丈に反抗を続けるさくら。何十種類もの薬物をごく少量ずつ摂取することで耐性をつける訓練を数年間受けてきた。直前にガイの暴行を退けたことも自信に繋がって50いる。
坚强地反抗着的樱花。她接受了数年时间,少量多次摄入多种药物的耐药性训练。之前成功抵御了盖伊的暴行,让她更有信心。
「確かにエンジェルフォールが効かないとは驚きじゃな」
“天使之泪无效,这确实令人惊讶。”
「特異体質によるものか、とても興味があるね。でも新薬の実験にはもってこいヨ」
「可能是特异体质,挺感兴趣的。不过新药的实验再适合不过了。」
ウーの狂人めいた目が鋭いメスのように光る。人を人と思わない悪魔のようなゾッとする眼差しだ。
Woo 的目光锐利得像一把锋利的刀,令人不寒而栗的眼神仿佛看不起人类的恶魔。
「これは日向組から盗み出したデータを元にエンジェルフォールを改良したものじゃ。名付けて
「这是以从日向组盗取的数据为基础改良的天使坠落。就叫它
『エンジェルダスト』 『天使粉尘』」
。これをさくらちゃんに試せるとは夢のようじゃわい」
“这竟然能给さくら酱试用,真是做梦都想不到呢”
轟が鞄からガラスの筒のようなモノを取り出した。容量は100mlほどで、怪しげな桃色の液体が満たされている。
轰从包里拿出一个类似玻璃管的物品。容量大约 100ml,里面装着一种可疑的粉桃色液体。
「フン……好きにしなさいよ。私は絶対にあんたらに負けない。所詮クスリなんて一時的なモノよ。効果が切れればどうってことないし、堕とされた人は心が弱かっただけ。私は違うわ!」
“哼……随你们怎么用。我绝对不输给你们。说到底,药物只是暂时的。效果一消失就没什么了,被影响的人只是精神力弱了些。我可不一样!”
さくらは強気な態度を崩さなかった。どんな薬物も精神力で克服できると信じて疑わない。
さくら没有露出任何软弱的态度。她坚信,无论什么药物,都能通过精神力克服。
「ほほほっ、若いのぉ。そこがさくらちゃんの魅力でもあるがな」
「呵呵呵,年轻嘛。这也是桜小姐的魅力之一呢」
「親父、オデに……オデにさせてくれ」 「父亲,让我……让我来」
ガイが割り込んできた。余程さくらに恨みがあるのだろう。ハアハアと鼻息も荒く51父親にせがむ。
盖伊闯了进来。他对樱花有着很深的怨恨。他喘着粗气,鼻息急促,向父亲求情。
「む?お前が後ろに興味を持つとは珍しいの」 “咦?你竟然对后面感兴趣,这倒是少见。”
精力絶倫の黒人ハーフ少年はもっぱら媚肉専門だ。彼の規格外の巨根をアヌスで受け入れる女が滅多にいないというのもあるだろう。そのガイがさくらの肛門に対しては欲情の目を向けている。どんな男も虜にしてしまう、それだけの魅力があるということだろう。
这个精力旺盛的黑人混血少年专门追求肉欲。他那超出常人的巨大根部几乎无人能承受,这也使得他对肛门的追求显得格外引人注目。盖伊对樱花的肛门投去了欲望的目光,他拥有让任何男人都臣服的魅力。
「まあよかろう。お前も女を堕として一人前の男になってみせろ」
「好吧。你也去沾染一下女人,成为一个真正的男人」
「おおおっ!サンキュウ、親父!」 「哦哦哦!谢谢,爸爸!」
轟がガラス器を渡すと新しい玩具をもらった子供のようにはしゃぎ、スキップしながらさくらの背後に回り込む。白桃を二つ並べたようなプリプリの尻タブをゴツイ手で押し広げニンマリと嗤う。
轰把玻璃器皿递给她,她像得到了新玩具的孩子一样兴奋地跳着,绕到樱花的身后。他粗大的手掌按住那两个像白桃般鼓起的臀部,咧嘴笑着。
「さくらのお尻、プリプリだな……グヒヒ」 「樱花的屁股好弹……嘿嘿嘿」
「ひぁっ!?」 「啊!?」
剥き卵のようにスベスベの尻肉の谷間は深い。その谷底で固く閉じた蕾はピンクがかったセピア色。恥ずかしそうにキュッと窄まる放射状の皺にも乱れはない。
臀部的谷底深邃如剥壳的鸡蛋,肌肤光滑细腻。谷底处紧闭的花蕾呈现出带有粉褐色的粉嫩色。它羞涩地微微收缩,放射状的皱纹整齐而没有一丝紊乱。
「フヒヒ、生意気さくらに浣腸だぁ!」 「呵呵呵,大胆的 sakura,给你灌肠啦!」
涎を垂らさんばかりに舌舐めずりしながら嘴管部分を近づけてくる。52
它几乎要流出口水,嘴管部分逐渐靠近。52
「馬鹿馬鹿!そんなところやめなさいよっ、変態……ひいっ!」
「笨蛋笨蛋!快停下,变态……啊!」
冷たいガラスの先端に肛門を貫かれて思わず悲鳴がこぼれる。
肛门被冰冷的玻璃尖端贯穿,我不由自主地发出悲鸣。
「グフフ。くらえよぉ、さくらぁ」 「呵呵。尝尝吧,樱花。」
グイッと太いシリンダーが押され、魔薬がチュルチュルと腸内に流れ込んできた。
粗大的圆柱体被用力推入,魔药在肠内潺潺流动。
「うぁ、冷たい……くっ……気持ち悪いぃ……あううっ」
「啊,好冷……啊……好恶心……啊啊啊……」
冷たい感覚はすぐさま灼けるような熱さに変わり、驚いた双臀がえくぼを刻んでキュッと強張る。生まれて初めて味わう異様な感覚に、背筋がサッと鳥肌立つ。
冰冷的感觉瞬间变成了灼热,惊愕的双臀上留下了深深的凹痕,肌肉紧绷起来。这是她第一次体验到这种异样的感觉,脊背不由自主地起了一层鸡皮疙瘩。
「力を抜くのじゃ。すぐに気持ちよくなるぞ」 「放松点。很快就会舒服的。」
轟も黒髪ポニーテールに頬ずりしながらさくらの剥き出しの下半身を撫で回してくる。ゴツイ掌がお尻の刺青の上を這うたび、嫌悪感で悪寒が走った。
轰也一边脸颊贴着黑发马尾,一边抚弄着 sakura 暴露在外的下半身。粗大的手掌每次掠过臀部上的纹身,都会让她因厌恶感而感到一阵寒意。
「うああ……気持ちいいわけないでしょ、汚い手で触るな!変態!」
「啊啊……用脏手摸根本舒服不了,变态!」
親の仇の男に触られるなど、おぞましすぎて肌が腐り落ちてしまいそう。心の底から吐き気がして、さくらは腰を捻ろうとするのだが、浣腸器を挿入されていてはそれもできなかった。
被仇人的父亲摸,恶心得仿佛皮肤都要腐烂掉。 sakura 呕吐着想要扭动腰部,但因为插入了肛管器,她无法做到。
「全部入ったぜぇ。へへ、まだ漏らすんじゃねえぞぉ」
「都进去了。嘿嘿,别漏出来。」
チュポンッと浣腸器を引き抜き、バシッとお尻を叩く。
肛管器被拔出“扑咚”一声,随后“啪”地拍了下屁股。
「くううっ……」 「啊啊……」
54生まれて初めての浣腸責めにさくらは苦しげに呻いた。量は少ないとは言え、中身は強力な魔薬だ。お腹がグルグルと鳴り、便意が膨らんでくる。その一方でジンジンとアヌスが痺れ、むず痒いような感覚が広がってくる。
这是第一次经历灌肠, sakura 痛苦地呻吟着。虽然灌入的量不多,但里面装的是强力魔药。她的肚子开始咕咕叫,便意越来越强烈。与此同时,肛门处传来阵阵刺痛,一种痒痒的感觉在扩散开来。
(なにこれ……これが魔薬の効果なの……?) (这是什么……这就是魔药的效果吗……?)
排泄器官に性感帯などあるはずがないと思っているさくらにとって、それは不気味で不吉な破滅への予兆だった。
对于一直认为排泄器官上没有性敏感区域的 sakura 来说,这预示着不祥的毁灭。
「お前に浣腸した改良型は、女体の感度を従来品の三十倍に上げる効果があるネ。でも敏感になりすぎて、実験中の女は発狂してしまったアルよ」
「给你改良过的灌肠,能将女性的敏感度提高到原来的三十倍。不过太敏感了,实验中的女性最后发狂了。」
失敗だったと言いながらも顔は残忍に嗤っている。 虽然说是失败了,但他的脸上却带着残忍的微笑。
「ハアハア……さ、三十倍に……ですって?そんなの嘘よ」
“呼呼……三十分之一……是吗?不可能的!”
「本当だぜぇ、さくらぁ。オデも見たからなぁ。軽くビンタしただけでション便漏らして失神するんだぜぇ」
“真的啦,樱花。我亲眼见过的。轻轻打她一下,她就会失禁并晕倒。”
滑らかな半円を描く臀丘を押し広げ、肛門をベロベロと舐め回すガイ。
臀部呈光滑的半圆形展开,他将肛门舔得滋溜滋溜的。
「う、うあっ……や、やめ……そんなところ舐めるなぁ……ああうっ」
“唔、唔啊……停、停下……舔那种地方……啊啊……”
ゾクゾクゾクッ!舐められたお尻から骨盤に沿って奇妙な感覚がビリビリと走り抜けた。
一阵阵战栗从被舔到的臀部沿着骨盆传来。
(何なの……今のは……身体が敏感に……?) (这是怎么回事……刚才的感觉……身体变得如此敏感……?)
55ガイの厚い唇、ぬめった舌、荒々しい息づかい。それらを尻肌が敏感に感じ取る。変化はお尻だけではない。肌という肌が、空気の流れや視線をこれまで以上にハッキリ感じてしまう。まるで全身が性感帯になったようだ。これが魔薬エンジェルダストの効果なのだろうか。
55 个男人厚实的嘴唇、湿润的舌头、粗重的呼吸,这些都让她的臀部敏感地感受到了。变化不仅仅是臀部,肌肤也比以往更加敏锐地感知到空气的流动和视线。仿佛全身都成了敏感区域。这大概就是天使粉的效果吧。
「ハア……ハア……身体が……熱い……うぅ」 “哈……哈……身体……好热……啊啊”
背中や腋の下にジワリと汗が滲む。肉体の感覚は研ぎ澄まされていくのに、精神は雲の上にいるような不思議な浮遊感に包まれていく。魔薬耐性訓練では体験したことのない異様な感覚で、どこまで堪えられるか不安になってきた。
汗水从背部和腋下慢慢渗出。虽然肉体的感觉变得异常敏锐,但精神却像是飘在云端,有一种奇妙的飘浮感。这种在魔药耐性训练中从未体验过的异样感觉,让她开始不安,不知道自己能忍耐到什么程度。
「ククク。どうあるか?」 “呵呵。怎么样?”
「ハアハア……ううっ!」 「哈……啊!」
お尻を軽く撫でられただけでビクンッと腰が跳ねてしまう。僅かな刺激にも身体が過剰に反応してしまうのだ。
仅仅被轻抚了一下臀部,腰部就猛地一跳。身体对如此微小的刺激都过度反应了。
「だいぶ敏感になってきたね。お前のような生意気娘を拷問するには丁度良いアル」
“你变得越来越敏感了。像你这样的大胆丫头,正是用来拷问的好材料。”
ウーが電気コードのようなものを何本もつかんで近づいてくる。コードの先端には鰐口クリップが冷たく鋭い金属の歯を剥き出しにしていた。
乌鸦拿着几根像电线一样的东西靠近。电线的末端露出冰冷锋利的鳄鱼夹嘴。
「まずはオッパイね」 「先是从胸部开始」
「うう……近づくなっ!私に触るなぁ……ううっ」 「啊啊……别靠近!你敢碰我……啊啊」
56抗議も虚しく白いブラがずらされ、高校一年生の初々しい美乳がプルンッと弾けるように飛び出した。
抗议无效,白色的胸罩被拉开,露出一位高一新生那清新可爱的美乳,弹跳着飞了出来。
「ほう、可愛いオッパイね」 「呵,可爱的胸部」
「Bカップくらいかな。サイズはこれからじゃが、素晴らしく良い形をしておる。大和撫子らしい上品で綺麗な稜線じゃわい。これは成長が楽しみじゃのぉ」
「B 杯左右吧。虽然现在还在发育,但形态非常出色。真是大和抚子特有的优雅而美丽的轮廓呢。这可是成长的期待啊!」
「く……み、見るな!これ以上変なことするな、変態!」
「看……看什么!别再干这些变态的事情了!」
男たちの視線に晒されてカアッと頬が紅くなる。年相応の膨らみは掌サイズで、乳輪も乳首も小さく慎ましく、色も健康的なピンク色だ。左右とも均整の取れた円錐形で、静脈を僅かに透かせる乳肌は、青い果実の生硬さの中に大人の熟れを滲ませている。さくらの性格を表すように、乳頭がツンと生意気そうに上向いているのもこの年代特有の魅力だろう。
被众人的目光注视着,脸颊顿时红了起来。虽然和她的年龄相符,但胸部的大小只有手掌那么大,乳晕和乳头都很小,颜色也是健康的粉红色。左右对称的圆锥形,乳肌微微透出静脉,既像青涩的果实,又透出成熟的气息。这和樱花的性格一样,乳头也高傲地向上挺立,这是这个年龄段特有的魅力。
「エンジェルダストが効いてくる頃ネ。フフフ、どんな反応を見せてくれるか楽しみアル」
「天使粉末的效果就要显现了。呵呵呵,期待她会有什么样的反应。」
その愛らしい二つのニップルに、拷問用金属クリップが口を開いて近づいてくる。
那两个可爱的小乳头旁,夹着刑具用的金属夹子正张开嘴靠近过来。
(ああ……あんなもので……) (啊……用那种东西……)
鋭いノコギリのような歯は凶悪な拷問具となるだろう。しかも魔薬の影響で身体は異様なほど敏感になりつつある。想像しただけで頬が引き攣ってしまう。57
像锋利的电锯一样的牙齿会成为极其残忍的刑具。而且由于魔药的影响,身体正变得异常敏感。仅是想象就让脸颊抽搐不已。57
「ほりゃ」 「霍」
ウーの声と同時に二つのクリップがガチッと噛みついた。
随着 woo 的声音,两枚夹子咔嚓一声咬合在一起。
「あうぅっ!」 “啊哟哟!”
ギザギザが食い込み乳首が無残に押し潰された瞬間、瞼の裏に紫電が走った。ツーンと乳腺奥深くに突き刺さる鋭感に思わず顔をしかめるが、声はかろうじて押し殺した。双乳もクリップの重さに負けることなく元の美しいラインを保っている。さくらの不屈の精神を示すように。
瞬间,乳头被压得惨白,尖锐的疼痛让眼球后方闪过紫色的闪电。尽管感觉乳腺深处被尖锐的东西刺入,但她还是勉强压下了叫声。双乳在夹子的重压下依然保持着原有的优美线条,这正体现了樱花不屈的精神。
「声も出さないとは大したものね。では次はオマ◯コね」
“连声音都不发出,真是了不起。接下来是你的下面。”
ウーがしゃがみ込み可憐なクレヴァスに視線を落とす。こんもり盛り上がった恥丘を飾るのは産毛程度の薄いヘア。縦割れのスリットは開脚にもかかわらずピッタリ閉じ合わさり、神秘の内側を男の邪悪な目から隠している。ついさっきガイに荒らされたとは思えないほど清楚なたたずまいだ。
ウー蹲下,目光落在那精致的裂缝上。她隆起的耻骨上仅有一层稀疏的毛发装饰。纵裂的缝隙即使分开也紧紧闭合,将神秘的内部从男人的邪恶目光中遮掩起来。她刚才被盖伊糟蹋的样子已经完全看不出来,姿态依然清纯。
「やめなさい!わ、私に魔薬は効かないと言ってるでしょ!」
「停下!我说过魔药对我无效的!」
「グヒヒ。清純派のさくらちゃんらしい可愛いオマ◯コじゃのぉ。後で永久脱毛して完全なパイパンにしてあげるからねぇ」
「格格。清纯派的樱花小姐,真是可爱的私处呢。等下我会帮你永久脱毛,彻底变成光溜溜的。」
轟もウーの横に並んで処女の花園を観察する。大陰唇を左右に押し広げると、ピチッと音がしてサーモンピンクの粘膜と鴇色の肉58真珠が露わになった。さらに薄い小陰唇を広げると処女特有の甘酸っぱい匂いが拡がってきた。
轰也站在乌的旁边,观察着她的处女花径。他将大阴唇向两边分开,发出“啪”的一声,露出鲜红色的粘膜和淡黄色的肉质珍珠。进一步分开小阴唇,一股特有的甜酸气味弥漫开来。
「クンクン、汗とオシッコと恥垢の匂いがするのぉ。処女らしい極上の薫りじゃが、女になったらちゃんと手入れをしないとボーイフレンドに嫌われるぞ」
「嗯嗯,汗、尿和分泌物的味道。虽然很像处女的极致香气,但如果你不注意清洁,男朋友会不喜欢你的。」
「う、うるさい!そんな人いないわよ!ハアハア……も、もうこれ以上、見るなっ!クズ、デブ、ゴミ、ブタ!」
「你、你烦死了!根本就没有那样的人!哈哈……再、不要再看了!废物、胖丫头、垃圾、猪!」
女の子にとって一番大事な所を好きでもない男に見られる羞恥と屈辱。
对女孩子来说,让不喜欢的男生看到自己最私密的地方是最羞耻和屈辱的事情。
(シン、くやしいよ……こんな男に……) (シン,好不甘心……让这样的男人……)
そして優しい幼馴染みの顔が浮かぶ。愛する人に捧げるべき純潔が今や風前の灯火だった。
想到的是那个温柔的青梅竹马的脸。原本应该献给爱人的纯洁,如今已如风中残烛。
「オデがさくらのボーイフレンドになってやるから、安心しろ。グヘヘ」
“我来当樱的男朋友,你放心吧。嘿嘿嘿”
欲情したガイがチュウッとアヌスに吸い付いてきた。注入された魔薬浣腸100mlが直腸粘膜を燃え上がらせ、漏れそうになる。
欲情的盖伊舔舐着肛门。注入的魔药灌肠剂 100ml 让直肠黏膜灼烧起来,快要溢出。
「ぁくうっ……誰があんたなんかと……あ、頭おかしいんじゃないの!はあはあ……もうやめなさい、変態ゴリラ!」
“啊库……谁会和你……啊,你是不是脑子有问题!哈哈……你再这样我就要疯了,变态猩猩!”
罵声を浴びせてもガイはまったく意に介さず、さくらのアヌスに夢中になっている。必死に窄めるアヌスに、舌をねじ込もうとさえしてくるのだ。59
骂声扑面,但ガイ丝毫没有在意,而是专心致志地盯着さくら的肛门。他甚至试图将舌头伸进去,拼命地收缩的肛门几乎要将舌头挤进去。59
(うああ……なんなの……この感じ……?) (啊啊……这是什么感觉……?)
クチュクチュと太い舌でこね回される肛門からくすぐったいような、むず痒いような、妖しい痺れが全身に拡がってくる。排泄器官とは思えない、今まで感じたことのない妖美な感覚に、どう対応していいのかわからない。どんどん呼吸が乱れ、火照り始めた肌がジットリと汗ばんでいく。
肛门被粗大的舌头不断揉搓,带来一种痒痒的、麻酥酥的、妖异的快感,扩散到全身。这种难以想象的妖艳美感,让她不知道该如何应对。呼吸越来越急促,发热的肌肤渐渐被汗水浸湿。
「まだまだこれからアルね」 “接下来才刚刚开始呢。”
カチッカチッと左右のラビアに一つずつ、鰐口クリップが残酷な歯を食い込ませてくる。
左右的阴唇上,各被一个鳄口夹夹住,残酷的钳嘴深深嵌入。
「うああっ……そ、そんなところまで……あううっ!」
“啊啊……你、你竟然……啊啊!”
確実に少しずつだが身体が敏感になり、痛みも大きくなっていく。
身体逐渐变得敏感,疼痛也越来越大。
「最後は可愛いおマメちゃんにもプレゼントじゃ」 “最后,可爱的小小豆豆也会得到一份礼物哦”
「ひっ!そこはいやよっ!」 「啊!不要碰那里!」
陰核を狙われていると知って美貌を引き攣らせる。クリトリスは女の身体で最も敏感な箇所だ。そこを金属クリップで挟まれると思うと恐怖で全身の血が凍る思いだ。しかも今は魔薬によって三十倍も鋭敏にされているのだ。思わず腰が引けてしまう。
得知对方瞄准了阴核,她美丽的脸庞抽搐起来。阴核是女性身体中最敏感的部位,想到会被金属夹子夹住,她感到全身血液都冻结了。而且现在因为魔药的作用,敏感度提高了三十倍,她不由自主地想要后退。
「どれ、浣腸の次は、儂が本格的に仕込んでやるぞい」
「轮到灌肠了,接下来我可要正式给你上上课了」
ガイと入れ替わった轟が尻タブを押し広げ、可憐な窄まりに何か硬いモノを押し当60ててきた。
换成了轰的身躯后,他用力撑开她的臀部,某种坚硬的东西顶了进来,触碰到了她那娇小的狭窄之处。
「うあっ!な、なにやってるのっ!ひゃああぁンっ!」
「啊!你、你在干什么!啊啊啊!」
必死に窄まる小さな放射状の皺の中心を狙って、金属棒がクルクルと回転しながらねじ込まれてくる。長さは十五センチ、太さは小指ほどで小さなくびれがいくつもあり、グリップ部分からはコードが伸びていた。挿入の刺激を受けて、魔薬を注入された直腸に便意が急速に満ちてくる。
金属棒在旋转中逐渐被拧入那越来越窄的放射状皱纹中心。这根棒长十五厘米,直径约小指粗,还有几个弯曲的部分。从握柄处伸出了一根电线。直肠受到插入的刺激,魔药注入后,便意迅速涌了上来。
「うぐぐっ……お、お尻に、変なことするなぁ……ああっ!何考えてるのよ!うう……漏れちゃう……やめなさい、メタボ豚ぁ!」
「唔唔……你、你竟然在对我屁股做这种事……啊啊!你在想什么!呜……要流出来了……你停下,肥肠猪!」
奥歯を噛みしめ喉を軋ませる。さくらにとって排泄器官を性の対象として弄ばれるなど、悪魔的な変態行為であり、男たちへの嫌悪がますます強くなる。
她咬紧后牙,发出喉音。对于樱花来说,让排泄器官成为性爱的对象是一种恶魔般的变态行为,她对这些男人的厌恶之情愈发强烈。
「漏らしてもいいんじゃよ、さくらちゃん。儂がしっかり見ていてあげるからねぇ」
「樱,放心说吧。我会好好看着的啦。」
「ああ……どこまで変態なのよ……あうう」 「啊……你变态到什么程度啊……啊啊啊」
恐ろしい魔薬といえども、それを人前で排泄するのは死んでもイヤだった。アナル責めから逃れようと腰を前に突き出すのだが、そこにはウーの鰐口クリップが待ち構えていた。
尽管是可怕的魔药,但在众人面前排泄还是死也不干。她试图往前挺起腰部以逃避肛门折磨,但那里早已等候着乌的蟾蜍夹口。
「ヒヒヒ、逃がさないネ、ほりゃあっ」 「呵呵呵,不会让你逃掉的哦,霍利亚。」
小さな肉の芽にも凶悪な金属クリップを噛まされてしまう。61
连小小的肉芽也被咬上了凶恶的金属夹,疼痛难忍。61
「あひぃぃ~~~~~~っ!」 “啊~~~~~~!”
その瞬間増幅された痛みで頭の中に真っ赤な火花が散り、さくらの身体は伸び上がった。痛みもさることながらキューンっと未知なる疼きが下腹を締め付けて驚かされる。
那一刻,增幅后的疼痛让她的脑海中闪过一片鲜红的火花,樱花的身体猛然伸展。疼痛自不必说,下腹还传来一种从未有过的刺痛感,让她惊恐不已。
(うああ……何が起こってるの……?) (啊啊……这是在发生什么……?)
魔薬の影響なのだろうか。これまで完璧にコントロールしてきた身体の反応に違和感を覚える。クリップで挟まれたクリトリスや乳首から時折痛み以外の奇妙な感覚がジンジンと響いてくる。身体全体がドッと汗を滲ませて、湯上がりのように火照りだした。痛みだけなら堪えられる。だがこの新たな感覚変化には不安を感じずにはいられない。
可能是魔药的影响。她对身体的反应感到有些不适应,尽管一直能够很好地控制,但夹在夹子中的 clit 和乳头时不时传来除了疼痛之外的奇怪感觉。她的全身都开始冒汗,就像刚洗过澡一样热得发烫。如果只是疼痛,她还能忍受。但这种新的感觉变化让她感到不安。
「ぐふふ、魔薬が効いておるようじゃな」 “呵呵,看来魔药起作用了。”
「ハアハア……フ、フン。そんなわけ……ないでしょ」
“哈啊哈啊……哼,哪有这种事……”
さくらは相変わらず強がって見せたが、内心は微かに動揺していた。保健の授業で習う程度の知識しかないさくらにくらべ、男たちの異常な変態性欲は遥か上を行っている。さらに得体の知れない魔薬に身体は蝕まれていく。どこまで太刀打ちできるか、だんだん自信がなくなってくる。
尽管樱花仍然装作坚强,但内心已经微微动摇。与仅限于健康课学到的知识相比,男人们的变态性欲远远超出她的理解。再加上那不明的魔药正在侵蚀她的身体。她越来越不确定自己能抵抗到什么程度。
「ふむう、なんとも元気で生意気なさくらちゃんじゃ。ちょっと前まで義務教育だっ62たとは思えんのぉ」
「嗯,真是个充满活力又淘气的樱酱。之前还以为她是接受过义务教育的呢」
肛門棒を深く根元まで差し込みながら、エナメルのような艶を持つ黒髪を扱いてはその甘い匂いも味わっている。
一边将肛门棒深入到根部,一边玩弄着如同釉面般光亮的黑发,品味着那甜美的气息。
「では実験を始めるアルね」 「那么,开始实验吧」
轟とガイが一旦さくらから離れ、それを合図にウーがダイヤル式のツマミを一段階捻った。ビリビリビリィィィィッ!
轰和盖暂时离开了樱,作为信号,乌转动了旋钮式的旋钮一格。发出“哔哔哔哔”的声音!
「きゃあぁぁ~~~~~~~~っ!」 「啊~~~~~~~~!」
いきなり電撃に襲われ絶叫するさくら。乳首、クリトリス、ラビア、肛門……敏感な女の急所に合計六本のケーブルから高圧電流が流れ込んでいるのだ。とても平静を保てるものではない。いくら鍛えていると言っても、乳首や陰核は鍛えようがなく、ましてや直腸内などまったくの無防備だ。とても声を抑えることなどできない。
突然被电击袭击, sakura 发出尖叫声。乳头、 clit、 阴唇、肛门……从六根电缆中流进敏感部位的高压电流让她无法保持平静。无论怎么锻炼,乳头和阴核都无法锻炼,更何况直肠内部毫无防备。她根本无法抑制自己的声音。
「ほれほれ、こんなのは序の口アルよ」 「看好了,这只是开始呢。」
さらにダイヤルを二段階目に捻ってジワジワと電圧を上げていく。バチバチバチッ!バリバリバリィィィィッ!
接着,将旋钮调到第二档,逐渐提高电压。啪啪啪!哗啦哗啦哗啦~~!
「あぎぃぃっ!やめ……うあああぁぁぁっ!」 「啊啊啊!停……啊啊啊啊啊!」
63拘束された四肢を突っ張らせて、ガクガクと全身を痙攣させる。全身の毛が逆立ち、身体がバラバラになりそうな凄まじい衝撃だ。
她用力地蹬动被束缚的四肢,全身抽搐。她的毛发根根竖起,身体仿佛要被撕裂,这是极其强烈的冲击。
「ひぎっ、あひっ、電気ぃ……しびれ……や、や、やめなさいぃっ!」
「啊,电……麻……停……停……停啊!」
感度が上がった身体に高圧電流は想像を絶するダメージだった。乳首とクリトリスが紫電に包まれ、肛門奥深くに火花が散る。顎が裏返るほど首が反り、黒髪ポニーテールが激しく波打った。
高压电流让她的敏感身体承受了难以想象的伤害。乳头和 itoris 被紫色的电光包围,肛门深处火花四溅。她的脖子几乎反了过来,黑发马尾剧烈地摇晃。
「ヒヒヒ。どうじゃな、電気責めの味は?」 「嘻嘻嘻。电击责罚的味道如何?」
一旦電撃責めを中断させ、轟が顔を覗き込んできた。 轰暂时中断了电击责罚,探头过来查看。
「ハアハア……うう……こんなの……ぜ、全然、なんともないわよ……ハアハア……肩が凝ってるから……気持ちが良いくらいだわ……ハアハア」
「哈哈……嗯嗯……这种……全、完全没有感觉……哈哈……肩膀有点僵硬……感觉还不错……哈哈」
憎まれ口を叩きながら黒曜石の瞳が仇敵を睨む。彼女の中の正義の光は今もまったく陰りがない。
她嘴硬地瞪着仇敌,黑曜石般的眼睛里正义的光芒依旧毫不动摇。
「ホッホッホッ、口の減らない娘じゃ。もっと仕置きが必要じゃのぉ」
「呵呵呵呵,嘴真多。还需要更多的惩罚呢」
「まかせろ。オデが黙らせてやる」 「交给我吧。我会让它们闭嘴的」
「ならコイツを使うといいアル。でも顔は殴っちゃダメよ」
「那就用这个吧。不过别打脸」
ウーがガイに渡したのは銀色の金属製グローブ。指にコイル状に電線が巻かれ、まるでロボットの拳のようだ。そこから伸びたケーブルは発電装置に繋がっていた。64
乌鸦把一个银色的金属手套交给了盖伊。电线上缠绕着环状的线圈,看起来就像机器人的拳头。从手套延伸出来的电缆连接到了发电装置上。64
「グフフゥ。覚悟しろよ、さくらぁ」 「咕噜噜。做好准备吧,樱花」
正面に立ったガイが鉄の拳を握り締めると、バチバチと火花が散る。
正面站立的盖伊紧握着铁拳,噼啪作响地溅出火花。
「うりゃあっ!」 「哟啊!」
大きく振りかぶった後、ドスンッと重い音を響かせてボディブローが食い込んだ。
他高高举起拳头,重重地挥下,一记重击命中目标。
「あがぁぁっ!」 「啊啊啊!」
内臓を抉られるような衝撃に、少女の身体がくの字に曲がる。そこに追撃の高圧電流が襲いかかった!パンチと同時に電撃を撃ち込む拷問具なのだ。ビリビリビリビリィィッ!バリバリバリィィッ!
少女的身体被撕裂般的冲击扭曲成弓形,紧接着,强烈的电流袭击而来!这是在拳击的同时注入的电击刑具。噼里啪啦!
「ンああぁぁ~~~~~~~~ッ!」 「啊啊啊~~~~~~~~!」
今度は逆に、弾かれたように弓なりに反り返る。まなじりが裂けんばかりに開かれ、眼球が飛び出しそう。
这次,她像是被弹开了一样,弓背般反彈回去。眼眶几乎裂开,眼球几乎要掉出来。
「敏感になった身体には堪えるじゃろう、神代さくらちゃん」
「敏感变得的身体一定很痛苦,神代さくら小姐」
背後に立った轟も電極棒をズボズボと抜き差しする。アヌスに流し込まれた電流は直腸から脊椎を伝って、脳幹を直撃した。
站在背后的轟也把电极棒插拔着。电流从肛门流入,沿着直肠传导到脊椎,直击脑干。
「うあぁっ!そ、それに触るなぁ……お尻、漏れちゃう……うぁあぁんっ!」
「啊啊啊!你、你还摸……屁股、漏出来了……啊啊啊啊!」」
追い打ちを掛ける猛烈な便意に、お尻を左右にクネクネと振り立てる。
猛烈的便意让她左右扭动着屁股。
「ヒヒヒ。いいね。もっと踊るアルよ」 「嘻嘻嘻。不错呢。继续跳舞吧,阿尔」
65ウーもダイヤルを捻って三段階目の電流責めを再開させる。ビリビリビリビリィィッ!バリバリバリィィッ!
65 乌欧也拧动旋钮,重新开始了三段阶的电流折磨。噼里啪啦!
「あきゃあぁぁぁっ!」 「啊基亚啊啊啊!」
網膜が真っ赤に燃えて、神経が焼き切れ、血液が沸騰する。
视网膜被烧得通红,神经被烧焦,血液沸腾。
「効いてるようだなぁ!オラッオラッオラァッ!」 「效果真不错啊!奥拉奥拉奥拉啊!」
ドスッ!ドカッ!ドゴォッ!連続のボディブローが、肝臓や腎臓を狙ってぶち込まれる。大人でも一発で血反吐を吐いて転げ回るであろう強打だ。
咚!喀嚓!咕咚!连续的拳击重重地打在肝脏和肾脏上。即使是成年人,一击也会吐血倒地。
(ああ……く、くるしい……お腹がぁっ) (啊……好、好疼……肚子啊……)
魔薬によって感度を上げられたせいで、痛みや苦しさも三十倍に増幅されている。腸がねじれ、胃がひっくり返ってしまいそう。便意も暴発寸前に膨れ上がって、今にも漏らしてしまいそう。
因为魔药提升了感官敏感度,疼痛和苦楚被放大了三十倍。肠子扭曲,胃几乎要翻转过来。便意也到了极限,随时都可能失控。
「ガハハッ!苦しめ、もっと苦しめぇ!」 「哈哈!让你受苦,让你更受苦!」
腹へのパンチとアナル電極棒、乳首と陰核への強烈な電撃が何度もさくらの身体に落雷する。そのたびに背中が弓なりに反り、汗の滴が飛び散る。サイハイソックスに包まれた太腿からふくらはぎに向かって痙攣が走り、ローファーの足下がつま先立つ。お腹には拳の形の赤い痣が無残に刻まれていく。66
拳头打在腹部,肛门电极棒插入,强烈的电流分别刺激着乳头和阴核,一次次地落在 sakura 的身上。每一次,她的背部都会弓起,汗水滴落。大腿在高筒丝袜的包裹下,腓肠肌开始抽搐,脚尖踮起。腹部上留下了拳印般的红色伤痕。66
「あぐううぅ!わ、私は……ンああぁぁっ!負けないぃ!」
「啊~啊啊啊!我……嗯,我不会输的!」
「へへへ、漏らしそうなんだろぉ、オラオラオラァッ」
「嘿嘿嘿,你快要忍不住了吧,哈哈哈哈哈。」
ドスンドスンッと重い衝撃が腹筋を突き抜けて内臓に食い込み、背中にまで響く。
强烈的冲击穿过腹肌,刺入内脏,甚至回响在背部。
「ケホッケホッ……ハアハア……ぜ、絶対に負けない……うぐぐ……絶対に漏らさないんだからぁ……あひぃぃっ!」
“咳咳……哈哈……绝……绝不会输的……呃呃……绝……绝不会泄露的……啊啊啊!”
「必死な顔が可愛いのぉ、ヒッヒッヒッ」 “你这拼命的样子真可爱呢,嘻嘻嘻”
轟は電極棒を一回り太いモノに交換し、さくらのアヌスを抉った。ズブッ!ジュブッ!ズブズブッ!電気を纏った金属棒が抜き差しされ、捲れ返る粘膜に電撃が浴びせられる。
轰将电极棒换成了更粗的,插入了樱花的肛门。滋!哧!滋滋滋!带电的金属棒来回抽动,电流刺激着翻卷的黏膜。
「お尻、あひいいいっ!あんたたち、全員……許さない……うああ……絶対に許さないわっ……きゃああぁぁっ!」
「屁股,啊啊啊!你们所有人……我不会饶恕你们……啊啊……绝对不会饶恕你们……啊啊啊!」
黒髪を振り乱しながらも、怒りに血走った瞳が男たちを睨み続ける。
虽然黑发散乱,但她怒目圆睁,血红的眼珠子盯着那些男人。
「やれるものなら、やってみるとイイね」 「你们能做的,就尽管去做吧」
ビリビリビリィィッ! 啪啪啪!
「あきゃあぁぁぁっ!」 「啊基亚啊啊啊!」
四段階目の高圧電流に黒髪が逆立ち、何度も白目を剥いて痙攣する。感電する肛門が震えながら電極棒を締め付けてしまう。67それでもなおさくらは堪えていた。真珠色の歯を食いしばり、黒眉をつり上げ、地獄の責め苦に耐え続ける。その無残にして高貴な姿は殉教者の姿を彷彿とさせた。
四段阶的高压电流让黑发竖立起来,她多次翻白眼并抽搐。感电的肛门在颤抖中紧紧夹住了电极棒。即便如此,樱花仍然忍耐着。她咬紧雪白的牙齿,挑起乌黑的眉毛,忍受着地狱般的折磨。她那凄惨而高贵的姿态让人联想到殉道者。
「四段階目に堪えるとは、なんという精神力じゃ。想像以上にすごい娘じゃな」
「能在第四段阶忍耐下来,真是了不得的精神力。比想象中还要厉害的女儿啊。」
「思わぬ拾いものかも知れないアルね」 「说不定是个意外的收获呢。」
一旦責めを中断し、轟とウーが唸るような声を上げた。これまで何百人という女を食い物にしてきた彼らだが、これほど強靱な精神を持った女は初めてだった。しかもまだ年端もいかない少女なのだから驚きである。
一旦责罚中断,轰和乌发出类似闷吼的声音。他们吃掉数百名女子,但还是第一次遇到如此坚强意志的女子。而且还是一个未成年的少女,这让两人感到惊讶。
「オデ、もう我慢できねえよ!親父ぃ!」 “欧德,我快忍不住了!爸爸!”
興奮しきったガイが本物のゴリラのように胸をドコドコと叩いている。まさに野獣そのものだ。
兴奋至极的盖像真正的黑猩猩一样,咚咚地拍打着胸膛。他简直就是一头野兽。
「ここらで一発やらせないと、娘を壊すかも知れないネ」
“这里不教训她一下,可能会毁了我女儿。”
「ううむ、仕方ない、やれ。ただし慎重にな」 「嗯,没办法,只能这样了。不过要小心点」
轟が渋々と許可を出すと、ガイが喜び勇んでズボンを下ろし、再び挑んできた。
轰勉强地给出了许可,盖伊喜出望外,迫不及待地褪下裤子,再次迎了上去。
「今度こそ、処女をぶち抜いてやるぜぇ」 「这次一定要捅破她的处女膜!」
少女の性器には三本の電気コードが取り付けられているが、それを気にせずインサートの体勢に入る。
少女的私处已经接上了三根电线,但他毫不在意,直接进入了插入的姿势。
「はあ、はあ、やめ……ああぁぁっ」 「哈、哈,停……啊啊啊啊!」
68疲労困憊、グッタリしていた所を狙われて、さすがのさくらも抵抗できない。いやしたくとも力が入らないのだ。ズブッ……ジュブブッ……ズブズブッ!粘膜を押し分けて、どす黒い肉棒が少しずつ蜜穴に潜り込んでくる。
68 她已经疲惫不堪,软弱无力,即便想抵抗也无能为力。滋……哧哧哧……滋滋滋!阴唇被强行分开,那漆黑的肉棒一点点地侵入蜜穴。
「ンあぁっ!やめろ……あきゃああぁぁっ!」 「嗯啊啊!停下……啊启啊啊啊!」
ギクンッと背筋が反り返り、絹を裂くような悲鳴が迸った。破瓜の傷みも増幅されて味わわされるのだから、たまらなかった。
身体猛地一震,脊背弓起,发出如同撕裂绸缎般的尖叫声。这种破处的疼痛被放大了,让人无法忍受。
(裂ける……裂けちゃうっ!) (裂开……要裂开了!)
股を裂かれて身体が真っ二つになるような凄まじい強姦。そのうえガイ自身がかなりの巨根なのだ。それはもはや拷問と言っていいレベルだった。
遭受撕裂般剧烈的强奸,而加伊本身的阴茎还相当大。这已经到了折磨的程度。
「おりゃあっ!くらえ!」 “啊呀!吃我一招!”
「きゃあぁ~~~~~~~~~~~~っ!!っ!」 「啊~~~~~~~~~~~~!」
強烈な杭打ちをぶち込まれて、ついに処女膜が破られてしまう。紅い鮮血が太腿の内側をツウッと一筋流れ落ちていった。
强烈的冲击之下,处女膜终于破裂了。鲜红的血液沿着大腿内侧缓缓流下。
(ああ、とうとう……私……シン……ごめん) (啊,终于……我……シン……对不起)
激痛以上に、愛する人へ捧げるべき純潔を守れなかった悔しさと悲しさで、目尻に涙が滲む。69
比剧痛更甚的是,因为没能守护住献给爱人的纯洁,而感到悔恨和悲伤,泪水不禁湿润了眼角。69
「ほほほ、これは眼福じゃ」 “呵呵呵,这是眼福啊”
破瓜の瞬間を見て嬉しそうに嗤う轟がさらに一回り太い電極棒を手に取り、菊蕾にズブリと突き立ててきた。
轰笑着露出一丝得意的笑容,拿起了更粗一倍的电极棒,对着菊蕾狠狠地插了进去。
「あぁ……同時なんて……もう、入れるなぁ……うああぁんっ!」
“啊……同时……已经……可以了……啊啊啊啊!”
直径は三センチ。今のさくらにとっては限界近い太さだ。二本差しにされ、張り裂けそうな圧迫感で息もまともにできない。
直径三厘米。对现在的 sakura 来说,已经接近极限的粗度。被插入两根,压迫感几乎要将她撕裂,连呼吸都困难。
「オデのチンポがさくらのオマ◯コにはいったぜぇ。うほぉ、気持ちイイぞぉ」
“我的蛋蛋插进了 sakura 的阴道里。啊哦,感觉真好。”
醜い顔をさらに歪めて嗤うガイ。巨根はまだ亀頭部分しか入っていないが、さくらの蜜肉は最高の味わいだった。何よりも生意気少女の処女を奪ってやったという達成感が、快感を増幅してくれるのだ。
ガイ丑陋地扭曲着脸笑。虽然巨根只进入了龟头部分,但さく拉的蜜肉味道极佳。最重要的是,夺走这个天真少女的处女之身的成就感让快感倍增。
「先っぽにぃ、きつく締め付けてぴったり吸い付いて……はあはあ、処女とは思えねぇ……くおぉっ……おらおらぁ……もっとくわえ込めよぉ」
“咬住前端,紧紧吸住……呼呼……简直不像处女……啊哦……来吧来吧……再咬深一点!”
「こっちももっと鍛えて、母親に負けない名器に育ててあげよう」
“我也要锻炼得更强,成为不输于母亲的名器。”
「ぅあ、ああ……いたぃ……や……やめなさいっ!あああっ!」
“啊啊,啊……痛……停……停手!啊啊啊!”
薄膜を隔てて肉棒と電極棒が擦れ合う異様な感覚で頭がおかしくなりそう。しかし肛門を抉られるうちに、あの日のことを思い出す。肛門を犯されながらも、必死に自分をかばってくれた母のことを。70
隔着薄膜,肉棒与电极棒摩擦的怪异感觉让我快要疯掉。然而,在肛门被侵犯的过程中,我回想起了那天的事情,想起了在我被侵犯时拼命保护我的母亲。70
「ううう、ま、負けない……ああぁ……絶対にぃ……」
“呜呜,不、不会输的……啊啊……一定不会……”
最後の力を振り絞って括約筋を締め上げ、それ以上の侵入を許さない。驚くべき精神力にガイも舌を巻く思いだった。
我使出最后的力气紧缩括约肌,不允许更多的侵入。盖伊也被这令人惊讶的精神力所震撼。
「く、くそ……」 “该、该死……”
「ガイ、無理はするなよ」 「ガイ,别勉强自己」
「ぬうっ……なら、こうだぁ」 「嗯……那我就这样吧」
ガイが吠え、万力のような手指でさくらの細い喉を締め上げた。
ガイ叫了一声,用像万力钳一样的手指紧紧掐住了さくら纤细的喉咙。
「くは……あがぁぁっ」 「咳……啊啊啊」
魔薬によって全身を三十倍に敏感にされたところに、腸を苛む便意、乳首をに突き刺さる感電、極太ペニスによる破瓜……それに加えて窒息の苦しさまで味わわされて、さくらはもうわけがわからない。パニック状態に追い込まれて、ガクガクと磔の身体を痙攣させるのみ。
被魔药全身敏感度提升三十倍的地方,她感到肠子被便意折磨,乳头被电击般刺痛,巨大的阴茎破瓜……再加上窒息的痛苦, sakura 已经分不清状况。她陷入恐慌,身体在磔刑的姿势中痉挛不已。
「う、あ……はうっ……くるし……んぐううううっ」 “呜、啊……哈……好……好痛苦……啊啊啊啊……”
顔は真っ赤に紅潮し、噴き出す汗で制服が肌に吸い付く。豪腕に持ち上げられて両足はつま先立ちになり、ほとんど首吊り状態だ。だがガイにとっては極楽であった。窒息による痙攣が膣肉の締め付けを増幅し、亀頭先端だけでも天に昇るような快美を得られるのだ。そして亀頭を包み込む粘膜の蠢71きには、名器の片鱗すら感じられた。
脸红得像要滴出血来,汗水喷出,制服紧贴着肌肤。被大力抬起的双腿呈脚尖站立,几乎像是吊颈。但对ガイ来说,这却是极乐。窒息引发的痉挛增强了阴道的紧缩感,仅龟头前端就能带来升天般的快感。而包裹龟头的黏膜蠕动,甚至让他感受到了名器的迹象。
「グヒヒ、どうだぁ、さくら。オデがお前の初めての男だぞぉ。一生忘れるんじゃねえぞ」
“啊哈哈,sakura,我的舌头可是你的第一个男人哦。你可别忘了我。”
勝ち誇ったガイが、さらに両手に力を込めギリギリと締め上げた。頸動脈が圧迫され、脳が酸欠状態に陥る。意識がスウッと薄れ、目の前が暗くなった。ビリビリビリビリィィィッ!
胜者盖伊进一步收紧双手,颈动脉被压迫,大脑陷入缺氧状态。意识逐渐模糊,眼前一片漆黑。噼里啪啦!
「ひっ、ひぃっ……はぎぃぃっ!」 “啊、啊……啊啊啊!”
トドメとばかりグローブから電撃が発せられ、白目を剥いたさくらの頭がギクンと後ろに反る。断末魔の痙攣に暴れる膣口が黒い肉傘をキュウキュウと食い締めた。
如同致命一击,从手套中释放出电击,樱的眼睛瞪得大大的,头猛地向后一仰。在临死挣扎的痉挛中,阴道口紧紧地夹住了黑色的肉伞。
「おおおおお、すげえ締まるっ……チンポもビリビリ痺れて、気持ちイイぞぉぉッ」
“啊啊啊啊,好紧……阴茎也电得麻麻的,好爽啊啊啊!”
この巨漢の黒人少年には電撃すらも快楽に変わるのか。感電してピクピク痙攣するする蜜壺にも、意に介さず突入する。
这个巨汉的黑人少年,连电击都变成快感。他毫不在意蜜壺的痉挛,依然挺进。
「おりゃあ、くらえ!」 “啊呀,吃我一记!”
亀頭から走る快美の稲妻が尿道を灼熱させ陰嚢をせり上がらせる。爛れるような快楽に包まれながらガイは怒濤の白精を放った。ドバッドバッ!ドクドクドクンッ!
从龟头传来美妙的电击,灼烧着尿道,使阴囊高高鼓起。被这种如焚的快感包裹着,盖伊狂暴地射出精液。扑通扑通扑通!
「あぃっ、いやぁっ……中に出すなぁ……ンああぁ~~~っ!」
“啊啊,不……要射在里面……啊啊~~~!”
72膣内で爆発が起こったのかと思うほどの凄まじい射精で、身体が浮き上がりそう。野獣のような男に妊娠させられる恐怖と汚辱感で、美貌が引き攣った。
射精的强度几乎让人感觉身体都要浮起来,野兽般的男人带来的恐惧和屈辱让她的美丽面容扭曲。
「ほれほれ、こっちも感じるのじゃ」 “感觉一下,我也能感受到呢”
射精に合わせて電極棒も根元まで埋め込まれ、強烈な電撃を放つ。
随着射精,电极棒也深入到根部,释放出强烈的电流。
「ひぎぃぃいいいっっ!」 “啊~啊~啊~!”
これまでで最大の痙攣がさくらの全身を貫く。四肢がデタラメに痙攣して鉄格子をガチャガチャと揺さぶった。汚辱の炎に身も心も焼き尽くされながら、さくらの意識は白濁した闇へと呑み込まれていく。
樱全身被最大的痉挛贯穿。四肢无序地抽搐,摇晃着铁栅栏。在污辱之火的焚烧下,樱的意识逐渐被浑浊的黑暗吞噬。
「はあはあ……うああ……ああぁ……」 “哈……哈……啊啊……”
「グフフ、どうだぁ、オデのチンポは。気持ちよかったかぁ」
“呵呵,怎么样啊,肛交的棒子。爽吗?”
黒髪を引き扱き、顔を上向かせると、さくらはかろうじて瞼を開いた。
樱将黑发往后掠,仰起脸,勉强睁开了眼睛。
「はあ、はあ……な、なんとも……ないわ……この……馬鹿ゴリラ……っ」
「哈、哈……这……没什么……这……笨大猩猩……」
最後の気力を振り絞って、ガイの顔に唾を吐きかけた後、カクンと頭を垂れる。今度こそ完全に失神してしまったようで、弛んだ口から垂れた涎がセクシーな黒子を濡らした。
最后使出最后的力气,朝盖伊的脸上吐了口唾沫后,喀哒一声低下了头。看来这次彻底昏迷过去了,松弛的嘴角流下的口水湿润了黑色的内衣。
「とうとう気を失ったか。それでも感度三十倍に堪えて、漏らさないのじゃから、神73代さくら、本当にたいした娘じゃわい」
“终于昏迷了。虽然还是坚持到了三十倍的敏感度,没有泄露,神 73 代樱花,真是个了不起的女孩啊。”
磔のままグッタリしている黒髪少女を見ながらニヤニヤ嗤う。肛門は野太い電極棒をしっかりくわえ込んだままで、その締め付けを想像するだけでペニスが熱くなる。
看着这个黑发少女瘫软地挂着,嘴角露出微笑。肛门紧紧夹着粗大的电极棒,仅是想象那紧缩的感觉,就让阴茎变得火热起来。
「エンジェルダストに最後まで堪えたのは初めてヨ。試験は合格ね」
「这是第一次在天使粉尘中坚持到最后。你通过了测试。」
「しかも拷問の中でも、少しずつ身体は反応しておったからの」
「而且即使在拷问中,身体也逐渐有了反应。」
轟がいやらしい笑みを浮かべながら、さくらの身体をチェックしていく。クリップを外された乳首は真っ赤に充血し、硬く勃起させられている。クリトリスも同様で、包皮を剥き上げて肉真珠がピョコンとそそり立っている。そして処女を失ったばかりの媚孔からは、白濁と血に混じって女の花蜜がジワリと染み出し、肛門は今も感電しているかのようにヒクヒク痙攣して、電極棒を食い締めていた。それはおそらくさくらが初めて見せる女の反応であろう。
轰露出淫荡的笑容,继续检查着樱花的身体。被夹子取下的乳头已经充血变红,硬挺地竖立着。同样,被剥开包皮的阴核也高高挺立着。而刚刚失去处女膜的肉孔中,白浊和血液混杂着女性的花蜜慢慢渗出,肛门也像被电击了一样抽搐着,紧紧夹着电极棒。这大概就是樱花第一次展现的女性反应吧。
「強い心と感じやすい身体。本当に実験用の牝になるために生まれてきたような娘じゃな。ホッホッホッ。これで思う存分魔薬実験ができるわい」
「坚强的心和容易感受到的肉体。真是天生为实验用的母畜啊。呵呵呵。现在我可以尽情进行魔药实验了。」
「では次の実験に進むネ。ヒヒヒ」 「那么我们开始下一个实验吧。呵呵呵」
神代さくらという最高の素材を得て、マッドサイエンティストたちは顔を見合わせて邪悪に微笑む。74
神代さくら被用作最顶级的素材,mad 科学家们面面相觑,露出了邪恶的笑容。74
第四章屈辱の奴隷生活
さくらは紅グローブとソックス以外は生まれたままの裸にされて、分娩台のような椅子に座らされていた。両手は肘掛けに、両脚もM字開脚状態で膝を持ち上げられて拘束されている。女になったばかりの膣孔には赤黒い張り型が挿入されて淫らな振動を送り込んでいる。太さは直径三センチほどもあり、小柄なさくらにとってはきついくらいだが、魔薬の影響なのか、しっかり根元までくわえ込んでいる。元々薄かったヘアは永久脱毛され、ツルツルの童女のようなワレメが眩しい。初々しさが魅力のさくらには、ある意味似合っているとも言えた。そのすぐ下のアヌスには、イルリガートル浣腸の太いノズルが突っ込まれ、つり下げられた薬瓶からエンジェルダストが点滴注入されていた。このノズルも責め具と言っていいほど太く長く、さくらの直腸を奥深くまで埋め尽くしている。乳首とクリトリスに噛みついたクリップからは微弱な電気パルスが送り込まれ、少女の中に隠された官能を目覚めさせようとする。頭部にはヘッドマウントディスプレイが被せられ、口にも男根そっくりのバイブが75埋め込まれて、抜けないようにベルトで固定されている。
さくら除了戴着红色手套和袜子外,全身赤裸地坐在类似产床的椅子上。她的双手被绑在扶手上,双腿呈 M 字开腿状态,膝盖被抬起并固定。她的阴道孔内插入了一个红色的模具,发出淫靡的震动。这个模具直径约三厘米,对于娇小的さくら来说有些紧,但因为魔药的影响,她似乎牢牢地含着它。原本就稀疏的头发被永久脱毛,光滑得像童女的外阴令人炫目。对于初尝女性魅力的さくら来说,某种程度上这也与她的形象很搭。她的下方,直肠被一个粗大的灌肠器插入,从吊起的药瓶中注入了天使粉。这个灌肠器粗大且长,几乎完全填满了さくら的直肠。咬在乳头和阴蒂上的夹子不断发送微弱的电脉冲,试图唤醒少女体内的欲望。她的头部被戴上了头戴显示器,口中则被一个模仿男性生殖器的振动器填满,并用腰带固定。
「う、うう……」 「我、我……」
激しい拷問と魔薬によって、さくらの精神力は極限まで削り取られ、朦朧としたまま淫夢の世界を漂っていた。ヘッドマウントディスプレイに流されるのは囚われた女たちの陰惨な末路だ。ある者は全身に刺青を彫られて輪姦され、またある者は黒人に犯され妊娠させられ、ついには黒い肌の子を産まされていた。
在剧烈的拷问和魔药的作用下, sakura 的精神力被榨干,她处于朦胧状态,在淫梦的世界中漂浮。头戴显示器中播放的是被囚禁的女性们的悲惨命运。有的全身纹满刺青并被轮奸,有的被黑人侵犯并被迫怀孕,甚至有的被逼着生下黑皮肤的孩子。
『お前もこんな風になる……受け入れるのだ、奴隷の悦びを、幸せを……』
“你也变成这样……接受吧,奴隶的快乐,幸福……”
「んぐっ……いひゃ……むぐ……んんむ」 “嗯……啊……唔……嗯唔”
ディスプレイから流れる言葉に、催眠状態のさくらが弱々しく頭を振る。この洗脳装置に掛けられてからすでに八時間。ピンクの霞がかかったような脳内に、男への恐怖と服従、そして奴隷の本能が刻み込まれていく。幼い子宮を抉るふしだらなバイブの振動が淫夢に油を注ぎ、ジワジワと送り込まれてくる魔薬浣腸が、正気に戻ることを決して許さない。
显示器中传来的话语让处于催眠状态的 sakura 轻轻摇晃着头。从被洗脑装置控制开始,已经过去了八个小时。粉色的雾气笼罩着她的大脑,恐惧、顺从和奴隶的本能被刻印进去。幼小的子宫被淫秽的振动器不断刺激,而不断注入的魔药灌肠则让她永远无法恢复理智。
『お前はメス……男に奉仕するためだけに生きるメスなのだ……』
『你只是母狗……只为侍奉男人而活着的母狗……』
「ふぐっ……むっ……ちが……んっ……んんむっ!」 “噗……唔……不是……嗯……唔呣!”
紅潮した肌が油を塗ったようにヌラヌラ輝く。汗まみれの裸身に小刻みな痙攣が走76り、息づかいも切迫していく。拘束椅子の上で背中が反って浮き上がり、紅グローブの手指が肘掛けを引っ掻く。ソックスのふくらはぎがピクピク震え、つま先が内側にキュウッと丸まっていく。
红润的肌肤如同涂抹了油脂般滑腻发光。汗湿的身体上小幅度的痉挛不断掠过,呼吸也变得急促。束缚椅上背部拱起,红手套的手指抓挠着扶手。袜子包裹的腿肚在颤抖,脚尖向内蜷缩。
『お前は淫乱なマゾ奴隷だ……チンポなしでは生きられない精液便所だ……』
『你是个淫乱的受虐奴隷……没有阳具就无法生存的精液厕所……』
「う、うっ……ふぅむう~~~~~~~ンンンッ!」 「唔、唔……嗯~~~~~~~嗯嗯嗯!」
ギクンッと腰が浮き上がり見事なブリッジを描き出す。唇と蜜穴にくわえさせられた張り型をキリキリと同時に食い締めながら、恍惚の痙攣が四肢に駆け抜け、匂い立つほどの汗が飛び散った。
腰部猛地一震,优雅地画出了完美的桥式。她同时紧紧咬住塞入唇间和蜜穴的模具,四肢因恍惚中的痉挛而颤抖不已,汗水如雨般飞溅。
「う……うう……うぅぅ……ン……ふうう、ふぅぅ……っ」
「唔……唔唔……嗯嗯嗯……嗯……嗯嗯嗯、嗯嗯嗯……」
ガクッと脱力し、椅子の上に汗まみれの裸身を投げ出すさくら。
她猛地一软,汗流浃背的身体无力地瘫倒在椅子上,樱如此做了。
「マ◯コでイクことも覚えたか。順調のようじゃな」 「在魔◯子那里也学会了射精吗?看来进展顺利。」
囚われの美少女の肢体を鑑賞しつつ、目を細める轟。あれほどの拷問を耐え抜いたとは思えないほど小さな身体ではあるが、四肢や腹筋の筋肉は剣術で鍛えられたしなやかな筋肉を内包している。そこから生み出される曲線は、格闘における合理性と少女としての優美さとを兼ね備えた絶妙のバランスで成立しており、まさにパーフェクトボディだと言えた。
轰一边欣赏着被囚禁的美少女的身体,一边眯起了眼睛。虽然她的身体小得令人难以相信她能承受那样的拷问,但她的四肢和腹部肌肉却蕴含着经过剑术锻炼的柔韧肌肉。从这些肌肉中产生的曲线,兼具格斗中的合理性与少女的优雅,堪称完美身材。
「潜在意識に奴隷の本能を徹底的に刻み込んでるヨ。二段締めももうマスターしたし、77フェラチオもいつでも娼婦デビューできるくらいにはなったネ」
「已经彻底在潜意识中刻印上了奴隶的本能。双重锁链也已经掌握,77 式口交也已经到了可以随时成为妓女的程度。」
媚孔は太いバイブをくわえ込んだままピクピク蠢き、熱い蜜を滴らせている。張り型をくわえさせられた唇もチュパッ、クチュッと淫靡な水音を立てては、ねっとり舌を絡ませていく。洗脳映像によって、無意識のうちに淫技を教え込まれていくのだ。
媚孔依然含着粗大的振动棒,不停地蠕动,滴出热辣的蜜液。被模具撑开的嘴唇发出淫靡的“扑哧”、“唧唧”声,舌头缠绕着,仿佛在进行某种仪式。通过洗脑影像,她无意识地学会了这些淫技。
「エンジェルダストで、身も心もこの娘を完璧な牝奴隷に造り変えてみせるよ。ヒヒヒ」
「用天使粉尘,我会将这个女孩塑造成完美的女奴。嘿嘿嘿」
楽しげに嗤うウー。究極の牝奴隷の開発に執念を燃やす男にとって、強く美しいさくらは貴重な実験材料なのだ。さくらの鍛え抜かれた肉体もやがては弱体化され、すべて男を悦ばせるためだけの牝肉へと変わるのだ。
Woo 笑着露出愉快的表情。对于痴迷于开发终极女奴的男人来说,坚强美丽的 sakura 是极其宝贵的实验材料。 sakura 锻炼得无比强壮的身体最终也会变得虚弱,仅仅是为了取悦男人的女体。
「このエンジェルダストの弱点は持続時間ネ。効果は強力でも、魔薬依存状態にするまではかなりの調教時間が必要アルよ。それに応じてクスリ代も莫大なものになってしまうネ」
「天使粉尘的弱点在于持续时间。虽然效果很强,但要达到药物依赖状态,需要相当长的调教时间。因此药费也会变得非常庞大。」
「ふうむ、さくらちゃんくらいの極上美少女ならいくらでも惜しくはないが、そんな女は滅多にいないからのぉ」
「嗯,像 sakura 这样顶级的美少女,再多也不会心疼,但这样的女人可不多见呢。」
魔薬による牝奴隷をさらに大量に効率的に生産する。それがこの悪魔共の狙いだ。
使用魔药进一步高效地生产魔药牝奴隷。这就是这些恶魔的目标。
「それを解決するのが私の刺青魔薬よ」 “解决这个问题的就是我的纹身魔药”
自分が開発した自動タトゥマシンを惚れ惚れしたように見つめる。ロボットアーム78先端にはセンサーと刺青用ニードルが取り付けられており、肌の凹凸などを感知して正確に早く指定された絵柄を彫ることができるのだ。
她凝视着自己开发的自动纹身机,仿佛在欣赏一件艺术品。机器人手臂 78 的末端装有传感器和纹身针,能够感知皮肤的凹凸,从而快速准确地刻上指定的图案。
「どこに彫るかね?」 “你想刻在哪里?”
「やはり最初は尻じゃ。肛門じゃよ。フヒヒ」 「果然一开始是屁股。是肛门哦。呵呵」
「了解ネ」 「明白了」
ウーがタトゥマシーンのレバーを操作すると、拘束椅子の背もたれがリクライニングし、両脚もさらに高く持ち上げられる。蜜園だけでなくお尻の穴まで完全に露わになってしまう。
乌鸦操作着纹身机的把手,束缚椅的靠背向后倾斜,同时将双腿抬得更高。不仅露出了蜜园,连屁股的缝隙也完全暴露了出来。
「本当にアナルが好きアルね、ボスは」 「果然你最喜欢肛门,老板」
苦笑しながらも、ウーもまんざらでもない様子。魔薬を浣腸され、電撃で責められても失禁しない強固さ。それでいて野太い電極棒をくわえ込む柔軟性。性器として開花すれば、最高の名器となるであろうことは想像に難くない。
苦笑一下,乌也有点乐在其中的样子。被魔药灌肠,又被电击折磨,却依然能控制不住自己。然而,她又能吞下粗大的电极棒,这种柔韧性实在令人难以想象,如果她的性器因此而开放,无疑会成为最好的玩物。
「何を彫りたいアルか?希望があれば受けるよ」 “阿尔,你想雕刻什么?如果有希望的话,我可以接受。”
サンプル画像が画面に列挙された。 屏幕上列出了几幅样本图片。
「そうじゃのぉ。さくらちゃんのお尻にはすでに薔薇が咲いておるからな。同じではつまらんし……」
“是啊。樱花小姐的屁股上已经开满了玫瑰,如果再重复的话就太无聊了……”
しばし首を捻って考える轟。そして一つの絵柄を選択した。79
轰微微转动脑袋思考了一会儿,然后选中了一个图案。79
「うむ、これじゃ。これがぴったりじゃ。これにしようぞ」
“嗯,就这个。这正好。就用这个吧。”
「ククク。了解ネ」 “呵呵呵。明白了。”
ロボットアームがスムーズな動きでさくらの聖域へと伸びていく。ジジジジ……ッと羽虫が鳴くような音を立ててニードルマシンが起動する。
机器人手臂平稳地伸向樱花的圣域。吱吱吱吱……伴随着类似虫鸣的声音,针刺机启动了。
「目覚めたときどんな顔をするのか、とても楽しみじゃわい。ヒヒヒ」
「醒来时会是什么表情,真是让人期待呢。嘻嘻嘻」
悪魔のような計画が進んでいることも知らず、さくらは眠り続ける。
樱花毫不知情地继续沉睡,恶魔般的计划正在悄然进行中。
「ハッ」 「哈」
目覚めた直後、さくらは布団の上で跳ね起きる。何か悪夢を見ていたような気がするが、ハッキリとは思い出せない。立ち上がろうとして身体のあちこちが痛み、顔をしかめる。両手は後ろ手に手錠を嵌められ、首にはゴツイ鋲の着いた大型犬用の紅い首輪が嵌められていた。一応制服を着てはいるが、これではまるで虜囚だ。
刚一醒来,樱花就猛地从床上坐了起来。她感觉像是做了一个噩梦,但具体的内容却记不清楚。正当她想要起身时,身体各处传来疼痛,她皱起了眉头。双手被手铐反铐在背后,脖子上还戴着一个嵌着粗大钉子的红色大型狗用项圈。虽然穿着制服,但这样子简直就像个俘虏。
「ここはどこなのかしら……?」 「这是哪里啊……?」
アパートの一室らしいが家具類はあまりなく、冷蔵庫と汗臭く汚れた布団があるのみ。畳の上には空き缶やペットボトルやいやらしい雑誌が散乱している。できるだけ長居したくない場所だ。80
看来是个公寓的房间,但家具很少,只有冰箱和一张汗味很重的脏床。榻榻米上散落着空罐头、瓶子和一些令人作呕的杂志。这里不是久留之地。80
「とにかく逃げなくちゃ」 「总之得逃走」
幸い魔薬の影響は切れている。頭はハッキリしているし、身体もちゃんと反応してくれる。
还好魔药的影响已经消退。头脑清醒,身体也正常反应。
「ヘヘヘ、目が覚めたか、さくらぁ」 「嘿嘿嘿,你醒了,樱花」
だがそこへガイが姿を現した。シャワーを浴びていたのか全裸にバスタオルを腰に巻いただけで、逞しい胸板や上腕をこれ見よがしに見せつけてくる。ボロアパートの天井に頭がぶつからないように前屈みになっているせいで、ますますゴリラのようだ。
然而,盖伊出现了。他似乎刚淋过澡,只围着浴巾,健壮的胸肌和上臂一览无余。由于前倾以免头撞到破旧公寓的天花板,他看起来更像一只大猩猩了。
「ここはオデの部屋だけど、今日からはさくらも一緒に暮らすんだぜぇ。つまりオデとお前は恋人同士ってことだ」
“这是奥德的房间,但从今天开始,你也会和我一起住。也就是说,你和奥德就是恋人了。”
「な、何を馬鹿なこと言ってるのよ。どうして私があんたみたいな脳タリンゴリラと同棲しなくちゃいけないのよ!」
“你到底在说什么傻话!为什么我非得和你这个脑残大猩猩同居!”
「親父たちは怪我してるからなぁ。しばらくはオデがさくらを可愛がることになったんだよ。グフフ、ペットとしてなぁ」
「父亲们受伤了啊。接下来,欧德会照顾樱花。呵呵,当宠物吧。」
「ふざけないでっ!たぁぁっ!」 「别开玩笑了!痛……啊!」
素早く立ち上がって、間髪容れず急所へ蹴りを飛ばす。両手は使えなくても脚だけで倒せる自信はあった。だが……
迅速站起,毫不停顿地向要害部位踢去。虽然双手不能使用,但凭借双腿也有信心能够将对手击倒。然而……
「どうした、さくらぁ。グフフ、全然効かないぜぇ」 「怎么了,樱花。呵呵,完全没效果啊。」
81確かに命中したというのにガイは何事もなかったように嗤っている。
81 虽然被击中了,但盖伊却像什么事也没有似的嘲笑起来。
「お前はオデに勝てないんだよぉ」 “你打不过奥德你知道吧”
「く……そ、そんなわけないでしょ!」 “才……才不是这样的!”
今度はハイキックを試みる。しなやかな脚線がヒュンッと伸び上がり、テンプルを狙うとみせてから急激に軌道を変え、顎をそぎ落とすように打ち下ろす。
这次尝试了一个高踢。柔软的腿部线条迅速伸展,看似瞄准了太阳穴,但突然改变轨迹,像削掉下巴一样重重地打下来。
「効かねえと言ってるだろぉ」 「根本不管用啦」
ガシッと足首をつかんで、ガイは余裕の笑みを浮かべた。
紧紧抓住脚踝,盖伊露出了从容的微笑。
(どうして……?) (为什么……?)
三日前まで歯牙にも掛けなかった相手に、攻撃がまったく通用しない。何が起こっているのかわからず混乱する。
三天前还完全不在意的对手,现在攻击完全无效。他感到困惑,不知发生了什么。
「今度はコッチの番だ」 “这次轮到你了”
足首をつかんだまま、バシッバシッバシッととビンタを三連発。ビンタと言っても軽く脳震盪を起こすほどの強烈さだ。
抓着她的脚踝,连续抽了三记耳光。虽然只是耳光,但力度之大足以引起脑震荡。
「きゃあぅっ」 “啊啊~”
さらに追い打ちで軸足に足払い。 紧接着,用支撑腿踢了她的腹部。
「うあぁぅンっ」 「啊啊~」
あっさりノックアウトされ、布団の上に転倒させられてしまう。82
被轻松地击倒,倒在了被子上。82
「ハアハア……あうう……どうしてなの……?」 「哈……啊……为什么……?」
魔薬の影響はないはずだった。それなのにガイにまったく歯が立たない。思いがけない敗戦に狼狽するさくらに、黒い巨体を揺すりながらゆっくりと迫ってくる。
明明不应该受到魔药的影响,却完全不是盖伊的对手。面对意想不到的失败,樱摇晃着黑色的巨大身躯缓缓逼近。
「お前はオデには逆らえないんだよぉ。たとえクスリがなくてもなぁ。グヘヘ」
「你无法反抗奥德的,就算没有药物也一样啊。嘿嘿嘿」
「そ、そんな馬鹿なこと……あるわけないでしょ!」 「什、什么胡说八道……怎么可能!」
「もうオデからは逃げられないぞぉ。ほら、これを見ろよ」
「你已经无法逃离奥德了。看这个」
バスタオルを落とし、下半身を剥き出しにするガイ。 盖伊脱下浴巾,露出下半身。
「ば、馬鹿ッ!何を見せる気よ……!?」 「喂,笨蛋!你想展示什么……!?」
目を背けようとしたが、そそり立つ黒い巨根が目に入った。その瞬間、ドクンッ!心臓が跳ねるように高鳴り、ガイの股間から目が離せなくなる。
正想避开视线,却看到了那根直立的黑色巨根。那一刻,心脏剧烈跳动,盖伊的视线再也无法移开。
「うう、やめて……近づかないでっ!」 「呜,别……别靠近!」
拒否するものの、動悸が速くなり、股間がジンジンと疼き出し、呼吸も乱れ始める。何かがさくらの中で狂い始めている。
尽管在拒绝,心跳却加速了,下体开始隐隐作痛,呼吸也变得急促起来。某种疯狂的东西在 sakura 的内心开始蔓延。
「そろそろ、欲しくなってきたんじゃないのか?」 「你是不是已经开始想要了?」
「ちがうっ!そんなモノ、ほ……欲しくなんかないわっ」
「不是!我……不想想要那种东西!」
怯えた表情を浮かべ、ジリジリと布団の上を後退るさくら。かつての凜々しい剣客83少女とは別人のような弱々しい態度だ。
樱露出怯懦的表情,一步一步地向床铺后退。她与曾经英姿飒爽的剑客少女判若两人,态度显得软弱无力。
「逃げても無駄だぁ、おらぁ」 「逃跑也没用啦,我在这里呢。」
足掻くサイハイソックスの両脚を脇に抱えてガッシリとロック。そしてスカートを脱がせ、純白のパンティも毟り取るようにして脱がせた。
将双脚踩着的高筒袜紧紧夹在腋下并牢牢锁住。然后脱下裙子,像拔毛一样将纯白的内裤也脱了下来。
「ぐへへ、可愛くなったじゃあないか」 “啊哈哈,可爱了吧”
「え……」 「嗯……」
ふと違和感を覚えて下半身に目をやったさくらはギョッとする。
突然感觉有些不对劲, sakura 下意识地看向自己的下半身,不禁一惊。
「ああ!な、なによこれ……!?」 「啊!这、这是什么……!?」
聖域を飾っていた薄いヘアが根こそぎ失われ、ツルツルの無毛状態なのだ。白い餅を二つ合わせたようなスリットはクッキリと深く、童女のようなワレメだった。
原本装饰着圣域的细软头发全部消失,变成了光秃秃的无毛状态。两块白米似的裂口清晰而深邃,宛如童女的处女唇。
「永久脱毛してやったんだよ。毛根も完全に殺しているからな、さくらはこれから一生パイパンだ。グヒヒ」
「我给她做了永久脱毛。因为已经彻底杀死了毛囊,所以樱花从今以后都会是光溜溜的。嘿嘿嘿」
「よ、よくもこんな……」 「你、你真是太……」
ショックと怒りと羞恥と屈辱でワナワナと身体の芯が震え出す。
震惊、愤怒、羞耻和屈辱让他的身体颤抖不已。
「死になさいッ!」 “去死吧!”
激しい怒りが一時的に魔薬の呪縛を断ち切り、膝蹴りがガイの顎を狙って突き上げられる。84
强烈的愤怒暂时打破了魔药的束缚,膝盖朝盖伊的下巴猛然踢去。84
「おっと、あぶねえ」 “糟了,危险”
だがそれも動きが鈍く、あっさりとかわされてしまった。お返しとばかりガイの平手が、浮き上がったお尻にバシンッと叩きつけられる!
但动作迟缓,轻易就被躲开了。作为反击,盖伊的平手重重地拍在了凸起的臀部上!
「あきゃあぅぅンっ!」 “啊基啊啊~!”
痛みの直後に、身体の奥底に熱い痺れがジーンと拡がる。波紋は脊椎を伝って頭にまで響き、脳幹で火花を散らした。
刚感受到疼痛,身体深处便传来一阵热辣的麻刺感。这种感觉沿着脊椎蔓延,直至脑干,火花四溅。
(ああ……な、なに……これは……) (啊……这、这是……)
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!頭の中に桃色の泉がパアッと溢れ出す。たちまち全身が敏感になり、男の体温や息づかいをハッキリと感じ始める。布団と擦れるだけで背中がゾクゾクと粟立ってしまうほどだ。その一方で精神は気怠い恍惚感に包まれて、現実感が希薄になる。まるでエンジェルダストを注入されてしまった時のような酩酊状態で、仰向けの身体から力が抜けていく。
咚咚咚咚!她的脑海中仿佛涌出了一汪粉色的泉水,瞬间全身变得敏感起来,能够清晰地感受到男人的体温和呼吸。仅仅因为与被褥摩擦,背部便一阵阵鸡皮疙瘩。与此同时,精神被一种慵懒的恍惚感包围,现实感变得淡薄。仿佛被注入了天使粉尘,她整个人陷入了一种陶醉的状态,身体里的力气逐渐流失。
(ど、どうして……何もされてないのに……) (为、为什么……明明什么都没发生……)
さくらが身体の異変に困惑している間に、ガイが上から覆い被さってくる。ハッと我に返った時にはもう遅く、ヤニ臭い分厚い唇にキスを奪われていた。
樱花在身体发生变化而困惑时,盖伊已经从上方压了过来。她猛然回过神来时,已经来不及了,被那股带着烟味的厚唇夺去了吻。
「~~~~~~~~ッ!」 「~~~~~~~~!」
85
(い、いやあっ!) (啊、不!)
それはさくらにとってのファーストキスだった。大事な初めてをこんな醜悪な男に奪われるなど悪夢のようだ。
那是 sakura 的第一次接吻。竟然被这样一个丑陋的男人夺走,真是如同噩梦一般。
(ああ……ごめん……シン……私、また穢されて……)
(啊……对不起……シン……我又被玷污了……)
こんなことになるなら、ちゃんと唇にキスをしておけば良かった。どんなに悔やんでももう時間は戻せない。
如果知道会变成这样,当初就应该好好地吻一吻她的嘴唇。无论多么后悔,时间都已经无法倒流。
「へへへ、甘い唇だぁ」 「嘿嘿嘿,甜美的嘴唇啊」
クチュッ……ムチュッ……グチュッ……ベロッ……レロッ!
哧溜……吸吮……哧溜……舔舐……吮吸!
「うむむ……ふむっ……くふぅぅんっ」 「嗯嗯……嗯……嗯嗯嗯」
口をピッタリと塞がれ、さくらは必死に唇をとじ合わせる。牛のような太い舌がなんとか潜り込もうと唇に擦り寄ってくるが、顔中の筋肉が痛くなるほど力を込めて貝のようにガードし続ける。
嘴巴被紧紧堵住,櫻花拼命地合拢嘴唇。粗壮的舌头试图钻进嘴里,但她用尽全身力气像贝壳一样紧紧防御,以至于全身的肌肉都开始疼痛。
「ハアハア、口を開けろよぉ」 「哈哧哈哧,张开嘴!」
ガイの手が制服の上から乳房を鷲づかみ、ギュッギュッと圧迫してくる。
盖伊的手从制服下抓起乳房,紧紧地挤压。
(触らないでよ!変態!) (别碰我!变态!)
嫌悪で吐き気すら覚えるが、肉体は真逆の反応を見せ始める。荒々しく弄ばれて、乳房がジワリと熱を帯びてくるのだ。感じやすい乳頭から、甘美な電流がビリッビリ86ッと肺腑に突き刺さる。
厌恶感几乎要转化为恶心,但身体却开始产生完全相反的反应。乳房被粗暴地玩弄着,渐渐地变得温热起来。从敏感的乳头处,甜蜜的电流般的感觉传遍全身,直击肺腑。
「う、ううっ……ひゃめ……ぷはぁっ」 「呜、呜……哈梅……噗哈……」
息苦しくなって弛んだ唇に、ガイの肉厚な舌がズルリと入り込んできた。一度入られたらもう押し返すことは不可能だ。
呼吸变得困难,松开的嘴唇中,盖伊厚实的舌头滑了进去。一旦进入就再也无法推出来了。
「ん……んぐぐっ……ひゃめ……くちゅ……いひゃ……むちゅっ!」
「嗯……嗯咕咕……哈梅……吸吮……唔哈……吸吮!」
まるで巨大なナメクジが口内に侵入してきたような錯覚に襲われ、全身の毛穴がゾゾッと粟立つ。さらには生臭い唾液もドロドロと流し込まれて、発狂しそうなほど悶絶させられた。
仿佛有巨大的鼻涕虫侵入口腔,全身的毛孔都竖了起来。更糟糕的是,还被灌入了黏稠的唾液,几乎要疯狂地痛苦挣扎。
(か、噛みついてやる……っ) (咔、咬给你看……)
反撃に出ようとするのだが、またしても顎に力が入らない。情けないことに甘噛みするのが精一杯で、それは却って黒人少年を喜ばせただけだった。
想要反击,但下巴又使不上力气。只能勉强做到轻咬,反而让那黑人少年乐开了花。
「むふふ、もうオデの思いのままだなぁ、さくらぁ」 “呵呵,看来樱还是那么想他呢,看来是这样啊。”
乳房をグイグイと揉み込んだり、舌を引っこ抜かんばかりに絡めてきたり、肉棒先端でクリトリスを擦り上げてきたりする。
她不断揉捏着乳房,用舌头仿佛要将舌头抽出来般缠绕,用阴茎前端摩擦着 clit。
「う、うぐ……あぁ……くちゅ……いや……はむぅン……ちゅぱっ」
「唔、唔咕……啊……啧……嗯……吻啊……啪嗒……」
舌先から、上顎の裏から、悩ましい痺れが脳に突き刺さる。ブラカップの中で乳首もコリコリに尖らされてしまう。下半身が重だるく、お臍の裏がカアッと熱くなって、87力が入らなくなる。
舌尖从口腔后部传来令人不安的麻刺感,一直传到大脑。在文胸里,乳头也被挤压得尖锐起来。下半身沉重无力,肚脐下方热得发烫,几乎无法支撑。
(頭がボウッとして……身体が熱い……なぜ……魔薬は切れてるのにぃ……?)
(脑袋晕晕的……身体好热……为什么……药效已经过了?)
やっとディープキスから解放された時には、もうさくらはフラフラで、布団の上でハアハア喘ぎながらグッタリ虚脱していた。
当终于从深吻中解脱出来时,樱花已经摇摇晃晃,瘫倒在被子上,哈哧哈哧地喘着气,显得极度疲惫。
「ヘヘヘ、いい具合だなぁ。いくぜぇ」 「嘿嘿嘿,正好。出发吧」
割り広げたクレヴァスに肉棒がグチュッと押しつけられる。信じられないことにそこはもうグッショリ濡れてしまっていた。
巨大的裂缝中,阳具被挤压得啪叽一声。令人难以置信的是,那里已经湿漉漉的了。
「ヒッ!いやっ!それだけは……いやよっ!」 「啊!不!不要……啊啊!」
処女を奪われた時の激痛を思い出し、さくらは青くなって絶叫する。だがそれはガイをますます興奮させるだけだった。
回忆起夺走处女之痛,樱花变得青紫,发出尖叫声。然而,这却让盖伊更加兴奋了。
「逃がさねえ。おらっ」 「别想逃!我告诉你!」
腰の下に差し込んだガイの指先が、肛門の周囲をグリグリと押し揉んだ。
盖的指尖插入腰下,揉搓着肛门周围。
「ひぃぃっ!?」 「啊啊啊!?」
またしても脳内に火花が散って、思考が寸断される。逆らおうという気力が根こそぎ奪われてしまう。
脑内再次火花四溅,思维被中断。所有的反抗意志都被彻底剥夺。
「グハハ。くらえぇ」 「哈哈。尝尝苦头吧」
大人しくなったさくらに、太く逞しい剛棒が迫った。初な粘膜を押し広げて荒々し88く侵入してくる。ズブ、ズブ、ズブゥゥッ!
粗壮有力的阳具逼近沉静下来的 sakura。粗暴地扩张着初尝的黏膜,粗暴地侵入。滋、滋、滋嘟!
「あきゃあぁぁっ!」 「啊基亚啊啊啊!」
ギクンッとおとがいを突き上げ、絶叫する。膣肉に感じる爆発的な衝撃の大きさ。それは間違いなくエンジェルダストの感度増幅効果だ。
身体猛地一震,发出尖叫声。感受到阴道肌肉中爆炸般的冲击感。这毫无疑问是天使粉尘的敏感度增强效果。
「うああぁんっ!いたいぃ!こんな、クスリを使うなんて卑怯よ……あああぁ……いたぁっ」
「啊啊啊~疼死了!竟然用这种药……啊啊~疼啊~」
「使ってねえよ。お前が欲しがって勝手にマ◯コ濡らしてるんじゃないか」
「我没有用。是你自己想要的,明明是自己在阴道里分泌的」
「そんなの……う、うそよ……あううっ、裂けるぅっ」
「不可能……你、你在撒谎……啊啊~要撕裂了」
否定したくても、勃起に擦られる粘膜の感触は熱く潤っており、挿入も以前より断然スムーズだ。もっとも拡張感の凄まじさは変わらないが。
尽管想否定,但勃起的阴茎摩擦着湿润的黏膜,感觉异常炽热且润滑,插入也比以前顺畅了许多。当然,扩张的感觉依然惊人。
「ううぁ……だめ、抜きなさいよっ……ああ……いたいっ……あうぅ」
「呜啊……不行,拔出来……啊……好疼……啊啊」
「お前こそ嘘をつくなよ。これだけ濡れてれば大丈夫だろぉ。へへへ、前は半分も入らなかったからなあ、今度こそ完全に根元までぇ、ぶち込んでやるぜぇ」
「你才在撒谎呢。都这么湿了,应该没问题吧。嘿嘿嘿,上次只进了一半,这次一定要完全插到根部,给你来个痛快的」
「う、ううむ……きつい……壊れるぅ……くはあぁっ」
「你、你呜……好疼……要碎了……啊啊」
グッグッと体重を掛けられて、蜜穴が巨根にこじ開けられていく。亀頭に続いて極太の胴部がねじ込まれ、感度三十倍の媚粘膜に引き裂かれるような痛みが走った。89
身体承受着重量,蜜穴被巨大的根茎一点点撑开。接着是粗大的茎部扭曲着插入,如同被撕裂般的疼痛感沿着三十倍敏感的媚粘膜传来。
(うああ……大きい……大きすぎる……っ) (啊啊……好大……太大了……)
濃いめの眉をねじ曲げて苦痛に喘ぐさくら。ガイの巨根は商売女でもいやがるほどの極太なのだ。女にされたばかりのさくらには拷問に等しい痛苦だった。後ろ手錠の拳がきつく握り込まれ、キリキリと噛みしめる奥歯が砕けてしまいそう。それでも魔薬の影響だろうか、痛みが次第に和らいで膣肉の緊張がほぐされていく。そしてついにガイの特大勃起は、すべてさくらの中に埋まってしまった。
sakura 紧紧地拧着浓眉,痛苦地喘息着。盖伊那巨大的根,简直让商业女郎都感到难以忍受,对刚刚被使唤的 sakura 来说简直就是一种折磨。被反手铐的拳头紧紧握着,她的下颚几乎要被咬碎。然而,也许是魔药的作用,疼痛逐渐减轻,阴道的肌肉也开始放松。最终,盖伊那超大的勃起完全进入了 sakura 的体内。
「ざまあみろ。全部入ったぞぉ」 “看好了,全都进去了。”
「あぁ……はあはあ……くるしい……っくぅ……抜いて……私から……出て行ってっ……あう、うぅむ」
“啊……哈哈……好疼……啊……抽出来……从我这里……出去……啊,嗯。”
ずーんと子宮の底に響く圧迫感で、さくらは息も絶え絶えの状態だ。こめかみに汗が噴き出し、黒髪が甘く切なく匂った。
一阵压迫感从子宫深处传来, sakura 呼吸急促,几乎喘不过气来。汗水从额头渗出,黑发散发着淡淡的哀愁。
「まだまだこれからだぜ」 “这才刚刚开始呢”
対して余裕のガイはさくらの両脚を肩に担いで、グイッと持ち上げた。
相比之下,泰伊从容不迫地将 sakura 的双腿扛在肩上,用力一提。
「ああっ、やめて!うあぁぁっ!」 “啊啊,别这样!啊啊啊!”
身体を折り畳まれ、苦しさに呻き声が漏れる。さらにガイの体重が掛かって挿入がさらに深まり、子宮がグイッと押し上げられてしまう。経験がほとんどないさくらにとってあまりに過酷な体位だ。90
身体被折叠起来,痛苦的声音溢了出来。随着盖伊的体重压下,插入更深,子宫被挤压得更高。对于几乎没有经验的 sakura 来说,这是一个过于残酷的体位。90
「ふ、深い……ンああぁ……深すぎる……こんなのダメ……こ、壊れちゃうっ……はあぁっ」
“呼、太……了……啊啊……太深了……这不行……会碎掉的……哈啊……”
「グフフ、苦しいかぁ。いい気味だぜ、神代さくらぁ。これまでオデを散々馬鹿にしやがってよぉ」
“呵呵,好痛苦吧。神代 sakura 呀,你之前可真是把我的蛋当成玩具一样玩弄啊。”
パシッパシッと頬にビンタを張りながら、復讐に燃えるピストンが、野獣の勢いで叩き込まれる。ズブッ!ジュブッ!ズブブッ!グチュンッ!
伴随着啪啪啪啪的耳光声,充满复仇欲望的抽插像野兽一样猛烈地撞击着。扑哧!扑哧!扑哧扑哧!滋溜!
「あっ、ああっ、ああぁぁ~~~~~~~~~~~ッ!!」
「啊、啊啊~~~~~~~~~~~!」
ボーリングの杭打ちのように重い一撃が、立て続けに撃ち込まれてくる。一瞬とは言えガイの体重が集中する子宮が、押し潰されてしまいそう。そのたびに熱い疼きが肉という肉を蕩かし、骨までグズグズに溶かす。
沉重的一击接一击地袭来,仿佛是在打高尔夫球时的球杆撞击。即便只是一瞬间,盖伊的体重也集中到了子宫上,几乎要将它压碎。每一次打击都伴随着热辣的疼痛,仿佛要将肉和骨都融化掉。
「うらあ、どうだぁ」 「啊,怎么样啊」
熊手のような手で乳房をグリグリと揉みしだく。乳首はすでに尖りきり、指の股に挟まれてビリビリと快美電流を放った。
粗壮的手掌揉搓着乳房。乳头已经变得尖锐,被手指夹住时发出一阵阵美妙的电流。
「はあ、はあっ……ああぁ……胸ぇ……つまむなぁ……あぁっ!」
「哈、哈……啊啊……胸部……被捏着了……啊啊!」
コリッコリッとニップルを転がされるたび、心臓にまで突き刺さる乳悦に翻弄され、太腿に挟まれた美貌を左右に振りたくる。92
每当乳头被揉搓,那种直击心脏的快感便将她翻弄得无法自持,她左右摇晃着被双腿夹住的美丽脸庞。92
(……シン……ごめん……) (……シン……对不起……)
愛しい幼馴染みの顔を思い浮かべて堪えようとするのだが、その間もガイの肉杭は少女の最奥に淫らな愉悦を塗り込んでくる。巨根の圧力に子宮のみならず、魂まで削られて、一突きごとにシンの面影も揺らいでしまう。
她努力回想那个心爱的青梅竹马的脸庞以求忍耐,然而即便如此,盖伊的肉棒仍然不断在少女的最深处涂抹着淫乱的愉悦。巨大的阴茎带来的压力不仅让子宫颤抖,甚至让灵魂也受到了侵蚀,每一次冲击都让シン的身影在她的脑海中摇晃不已。
「おお、気持ちいいぞ、さくらぁ。チンポに吸い付いてくるぜ」
「哦,好舒服啊,樱。你的舌头在吸吮着我的阴茎」
気をよくしたガイはさらに律動を加速させ、ビンタを頬に撃ち込んでくる。さらに巨大な陰嚢がペチペチと肛門に叩きつけられ、それがますますさくらを悩乱させた。
兴奋起来的盖伊进一步加快了节奏,不断在脸颊上抽打。同时,那巨大的睾丸啪啪地撞击着肛门,这让樱更加混乱。
(ううぅ……こんなやつに……勝てないなんて……っ)
(啊啊……像他这样……竟然会输……)
頬とお尻にビンタされる屈辱が敗北感を重く刻んでくる。負けん気の強いさくらにとって、これほど一方的に打ちのめされるのは初めてだった。
脸颊和臀部被抽打的屈辱感加重了失败的感觉。对于倔强的樱来说,这样完全被碾压的情况还是第一次遇到。
(ああ……お尻も熱い……ああ……何かが……く……くる……!?)
(啊……屁股也热了起来……啊……有什么东西……要……来啦……!?)
入り口ははち切れんばかりの苦しさだというのに、蜜洞の奥底は燃えて燃えて仕方がなかった。噴き上がる炎は子宮にとどまらず、全身に火の粉をまき散らす。持ち上げられたつま先が丸まったり反り返ったりを繰り返す。悩ましげに黒眉をたわめ、噛みしめきれない唇から灼熱の吐息を溢れさせる表情は、年齢以上にセクシーな女の貌だ。
尽管入口处疼得快要裂开,但蜜洞的深处却如同被点燃一般炙热。喷薄的火焰不仅燃烧在子宫内,还蔓延至全身,仿佛在撒下火粉。抬起的脚尖不断弯曲和反弓。她皱起眉头,痛苦地咬着嘴唇,从紧闭的双唇间溢出灼热的气息,那张表情比实际年龄还要性感。
「感じやがって。もうイキそうだなぁ」 “你快受不了了吧。马上就要高潮了吧”
93生意気な剣客少女に敗北の刻印を押す興奮で、ガイの剛棒はさらに一回り大きく勃起した。ミチミチと粘膜が押し広げられ、子宮口がさらに奥まで押し込まれる。
93 这位轻浮的剑女少女在败北的兴奋中,盖伊的粗壮阳具进一步膨胀。黏膜被挤压得更加开张,子宫口也被进一步推入深处。
「ハアハア……うぐぐ……うそ、また大きくなって……そんなぁ……ああ……あうぅ!」
「哈……嗯哼……骗人,又变大了……真是的……啊啊……啊哟!」
(ああ……シン……こんなやつに犯されて……くやしいよ……)
(啊……シン……竟然被这种人侵犯……好不甘心……)
軽く捻っていた男に犯されて、手も脚も出ない。それどころか牡棒の逞しさを、女の弱さを柔肉に教え込まれてしまう。もしここから脱出できたとしても、ガイが初めての男だという事実は一生消せはしない。シンと結ばれたとしても、この巨根と較べることになってしまうだろう。
被轻捻的男子侵犯,手脚完全使不上劲。反而被雄性器官的坚挺教导了女性的柔弱。即使从这里逃出去,盖伊作为初夜者的事实将永远无法抹去。即使与シン结合,也无法避免与这巨大的器官相比。
「おらおらぁ、オデのチンポでイカせてやる。もっとパイパンマ◯コで感じろよ」
「嘿嘿,用奥德的棒子让你高潮。再用干净的处女洞感受一下吧。」
岩のように逞しい腰を振って、さくらを追い詰めていく。
岩石般的力量摇动着腰部,步步紧逼着 sakura。
「はあはあ……もう、抜け……あう、あうぅっ!抜いてぇ……ひぃんっ!」
“哈哈……再、再拔出来……啊啊,拔出来……啊啊啊!拔出来啊……啊啊啊!”
激しい垂直ピストンで、ギシギシとボロアパートの床が軋む。捲れ返る媚粘膜からはさくらの愛液とガイのカウパーとが混ざり合って、いやらしい水音を立てていた。狭い部屋に噎せ返るような爛れた淫臭が満ちて、どうしようもない退廃的な快楽にさくらを誘う。
剧烈的垂直抽插使得破旧公寓的地板发出嘎吱声。卷曲的湿润黏膜中混杂着 sakura 的爱液和ガイ的精液,发出淫靡的水声。狭小的房间弥漫着腐朽的淫靡气息,将 sakura 引向无法自拔的颓废快感。
(ああ……くやしいのに……身体の奥から……ぅああ、何かきちゃうぅっ)
(啊啊……好痛啊……身体深处……啊啊,要来了啊……)
94抑えきれない熱い波動が子宮から脳へと流れ込み、意識を細切れに粉砕しようとする。感度上昇による過剰な快楽電流が少女の未成熟な官能神経を焼き切ってショートさせ、その快楽刺激に堪えられる新たな淫乱回路を再構築していく。
94 无法抑制的强烈波动从子宫涌向大脑,试图将意识碎片化。由敏感度上升带来的过度快感电流烧灼并短路了少女尚未成熟的感官神经,重建能够承受这种快感的新淫乱回路。
「はあ、はあ……ああぁ……頭が……ああ……変にぃ……はあっ」
“哈、哈……啊啊……头……啊……怪怪的……哈”
苦痛に強張っていた表情が少しずつほぐれ、手足の緊張も解けていく。その変化は女の命の中心にまで伝播し、幼い子宮をキュンキュンと収縮させた。痛みは急速に消え去り、後には爛れるような肉の快美だけが残った。嵐のようにうねっていた黒い波が、やがて一つに重なり大きな津波となって押し寄せてくる。
紧绷着痛苦表情的脸庞逐渐放松,手脚的紧张也随之缓解。这种变化传遍了女性生命的中心,让幼小的子宫一阵阵收缩。疼痛迅速消退,只剩下腐烂般的肉欲快感。原本像风暴般起伏的黑色波浪,渐渐汇聚成巨大的海啸涌来。
「あっ、あっ、こないで……あああぁっ!こわい……こわいの……ああ……こないでぇ、ンああぁ~~~~ッ!」
“啊、啊、不要来……啊啊啊!好怕……好怕的……啊……不要来,嗯啊啊~~~~!”
黒髪を打ち振りながら生まれて初めてエクスタシーに怯えの嬌声を迸らせてしまう。ググッと腰が持ち上がり、ガイの身体を浮かせるほどだ。
黑发散落,她第一次在高潮中颤抖着发出恐惧的娇声。臀部猛地抬起,几乎将盖伊的身体托起。
「うああ、だめぇ……イ……イ、イク……はあ、はあぁ……さくら、イクうぅ……」
“啊啊,不行……要……要射了……啊、啊啊…… sakura,要射了啊啊……”
爆発的に膨れ上がる官能衝動を抑えきれず、ついに絶頂を告げる声を漏らしてしまう。砕け散った理性の欠片が、キラキラ煌めきながら闇の底へと落ちていくのを、さくらは陶然としたまま見つめていた。95
无法抑制爆涨的欲望,她终于发出宣告高潮的声音。理性碎片如璀璨的火花般四散,落入黑暗的深渊, sakura 陶醉地凝视着这一切。95
「どうやら気をやったようネ。二回目で魔薬の感度上昇に馴染むとは、しかもあのガイを相手に大したものあるヨ」
“看来是中招了。在第二次就适应了魔药的效果,而且还是面对盖伊这样的对象,真是了不得呢。”
「うむうむ、イキ顔も、絶頂の声も可愛かったわい。本当に素晴らしい。今まで見たこともない最高の素材じゃ」
嗯嗯,射精的表情和高潮的声音也很可爱。真的太棒了,这是我从未见过的最棒的素材。
その様子を監視カメラで盗み見ていたウーと轟が楽しそうに嗤った。性経験がほとんどないさくらが、感度を三十倍に増幅された快楽を受け止め、平均を遥かに超える黒人巨根で初エクスタシーを迎え、さらには
woo 和轰通过监控摄像头偷窥,看着似乎乐在其中。几乎没有任何性经验的 sakura 接受着快感被放大三十倍的刺激,用一个远远超出平均水平的黑人巨根迎来了她的第一次高潮,随后
「イク」 「做爱」
という言葉まで覚えたのだ。大きな進歩と言っていいだろう。魔薬による洗脳と肉体改造もあるが、やはりさくら自身の素材としての素晴らしさを見逃すことはできない。敏感で感じやすいくせに、それを認めたがらない潔癖さ。徹底的に責め抜き、どこまでさくらが堪えられるのか、とことんまで試してみたくなる。
她甚至记住了这些话。这绝对是一个巨大的进步。虽然有药物洗脑和肉体改造,但仍然无法忽视 sakura 作为素材本身的美妙之处。她虽然敏感且容易感受到,但却不愿承认这一点的洁癖。她被彻底地折磨,想要看看 sakura 到底能忍耐到何种程度,想要一直试探到极限。
「ガイはまだまだ犯す気みたいね。放っておいて大丈夫アルか」
「盖伊似乎还想继续。就这样不管他可以吗?」
「刺青魔薬の効果をもっと観察しなければな。それに見たところ二人は肉の相性が抜群にいいようじゃ。このまましばらく同棲させてみるとしよう。フフフ」
「还要继续观察纹身魔药的效果。而且从目前看来,两人似乎非常般配。不如让他们暂时同居一段时间。呵呵呵」
「うう……どうして私……イクなんて……く……悔しいっ」
「呜……为什么我会……高潮……啊……好不甘心」
96今まで口にしたことのないはしたない言葉を使ってしまった自分に愕然とするが、幸いにも頭の中にかかっていたピンクの霞が徐々に晴れてくる。僅かだが魔薬の酩酊状態から回復しつつあるようだ。もう少し休めば反撃もできるはず。
96 我对自己竟然用了从未说过如此下流的话而感到震惊,所幸粉色的雾气逐渐消散,魔药的醉意正在慢慢恢复。再休息一会儿应该就能反击了。
「おら、休ませねえぞぉ」 「我可不会让你休息」
だがガイは貪欲だった。貫いたままさくらの身体を抱いて上体を起こす。胡座を組みながら両脚を腰に巻き付けて、正対座位へと移行した。
然而盖伊十分贪婪。他将樱的身体抱在怀中,上身微微抬起。双腿盘坐,双膝环绕在腰间,转换成了正坐姿势。
「ああぁ……こんな格好……い、いやぁっ!ふあああぁンっ!」
“啊啊……这样的姿势……不,不行啊!啊啊啊啊啊!”
後ろ手錠の背筋をピーンと反らし、ポニーテールを振り乱す黒髪少女。自分の体重で結合が深まり、子宮が巨根にグイッと突き上げられた。
黑发少女背部因后手铐而绷直,马尾随动作散乱。由于她的体重,结合更加深入,子宫被巨大的阳具猛然顶撞。
「うぐぐ……っ」 「咕咕……」
鼻先に火花が散り、串刺しの圧力で心臓が口から飛び出しそう。苦しくて死にそうなのに、ズーンと腹の底に響く官能の音色に戸惑わされる。初めての絶頂を味わわされた身体はまだ回復しきれていない。絶頂の残り火を再び煽られて、ガイの浅黒い胸板にクナクナともたれかかってしまう。
鼻前突然火花四溅,心脏仿佛要被串刺的压迫从口中蹦出。虽然痛苦到几乎要窒息,但腹底传来令人困惑的感官旋律。他的身体还在回味第一次高潮的余韵。被再次撩拨起的高潮余温让他不由自主地依偎在盖伊那浅棕色的胸膛上。
「こっちも可愛がってやるぜ、さくらぁ」 “我也要疼爱你, sakura。”
腰を抱いていたガイの手指が、毒蜘蛛のように尻タブの上を這う。深い谷間に降りていき、アヌスをツンツンと突いた。97
盖伊的手指像毒蜘蛛一样在臀部护套上爬行,深入到深深的谷底,然后轻轻戳了戳肛门。97
「うああンっ!そ、そこはいや……触るなってばぁ……バカぁ……っ」
「啊啊啊!不、不要……别碰那里……笨蛋……」
「後ろの鏡を見ろよ。さくらがオデのペットになった印が見えるぜ」
「看看后面的镜子。能看到樱花变成了奥德的宠物的标志」
「え……ええっ!?」 「啊……什、什么!?」
ガイに促されて恐る恐る振り向く。そこは姿見があり、さくらの全身を背中側から映し出していた。
在盖伊的催促下,她小心翼翼地转过头去。那里有一面大镜子,正从后方反射出樱花的全身影像。
「あ……な、なによ……あれ……」 「啊……你、你在看什么……那个……」
自分の後ろ姿を見て黒い瞳が大きく見開かれる。白磁のように白い二つの桃果の合わせ目、お尻の穴を中心に一匹の蝶が大きく羽を広げているではないか。モルフォ蝶のような四枚の羽には精緻な刺繍のような模様が彫り込まれ、幻想的な青紫色の光沢を放っている。
她看到自己的后影,黑色的眼瞳大大地睁大了。两颗如同白瓷般洁白的桃核,以臀部的缝隙为中心,一只蝴蝶正张开巨大的翅膀。四片翅膀上雕刻着精致的刺绣图案,散发着梦幻的蓝紫色光泽。
「見ての通りの刺青だよ、綺麗だろ。グへへへ」 “这就是纹身,很漂亮吧。呵呵呵”
「い、いれずみって……まさか、私に……!?」 “纹、纹身……难道,是给我……!?”
あまりのことに絶句し、口をパクパクさせる。一瞬我が身に何が起こったのか理解できなかった。
惊讶得张大了嘴巴,一时之间完全无法理解究竟发生了什么。
「綺麗な蝶々だろぉ。ガハハッ、ボーイフレンドも、あのシンとかいうガキも、これを見たらドン引きだろうぜぇ。グヒヒヒッ」
“漂亮的小蝴蝶吧。哈哈哈,那个男朋友,还有那个叫シン的家伙,看到这个肯定要吓一跳。嘻嘻嘻。”
「ヒッ……い、いやあっ!消して、早く消してぇっ!」
“啊……不,不!快点擦掉,快点擦掉!”
98後ろ手に拘束された手で、お尻の刺青蝶を必死に擦る。だがもちろん肌に彫り込まれた蝶はいくら擦ったところで消せるわけがなかった。
98 用被反绑在背后的双手,拼命地擦拭臀部的纹身蝴蝶。但当然,刻在皮肤上的蝴蝶无论如何擦拭也无法消除。
「こいつは魔薬刺青って言うらしいぜ。こんな風に刺激すると……」
「这家伙身上有魔药纹身。这样刺激的话……」
ガイの太い中指がアヌスにズブリと突き立てられた。 盖伊粗壮的食指深深插入了肛门里。
「あぁうっ!そこはいやっ!あ、あ……あひいいぃぃんっ!?」
「啊啊!不要碰那里!啊,啊……啊,好痛啊!?」
腰を捩って逃れようとしても、極太に貫かれていてはそれもできない。太く突き出た関節のくびれが出たり入ったりするたび、肛門粘膜からビリビリと痺れるような快美が湧き起こった。ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!
尽管扭动腰部试图挣脱,但由于被粗大的手指贯穿,这也无法实现。每当粗壮的关节进出时,肛门黏膜都会传来刺麻般的快感。咚咚!咚咚!咚咚!咚咚!
(ああ……またぁ……) (啊……又……)
恐ろしいことにお尻を中心に感度が上がっていくのがわかる。それと同時にエンジェルダスト特有の酩酊感が首筋を這い上り、脳をどっぷり浸した。魔悦の渦に呑み込まれ、身も心もドロドロに溶かされていく。
令人害怕的是,她感觉到敏感度从臀部开始逐渐上升。与此同时,天使粉尘特有的醉意沿着颈部蔓延,深入脑中。她被魔悦的漩涡吞噬,身心逐渐被融化。
「魔薬を打たれたのと同じ効果があるんだとさ。便利だろぉ」
“效果和被施了魔药是一样的。很方便吧。”
クチュクチュと媚肛を掻き混ぜながら囁いてくる。再び三十倍の快楽地獄がさくらの身体と精神を蝕んでいく。
她轻声呢喃着,不断混合着媚肛。再次,三十倍的快感地狱侵蚀着樱花的身体和精神。
「あ……あぁう……そんな……はあはあ……」 「啊……啊啊……这样……哈哈……」
99
「こっちの薔薇も改造してやったんだぜ」 「这边的玫瑰也改造过了哦」
よく見れば、尻肌に彫られた紅い薔薇の下に 仔细一看,在臀部雕刻的红色玫瑰下方
『SEXSLAVE』 『性奴』
と書かれたリボンが描き足されている。 画中的丝带写着“と”。
「あ、あ……」 「啊,啊……」
これまで復讐の印として残してきた刺青が、奴隷の印へと変えられてしまった。あまりのことに頭が混乱し、抵抗もできないまま、男の肩に顎をのせてハアハアと喘ぐばかりだ。
刺青,原本是作为复仇的标记保留下来的,如今却变成了奴隶的标记。他感到震惊,已经混乱到无法反抗,只能将下巴搭在男人的肩膀上,喘息着。
「グフフ。これでお前は、オデのペットだぁ」 “呵呵。现在你就是奥德的宠物了。”
ほっそりした少女の腰と背中を抱いて、上下に揺さぶり始める。黒い巨根が媚粘膜を捲り返しながら、何度も抜き差しを繰り返した。
他抱着那瘦弱少女的腰和背部,上下摇晃起来。黑色的巨大阳具在湿润的黏膜中来回抽动,一次又一次地进出。
「ンあっ……あぁんっ……だ、だめ……また、敏感になって……あ、あぁむ」
“嗯啊……啊啊……不行……又变敏感了……啊,啊啊。”
どんなに逆らおうとしても無駄だった。蟻地獄のように、藻掻けば藻掻くほど、魔薬の底なし沼に引きずり込まれていく。甘えるような声が出てしまうのをどうしても抑えられない。ジュブッ……グチュッ……ジュブブッ……グチュンッ!濃厚な牝蜜が溢れ出し、ガイの剛棒を蜂蜜のようにコーティングしていく。男の息を首筋に吐きかけられるだけで、ゾクゾクとうなじが総毛立つ。しこった乳首を逞しい胸板で擦られるのもたまらなかった。
无论怎么反抗都是徒劳。就像蚂蚁地狱一样,越是挣扎越是被拖入魔药的无底沼泽。忍不住发出撒娇的声音。哧溜……哧溜……哧溜哧溜……!浓稠的牝蜜溢出,将盖伊的坚硬阳具包裹得如同蜂蜜一般。仅是被男性的呼吸喷在颈窝,便让脊背一阵战栗。被结实胸肌摩擦着坚挺乳头的触感更是难以忍受。
(あ、あ……もう、何も考えられない……ああ……) (啊,啊……已经什么都想不到了……啊啊……)
為す術もなく被虐の階梯を登らされていくさくら。腰に抱きつくようにされた太腿が痙攣し、後ろ手錠の紅グローブがキュッときつく握られた。揺れるポニーテールがムチのようにお尻をペシペシ打ってくるのも被虐の情感を滾らせる。
sakura 毫无办法地被一步步引领着走上虐恋的阶梯。紧紧环抱着她腰肢的大腿开始痉挛,后手铐的红手套紧紧握紧。摇晃的马尾像鞭子一样抽打在臀部,更激起了虐恋的情感。
「あ、ああ……も、もう……わたしぃ……」 “啊,啊啊……再、再这样……我……”
ブルブルとくびれ腰が震えだし、切迫した息づかいが鞴のように吐き出される。甘ったるい屈服感が身体を支配していく。
身体不住地颤抖,急促的呼吸如同风箱般急促地吐出。甜腻的屈服感逐渐占据全身。
「おらおらぁ、お前の中にいっぱい出してやるからなぁ」
“嘿嘿,我要在里面射给你看啊”
追い込みに入るガイ。胡座の上、さくらの身体を上下に揺さぶりながら、自らは腰を回転させる。複雑な動きで少女の蜜肉を隅々まで味わい尽くす。さらに肛門嬲りの指を二本に増やして、直腸内部をグリグリと掻き混ぜた。
盖伊开始紧逼,坐在蹲踞上,摇晃着樱花的身体,自己则不断转动腰部。复杂的动作让少女的私处每一个角落都得到了尽情的品尝。他又增加了两根手指,深入肛门,来回搅动。
「はひぃっ……いや……中に出されるのは……ああぁ……それだけはいやぁ!」
“啊……不……射进去的是……啊啊……不,不要只在里面射!”
膣内射精の恐怖で心は凍り付くが、肉体の延焼は止まらない。突き上げられるたび子宮の底から快楽電流が迸り、快楽神経をショートさせる。妊娠に怯える膣肉はしかし、男根をクイクイと食い締めてしまう。
阴道内的射精让心灵冻结,但肉体的燃烧却无法停止。随着每一次冲击,快感电流从子宫深处迸发,让快感神经短路。尽管害怕怀孕,阴道肌肉却紧紧包裹住那根阳具。
「うあぁん……抜いて……ああぁ……せめて……外に出してぇ……ああぁっ!」
“啊啊……拔出来……啊……至少……让我在外面……啊啊!”
だが野獣のような少年に慈悲の心などあるはずがない。
但这样的少年,怎会有慈悲之心。
「グハハ、くらえよっ」 “哈哈,受点教训吧。”
亀頭を子宮口にズンッと食い込ませ、凶暴な情欲を解き放つ。ドプッドプッ!ドビュルウゥゥ~~~~ッ!
将龟头深深插入子宫口,释放出凶暴的情欲。扑哧扑哧!扑哧哧~~~
「いやあぁぁぁ~~~~~っ!」 “啊啊啊~~~~~!”
うねるように蠢く蜜洞の中に、灼熱の樹液がドッと注がれてきた。神聖な子宮を目指して、何億という精子の群れが意思を持った邪悪な生物のようにドロドロと流れ込んでくる。
蜜洞像波浪一样蠕动,灼热的精液突然涌了进来。成亿的精子群像有意识的邪恶生物一样,滴滴答答地朝着神圣的子宫涌了进去。
「あうう……ま、また……イク……ああぁ……イっちゃうぅ~~~ッ!」
“啊……又、又……要射……啊啊……射出来啦~~~!”
背筋が伸び上がり、天井を向くほど頭も反り返る。エクスタシーの痙攣が何度も総身を戦慄かせ、夥しい汗で背中に制服が貼り付いた。
背筋伸展到几乎可以触碰到天花板,头也仰得几乎要倒下。极度的快感痉挛使身体不断颤抖,汗水将制服紧紧贴在背上。
「ンあぁ……くやしい……うくぅぅ……ああぁ……ン」
“嗯啊……好痒……啊啊……嗯”
絶望のどん底に叩き落とされながら、意識がスウッと薄れていく。光のない闇の中に青い蝶が無数に飛び交っていた。地獄のような強制同棲生活が始まって三日経った。
在绝望的深渊中被击倒,意识逐渐变得模糊。黑暗中无数蓝色的蝴蝶在飞舞。强制同居生活已经持续了三天。
「朝だぜ。起きろよ、さくらぁ」 “早上好。樱,快起床。”
黒髪を引っ張られて、さくらは後ろ手縛りされた身体を重そうに起こした。上半身は制服を着ていたが下半身はサイハイソックスだけで、聖域は丸見えだ。その制服も汗と精液にまみれて、酷い状態だ。明け方近くまで黒人少年の巨根に犯され続け、腰が抜けたような状態なのだ。一体どれだけの精力があるのか。相手をさせられるさくらはほとんど眠る暇もなかった。黒曜石のように煌めいていた瞳も瞼が重く垂れ下がり、健康的だった頬はやつれ、美しかった黒髪も乱れてほつれ髪がうなじや頬に貼り付いて、壮絶な被虐美を醸し出している。
被黑发拉起, sakura 艰难地将被反绑的身躯撑起。上半身穿着制服,但下半身仅穿着高筒丝袜,圣域一览无遗。那身制服也被汗水和精液浸透,状况极差。整晚被黑人少年的巨大阳具不断侵犯,她的腰部几乎要脱力。对方究竟拥有多少精力?几乎连睡觉的时间都没有的 sakura,那双曾闪耀着黑曜石般光芒的眼睛现在沉重地垂下,健康的脸颊变得憔悴,原本美丽的黑发也凌乱不堪,散乱的发丝贴在她的脖子和脸颊上,展现出一种极端的虐恋美。
「本当に可愛い奴隷だぜ、グフフ」 “真是个可爱的奴隶,呵呵”
首輪の鎖を引いてテーブルへ移動する。そこには給仕が用意した朝食が並べられていた。大きな握り飯の他には、ニンニクをきかせたステーキや、脂がたっぷりのったウナギなど、スタミナがつきそうなモノばかりである。
拉动颈圈的锁链,将她移到了桌子旁。桌子上摆着侍者准备的早餐。除了握饭,还有大蒜调味的牛排和满是油脂的鳗鱼,这些都是能够补充体力的食物。
「こっちへこいよ、さくら」 “过来这边,sakura”
胡座をかいた膝の上にさくらの頭を引っ張り込む。膝を着きお尻を掲げる屈辱ポーズを取らされてしまった。
将樱花的头拽到自己的膝盖上坐着。被迫采取屈辱的姿势,跪下臀部高高抬起。
「しゃぶれ」 “吸吮”
自分は握り飯を頬張りながら、尊大に命じた。 自己一边嚼着饭团,一边傲慢地命令道。
「う、うう……」 「我、我……」
頭を押さえられ、朝立ちの淫肉棒が目の前に突きつけられる。一晩中さくらを犯し、膣内に何度も精を放ったというのに精気はまったく衰えていない。
头被按住,晨硬的淫棍被顶在眼前。虽然一整晚都在侵犯樱花,多次射入她的阴道,但精气丝毫没有衰减。
「オデのザーメンとチンカスとさくらのマン汁がいっぱいついてるからなぁ。綺麗にしろよぉ。グフフ」
“你的脸上、身上沾满了我的精液和精子,还有樱花的淫液。你得好好清洗一下哦。呵呵呵”
数え切れないほどアクメを味わわされ、疲労困憊のさくらは朦朧としたまま困惑の表情を浮かべている。
经历了数不清的高潮,疲惫不堪的樱花茫然地露出困惑的表情。
「うう……何をすればいいのよ……」 “啊啊……该怎么做才好……”
「フェラだ。チンポをペロペロなめて綺麗にするんだ。今日からはやってもらうぜ」
「接吻。要用舌头舔干净阴茎。从今天开始让你做。」
反抗を怖れてフェラを自重していたガイだが、そろそろイケると踏んでいた。
盖伊虽然因为害怕反抗而一直克制不做接吻,但现在已经觉得差不多可以了。
「い、いやよ。そんな不潔なことっ」 「不,不行。做这么不洁的事情。」
男性器に口をつけるなどおぞましすぎて、吐き気がしてくる。ましてや自分を一晩中犯し、苦しめた牡棒なのだ。とてもそんなことをする気にならない。
把嘴靠近男性器简直令人作呕,甚至觉得恶心。更何况是那个一晚上都在侵犯自己、让自己痛苦的阳具。他根本无法想象自己会去做这样的事情。
「言うこと聞けよ。じゃないと魔薬浣腸するぞぉ」 「听话。不然我给你灌肠!」
バシッとお尻を叩かれ、屈辱に唇を噛むさくら。どんなに悔しくても、おぞましい魔薬浣腸の恐怖はこの三日間で骨身に染みていた。諦めきった表情で唇を開き、生まれて初めてのフェラチオ奉仕を開始する。牡と牝の濃厚な精臭がムンッと鼻腔に拡がった。
樱被重重地拍了一下屁股,屈辱之下咬紧了嘴唇。尽管心中满是不甘,但在这三天里,令人作呕的灌肠恐惧已经深入骨髓。她勉强张开嘴,开始了平生第一次口淫侍奉。雄性和雌性的浓烈精臭瞬间弥漫在鼻腔中。
「ああ……くちゅ……ぴちゃ……うう……くちゅ……ちゅぱぁ」
「啊……哧……啪……嗯……哧……啧啧」
恥辱に堪え、舌をチロチロと這わせていく。根元に近づくにつれてきつい体臭が鼻を突いた。
她忍耐着耻辱,舌头在口中轻轻滑动。随着靠近根部,强烈的体味不断刺激着鼻腔。
(うう……臭くて汚い……くやしい……なんて惨めなの……)
(呜……又臭又脏……好丢人……怎么会这样……)
父親を殺した男の息子であり、自分をレイプし処女を奪った憎い男、その牡棒に奉仕させられるなど、舌を噛み切りたくなるほどの屈辱で、胸が張り裂けそうだ。
我是杀掉我父亲的男人的儿子,是我被强暴、失去童贞的可恨男人,被迫侍奉他的那根畜生的阳具,这种屈辱让我恨不得咬断自己的舌头,胸腔仿佛要被撕裂开来。
「もっとガッポリくわえろよ」 “再狠狠地含住。”
急かすようにガイがアヌスに指を伸ばす。そこにはガラス玉が数珠状に繋がったアナルビーズと呼ばれる淫具が埋め込まれていた。
盖伊急切地将手指伸进了肛门。那里嵌入了一个由玻璃珠子串成的名为肛用珠的淫具。
「んぐぐっ……お尻はいや……あああ……むふぅぅんっ」
「嗯嗯……屁股真难受……啊啊……嗯嗯……」
ガイがアナルビーズをゆっくり引っ張ると、青紫のモルフォ蝶の刺青の中心が盛り上がって捲り返り、直径三センチもあるガラス玉が姿を現した。この三日間少しずつ大きなモノに取り替えられ、さくらのアヌスは順調に拡張されていた。普通の男相手ならアナルセックスも十分可能だろうが、ガイは自分でさくらのアナル処女を奪うために、じっくりと仕込んでいるのだ。
盖伊缓缓地拉扯着肛门珠,青紫色的莫尔福蝶纹身中心隆起并翻动,一个直径三厘米的玻璃球显露出来。这三天里,盖伊逐渐用更大的东西替换,樱花的肛门正在顺利扩张。如果只是普通的男人,肛交也是完全可能的,但盖伊是为了亲自夺取樱花的处女之身,所以才如此耐心地进行。
「ひぁああ……刺青に触るなぁ……あ、ああ……っ……はあぁううぅん!」
「啊啊啊……触碰纹身……啊,啊……!」
チュポンッと音がして一個のビーズが抜け出る。ブルブルと腰が震え、全身から力が抜けていく。魔薬刺青から放出されたエンジェルダストが血流に乗り全身に行き渡る。キーンと頭の芯が痺れて、意識がドロドロの魔悦に呑み込まれていく。ハアハアと涎を垂らして喘ぐ姿は発情状態の牝犬だ。こうなるともう逆らえない。魔薬刺青の恐るべき効力だった。頭を押さえられ、顎が外れそうなほど巨大な肉棒を無理矢理くわえさせられる。かつてのさくらなら反抗し、歯を立てようとしただろう。しかし今のさくらの頭の中に、ガイに逆らおうという気持ちは一切湧いてこない。淫夢の世界に放り込まれ、仇敵のペニスにしゃぶりついてしまう。
“扑咚”一声,一个珠子脱落。她的腰部颤抖着,全身的力气似乎都被抽走了。从魔药纹身中释放出的天使粉尘随着血液循环遍布全身。她的头脑一阵刺痛,意识逐渐被魔悦吞噬。她哈喇哈喇地流着口水喘息,就像发情的母狗。到了这个时候,已经无法反抗了。这是魔药纹身可怕的效力。她的头被按着,几乎要被那巨大的肉棒强行塞进嘴里。如果曾经的樱花会反抗,会咬牙抵抗。但现在的樱花,完全没有反抗盖伊的想法。她被丢进了淫梦的世界,反而去咬住敌人的阴茎。
「んちゅ……ちゅぱ……うふん……あふん……っ」 「嗯……舔……嗯……嗯……」
初めてにもかかわらず、舌先で的確に男の性感帯をくすぐり、食道近くまで深々と迎え入れる。潜在意識に刻まれた奴隷娼婦としてのテクニックが、無意識のうちに使われて、憎い男を悦ばせてしまうのだ。ジュポッジュポッといやらしい音を立てながら、黒髪少女の頭が上下に揺れる。深くくわえ込んだまま頭を左右に捻り、丁寧に剛棒を磨き上げていく。
尽管是第一次,她依然准确地用舌尖挑逗着男人的敏感部位,并深深含入口中,直达食道附近。作为潜在奴隶妓女的技术在她的无意识中被使用,让那个可恶的男人感到愉悦。她黑色长发的脑袋上下摇晃,发出“扑哧扑哧”的淫靡声音,她依然含着,将脑袋左右转动,仔细地磨砺着那根坚硬的阳具。
「オオオ。なかなか、うまいじゃねえかぁ。おら、ご褒美だ」
“哦哦。不错,还真挺好吃的。给你奖励。”
気分を良くしたガイが一旦フェラチオを中断させ、鎖を扱いてさくらの顔を引き上げる。そして咀嚼した握り飯を、唾液と共に口移しで送り込んできた。この三日間さくらに与えられる水も食事もすべてガイの口移しなのだ。
满意了的盖伊暂时中断了口交,用链子摆弄着樱花的脸,将咀嚼过的饭团连同唾液一起送入口中。这三天来,给樱花的水和食物全部都是盖伊口传过来的。
「しっかり噛んで味わえ」 「好好品尝味道」
「う、うう……ふむぅ……っ」 「嗯、嗯……嗯……」
眉をたわめ苦しげに呻きながらも、懸命に舌を動かして受け入れる。初めの頃ガマンできずに吐き出してしまい、その後凄まじい高圧電流で失神するまで仕置きされたのだ。あの恐怖は今も脳裏にこびりついている。
虽然皱着眉头痛苦地呻吟着,但她还是努力地动着舌头去接受。最初因为忍耐不住而吐了出来,之后则被施以剧烈的高压电流直到失去意识。那种恐怖至今仍深深烙印在她的脑海中。
「ん……うぐぐ……ごく……ごきゅん……ぷはぁ……ハアハア」
「嗯……嗯……咕……咕咚……噗哈……哈哈」
毒を飲む気持ちでなんとか飲み下すと、再びフェラチオ奉仕だ。塩苦いカウパーの味が握り飯の味と混ざって最低最悪の朝食が口の中に広がる。それを味わうたび、自分は奴隷なのだと思い知らされた。
勉强着毒药才勉强咽下,接着又是口交侍奉。盐苦的卡瓦普味道和饭团的味道混在一起,口中充满了最糟糕的早餐。每当品尝到这些,他都意识到自己是个奴隶。
「やってるネ」 “做得不错呢”
そこに入ってきたのはウーだ。調教の具合を確認しに来たのだろう。
进来的是乌。应该是来检查调教效果的。
「オデのペットらしくなってきただろ。ヘヘヘ」 “已经像个奥德的宠物了。嘿嘿嘿”
自慢げに嗤いながら、極上のステーキ肉にかぶりつき、至高の美少女にフェラチオを強制する。食欲も性欲も同時に満たす、男にとって至福の時だった。
自恋地笑着扑向顶级牛排,强迫着最美少女进行口交。同时满足了食欲和性欲,这是男人最幸福的时刻。
「マ◯コはオデのチンポに馴染んで、イキまくりだ。もう他の男じゃ満足できないだろうぜぇ」
“玛琪已经习惯了奥德的阳具,高潮了一个接一个。现在别的男人已经无法让她满意了吧”
「うんうん、さすが未来の組長ネ。ところで、コッチも調教中アルか」
“嗯嗯,果然未来的组长就是不一样。话说回来,我这边也在被调教呢”
アナルビーズを見つけたウーがツンツンと紐を引っ張る。
发现肛门珠的乌用力拉着绳子。
「もちろんだぜぇ。いずれそこにもオデのをぶち込むんだからなぁ」
「当然だぜぇ。いずれそこにもオデのをぶち込むんだからなぁ」
「ふむ。でも慎重に拡張しないとダメよ。ガイのを尻で受け入れて無事だった女は今まで一人もいないからネ」
「嗯,不过扩展时必须小心。之前没有任何一个女人在接受了盖伊的插入后还能平安无事」
「……ッ!!」 「……!!」
恐ろしい会話を聞かされてさくらの背中をゾッと悪寒が走った。唇の中にある肉棒は直径四センチを軽く超えるとんでもない大きさなのだ。そんなモノを入れられたら、壊れてしまうだろう。
樱听到这可怕的对话,脊背一阵寒意。她嘴里的那根肉棒直径已经超过了四厘米。如果被这样的东西插入,肯定会碎掉。
「へへへ、じっくり時間を掛けて拡げて、最終的にはフィストまで行けるようにしてやるよ。楽しみにしてろよ、さくらぁ」
「嘿嘿嘿,我会慢慢拉长,最终让你达到 Fist 的程度。期待一下吧,樱花」
黒髪をつかんで持ち上げ、再び食べかけを口移ししてくる。
抓着黑发将其提起,再次用嘴喂食。
「んぐっ……むぐっ……いひゃ……あむぅ……ン」 「嗯咕……唔咕……啊咦……啊唔……嗯」
「じゃあ私も少し手伝うネ」 「那我也来帮你一下吧」
進捗に満足したのか、ウーがアナルビーズを引き抜きにかかった。
woo 似乎对进展感到满意,开始尝试拔出肛 beads。
「うぁああ……っく……らめ……触る……ふぅああぁ……っ」
“啊啊……嗯……该死……触碰……嗯啊啊……”
セピア色の皺が伸びきって緋色の粘膜が捲れ返り、その奥から三センチのガラス玉が頭を覗かせる。肛門を内側から開かれる異様な感覚に、膝立ちの太腿がビクビク震え、背筋が反り返っていく。チュポッ……チュプンッ……チュポォン……ッ。
褐色的皱纹完全伸展开来,鲜红色的黏膜翻卷着,深处露出三厘米的玻璃球。从肛门内部被撑开的异样感觉让跪立的双腿颤抖,脊背弓了起来。噗……噗咚……噗咚……
「ヒッ、ヒィッ……うむぐぅぅ~~~~っ!」 “啊、啊……嗯嗯嗯~~~~!”
一つ、また一つとガラス玉が引き出されるたび、紫電が脊椎から延髄に駆け上がる。排泄感と混じり合う、いたたまれないような羞恥と刺激の連続に、口移しで塞がれた唇に悲鳴をくぐもらせた。
每当一颗玻璃球被取出,紫电便沿着脊椎直冲延髓。伴随着排泄感的,是难以忍受的羞耻与刺激的连续冲击,使得被口塞住的嘴唇发出了悲鸣。
(うああ……おかしくなっちゃう……っ) (啊啊……要失控了……)
気丈なさくらであったが、排泄器官への責めにはめっぽう弱かった。ガラス玉を引き抜かれるたび、妖しい痺れに襲われ剥き卵のような双臀がキュウッと強張って、まるで蝶が生きているかのように羽ばたく。そのたびに魔薬が分泌され、少女の排泄孔をふしだらな性感帯へと変えていくのだ。
坚强的櫻花在面对针对排泄器官的折磨时,却异常脆弱。每当玻璃球被取出,妖异的麻痹感袭来,使她裸露的双臀紧绷,仿佛蝴蝶在展翅飞翔。每一次,魔药都会分泌,将少女的排泄孔转变为淫靡的敏感区域。
「これで全部ネ」 “这就全部了。”
六個も連なったアナルビーズをすべて引き出された時には、もう全身汗グッショリで、ハアハアと喘ぐばかり。それでもアヌスは急速に窄まって必死に口を閉じようとしていた。
当六个连在一起的肛门珠全部被取出时,她全身已经湿透,只能哈哧哈哧地喘息。尽管如此,肛门仍然迅速收缩,拼命地想要闭合。
「フムフム。柔軟性も締まりの良さも申し分ないネ。では新しい魔薬浣腸の実験ネ」
“嗯嗯。柔韧性也很好,紧致度也很棒。那么,新的魔药灌肠实验开始吧。”
ウーは満足そうに頷きながら、鞄から浣腸器を取り出す。容量は500mlもあり、ドロッとした桃色の液体が充填されている。
ewe 满意地点点头,从包里取出灌肠器。容量有 500ml,里面充满了黏稠的粉红色液体。
「ああ……そ、それは」 “啊……那、那个”
ガラスの淫具を見たさくらの表情が見る見る青ざめる。イヤイヤと首を小刻みに振り、お尻も左右にくねらせるが、悪鬼たちから逃れることはできない。
sakura 看到玻璃淫具,脸色瞬间变得煞白。她不停地摇头,臀部也左右扭动,但还是无法从恶魔们那里逃脱。
「この刺青に含まれる受容体はエンジェルダストの成分を一時的に蓄積することができるネ。そして刺激を受けると大量に魔薬を放出するネ。これならいつでもどこでも女を魔薬調教できるヨ。ヒヒヒ」
“这个纹身中的受体可以暂时储存天使粉的成分。受到刺激时,会大量释放魔药。这样一来,随时随地都可以进行魔药调教了。呵呵呵。”
自慢げに囁きながら嘴管をさくらの媚肛にズブリと突き立てる。
她得意地低语着,将嘴管深深插入 sakura 的媚肛中。
「あああっ!いや、魔薬は……浣腸はいやよっ」 “啊啊啊!不,魔药……灌肠我不要!”
「時々こうやって補充する必要はあるけどネ」 「时不时需要这样补充一下呢」
シリンダーをグッと押す。筒の中で魔薬が渦を巻き、さくらの腸内にドクッと流れ込んだ。独特の灼熱感に腸襞を灼かれて、さくらの細腰が捻れる。
用力按压气缸。药剂在筒内旋涡般翻滚,猛地流入了樱花的肠道中。独特的灼热感灼烧着肠壁,樱花细长的腰身扭动起来。
「ンあぁぁッ!いやああぁぁっ!」 「啊啊啊!不不不啊!」
悲鳴を上げるさくらだが、いつもと感じが違っていた。ドロドロと重く粘る感触が直腸内に蓄積されてくるのだ。
樱花发出悲鸣,但感觉与往常不同。黏稠沉重的触感在直肠内逐渐累积。
「でも今回使うのはゼリー浣腸。便意は少ないし、魔薬も少しずつ吸収されるからほろ酔い気分を長く楽しめるヨ。これでエンジェルダストの効果時間の短さをさらに改善できるネ」
「不过这次用的是凝胶灌肠剂。便意不多,而且魔药会慢慢被吸收,这样就能保持微醺的感觉更久。这样就能进一步改善天使粉尘效果时间短的问题了。」
「ううう……変なモノ……入れるなあ……ああぁ」 「呜呜呜……什么奇怪的东西……不要放进去啊……啊啊啊」
「暴れても無駄だぁ」 「挣扎也没用啊」
ポニーテールをつかんで頭を固定し、巨根で唇を串刺しにした。両膝を着いたままお尻がムチッと突き出され、浣腸してくれと言わんばかりのポーズを取らされてしまう。腸管に染み込んだ魔薬は血流に乗って、あっという間に全身へ行き渡る。
抓着马尾将其固定住,用巨大的根茎顶住了嘴唇。她依然保持着跪姿,臀部被顶得一弹一弹的,仿佛在示意想要进行灌肠。肠管中的魔药随着血液循环迅速扩散到全身。
「んぐぐぅぅっ……あ、ああ……うぅむっ!」 「嗯咕咕ぅぅ……啊、啊啊……嗯唔!」
巨根に喉奥を突かれ、魔薬ゼリーを直腸に注入され、さくらは地獄の苦しみに悶絶させられる。お尻に熱湯を注がれるような熱さが、やがてこの世のモノとは思えない快楽を呼ぶ。それがわかっているだけに、おぞましく恐ろしかった。
巨根顶住喉咙深处,魔药凝胶被注入直肠, sakura 被折磨得痛苦不堪。臀部感受到如同热汤般的灼热,渐渐地,这股痛苦转变成了难以置信的快感。正因为如此,这一切显得更加恐怖和令人厌恶。
「ホッホッホッ。いい飲みっぷりネ、それに感度も良さそうヨ」
「呵呵呵呵。喝得不错,而且感觉也很灵敏呢。」
魔薬浣腸器を操りながら、さくらの無毛のスリットを指先で撫で上げる。縦筋のワレメからは、透明の露がジクジクと滲み出しており、男の指を熱く濡らした。
一边操控魔药浣肠器,一边用指尖轻抚 sakura 没有毛发的裂口。从纵向的裂口处,透明的液体滴滴答答地渗出,让男性的手指变得湿润而滚烫。
「浣腸されてオマ◯コがグッショリよ。お尻が感じやすいのも母親譲りね」
「灌肠后阴道湿漉漉的。屁股也变得容易感觉,真是像妈妈一样」
ジワジワ染み込ませるように浣腸したかと思うと、いきなり100mlほど一気に注入してくる。緩急つけた浣腸がさくらのアナル官能を少しずつ目覚めさせていく。
想象着灌肠液缓缓渗透,她突然一口气注入了大约 100 毫升。这种缓急相间的灌肠逐渐唤醒了樱花的肛门感觉。
「ううっ……ぷは……ち、ちがう……ママも私も……感じてなんか……あむぅっ」
「嗯……噗……不、不是……妈妈也是……感觉到什么……啊唔唔……」
「チンポしゃぶりながら浣腸されてオマ◯コ濡らしてたのかよ。へへへ、奴隷らしくなってきたじゃねえかぁ」
「一边吸吮着我的阳具一边灌肠,还把阴道弄湿了啊。嘿嘿嘿,你变得越来越像奴隶了吧。」
ガイが嬉しそうに嗤い、さくらの口唇粘膜を堪能する。ペニスが巨大すぎて商売女からも嫌われていたガイにとって、上でも下でもしっかり受け止め、しかも快感を感じているさくらは貴重な存在だった。
ガイ开心地笑了,尽情享受着触碰さく拉的口唇黏膜。由于阴茎过于巨大,ガイ甚至被其他职业女性厌恶,但在上上下下都牢牢承接着他的さく拉,还能感受到快感的情况下,她对他来说是极其珍贵的存在。
「ハアハア、さくら、オデのモノ、オデのペットだ。一生はなさねえぞぉ」
“哈哧哈哧,さく拉,你是我的玩物,我的宠物。你这辈子都别想摆脱我了。”
まるで性玩具のようにさくらの頭を上下に揺さぶって肉棒を扱かせる。空いた手で制服の上から乳房を揉み捏ねる。ウーも魔薬浣腸液をドクッドクッと断続的に送り込みながら、クリトリスを摘まんだり引っ張ったり、身体中の性感帯を刺激してきた。
他仿佛在玩弄性玩具一般,上下摇晃着さく拉的脑袋,摆弄着她的阴茎。另一只手则从制服外揉捏着她的乳房。ウー也断断续续地通过魔药灌肠液刺激着她的肛门,同时抓着她的 clit 挤压、拉扯,刺激着她全身的敏感部位。
(あ、ああ……まだ負けちゃだめ……ママを……助けるまでは……)
(啊,啊啊……还不能输……要等到……帮妈妈……)
魔薬で朦朧としたまま、操り人形のようにフェラチオ奉仕を続けるさくら。母を思う気持ちだけが彼女の気力を支えている。
sakura 像木偶一样继续口淫,只有对母亲的思念才支撑着她的意志。
「おらぁ、飲めぇ。オデのモーニングミルクだぁ」 “喝吧,这是妈妈的早晨牛奶。”
「んぐううぅ~~~~っ」 “咕噜噜~~~~”
ドプッドプッドプゥゥッ!溺れそうなほど大量の射精が口腔をいっぱいに満たす。それに合わせてウーもシリンダーをグイッと押し、残りの薬液を一気に送り込んだ。
扑通扑通噗噗噗!几乎要被淹没的大量射精填满了口腔。同时,ウー也用力将阴茎推入,将剩余的药液一并送了进去。
「ンあああぁっ!」 「啊啊啊啊!」
伸び上がって手足を痙攣させるさくら。魔薬成分が補充されたのか、ピクピク震えるお尻の上でモルフォ蝶の羽が青みを増して妖しく輝いた。
伸展开来的樱花在手脚抽搐。看来魔药成分得到了补充,她那因抽搐而颤抖的臀部上, Morpho 蝶的翅膀泛起了青色的妖异光芒。
「ぐはは、こっちでも食えよぉ」 「哈哈,这里也能吃哦」
グチャグチャに噛み砕かれたウナギが口移しで流し込まれる。
被咬得粉碎的鳗鱼被直接喂入口中。
「ううむ……んふぅっ……ンあぁ……ごくっごくんっ……ぷはぁ……あぁ」
「嗯嗯……嗯呼……啊……咕咚……噗哈……啊啊」
ヤニ臭い唾液と生臭く粘り着く濃厚なザーメンとウナギの脂とが混ざり合う。まるで生ゴミを食べさせられているかのような最低の味だ。それなのにさくらの身体は妖しく火照り、美味しいとすら感じてしまう。精液と食事をくれるガイを頼もしいとすら感じてしまう。三日間の魔薬調教のおぞましい効果だった。
黏腻的精液、烟草味的唾液以及鳗鱼的油脂混合在一起,味道低劣得仿佛在吃生垃圾。然而,樱花的身体却异常燥热,甚至觉得这种味道也是美味的。她甚至觉得那个给她精液和食物的家伙是可靠的。这是三天魔药调教带来的可怕效果。
「グフフ。可愛いペットだぜ。一生オデの口移しで食わせてやるからな」
「呵呵。可爱的宠物啊。我会让你一辈子都靠我的口粮生活。」
お尻の蝶を撫でながら、さらにディープキスで次から次へと朝食を送り込んでくる。
抚摸着她的臀部,一次又一次地用深吻送给她早餐。
「う、うう……むちゅン……もう……あんん……ぐちゅん」
「嗯、嗯……扑……已经……嗯嗯……扑」
従順に与えられた食事を嚥下していくさくら。男の命令に従うことが絶対の快感となって脳を支配する。
樱花遵从命令慢慢吞咽食物。服从男的命令的快感已经完全支配了她的大脑。
「ククク、いい感じね。では今日から学校に行ってもらうヨ。魔薬ゼリー浣腸の長期的な効果を調べたいアル」
「呵呵,感觉不错。从今天开始去学校吧。我想研究一下魔药果冻灌肠的长期效果」
「おう、わかったぜ。たっぷり可愛がってやるぜ」 「好,我知道了。我会好好疼爱你的」
(ああ……このままじゃ……わたし……) (啊……这样下去……我会……)
この状態で学校に連れて行かれる……死にたくなるほどの屈辱を予感しながら、さくらはフラフラとよろめいて、ガイの屈強な身体にもたれかかった。それから二時間後、さくらは学園内の廊下を、ガイと腕を組んで歩かされていた。
想象着这样被带到学校会是一种难以忍受的屈辱, sakura 跌跌撞撞地走着,靠在ガイ强壮的身躯上。两个小时后,sakura 被ガイ挽着胳膊,在学园的走廊里行走。
「あれは、さくらちゃんとガイじゃないか」 “那两个人是樱花和ガイ吗?”
「どうしてあの二人が並んで歩いてるんだ?」 “他们为什么并排走在一起?”
三日ぶりに登校したさくらに生徒たちの目が集まる。 三天没来上学的さく拉吸引了同学们的目光。
「へへへ、みんなが見ているぜ」 “嘿嘿嘿,大家都在看着呢”
「…………」
からかわれて紅グローブの拳をキュッと握る。さくらはシャワーも浴びさせてもらえず、制服も下着も汗とザーメンで穢れたままだ。オーロラのように美しかった黒髪も乱れ、頬もやつれている。表情は曇り、唇も乾いてまるで生気がない。首に嵌められた赤い犬の首輪が、今のさくらの立場を物語っている。それだけではない。蜜穴には野太いバイブが挿入されて、肛門にはウーの特製魔薬ゼリー浣腸をされたままアナルバイブで栓をされているのだ。
被嘲笑后,红手套握紧了拳头。さく拉连洗澡的机会都没有,制服和内衣都被汗水和精液弄脏了。原本如北极光般美丽的黑发凌乱不堪,脸颊也显得憔悴。表情阴沉,嘴唇干裂,仿佛没有了生气。套在脖子上的红色狗项圈,诉说着她现在的处境。不仅如此,她的蜜穴里还插着粗大的振动棒,肛门里则被灌入了乌乌特制的魔药果冻灌肠,并用肛门振动棒固定着。
「ハア……ハア……」 「哈……哈……」
ゼリー浣腸はいつものような爆発的な快楽はない。かわりにトロ火にかけられたような生温かい快楽のさざ波がずっと持続している。感度上昇も三倍程度だろう。今も目の前には桃色のベールが掛かり、フワフワと奇妙で心地よい浮遊感に包まれている。対照的にガイは自信に満ちた様子で、堂々と腕を振って歩いている。それまではさくらにコテンパンにやられていたとは思えない変わりっぷりだ。
这次的果冻灌肠并没有像往常那样带来爆炸般的快感,取而代之的是如同被炭火烤过一般温暖而湿润的快感波浪,持续不断。敏感度也提高了大约三倍。现在,眼前仍然笼罩着一层粉红色的薄纱,身体仿佛被一种奇妙而舒适的飘浮感包裹着。相比之下,盖伊则显得自信满满,大摇大摆地走着路。让人难以想象,他之前还被樱花打得落花流水。
「二人が並んで登校するなんて……」 「两人并肩上学……」
この三日の間に、美少女と不良少年の間に何があったのか。劇的なまでに変わった二人の力関係に、生徒たちの関心が集まらないワケがなかった。
在这三天的时间里,少女与不良少年之间发生了什么,使得他们的力量关系发生了如此戏剧性的变化,学生们自然对此产生了极大的兴趣。
「さ、さくら!」
「!?」
声を掛けられてハッとするさくら。声の主は水谷シンだった。いつも引っ込み思案の彼だが、幼馴染みの少女の乱れた髪や服、さらに首筋のキスマークのような赤い痣……。声を掛けずにはいられなかった。
被叫唤的沙耶一愣。声音的主人是水谷シン。他平时总是很内向,但面对幼时玩伴的女孩凌乱的头发和衣服,还有脖子上类似吻痕的红色斑点……他忍不住开口了。
「何かあったの?その……彼と……」 「出什么事了?那个……和他……」
他の生徒がガイを怖れて遠巻きに見ている中、シンだけが勇気を振り絞って進み出たのだが、今のさくらにとっては却って辛かった。
在其他学生都害怕地远远看着盖伊时,只有シン鼓起勇气走了过去,但这对现在的 sakura 来说却更加痛苦。
「……こ、こないで……」 「……别……别过来……」
「で、でも」 「但……」
「いいから……ああ……わ、私にはもう……関わらないで……ううぅ」
「别管我……啊……我已经……不想再……管我了……呜呜」
目も合わせず、俯いたまま拒絶する。この生き地獄から抜け出せないなら、せめて彼を巻き込みたくなかった。
目も合わせず、低首して拒否する。如果无法从这个地狱般的生活中解脱,至少不想把他也卷进来。
「へへへ、元彼氏に説明してやれよぉ、オデとの関係をよぉ」
“嘿嘿嘿,你得给前男友解释一下哦,和奥德的关系哦”
「ンあうっ」 “啊啊啊”
ビクンッとさくらの腰が震えた。アナルバイブのリモコンスイッチが入れられたのだ。ウイィィンッと微かな音を立てて肛門粘膜に淫らな振動を送り込んでくる。アナルバイブの太さはコレまでで最大の四センチ。魔薬で感度上昇されているさくらにとって、十分すぎる刺激だ。
sakura 的腰部猛地一震。肛门振动器的遥控开关被开启了。伴随着细微的嗡嗡声,淫靡的振动传入肛门黏膜中。肛门振动器的直径是迄今为止最大的四厘米。对于被魔药提升敏感度的 sakura 来说,这已经足够刺激了。
「あ、ああ……」 「啊、啊啊……」
腸襞が熱く痺れ、その刺激が伝わった膣肉も牝蜜をジワジワと湧かせてしまう。乳首も勃起させられ、ブラの内側に擦れると息が詰まりそう。
肠襞变得滚烫并产生麻刺感,这种刺激传到了阴道内壁,使其分泌出更多的牝蜜。乳头也被顶起,摩擦着内衣让呼吸都变得困难起来。
(お尻はやめて) (别摸屁股)
さくらは目でガイに訴えた。これ以上嬲られれば魔薬刺青が猛威を振るうだろう。そうなれば自分を抑えきれなくなってしまう。哀訴が通じたのか、バイブの振動はピタリと収まった。
纱拉用眼神向盖伊求救。如果再这样玩弄下去,魔药纹身将会发作,自己将无法控制自己。看来她的哀求起了作用,振动的振动棒立刻停了下来。
「はあはあ……わ、私……か、彼と……ガイ……様と……つ、付き合うことにしたの……」
「呼……呼……我、我……要、要和他……和盖伊……处……在一起……」
いきなりの告白にシンだけでなく、周囲の生徒たちも目を丸くして驚いた。
突如其来的告白不仅让シン惊讶,周围的同学们也睁大了眼睛,惊讶不已。
「聞いたか、今の」 「你听见了吗,刚才的话」
「マジ?あの神代さんがガイなんかと……」 「真的吗?那个神代竟然和盖伊……」
ヒソヒソと生徒たちが囁き合う中、シンは掠れた声を絞り出す。
在学生们低声私语中,シン挤出一个沙哑的声音。
「さくら、う、嘘だよね……なんで……キミがそんなこと……」
「 sakura,你,骗人吧……为什么……你竟然……」
「嘘じゃねえ。さくらはオデの恋人になったんだよぉ」
“不是秘密。桜成了奥黛的恋人了。”
うそぶいたガイがさくらの腰を抱いてグイッと引き寄せる。顎を掬い上げて見せつけるように唇を奪った。
撒谎的男孩抱住了樱的腰部,将她紧紧拉近。他抬起她的下巴,强势地吻上了她的嘴唇。
「おいおい、いきなりキスかよ」 「喂喂,你这是突然来亲我啊」
「そ、そんな関係だったのか」 「原来你们是这样的关系啊」
生徒たちが驚きの声を上げ、さらに衆目を集めてしまう。
学生们发出惊讶的声音,吸引了更多人的注意。
「んむぅっ……あううぅ……いや……あん」 「嗯唔……啊うう……不……嗯」
(やめて、彼の前で、こんな) (别这么做,在他面前,别这样)
大勢の前でキスされて、さすがのさくらも抵抗を見せた。濃いめの眉をたわめ、首を捻って逃れようとする。
在很多人面前被亲吻,即使是 sakura 也表现出了抵抗。她皱起了浓眉,扭动脖子试图摆脱。
「や、やめろよ。彼女は嫌がってるじゃないか」 “别、别这样。她明明是不愿意的。”
「ああん?それじゃあ証拠を見せてやるぜ」 “啊?那我可要给你看看证据了。”
うそぶきつつさくらのスカートとパンティの裾をまとめてつかんで、グイッと引き上げた。
抱怨着,她抓起樱花的裙摆和内裤的边缘,猛地向上提拉。
「きゃあぁっ!!」 「啊啊啊!!」
白い片尻が露わになり、そこに彫られた赤い薔薇の刺青が露わになる。
白色的半边翅膀显露出来,上面刺青着红色的蔷薇图案。
「な、何だあれ?セックススレイブって……書いてあるぞ」
「什、这是什么?性奴……上面写着呢。」
「まさか……タ、タトゥ?」 「没想到……是,是纹身?」
清純可憐なイメージだったさくらに不似合いな刺青を見て生徒たちは騒然となる。しかもその薔薇には
清纯可爱的 sakura 竟然有不相称的刺青,这让学生们纷纷惊愕。而且那朵玫瑰上还系着一条写着
『SEXSLAVE』 『性奴』
と書かれたリボンが添えられ、さくらが徳山ガイに完全に屈した事を意味しているのだ。
的丝带,意味着 sakura 已经完全屈服于德山圭。
(いやあっ、見ないで……見ないでぇ!) (哎呀,别看……别看啊!)
アヌスの蝶までは見えてないとは言え、敗北の証を見られてカアッと頭に血が上る。特にシンの視線が恐ろしく、とても後ろを振り返る勇気はなかった。
虽然看不到肛门的蝴蝶,但看到失败的迹象就气得头上冒火。尤其是シン的眼神非常可怕,根本没有勇气回头去看。
「性……奴隷って……さくら……」 “性……奴隶…… sakura……”
シンが呻くように呟く。頭の中がグチャグチャになって、いまだに何が起こっているのか理解できない。
シン低声抱怨着。他的头脑一团糟,仍然无法理解发生了什么。
「さくらはオデのことが好きだから、コレを彫ったんだよなぁ」
「さくらはオデのことが好きだから、これを彫ったんだよなぁ」
質問と同時にアナルバイブの振動が再開された。ウィィィ~~~ン!ウィィィ~~~ン!ウィィィ~~~ン!
质问的同时,肛门振动器的震动再次开始。呜~~~~!
(ああ……これ以上されたら、魔薬が……) (啊……再这样下去,药效……)
魔薬に冒され、ガイの極太にヨガリ狂わされた三日間の記憶が脳内にハッキリと蘇る。心臓がドキンドキンと高鳴り、恐怖と共に甘美なときめきが子宮をキュンッと締め付けた。
被魔药侵袭,被盖伊那巨大的东西折磨得疯狂的三天记忆在脑海中清晰地浮现。心脏剧烈跳动,伴随着恐惧和甜蜜的悸动,子宫紧缩了一下。
「うあぁ……そ、そうです……ガイ……様のことが……好きだから……ああぁ……自分からお願いして……お尻に……タトゥを……入れたの……ああぁ」
「啊……是、是的……我……喜欢盖伊……所以……啊……主动请求……在屁股上……纹了刺青……啊……」
最初こそ僅かに抵抗したさくらだが、魔薬刺青への恐怖には勝てなかった。観念したように目を閉じて、従順にキスを受け入れ始める。
最初, sakura 有些抗拒,但面对魔药刺青的恐惧,她还是败下阵来。她闭上眼睛,顺从地开始接受吻。
(ああ、シン……私を見ないで……見ちゃいや) (啊,シン……不要看我……看我就不行)
桃色に染まった視界の中を青い蝶が群れて飛び交う。恥ずかしく惨めだと思っても、攪拌されるアヌスから肛悦が燃え上がり、クレヴァスがジュワッと蜜を湧かせてしまう。
粉红色的视野中,蓝色的蝴蝶群舞飞舞。尽管感到羞耻和尴尬,搅拌肛门的快感还是让裂口涌出了蜜汁。
「ぐへへ、オデが好きカ?」 「嘿嘿,你喜欢欧德吗?」
「あう……ちゅっ……す、好き……はあはあ……ガイ様が……す、好きです……くちゅ……あふぅん」
「啊……咬……吸,我,喜欢……呼呼……盖伊大人……我,喜欢您……吸,啊噗嗯」
長い睫を伏せて、頬を赤らめながらクチュクチュと舌を絡ませ合う。さくら本人は恥辱を堪えているつもりだが、端からはまるで恋人同士の熱い抱擁のように見えてしまう。
长长的睫毛垂下,脸颊泛红,舌头互相缠绕。虽然樱本人试图忍耐羞耻,但从旁看去,倒像是恋人之间的热烈拥抱。
「さくら……」 「樱……」
どよめきと驚きの声が上がる中で、絶句したまま立ちつくすシン。まるで悪い夢を見せられているような心境だ。
一片惊呼和惊讶的声音响起,シン依然呆立在那里,仿佛在目睹一场噩梦。
「グフフ、そういうわけだ。じゃあさくらはもらっていくぜぇ。ガハハハ」
“呵呵,就是这样的。那我就把樱花带走了哦。哈哈哈”
腕を引いてさくらを連れて廊下を進んでいく。打ちのめされた少年は、ただそれを見送ることしかできなかった。放課後、校舎の屋上に上がるとガイの不良仲間たちが待ち構えていた。
他拉着樱花的手臂,带着她沿着走廊前进。被打垮的少年只能目送这一切。放学后,当他们来到校舍的屋顶时,发现盖伊的不良朋友们已经在那儿等着了。
「はあはあ……ああ……あんたたちは……」 “呼……啊……你们……”
かつてさくらに成敗された不良少年たちに加え、そのカップルと思われるギャル風の女子生徒までもが、恨みのこもった目で囚われの少女を睨んでくる。
曾经被樱花教训过的不良少年们,还有看起来像是情侣的那位ギャル风的女学生,都用充满怨恨的眼神盯着囚禁中的少女。
「うう……も、もう、これを外して……ハアハア」 “呜……再、再不……哈啊哈啊”
お腹を押さえてしゃがみ込むさくら。授業の間も休むことなく凶悪なアナルバイブの振動と魔薬ゼリー浣腸に責められ続けて、お尻が燃えるように熱い。これ以上責められたら頭がおかしくなってしまいそうだ。
樱双手按住肚子蹲下。在上课时间里,她没有休息地遭受着凶猛的肛门振动器和魔药果冻灌肠的折磨,臀部热得像是要燃烧起来。如果再这样下去,她恐怕会疯掉。
「外してやってもいいけどよ、まずはオデのダチに詫びを入れるのが先だろぉ」
“我可以帮你拿出来,不过首先你应该向你的朋友道歉。”
ガイの言葉に不良共も嗤いながら頷いている。 不良们带着嘲笑点了点头,听从ガイ的话。
(こんなクズ共に……) (这些废物……)
悔しかったが今は堪えるしかない。唇を噛みしめながら頭を下げようとすると
虽然感到后悔,但现在只能忍耐。他咬着嘴唇,正要低头时
「待てよ、土下座に決まってるだろ」 「等等,这种跪地求饶早就过时了」
「どうせなら全裸で土下座とかオモシロそうじゃん」 「要不介意就全裸跪地,这样岂不是很有趣?」
「そうよそうよ、脱ぎなさいよ」 「对,对,脱衣服」
「なッ!」 「啊!」
屈辱的すぎる命令に青ざめる。校庭にはまだクラブ活動の生徒たちが大勢いる。誰かに見られても不思議ではない。
听到如此屈辱的命令,她不禁脸色苍白。校庭里 still 有众多正在参加俱乐部活动的学生,被别人看到也不是没有可能。
「い、いやよ!こんなところで裸になんて……そんなことできるわけないでしょ!」
「不、不行!在这种地方裸着身子……怎么可能!」
「じゃあ、しょうがねえな。あのシンとかいうガキがどうなってもいいのか」
「那就没办法了。那个叫シン的小子怎么样都无所谓」
恫喝の言葉と共にガイが膣とアナルのバイブのスイッチを入れた。ヴゥイイイ~~~~~~ンンッ!
伴随着恐吓的话语,ガイ打开了阴道和肛门振动器的开关。维~~~~~~ن!
「あひぃぃっ!」 「啊_hiīī!」
これまでで最大の振動に襲われ、身体が捲れ返りそうな衝撃に襲われる。恐ろしいことに魔薬刺青が徐々にその凶悪な牙を剥き始めた。
受到迄今为止最大的震动,身体仿佛要扭曲一般,被强烈的冲击所侵袭。恐怖的是,魔药刺青逐渐露出了它那凶恶的獠牙。
「ひあ、ああ……だめ……それだけは……ンああぁ~~~~~っ」
“啊、啊……不行……不要……那样……啊啊~~~~~”
肛門粘膜から膣肉へ、さらに子宮へと官能の疼きが広がっていく。すでに散々嬲りモノにされていたさくらの身体は一瞬にして炎に包まれた。
官能的疼痛从肛门粘膜蔓延至阴道肌肉,进一步扩散到子宫。已经被折磨得遍体鳞伤的 sakura 身体瞬间被火焰包围。
(うああ……すごすぎる、これぇ……だめぇ) (啊啊……太强烈了,这感觉……不行)
妖蝶が毒鱗粉を散らすように、エンジェルダストの魔悦が全身の神経を駆け巡る。細胞の一つ一つが火を噴き、発情させられていくようだ。
妖蝶撒下毒鳞粉般,天使之尘的魔悦在全身的神经中蔓延。一个个细胞仿佛被点燃,逐渐被激发。
「ほれ、脱げよぉ、さくら」 “来吧,脱衣服,樱花”
ガイの声が絶対の命令となって、桃色に霞む頭の中に響く。脳裏には黒い巨根で処女を奪われた時の恐怖と、ヨガリ狂わされた快楽の記憶が交互に何度もフラッシュバックし、反抗の気力を萎えさせた。
盖伊的声音变成了绝对的命令,在弥漫着粉红色的脑海中回响。脑海中交替闪现着被黑色巨根夺去童贞时的恐惧,以及被疯狂交合的快感折磨的记忆,这些记忆让反抗的意志力逐渐消退。
「うう……わ、わかり……ました……ぬ、脱ぎます……ううっ」
“嗯……我、明白了……我、脱衣服……嗯”
魔薬に朦朧とさせられながら、震える指で制服のボタンを外していく。はだけた胸元から入り込む風が、心臓を刺すほど冷たく感じられた。その一方で敏感な肌には、降り注ぐ日光が灼けるように熱く感じられる。
在魔药的作用下,她朦胧地解开制服的纽扣,颤抖的手指触碰到冰凉的金属。从敞开的胸口透进的风,冷得仿佛能刺穿心脏。与此同时,敏感的肌肤却能感受到倾泻而下的阳光灼烧般的热度。
「ヒュー!カッコイイ、さくらちゃん」 “呼!帅呆了,小樱”
「彼氏のために頑張るとか、チョーカワイイ」 “为了男朋友努力真可爱”
不良たちからからかいの声が浴びせられる。とくに女子の態度は嫉妬もあってか、辛辣なモノだった。
不良们投来嘲笑的声音。尤其是女生的态度,带着嫉妒,尖酸刻薄。
(ああ……こんな……恥ずかしい……でも彼のために……やらなくちゃ)
(啊……这么……害羞……但为了他……还是得做)
シンの事を思いながら制服の上着をバッと脱ぎ捨てる。清楚な白いブラに包まれた双乳は、以前より少し膨らみを増したかも知れない。
一边想着シン,迅速脱掉了制服外套。被白色文胸包裹的双乳,也许比以前稍微丰盈了一些。
「何アレ、子供っぽいブラね」 “那是什么,好幼稚的胸罩啊”
「アハハ、さくらちゃんってば、ダサッ」 “呵呵,櫻花你真土”
「もったいぶらずに早く脱げよ」 「大大方方地快点脱下来」
「うう……」 「嗯……」
両手を背中に回し、ブラのホックに手を掛けた。緊張のせいで二度失敗したが、三度目に唐突に外れ、ブラカップがずれ落ちる。初々しい美乳が露わになり、ピンク色の乳頭が日差しを反射してキラリと輝いた。
双手环在背后,手指钩住了内衣的搭扣。因为紧张,尝试了两次都没有成功,但在第三次时突然松开了,文胸杯掉了下来。饱满的胸部露了出来,粉红色的乳头在阳光下闪闪发光。
「オオッ。可愛いオッパイだな」 「哇。好可爱的胸部」
「何よ、私の方が大きいわよ」 「喂,我的个头可比你大」
「俺はあれくらいのサイズも嫌いじゃないぜ」 「我倒是不介意那个尺寸」
(ああ、見ないで……ッ) (啊,别看……)
男子と女子に見られて羞恥の炎がメラメラと燃え上がる。しかもここは屋外だ。校庭にいる生徒がこちらに気付かないという保証はないのである。スリルと緊張で早鐘を打つように動悸が激しくなり、腋の下や背中に汗がドッと噴き出した。
被男生和女生看到后,羞耻的火焰在心中熊熊燃烧。而且这里是在户外,不能保证操场上的学生没有注意到这边。心跳加速,仿佛要跳出胸膛,腋下和背部已经湿透了汗水。
(……熱い……身体の奥が……) (……热到……身体深处……)
その間にも魔薬はジワジワとさくらの身体を蝕んでいく。視姦に犯される乳首は痛いほどしこり立ち、太いバイブに掻き混ぜられる蜜壺から夥しい愛液が溢れ出して、パンティの底をグッショリ濡らしていた。
这段时间,魔药一点点侵蚀着 sakura 的身体。被窥淫侵犯的乳头疼痛得坚挺起来,粗大的振动棒不断搅动着蜜壶,大量的爱液溢出,浸湿了她的内裤。
「いいぞいいぞ、次は下だぁ」 “不错不错,接下来是下面了啊”
「さくらちゃんの校内ストリップでぇす。アハハハ」 “这是 sakura 的校内脱衣舞,呵呵呵”
「ハア、ハア……くやしい……ああぅ……」 「哈、哈……好不甘心……啊啊……」
卑猥な野次を浴びせられ、恥辱に歯噛みしながらもスカートのホックを外す。くびれたウエストから鋭角に盛り上がる美しいヒップラインに引っ掛かった後、スカートはヒラリと床に落ちた。聖域を覆い隠すのは清純な白いショーツ。両脇に指を通してずり下げると、クルクルと丸まりながら、腰から太腿へと下降していく。なだらかな下腹の盛り上がりが露わになり、ワレメの上端までも見えてくる。
被抛下下流的言论,虽然感到耻辱却仍咬牙解开了裙子的扣子。从纤细的腰部延伸出的优美臀线被勾住后,裙子“哗啦”一声落在了地上。遮掩圣域的是洁白无瑕的内裤。手指穿过两侧慢慢向下拉,内裤在旋转中逐渐滑落,直至腰部和大腿之间。平坦的小腹逐渐显露出来,甚至能看到外阴的上端。
「見えてきたぜ、さくらのマ◯コ!」 “看清楚了,樱花的 M◯TH!”
「ほらほらグズグズしないの!脱ぅげ!脱ぅげ!脱ぅげ!脱ぅげ!」
“快点脱!快点脱!快点脱!快点脱!”
手拍子も加えていやらしく盛り上がる女子たち。意地の悪い声がさくらの屈辱と羞恥を煽るが、今さら止めるわけにはいかない。はぁっと深く深呼吸した後、思い切ってパンティを脚線から抜き取った。
手拍子も加えて、气氛变得异常热烈起来。那些恶意的声音不断煽动着さくら的屈辱和羞耻,现在已经无法阻止了。她深深地吸了口气,然后果断地将内裤从脚边取了出来。
「はい、それをこっちに向けて」 「好了,把它朝这边」
「え?」 「啊?」
気がつくと女子の一人がスマホでビデオ撮影しているではないか。
她突然发现,其中一个女生正用手机拍摄视频。
「脱ぎたてパンティを裏返して、一番汚い恥ずかしい染みを見せるのよ」
「脱掉内裤翻过来,让我看看最脏最尴尬的污渍」
「うう……どうして、そんなことまで……」 「啊……你为什么要这么做……」
「いいからやりなさいよ!」 「快点做!」
バシッとビンタされ、屈辱に顔を歪めながら、パンティを裏返し、あやとりのように指に引っ掛けて拡げてクロッチ部分をレンズに向ける。そこには三日間の凌辱の痕跡が残されていた。中央に赤い染みがあり、それを取り囲むように黄色い染みが縦長に広がっている。
被掴得脸颊生疼,她扭曲着脸,将内裤翻过来,像拨弄针线一样用手指勾住边缘,慢慢展开,将私处对准镜头。那里留有三天凌辱的痕迹。中央有一个红色的污渍,周围则是一条条黄色的污渍,纵向蔓延开来。
「うわ、臭そう!見てるだけで匂ってきそうだわ」 「哇,好臭!光是看着都能闻到味道了」
「あれはガイ様に処女を奪われたときの血の跡ね」 「那是盖伊大人夺走处女之血的痕迹」
「ほら、もっとにっこり笑うのよ!」 「你看,要露出更多的笑容!」
「うう……ああ……」 「嗯……啊……」
恥辱に泣きそうになりながらも、無理矢理の笑顔を撮影されてしまう。
尽管快要哭出来,还是被强迫露出了笑容。
「ウフフ。これなら、ブルセラショップで高く売れそうね」
“呵呵。这样在布鲁塞尔商店应该能卖个好价钱。”
「顔写真付きでぇ、三日間穿きっぱなし。処女の血まで付いてるから、二万はするんじゃね?」
“附带照片,连续穿三天。因为是处女的血,两万应该没问题吧?”
「売るなんて……そ、そんなことやめて!」 “卖……卖这种东西,别、别开玩笑了!”
「うっさいわね、慰謝料よ慰謝料」 「吵死了,赔偿金,赔偿金」
「ふふん、これから毎日売ってやるから覚悟しときな」
「哼,从现在起每天都要卖给你,做好心理准备吧」
パッとさくらの手からパンティを毟り取ると、ケラケラと嗤う少女たち。ある意味少年たちより責めが陰険だ。
少女们从樱花手中扯下内裤,咯咯笑着。某种意义上来说,她们的羞辱更阴险,比男孩们还要狠毒。
「じゃあストリップの続きだ。隠すなよ、両手は頭の後ろだ」
「那就接着做脱衣舞吧。别藏着掖着了,双手在脑后呢。」
(ううう……こんなところで……は、恥ずかしい……)
(呜呜……在这里……好、好害羞……)
言われたポーズを取ると、少女の白い裸身が陽光の下すべて曝け出されてしまう。白昼の校舎の屋上でストリップという現実離れしたシチュエーションのせいだろうか、女体の生々しさが希薄で、前衛的な芸術品が展示されているかのよう。アートとは無縁そうな不良少年たちですら一瞬声を忘れて魅入っていたほどだ。
少女摆出的姿势让她的白色裸体在阳光下毫无保留地展露无遗。可能是因为在白昼的校舍屋顶上进行这种脱离现实的脱衣舞,女性的身体显得有些不真实,仿佛是一件前卫的艺术品。连那些与艺术无缘的不良少年们也都愣住了,一时之间连话都说不出来了。
「フフフ、綺麗だろぉ、オデのさくらは。もっと見てもらえよ」
「呵呵呵,樱花,真漂亮啊。再多看一会儿吧。」
自慢げにガイが背後に回り込み、さくらの片膝を抱き上げる。
ガイ自满地绕到了背后,将さく라的一条腿抱了起来。
「いや、こんな……」 “不,这……”
両手を頭の後ろで組んだまま片足立ち。まるで本物のストリッパーのようなポーズを取らされ、さくらは耳まで真っ赤になった。
他依然双手交叉在脑后,单脚站立。被逼成像真正的 stripper 一样的姿势,さくら的脸都红到了耳根。
「おお、たまんねえ」 “哟,真是受不了呢”
「私にも見せてよぉ」 「给我看看」
不良たちが息が掛かるほどの距離に近づいて、食い入るような視線を向けてくる。荒々しい息づかいが、太腿の付け根やお臍のすぐ下の柔らかな肌を撫でていく。
不良们逼近到几乎让人喘不过气的距离,用贪婪的目光盯着。粗重的呼吸拂过她的大腿根部和肚脐下方娇嫩的肌肤。
「うああ……」 「啊啊……」
女のすべてを晒されて、狼狽の声を上げるさくら。聖域は永久脱毛され、バイブを挿入された蜜穴と肛門を隠すモノは何もない。しかも肛門の周りには刺青魔薬の青い蝶が彫られているのだ。
被暴露了所有, sakura 发出狼狈的声音。圣域被永久脱毛,蜜穴和肛门被插入的振动棒暴露无遗,没有任何东西可以遮掩。而且,肛门周围还刻着刺青魔药的蓝色蝴蝶。
「お尻の孔にまでタトゥ入れてんの?キモイわぁ、バカじゃないの」
「竟然在屁股上纹身?真恶心,你不会是脑袋有问题吧」
「おおお、蝶のタトゥとはムチャクチャエロいな。お前も彫れよ」
「哇,蝴蝶纹身真是超有诱惑力。你也去纹一个吧」
「いやよ。あんなの、頭おかしいと思われるわ」 「不要了。那种纹身会让别人觉得我脑袋有问题」
「バイブを二本もくわえ込んで……しかもパイパンかよ。たまんねえ」
「竟然塞了两根振动棒……而且还是光溜溜的。太无法想象了」
「ツルツルのお子ちゃまマ◯コのくせにあんなぶっといのくわえ込んじゃって。きっとガイ様のデカチンに毎日鍛えられてるのね」
「滑らかな子ちゃまマ◯コのくせに、あんな太いの咥え込んじゃって。きっとガイ様のデカチンに毎日鍛えられてるのね」
「いや……あうう……見ないで……ああぁ」
好奇と軽蔑の舐めるような視線に秘園を灼かれて、激烈な羞恥に舌を噛み切りたくなる。なんとか隠そうと思うのだが身体は動いてくれない。二つの孔を抉るバイブの振動と魔薬刺青の催淫効果が、さくらの気力を奪っていた。
被好奇和轻蔑的舔舐般的眼神灼烧着私处,强烈的羞耻感让她想要咬断舌头。她努力想要遮掩,但身体却不受控制。插入两个孔中的振动棒和魔药纹身的催情效果,已经夺走了樱花的意志力。
(恥ずかしいのに……惨めなのに……どうしてこんな気持ちになるの……)
(虽然很羞耻……虽然很惨烈……为什么会有这种感觉……)
「見せなきゃ詫びにならないだろ」 「不展示就不能道歉嘛」
膣孔に埋まっていた極太バイブをズボッと引き抜いた。
她将插在阴道内的巨大振动棒用力拔了出来。
「うああぁンっ」 “啊啊啊~”
ラヴィアが花咲くようにほころんで、しとどに濡れた膣口がポッカリ口を開ける。恥ずかしさのあまりローファーのつま先がピクピク痙攣している。
拉维娅的嘴唇微微张开,湿润的阴道口大张着。因为害羞,她的高跟鞋前端在微微抽搐。
「奥まで見てもらえよ、グフフ」 “让我看看里面,呵呵”
ガイのゴツイ指が柔襞を左右にこじ開ける。ヒクヒク蠢く濡れた粘膜や、最奥にあるドーナツ状の子宮口までもが、見世物にされてしまった。
ガイ的粗暴的手指将柔襞左右分开。原本湿润颤动的黏膜,甚至连最深处的环状子宫口,也都成了观赏的对象。
「うおおおお!奥の奥まで丸見えだぜ!」 “啊啊啊啊!连最深处都一览无余了!”
「す、すげえな。見ているだけで射精しちまいそうだぜ。ハアハア」
“真、真厉害。光是看着都快射了,呼呼”
「アハハハ!子宮まで晒し者にされて、いい気味よ」 “哈哈!连子宫都成了受罚的对象,真是畅快!”
「折角だから、さくらちゃんの子宮ヌード写真撮っちゃおうよ」
「既然这样,樱子,我们就拍几张你子宫的裸照吧」
興奮した女子たちがスマホを膣内に向けて、パシャパシャとフラッシュを瞬かせる。男以上にやることがエグイ。
兴奋的女生们把手机对准自己的阴道,咔嚓咔嚓地闪着光。她们比男生还要做得过分。
「い、いやぁ……中まで……撮らないでぇ!」 「不、不……别拍到里面……」
恐怖に美貌を引き攣らせて、首を横に振るもののその動きは鈍い。こんな辱めを受けているというのに、心臓は高鳴り、子宮がキュンキュン疼き、愛蜜が後から後から湧き出るのを止められない。白昼に屋外で責められて、淫らに反応してしまう自分の身体が信じられなかった。
她因恐惧而美丽的脸庞抽搐着,试图左右摇晃头部拒绝,但动作显得迟缓。尽管遭受这样的羞辱,心脏却在狂跳,子宫阵阵疼痛,爱液无法停止涌出。在白天的户外被羞辱地折磨,她无法相信自己会如此淫乱地反应。
「詫びなんだからこれくらい当たり前でしょ」 「道歉嘛,这算不了什么」
「SNSで全校生徒にばらまこうよ。さくらちゃんの子宮ですって」
「在全校学生的社交媒体上公布吧。这是さくら的子宫」
「エロ動画サイトに実名でアップしちゃおうよ」 「在成人网站上以真名上传吧」
「アハハ、それ最高にいいわ、人生終了じゃん」 「哈哈,那真是太棒了,人生就到此为止了」
「ひいっ……それだけはやめて……」 「嘿……别……」
女子たちの悪辣な会話に背筋が凍り付く。こんな恥ずかしい写真をネットにばらまかれたらもはや取り返しがつかない。まともな就職や結婚を望めるわけもなく、風俗嬢かAV女優になるしかないだろう。十代のさくらにとって、あまりにも悲惨すぎる未来だ。
女子们的恶毒话语让她的脊背一阵发寒。如果这样的羞耻照片被上传到网络,后果不堪设想,再也无法挽回。她将无法指望正常的就业或婚姻,只能成为风尘女子或成人电影女演员。对于十代少女樱花来说,这未免太过悲惨的未来。
「写真をばらまかれるのがイヤなら、これを使ってマンズリしなさいよ」
「如果你不想照片被泄露,就用这个进行口交吧」
不良少女があらかじめ用意しておいたバッグから黒い小太刀を取り出した。さくらの象徴とも言える父の形見の武器だったが、それを責め具として使われるとは。
不良少女从事先准备好的包里取出了一把黑色的大刀。这把刀是她父亲的遗物,象征着她的父亲,却要被用作羞辱工具。
「それを使うなんて……ああぁ……入れないで……ンああぁ」
「竟然要用那个……啊啊……不要插……嗯啊啊」
哀訴もむなしく黒い鞘に収まった剣先がズブズブと沈められてくる。
哀求也徒劳无功,剑尖在黑鞘中被缓缓地刺入。
「う、うう……」 「我、我……」
眉をたわめた美貌がクンッと反る。もちろん肉体は斬れはしないが、プライドはズタズタに切り裂かれるのだ。
美丽的眉宇皱起,但身体却无法阻止。虽然肉体不会被割裂,但自尊心却被撕得粉碎。
「ほらほら、自分の刀で責められてどんな気分?サムライ気取りのさくらちゃん」
「看好了,用你的刀来施虐是什么感觉?假模假式的樱花小姐」
「やっぱ刀よりチンポの方がいいんじゃない」 「还是硬棒比刀更好吧」
グチュッグチュッと抜き差ししながら罵声を浴びせてくる不良少女。クリトリスを摘まんだり、太腿を抓ったり、陰湿な責めにも抜かりがない。
不良少女一边发出辱骂声,一边不停地抽插。她还抓着クリトリス,抓着大腿,阴险地施虐,毫无疏漏。
「あ、ああ……刀でなんて……こんなの、いや、いやぁっ」
「啊,啊……用刀……这种事,不,不要啊!」
父の形見である刀が深く押し込まれ、子宮の底をズンズンと突き上げる。まるで近親相姦のような背徳感に襲われ、狼狽えた悲鳴を振りまくさくら。
刀深深地刺入,不断撞击着子宫底部。一种近亲相奸般的罪恶感袭来, sakura 四处散发出惊慌的尖叫声。
「キャハハ、最高にウケるんだけど」 “哈哈,真是太受欢迎了”
「グフフ、クリちゃんを弄って、もっと気分を出せよ、さくら」
“呵呵,玩弄着クリ酱,让气氛更热烈些,sakura”
背後からガイが乳房を揉み上げながら迫る。 ガイ从背后揉捏着她的乳房,步步逼近。
「ああ……もうゆるして……ううっ」 「啊……再……饶……我……呜呜」
屈辱に涙を滲ませるが、不良少女に刀で膣奥をこねくり回されると命令に逆らえなくなる。紅グローブの指先が無毛のワレメをまさぐり、小さな肉真珠をクリクリと擦り上げた。クチュッ……グチュッ……クチュンッ!
泪水在屈辱中涌出,但当不良少女用刀在她阴道深处来回摩擦时,她无法违抗命令。红手套的手指摸索着无毛的阴唇,轻轻地揉搓着小小的肉珠。哧溜……哧溜……哧溜!
「あ、ああん……はあ……いや……あぁぁうん」 「啊,啊啊……哈……不……啊啊啊嗯」
こんなことをしてはいけない、という理性の声が微かに頭の奥に響くが、魔薬に狂わされた肉体の暴走を止めることはできない。
理性的声音在脑中隐约响起,告诉她不应该做这些事,但她无法阻止被毒品扭曲的肉体疯狂暴走。
「キャハハ。エロい声出しちゃって。このド変態の牝豚」
「哈哈。发出这么淫荡的声音。这个变态的母猪」
罵声を浴びせながら刀でズブリと子宮を串刺しにする。
边骂边用刀刺穿了子宫。
「うああぁぁんっ!」 「啊啊啊啊啊!」
(パパの刀なのに……だめ……感じてはだめ……) (爸爸的刀……不行……感觉到了……不行……)
ポロポロと涙をこぼしながらも、媚肉から愛液を溢れさせ、愛刀を濡らしてしまう。そのたび背徳感と敗北感が魂に刻まれるが、その痛みすら被虐の情感を燃え上がらせた。
尽管泪珠一颗颗落下,她仍从媚肉中溢出爱液,让爱刀变得湿润。每一次,背德感和失败感都会刻印在灵魂中,但那种痛苦却让她的受虐情感更加炽烈。
「ウフフ、真っ昼間に屋上で素っ裸でオナニーして感じてるんでしょ?正直に言いなさいよ、このマンズリ女」
「うあぁ……か、感じてます……真っ昼間に……屋上で裸になって……ああん……オナニーして感じてるの……はあはあ……マ、マンズリ気持ちイイです……あ、あぁん」
それが無理矢理言わされているのか、本心なのか。自分でもわからなかった。カクカクと腰が動き出し、湧き出る牝蜜が黒い鞘の上を流れ落ちていく。クリトリスもピンと尖ってしまい、そこに集中する視線が露出の快感を焼き付けてくる。
「記念写真だ。おら、もっと笑えよ」
ガイがさくらの顎を掬いながら口角を押し上げ、無理矢理の笑顔を作らせる。
「いい気味だぜ、ギャハハハ」
興奮した不良少年たちがパシャパシャとシャッターを切りまくる。
「あ、ああ……も、もう……」
意識が壊れた蛍光灯のように明滅し、ワケがわからなくなる。恥ずかしい姿を撮られていると思うと、スリルと混ざり合った妖しい興奮がゾクゾクとこみ上げてきた。無意識のうちに包皮を剥き、これ見よがしに恥丘を突き上げた。
「イキなさいよ、牝豚!」
父の形見がズンッと子宮に突き立てられる。頭の奥で無数の星が砕けて散って、倒錯した興奮に肉体が焼き尽くされる。
「うあああ……だ、だめ……もう……ああ……イクッ、マンズリ見られて……あああ……イっちゃうゥ~~~~ッ!」
泣き笑いの表情を浮かべたまま細腰を捻って仰け反る。ガイに持ち上げられた脚に痙攣が走り、ローファーのつま先が反り返った。キリキリと小太刀を食い締める媚肉から、白濁した本気汁がドプッと吐き出される。
「イっちゃったよ、マジキモイんですけど」
「ふん、最低の牝豚じゃん」
「はあはあ……はぁ……ううぅ……ン」
ヘナヘナとしゃがみ込んださくらに、容赦のない罵声と嘲笑が浴びせられる。
「ほうら、変態牝豚さくらちゃん、エロサイトデビューでぇす」
一人の少女がスマホを差し出す。それを見たさくらは悲鳴を上げた。
「ひぃっ!」
どこかのアダルトサイトに、蜜壺の底、子宮口まで晒されたさくらの姿がアップされていた。目元は黒線で隠されているものの、知っている人間が見ればわかってしまうかも知れない。
「いやあ、消して!今すぐ消してぇ」
半狂乱になってさくらは叫ぶ。
「残念だけど一度アップしたらもう消せないのよねぇ」
「次は顔出し、実名で上げちゃおうかしら」
「そ、それだけやめて……うう……やめてください……」
「じゃあ、ちゃんと土下座して詫びるんだなぁ」
コンクリートの床に降ろされたさくらは、その場に土下座させられた。それを取り囲む男女の不良たちは腕を組んで仁王立ち。完全に立場が逆転していた。
「あう、うう……み、皆様……さくらは……正義ぶって……ああ……な、生意気なことばかりして……す、すみません……でした。もう二度と……絶対に逆らいません」
“啊哟,嗯……各位……樱花……刚才……是仗着正义……啊……只、只是做了些轻率的事情……对、对不起……以后绝对不会再违逆了”
(ああ……なんて惨めなの……もう死んでしまいたい……でも……)
(啊……多丢人啊……真想死了算了……可是……)
プライドを完全にへし折られ、恥辱のどん底に喘ぎながらも、何かが胸の奥でドロリと蠢くのをさくらは感じていた。嘲るような視線や罵声を浴びせられるたび、どす黒い何かがジワジワと身体を蝕んでいく。その正体がなんなのかわからない。
樱花的自尊心被彻底摧毁,她在耻辱的深渊中喘息,但心中某个地方却有股异样的感觉在蠢蠢欲动。每当受到嘲讽的目光和责骂时,一股黑暗的东西就会在她体内逐渐蔓延。她不知道那究竟是什么。
「こ、これまでのご無礼を……心の底からお詫び……いたします……ああ、どうかお許しくださいませ……」
「请……请原谅我一直以来的无礼……啊,求求您原谅我……」
紅グローブの指先をキッチリ揃え、額を床に擦りつける完璧な全裸土下座。黒髪が磨き抜いた大理石のような白い背中を流れて、深いお尻の谷間に流れ落ちている様は、水墨画に出てくる滝のように美しかった。
红手套的手指整齐地排列,完美地跪伏在地,额头紧贴地面的全裸跪拜。黑发顺着磨光的大理石般的白背流淌,深邃的臀谷间流下的水珠如同水墨画中的瀑布,美得令人窒息。
「じゃあ明日もここに来るのよ。毎日更新しないとね」
「那我明天还会来这里。不每天更新的话,我就走了。」
「たっぷりいじめて、人生終了させてあげるわ」 「好好享受,让你的人生就此结束。」
「ああ……はい……」 「啊……是……」
逃げ道のない絶望にガクリと首を折るさくらだった。夕方、ボロアパートに戻るとそこは不良のたまり場になっていた。
樱无力地垂下了头,面对无路可逃的绝望。傍晚回到破旧的公寓时,那里已经成了不良少年的聚集地。
「お酌しろよ、さくら」 「樱,去倒酒吧」
スカートは脱がされ、パンティも売られてしまったので、下半身はサイハイソックスだけで、ツルツルのワレメもお尻の刺青も、恥ずかしいところがすべて丸見えだ。さらに肛門に野太いバイブが深々と刺さり、ヴヴヴヴッと唸りを上げて振動している。
裙子被脱了下来,内裤也被卖掉了,所以下半身只剩下丝袜,而光滑的外阴和臀部的纹身都一览无余。更糟糕的是,一个粗大的振动棒深深插入了她的肛门,发出嗡嗡嗡的声音,伴随着低沉的咆哮。
「は、はい……」 「嗯……」
後ろ手に縛られたまま、茶髪の不良少年の前に跪く。その口にビール瓶がくわえ込まされた。さくらのパンティを売った金で買った酒である。
双手被反绑着,跪在一个留着茶色头发的不良少年面前。他的嘴里被塞进了一瓶啤酒。这是用卖樱花内裤的钱买来的酒。
「う、うう……」 「我、我……」
ほろ苦い液体を口に溜めたまま、不良少年に屈辱まみれのキスをする。そのまま口移しでビールを飲ませていった。
嘴里含着苦涩的液体,屈辱地亲吻着不良少年。然后,不良少年让他通过口对口的方式喝下了啤酒。
「うほ、さくらちゃんの唇……んぐ、んぐっ……ぷはぁっ……うめぇ!」
「啊咳,樱花酱的嘴唇……嗯嗯……呼……真好吃!」
学園屈指の美少女からの口移しで飲む酒がまずいわけがない。茶髪の不良少年は満面の笑みを浮かべている。
学园屈指的美少女会用口移酒,酒肯定不会难喝。茶发的不良少年面带微笑。
「はあ、はあ……あ、ありがとうございます……」 “哈、哈……啊,谢谢……”
さくらはこれまで酒を飲んだことはなく、口に含んだだけでもフラフラしてしまう。直腸を掻き混ぜるバイブの振動がさらに懊悩させた。
樱花此前从未喝过酒,酒一入口就感到头重脚轻。直肠内搅动的振动器更让她痛苦不堪。
「おい、コッチも頼むぜ。日本酒でな」 “喂,我也要一份。日本酒。”
「はあはあ……はい……」 「哈……好……」
よろめくように歩いて行って、口移しのお酌をさせられる。
摇摇晃晃地走过去,被迫进行口移酒杯的服务。
「あああ……たまんねぇ……なんて甘い唇だよ。んちゅ……むちゅ」
「啊啊……真受不了……你的嘴唇好甜。necth……mitch」
(うう……なんで、こんなやつらに……) (呜……为什么,要被这些家伙……)
上機嫌の不良が舌を絡め、口の中を舐め回してくる。汚辱感にうなじが鳥肌立つが、アヌスをこね回す淫具の振動が抵抗を許さない。心ではどんなに嫌がっていても、ジクジクと蜜が湧き出して太腿の内側を濡らしてしまうのだ。
上机嫌的不良将舌头缠绕在口中,舔舐着口腔。虽然感到污辱,但肛门被淫具揉弄的震动让人无法抗拒。尽管内心多么厌恶,蜜水还是不断涌出,湿润了大腿内侧。
「さくらちゃん、早く早く!」 「 sakurachan,快点快点!」
「俺は焼酎で頼むぜ」 「我要喝烧酒」
五人もいる不良の間を何度も往復させられ、口移しでお酌をさせられて、だんだん酔いが回ってきた。もちろんその間に胸やお尻も揉まれ、乳首やクリトリスもいたずらされる。目元はトロンと下がり、足下もふらついて立っているのがやっとだ。ほんのり赤く染まった美貌や不良たちの唾液でぬめった唇が年齢以上にセクシーだ。
在几个不良分子之间来回被反复折腾,通过口传杯喝酒,渐渐地醉意上来了。当然,在这期间,胸部和臀部也被揉捏,乳头和 itoris 也被戏弄。眼眶下垂,脚步也摇摇晃晃,勉强站得住。因为微微泛红的脸庞和不良分子的唾液,让她显得比实际年龄还要性感。
「次は珍芸を見せてもらおうじゃねえか」
ガイの指示で不良たちがさくらの身体を支える。ガニ股に足を開かされ、その間に半紙が敷かれた。
「ふぁ……な、なに……これ……?」
すっかり酔っ払ってしまって、ろれつも回らない。普段の凜々しいさくらとは別人のようだ。
「さくらはオデの何なんだ?」
いやらしくお尻の薔薇を撫でながらガイが迫る。
「うう……さくらは……ガイ様の……ど、どれい……です……はあはあ……」
奴隷という言葉が洞窟で聞くようにエコーが掛かって、頭の中で何度も反響している。
「へへへ、そうだ。忘れないように、ここにハッキリ書くんだぜぇ」
墨をつけた太い筆がさくらの媚肉にズブリと挿入される。当然柄の部分には魔薬クリームがたっぷりと塗られていた。女の最奥に火を着けられ、子宮がカアッと灼ける。煮え滾る魔悦に理性が溶かされていく。
「うあぁ……ああぁ……クスリはだめぇ……んうぅっ」
さらに深く腰を落とされ、水平にまで広がった聖域からヌッと筆を突き出す姿はなんとも卑猥で滑稽で、不良たちがゲラゲラと嗤っている。
「さっきの台詞を言いながら奴隷って書くんだ。ひらがなでイイからよ」
ピシャッとお尻を打たれ、さくらは泣きたいほどの惨めさに唇を噛みしめた。だが500mlのゼリー浣腸は今もお腹に溜まったまま、便意がジワジワとこみ上げてくる。
(ああ、お腹が……とにかく……終わらせないと……)
悔しさも惨めさもねじ伏せて、筆をくわえた腰をゆっくり前後左右に蠢かせる。
「まずは奴隷の
『ど』
だ。ヒヒヒ」
「うう……っ。あ……あぁ……」
筆の動きが膣肉に伝わり、おぞましい快美感が敏感になった身体を内側から炙る。もちろん初めてでうまく書けるわけもなく、文字はグシャグシャだ。
「全然ダメだな。もう一度やり直しだ」
「へへへ、良い格好だぜ。頑張れよ、さくらちゃん」
「台詞を忘れるなよ」
「はあ、はあ……さくらは……ああ……奴隷……です……ああぁむ……さくらは……はぁっ……ガイ様の、ど、奴隷です……ううぅ……ンっ」
何度も言わされ、何度も書き直しさせられ、舌を噛み切りたいほどの恥辱に気が狂いそうだった。その一方で惨めさや恥ずかしさ、突き刺さる視線を意識するほど、何かが熱く煮え滾ってくる。僅かな筆の動きにも子宮がキュンキュンと切なく疼き、はしたない牝蜜がとめどなく湧き出してしまうのだ。
(ああ……)
酒と魔薬で酩酊させられ、目の前で真っ赤な炎が揺らめいている。それはさくら自身から噴き出した炎なのか。身体が熱くて仕方がなかった。上半身に纏っている制服も今すぐ脱ぎ捨てたい、そんな淫らな衝動に駆られた。
「はあ……さくらは……奴隷……アァン……ガイ様の……奴隷……はぁうん」
何度も繰り返すうちに、本当に奴隷にされてしまったような気がしてくる。屈辱と共に隷従の陶酔がこみ上げてきて、さくらにマゾの悦びを刻み込んでくる。
「へへへ、だんだんうまくなってきたな」
「オマ◯コもぐしょ濡れだぜ。フヒヒ」
「はぁ……ああ……さくらは……どれい……あぁん……奴隷なのぉ……」
ウットリした表情で譫言のように繰り返し、朦朧としたまま淫らな珍芸を続けるさくら。染み出る牝蜜が筆からポタポタと滴り落ちていった。宴はいよいよ佳境に入り、ガイに犯されることになった。右手首と右足首、左手首と左足首をそれぞれ縄で縛られ、お尻を突き出し胸と両膝で身体を支える格好にさせられていた。朝からずっと魔薬で責め続けられ、魂が抜けたような表情を浮かべている。
「おら、尻をあげろよ」
「あうう……」
羞恥もさることながらお腹には500mlのゼリー浣腸が仕込まれたままなのだ。魔薬の効果はさすがに切れていたが、代わって便意がジワジワとこみ上げてきて、アナルバイブをくわえさせられた肛門はヒクッヒクッと伸縮を繰り返している。
「ぐへへ。もうすぐココに……」
ゼリー浣腸と魔薬刺青により恒常的な発情状態にされているさくらのアヌスは、既に並の男のモノならくわえ込める程度には拡張が進んでいる。だが黒人の長大さと日本人の硬度を併せ持つガイのいちもつを受け入れるには、あと少し調教が必要だ。今すぐにでもぶち込みたい気持ちをグッと抑え、ヒップを撫で回す。たった数日で目に見えてボリュームを増しており、ムチムチとした弾力は初めて犯したときとは別物だ。筋肉が急速に脂肪へと入れ替わりつつあるのだろう。その変化はやがて身体全体に及び、剣客少女の肉体は男を悦ばせるためだけのモノへと成り果てるのだ。
「まずはスッキリさせてやるぜ」
深々と貫いているアナルバイブをゆっくりと引き抜いていく。長時間挿入されたままの粘膜は淫具と一体化したかのように引きずり出され、生々しいほどの蠢きを見せて捲れ返った。肛門粘膜の皺が伸びきり、クレーターのように盛り上がった。その直後ジュポンッと音がして太いアナルバイブが引っこ抜かれる。
「うう、あぁ……はあ、はあ……ふうぁぁっ!」
身体が裏返るような拡張感に続けて、解放感が下半身を甘く痺れさせる。だがそれもつかの間、さらなる恥辱がさくらを待ち受けていた。
「オオッ、出てきたぜ!」
「カメラだ、カメラ!」
不良たちが取り囲む中、ポッカリと口を開けた肛門から透明な桃色のゼリー状のモノがムリムリと押し出されてくる。魔薬成分が抜けた後のゼリー浣腸だ。
「あああ……ひっ、い、いや……見ないで……あ、あううっ!」
慌てて括約筋に力を込めても無駄だった。肛門は弛みきったように閉じることができず、刺青蝶の羽をヒクヒク羽ばたかせては、ゼリーを長々と排泄してしまう。
「ヘヘヘ、太くて長いなぁ、さくらのウンチはよぉ」
ガイが洗面器をあてがい、ゲラゲラと嗤った。
「ポッカリ開いて、すげえな」
不良少年たちも興奮しながら次々とフラッシュを瞬かせる。スカトロ趣味はなくともさくらほどの美少女の排泄シーンならば、興奮しないはずがない。
「もっと息んで、ヒリ出せ。オラオラ」
前のバイブがブウゥゥンッと振動し、媚肉を掻き混ぜ子宮を抉る。
「ンあああ……そんなぁ……だめっ!見ないで、見ないでぇ!あひぃぃんっ!」
激烈な羞恥にそれまでグッタリしていたさくらが足掻き始める。だが一度決壊した堰は修復不可能で、太さと弾力のあるゼリーは途切れることなく、さくらの身体からひり出されていく。
「途中で切るんじゃないぞぉ。ほれぇ」
バイブのスイッチをオンオフしながら、恥辱の排泄を促す。
一边开关振动器,一边刺激着耻辱的排泄。
「ンああ……あう、あうン……いや、こんなのいやぁ……ああぁむっ」
「嗯啊啊……啊,啊嗯……不,这种事我可不喜欢啊……啊啊嗯」
大量の透明ゼリーを搾り出しながら、さくらは喉を絞ってブルブルッと双臀を震わせた。監禁されてから何度も浣腸責めは受けたが、羞恥に慣れることはまったくない。むしろ責められるほど恥辱は増している。しかしさくらが感じているのは羞恥だけではなかった。括約筋のリングを限界近くまで押し開かれ、そこを異物が延々とくぐり抜けていく。しかも衆人環視の中で。その異様な感覚は、魔薬の効果と相まって少女の中に潜む隠された淫性を揺さぶっていたのだ。
一边挤出大量的透明凝胶,沙加一边紧缩着喉咙,颤抖着双臀。被囚禁后,她已经多次遭受灌肠折磨,但对羞耻感却毫无适应。反而,羞耻感在折磨中愈发强烈。然而,沙加感受到的不仅仅是羞耻。括约肌的环状肌肉被几乎撑到极限,异物不断从中穿过。而且是在众目睽睽之下。这种异样的感觉,加上魔药的效果,正在摇撼着少女内心深处隐藏的淫欲。
「全部出たみたいだぜ。ヘヘヘ」 「看来都弄干净了哦。嘿嘿嘿」
「マ◯コを濡らしてるじゃねえか。グフフ、さくらもすっかり牝らしくなってきたなぁ」
「玛◯可都湿透了。呵呵,樱花已经完全变成熟了呢」
「あうう……う、うそ……」 「啊啊……不、不是……」
嗤われてもハッキリと否定できなかった。バイブが埋まった膣孔からはジクジクと愛液が滲み出し、クリトリスも真っ赤に充血して膨らんでいる。さくらが欲情しているのは誰の目にも明らかだった。
被嘲笑却无法明确否定。充满振动棒的阴道孔不断渗出爱液,而 clit 也因为充血而变得红肿。樱花的欲情已经很明显了,任何人都看得出来。
(ああ……お尻が……熱い……) (啊……屁股……好热……)
ハアハアと喘ぐたび、恥ずかしそうにアヌスが口を閉じていく。
每当哈气喘息时,肛门似乎羞涩地闭合起来。
「おっと、休ませないぜ」 “哎呀,不让你休息呢”
ガイが魔薬ゼリーが充填された浣腸器を構えてニヤリと嗤う。容量は千ml、これまでの倍ほどもある大きさだ。
盖伊手持装满魔药凝胶的扩肛器,露出奸笑。其容量达到了一千毫升,比之前的大了一倍多。
「そ、そんなもの使わないでっ!いや、もう魔薬を使われるのはいやよ!」
“不、不要用那种东西!而且,被你使用魔药已经让我很不舒服了!”
おぞましい責め具を見せられて、それまでぐったりしていたさくらが激しくお尻を左右に揺さぶった。やっと解放されたばかりだというのに再びの浣腸責め。しかも千mlという化け物じみた大きさ。とてもジッとしていられなかった。
看到恐怖的器具,之前还瘫软着的樱花剧烈地左右摇晃着臀部。虽然刚刚才得到解放,却又迎来了灌肠折磨。而且还是千毫升这种令人觉得像妖怪一样的大小。她根本无法保持镇定。
「徹底的に薬漬けにして、ヤク中の奴隷にしてやるって言っただろぉ」
“我说要彻底药洗,让你成为药奴”
蝶の刺青の中心にズブッと嘴管が突き刺さる。開きっぱなしだったアヌスはほとんど抵抗なくくわえ込んでしまう。
尖嘴管刺入了蝴蝶纹身的中心。已经张开的肛门几乎没有抵抗就吞了进去。
「うぅあぁ……ン」 “啊……嗯”
こね回されて思わず甘い声が漏れる。今日一日でまた一段とアナル性感に磨きがかかってしまったようだ。
揉搓得不由自主地发出甜美的声音。今天一天似乎让肛门性感更加敏锐了。
「いくぞ」 “要开始了”
ピストンが押され、ドクッとゼリー浣腸が流入する。 活塞被推进,凝胶灌肠液缓缓流入。
「ンああっ!?あひぃぃっ!」 “嗯啊啊!?啊_hihi!”
予想を超える威力にお尻がビクンッと跳ね上がる。腸襞が爛れ、内臓が雑巾絞りで締め上げられるような苦しさ。これまでとは全然違う感覚に狼狽えた悲鳴が迸った。
超出预期的威力让臀部猛地一震。肠襞腐烂,内脏仿佛被拧干的抹布紧紧挤压,带来前所未有的痛苦。她惊慌失措地发出悲鸣。
「酢と魔薬のブレンドゼリーを千mlだ。どうだぁ、きくだろぉ?」
“一千毫升的醋和魔药混合果冻。怎么样,尝尝吧?”
「ううう……そんなものを……くるし……はあはあ……お腹がぁ……あうぅっ」
悶絶する間にも酢と魔薬の混合ゼリーがドクドクと注ぎ込まれてくる。お腹がグルグルと鳴動し、早くも猛烈な便意が膨れ上がってきた。あまりの苦しさに美貌はゆがみ、こめかみから汗が噴き出す。拘束されたつま先が丸まったり反り返ったりを繰り返した。
「すげえエロイ反応だな」
「たまんねえぜ」
さくらの妖艶な色気に引き込まれ、不良たちも食い入るように見つめている。
「まだたったの100mlだぜぇ。おらおらぁ」
さくらの苦しむ様子がさらに嗜虐の火を煽るのか、ガイは目をぎらつかせながらピストンを小刻みに押し、ドピュッドピュッと射精のように混合液を注入する。
「あ、ああ……ひぃっ……も、もう……無理ぃ……ああぁむっ」
腸管の中に炎の蛇が潜り込み、暴れ回っているかのよう。ズキンッと熱さと苦痛と便意が入り混じった衝撃が何度も身体の奥を走り抜けた。だが魔薬が効いてくるとその苦痛も次第に薄れ、代わりに爛れるような快美がこみ上げてきた。その間も深く挿入された極太バイブが淫らに振動し、蜜奥を掻き混ぜてくる。子宮が浮き上がるような心地よい疼きが、さざ波のように全身へ広がっていく。魔薬調教で敏感にされた女体が反応しないわけがなかった。
「はあっ……はあっ……も、もう入れるなぁ……ああうン……お腹が……裂けちゃうっ……はぁ……ぅあぁン」
さくら自身は気付いていないようだが、苦しさを訴える言葉の合間に、時折甘い喘ぎが混ざり、突き上げたお尻もゆっくりうねって、さらなる責めを欲しがっているかのよう。そんな変化をガイは見逃さない。
「酢の浣腸でも感じてるのかよ?たいしたもんだなぁ、グフフ」
ガイがシリンダーを押しながら感心したように唸った。拷問と言っていいほどの過酷な責めを受けながらも、さくらの中で被虐の官能が炎を上げる。苦悶と愉悦とがせめぎ合い、混ざり合い、少女の肉という肉をとろかせていく。バイブを埋め込まれた膣口から熱い蜜がジワジワと湧き出しては、太腿の内側をベットリ濡らしていった。
「う、うああ……も、もう……やめ……ああ、死んじゃう……ああぁう……く、くるしい……はあはあ……ああぁぁんっ」
汗まみれの美貌を布団に擦りつけ、喘ぎと呻きの混ざり合った声を絞り出す。下腹が膨らみ始め、息苦しさが内臓を痛めつける。
「やめろだと?マ◯コ濡らしてるくせによぉ」
600mlほど注入したガイが意地悪く浣腸器をこねくり回しながら嘲笑う。
「もっと入れてくださいって言ってみろよ」
「本当は魔薬浣腸が好きなんだろ」
不良たちが手を伸ばし、魔薬ローションをさくらの全身に塗りたくってきた。プリプリ張ったお尻に、愛らしく盛り上がった乳房に、優美なラインを描く背中に、無数の手が毒蜘蛛のように這い回る。
「ひあああっ!これ以上は……いやぁ……ンああぁぁっ!」
焼け付くような快美に襲われて、さくらは浅ましさも忘れてお尻を振り立ててしまう。全身にまとわりつく魔悦はまるで茨の蔦のようで、逃れようと足掻けば足掻くほど、肌に食い込み、雁字搦めにされていく。それを見た不良たちは面白がって、柔らかな腋の下や脇腹、足の裏にまで指を這わせて、くすぐりながら魔薬を塗り込んだ。
「あひぃ……く、くすぐらないれ……ああン……もう……お浣腸しないれ……はぁあ……おクスリ……いやぁ……あぁぁん」
外からは魔薬ローションが肌を爛れさせ、内からは魔薬浣腸が腸襞を灼く。膣肉を淫具に抉られ、酢で凶悪に膨れ上がる便意でお腹が張り裂けてしまいそう。もうワケがわからなくなり、言葉と裏腹にお強請りするようにお尻を振り立ててしまう。
「カワイイぜぇ、さくらぁ」
興奮したガイが残りの酢を勢いよく注入してきた。魔薬ゼリー浣腸を充填された腸管にバイブの振動がビリビリ響き、排泄欲求が限界を超えて膨らんでいく。内臓を無防備な内側から掻き毟られる、地獄の苦しみと言っていいだろう。それでも漏らさずに堪えているのはさくらの強靱な精神力ならではだ。
(うあぁ……くるしい……くるしいのに……)
ドクッ……ドクッ……ドクッ……ドクッ……ドクッ!淀みなく注ぎ込まれる酢の強烈な刺激に腸内が浸蝕され、魔薬によるおぞましい快楽が肛門を痺れさせる。肉体のみならず意識までもが溶かされ、苦悶と愉悦の海の中に沈められていく。拘束された紅グローブの拳がギュッと強く握られた。
「これで最後だ」
ピストンを押し込み、残り100mlほどを一気にドッと注入した。
「あひぃぃっっ!あああぁ~~~~~~~~ッ!」
脳の奥にバチバチと火花が散り、生々しい牝声を放ちながらビクンビクンッと双臀を震わせる。
「うぅ……あひぃ……イ、イイ……ンあああぁぁ~~~~~っ!」
黒髪を乱してキリキリと背筋を海老反らせた後、ガクリッと突っ伏しゼエゼエと喘いだ。
「うおぉぉ、ひょっとして今、イったんじゃないか」
「浣腸だけで気をやったのか……なんて敏感なんだよ……へへへ」
ヒクヒク蠢く菊蕾を見つめながら舌舐めずりする不良たち。
「はあ、はぁ……ああ……ううっ」
自分の身に何が起こったのかわからないまま、さくらは深呼吸を繰り返していた。全身を包む倦怠感は確かにエクスタシーの直後に感じるモノだが、おぞましい浣腸でイかされたなど、信じられない。いや信じたくなかった。
「酢と魔薬の浣腸が良かったかよ?」
「あうう……ち、ちがう……そんなこと、ない……ハアハア」
動揺しながら弱々しく首を振る。まるで自分の身体が淫魔に乗っ取られてしまったようで、この先どうなってしまうのか恐ろしかった。
「そんなに気に入ったなら、もう少し味わえよぉ」
ガイはどこまでも残酷だった。浣腸器を引き抜くと同時にアナルバイブをズブリと突っ込んで蓋をしてきたのである。
「ひっ……そんな……くうああぁっ!」
それまでのモノより一回り太く、四・五センチはあるだろう。たった五ミリでもその圧力は段違いで、引き裂かれるような痛みが肛径に走った。それでも調教された粘膜は柔軟に拡がり新しい責め具を呑み込んでいく。
「きつい……ううう……むっ」
限界を超えた便意を堰き止められ、さくらは息も絶え絶えの状態に追い込まれた。こめかみに汗が噴き出し、濃いめの眉がキュッと折り畳まれる。
「ハアハア……ぬ、抜いて……ああぁ……もう……くるしいのっ」
さくらは苦しげに訴えるがガイは残忍な笑みを浮かべたまま。過酷な試練に耐え忍ぶ少女の姿がサディズムを刺激し、もっととことんまで責めてみたい、いっそ責め殺してみたいという異常な欲望が暴れだすのだ。
「グフフ、トドメを刺してやるか」
ヴァギナに填まった張り型を、有無を言わさず引っこ抜くと、ギンギンに勃起したペニスを代わりにあてがった。既に魔薬ローションがタップリと塗り込まれ、ヌラヌラと不気味に輝いている。
「ひっ、まさか……それは……」
「グへへへ、もちろんエンジェルダストだぜ」
「そんな、こ、これ以上クスリは使わないでっ……お、おかしくなっちゃう」
「へへへ、くるわせてやるよ。お前は脳みそ空っぽのヤク中奴隷になるんだよ」
嘲笑いつつ腰を前に進めると、ジュブジュブと淫靡な音を立てながら淫蜜が溢れ出てきた。内奥までトロトロに濡れそぼり、まるで泥濘状態だ。
「浣腸されてオマ◯コをこんなに濡らしやがって、やっぱりさくらは牝だなぁ」
細腰をしっかり抱いて剛直で貫いていく。
「うあぁっ!ひっ……い、いたいぃぃ……ンああぁぁぁぁっ!」
突っ伏していた頭を跳ね上げ、まるで処女を奪われたような悲鳴を上げるさくら。破瓜の瞬間の激痛はトラウマとなって刻まれており、毎回最初の挿入の時には幻痛に襲われるのである。ガイにとっては毎度処女を破る新鮮な感じを味わえるのだ。
「ぐへへ。もっと痛がれよ」
一センチずつ前後にスライドを刻みながらねじ込んでいく。少女の奥に隠された狭窄をこじ開ける瞬間は何モノにも勝る牡の悦びである。
「う……あ……ああっ……あぁぁぁンっ!」
やがて亀頭部が子宮の底にドスッと突き当たる。塗られていた魔薬が粘膜に染み込んで、お腹の奥がカアッと燃えるように熱くなった。
(また……クスリが……だ、だめぇ……)
グッと背筋が反り、お尻がブルブル震えだす。最初に感じた痛みは薄紙を剥がすようにかき消えて、代わって感度上昇による天にも昇るような愉悦と高揚感がこみ上げてきた。すると酢の浣腸による苦痛すらも、気にならなくなるではないか。いや内臓を締め付ける苦悶自体は消えていない。それすらも狂おしいマゾの悦びへと変換されてしまうのだ。
「うあ……こんな……ああっ……ことって……あぁん……はあぁん」
ズブッ!ジュブッ!ズブズブッ!グチュンッ!ピストンを撃ち込まれるたび、頭の中で桃色の渦が回転する。過酷な拷問に晒されながらも、肉体は少しずつ官能の火を燻らせ、被虐の階段を上り始める。そんな自分が信じられず、さくらは戸惑い狼狽えるばかりだ。
「さすがガイさんだ。もう神代はメロメロだぜ」
「あんなデカチンポでヤクキメセックスされたら、虜になっちまうだろうな」
まるで子鹿にクロヒョウが襲いかかるような、あまりの迫力に不良たちは息を呑む。さくらの白い肌にガイの黒い肌が重なり、そのまま溶け合って小麦色になってしまいそうだ。
「もうオマ◯コはすっかりオデの魔薬チンポに馴染んだな」
征服感に酔いしれながら極太ピストンをさらに激しく撃ち込んでいくガイ。当初の狭さや生硬さが消えていき、柔らかさや熟れが確実に増している。カリや胴体に巻き付く柔肌の密着度、愛液の分泌量、そして洗脳調教で覚え込まされ無意識のうちに繰り出す娼婦のような二段締めのテクニック。名器としての素質が着実に進化し、究極の快楽を生み出す肉の泉へと生まれ変わりつつあるのだ。
「へへへ、俺たちみたいな不良に犯されて気持ちイイかよ?神代」
不良たちが再び手を伸ばし、魔薬ローションで援護射撃をしてきた。徹底した魔薬責めで、さくらの肉体に快楽を刻み込み、ガイから離れられなくしてしまうつもりなのだ。
「あぁ……き、気持ちよくなんか……ああぁ……ない……はあはあ……ン」
「嘘をつくんじゃねえよ。神代ぉ」
湯上がりのように上気した乳肌や尻肌にさらなる魔薬が塗られ、ヌメヌメと輝きだす。硬く充血した乳首とクリトリスには、特に念入りに魔薬クリームがベットリと塗り込まれた。
「うあ、ああう……か、感じてない……ンああぁ……ハアハア……もう塗るなぁ……頭が、おかしくなりゅぅ……ぅあぁんっ」
「狂え、狂え。こっちにも塗ってやるぜ」
唇はもちろん、耳の穴や鼻の穴、さらにはお臍の穴や尿道口にまで魔薬が擦り込まれる。まさに穴という穴すべてを魔薬漬けにされていく。
「ふぅあ……あ、ああぁ……ひゃめてぇ……あぁん……はひぃ……っ」
不良たちの手指の蠢きにさえ、肌という肌が敏感に反応し、愛液のように夥しい汗を噴き出す。まるで全身を性感帯にされ、巨大なイソギンチャクに丸呑みにされてしまったような錯覚に陥った。最奥を抉る魔薬ペニスは子宮のみならず、ゼリー浣腸を詰め込まれた腸管にもビンビン響き、快美と苦悶とが激しく交錯しては、脳内で赤い火花を散らした。
「あっ……あぉっ……あわわ……ひ、ひぃ~~~~んッ」
一際甲高い悲鳴の後、ついにはガクッと頭が落ちる。白目を剥き、半開きの唇からは涎が垂れ流しになった。その表情は魔薬中毒患者そのものだ。意識はほとんど失われていたが、媚肉だけは男根をくわえたままヒクンヒクンと妖美に蠢動し続けていた。
「どうやらヤクが完全にキマっちまったな。へへへ」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!お尻と男の腹がぶつかるたび、肉を打つ音が派手に鳴り響く。鋭い亀頭が子宮口を抉り、女の命の中心に魔薬を塗り込んでくる。
「うあぁ……らめぇ……あうぅ……おっ、おぉっ、ひゃめてぇ……はぁぉぉ……あぉぉンっ」
黒人特有の長大な逸物に串刺しにされ、口をパクパクさせるさくら。子宮が浮き上がり、心臓が口から飛び出しそうだ。
「こっちも感じろよ」
追い打ちを掛けるようにアナルバイブのスイッチもオンにされた。ヴィイィィィ~~~ン!ヴィイィィィ~~~ン!ヴィイィィィ~~~ン!
「はひぃぃっ、お尻がぁ……あああ……漏れちゃうっ……らめぇ……あ、あぁぁん」
便意が爆発的に増幅され、駆け下った酢がアナルバイブに堰き止められて逆流する。苦しみと快楽のせめぎ合いが続く中、お尻の蝶が青い輝きを増す。魔薬刺青がその悪魔的な効果を発揮して苦悦は徐々に一つに融合していく。
「はあぁっ……おクスリきてりゅ……はあっ……あひゃぁン……もうおクスリひゃめぇ……ああぁんっ……あたまが……変になりゅぅ……ンほぉぉっ!」
理性を極限まで削り取られ、注送されるたび動物じみた喘ぎが繰り返される。初めは苦しそうだった声も、とろけるような恍惚の音色が混じり始めた。掲げたお尻もいつしかガイのピストンとぴったりリズムを合わせて揺れて、膣肉がキュウキュウと緊縮して巨根をさらに奥へ引きずり込もうとする。もはや牝の本能だけがさくらの身体を支配している状況だった。
「グハハ、おりゃぁっ!くらえよ!」
ドビュッ!ドビュッ!ドプドプドプゥッ!最奥まで巨根をぶち込み、子宮口めがけて白濁精液をぶちまけた。
「あひいぃっ!もうらめぇぇ!オマ◯コ……あ、あついぃ……ンあああぁ……イ、イクゥ!オマ◯コ、イグゥゥ~~~ッ!」
魔薬によって理性という鎧を引きはがされ、剥き出しにされた女体では、官能の高ぶりは抑えられない。双臀をビクッビクッと戦慄かせ虐悦の頂点に登り詰めていく。
「はひぃぃっっ!」
括約筋の強烈すぎる締め付けでアナルバイブがジュボッと飛び出し、ポッカリ口を開けたアヌスから酢と魔薬のゼリー浣腸がムリムリと押し出されてきた。
「ン、ああぉぉぉ……らめぇ……もれひゃう……おおおっ……みないれ、みないれぇぇ……あああっ」
「ギャハハ!ぶっといクソを垂れながらイってるぜ!」
「こいつもエロサイトに上げようぜ!」
パシャパシャパシャッ!無慈悲なフラッシュが浴びせられ、これ以上ないほどの痴態が記録されていく。
「ひいっ……れちゃう……はあぁ……またぁ……でりゅ……ふぅあ……いやなのに、とまらないぃ……イ、イクッ!イクイクイクゥッ!あああぁッ!」
ゼリーを搾り出しながら、恥辱の号泣を噴きこぼすさくら。だが媚孔からは撃ち込まれたばかりのザーメンと共に、エクスタシーの牝蜜がジワジワと溢れ出していた。
「全部漏らしやがって。もう一回浣腸だな」
新たな魔薬を浣腸器に充填しながらガイがニヤリと嗤った。おぞましい奴隷生活はまだまだ終わらない。
第五章絶望逃避行
地獄のような奴隷生活が始まって二週間経った。
「う、う……あ、あ……はあ……あぁぁんッ」
今日も朝からガイの腰の上に跨がらされ、後ろ手縛りの騎乗位で責め立てられていた。首輪を嵌められた首筋に汗の滴が光り、はだけた制服からのぞく乳房もフルフルと震えている。蝶と薔薇の刺青を彫られたお尻がヒョコヒョコ動いて剛直を磨き上げ、サイハイソックスの太腿が淫らな屈伸運動を繰り返している。そのたび肛門に挿入されたイルリガートル浣腸のチューブがクネクネと揺れた。
「グフフ、さくら、キレイだぜぇ」
下から子宮を突き上げながらニヤリと嗤うガイ。あれからも人工的な肉体改造も行われ、乳首とクリトリスに金色のピアスが施されていた。金具が溶接されているため簡単に外すことはできない。
「そう言えばメンテの時にウーが新しい刺青を入れたとか言ってたな」
ガイはさくらの肌を観察したが、お尻の薔薇と蝶以外は見当たらない。なんでも特殊な染料を使ったらしいのだが……。
「まあいい。そのうちわかるだろうぜ」
昨日からさくらには魔薬を一滴も与えていない。魔薬刺青の残留分もほぼ切れており、さくらは激しい禁断症状に襲われているハズだ。
「魔薬が欲しいか?さくら」
蜜壺をこね回し、肛門のチューブをツンツン引っ張りながら尋問を続ける。
「うああ……はあ、はあ、はあ……う、う……」
ハッキリ拒絶もできず、クナクナと首を横に振るさくら。ポニーテールの黒髪は乱れ、瞳もどんより曇ってかつての光は失われている。弛んだ口元からは涎が垂れている様はまるで魔薬中毒で、利発で生意気だった剣客少女の面影はない。その一方で牡の精を吸った女体は牝としての魅力を増していた。下からこね回す乳房は柔らかさとボリュームを増しCカップはあるだろう。下腹や太腿から筋肉が減ってしっとりとした皮下脂肪がつき始めている。特に過酷な浣腸責めを受け、魔薬刺青を彫られたお尻の発育は顕著で、ムチムチと張り詰めた女の脂ではち切れんばかり。完熟の桃といった感じで、スレンダーなさくらの身体の中で一足先に大人へと脱皮した様子である。自分の体液が少女の身体を淫らに変えていると思うと、得も言われぬ興奮が湧き起こった。
「グヒヒ。さくらはオデのモノだ」
蜜肉の極上の味わいにウットリするガイ。その脳裏に昨夜の電話のことが思い出された。
「親父がさくらを?」
「うむ、ここまで調教したのは見事じゃ。じゃがそろそろ次の実験に進む必要があるのでな」
「でも、さくらはオデの嫁に……」
「情熱を持って調教するのは良いことじゃが、執着しすぎてはいかん。所詮はビジネスなのじゃからな。それを忘れるなよ」
強い口調で言い残し電話は切れた。釘を刺されてガイは携帯を投げ捨てる。ビジネスなどと言っているが、轟がさくらに強い興味を持っているのは明らかだ。さくらにやられた腰が治ればいずれ主導権を奪いに来るだろうと思ってはいたが、予想より回復が早かった。
「こうなったら、絶対オデから離れられなくしてやるからなぁ」
くびれたウェストを両手でつかみ、深く突き入れた亀頭で子宮口をグリグリと刺激してやる。
「あ、ああ、あぁう……お、奥に当たってぇ……ンあぁぁっ!」
「欲しいんだろ、さくら。魔薬を浣腸されたいんだろ」
さらに肛門に挿入されたノズルを抜き差しする。魔薬への渇望が爆発的に膨らみ、アヌスがピクピク痙攣しながらノズルを深くくわえ込もうとする。
「はあはあ……く、くるっちゃう……ああぁ……」
禁断症状の苦痛は凄まじく、全身の皮膚の下を蟻が這い回り、チクチクと神経に噛みつかれているような不気味な錯覚に襲われる。開ききった毛穴から汗が噴き出し、制服が背中にベットリ貼り付くほど。ガイがコックを一捻りするだけで、エンジェルダストが直腸に流れ込み、この苦しみから解放される。それはわかっていたが、だからといってそれを受け入れるわけにはいかない。一度自分から求めてしまえば、二度と魔薬の蟻地獄から抜けられなくなってしまい、廃人になるまでしゃぶり尽くされるだろう。それだけは絶対避けなければならない。逆にこれを乗り越えれば、中毒状態から脱出できるのだ。
「い、いらない……ああ……クスリなんてぇ……ああぁ……」
全身全霊を振り絞って魔薬の誘惑を拒絶する。その精神の潔癖さ、強靱さにはガイも舌を巻く思いだ。
「フン……それなら、おあずけだな」
さくらの身体を持ち上げ、ペニスを抜きに掛かる。
「あ、ああっ!だ、だめぇっ!」
ブルブルと頭を振って悶絶するさくら。魔薬セックスの快楽を覚え込まされた身体を、焦らされるのはあまりに辛い仕打ちだ。焼け爛れる粘膜が、絞り込まれる腸管が、魔薬を欲しがって蠢動する。
「魔薬がいらないなら、これもいらねえな」
アヌスに潜り込んだチューブもズルズルと引き抜いていく。
「だ、だめぇ……抜かないで……ひッ、ひぃッ!」
その刺激が禁断症状をさらに激化させ、さくらの理性を狂わせる。頭の中は魔薬への渇きで埋め尽くされ、他のことは何も考えられなくなった。
「おら、クスリが欲しいと言ってみろ」
お尻のチューブを抜き差しして、さらに煽ってくる。
「うああ……くうぅ」
呻きとも喘ぎともつかない声が、喉を軋ませる。最後の逡巡ができたのも数秒だった。
「ほ、ほしい……うう……ク、クスリが……ああ……欲しい……ハアハア……」
息も絶え絶えになって、さくらは屈服の言葉を口にした。これ以上堪えれば本当に発狂してしまうだろう。
「ガイ様、お薬をくださいって言うんだよぉ」
「ハアハア、ガイ……さま……お、お願いです……ハアハア……ク、クスリ……欲しいです……ああぁ……おクスリをくださいぃ……も、もう我慢できないの!ハアハア……なんでも、言うこと聞きますからぁ!」
悔し涙を流しながらも、お強請りしてしまう黒髪の捜査官。どう足掻いても、エンジェルダストの強力な禁断症状には勝てなかった。
「ククク、今の言葉を忘れるなよ、おりゃぁ」
ドズッと子宮が浮き上がるほどの強烈な一撃を叩き込み、イルリガートル浣腸のコックも捻って魔薬を注入する。
「あ、ああ……あはぁぁ~~~~~~ッ!」
ドクドクとエンジェルダストが直腸内へと流れ込む。魔薬という燃料を投下された官能の炉は一気に臨界点を超え、さくら自身を溶かすほど灼熱した。
「あ、あああっ!イクッ!ンはぁ……お尻ぃ……イっちゃうゥ~~~~~ッ!」
ポニーテールを振り乱し、ガクガクと腰を振りながら登り詰めていく。縦筋を刻んで強張る背中に、滝のような汗が流れ落ちていった。
「オデが射精してないのに、勝手にイキやがって」
呆れたように嗤うガイが、コックをすぐに閉じてしまう。さくらは
「ああッ」
と喘いで、もっと入れて欲しいと言わんばかりにお尻を揺すっている。
「フフフ。続きは言いつけを守ったらだ」
さくらを抱き寄せキスをしようとすると……
「はあ、はあ……ああ……シ、シン……たすけて……」
朦朧としたままさくらが小さく呟く。それを聞いたガイが目の色を変えた。
「シンだと?まだあのガキの事を……」
嫉妬に狂い、ギリギリと歯ぎしりするガイだった。
「さくら……」
体育の授業にまったく集中できず、シンは心配そうにさくらを見つめた。学校を休みがちなうえ、たまに登校してもガイやその仲間に連れ回されてリンチされている。事情を聞こうにも、不良たちにガードされて近づくこともできず、指をくわえて見ているしかない。そんな自分がふがいなく、腹立たしかった。
「では、鉄棒の演技を誰かにやって……」
「あの……せ、先生。私が……」
突然手を上げたさくらに注目が集まる。そんなことは初めてで、クラスメイトが訝しむ中、ガイはふんぞり返ってニヤニヤ嗤っていた。
「じゃあ、やってもらおうかな」
「はい……」
フラフラと鉄棒に向かって歩みを進めていく。頬はうっすらと上気しているが、視線はぼんやりして定まらない。まるで酒に酔っているかのよう。
(さくら……どうしてしまったんだ……?)
白い体操服はサイズが小さいようで、お臍がチラチラ見えてしまう。生地も薄く、ノーブラの乳房、その頂点の乳首がクッキリと浮き上がっている。ブルマもぴっちり股間に食い込んで、お尻が半分見えている。時折振り向いて、ガイの方をチラチラとうかがっているのが不自然だった。あたかも見えない鎖で繋がれたペットのよう。
「ハア……ハア……」
鉄棒の前に立ったさくらだが、演技はせずに起立したまま深呼吸を繰り返している。そんな彼女を、教師もクラスメイトも不思議そうに眺めていた。そのときガイがわざとらしいくらい大きく咳払いをする。
「はあはあ……あ、ああ……ン」
するとさくらはクラスメイトの方に向き直り、艶っぽい唇を拡げて喘ぎ始めた。肩や腰、足下が小刻みにブルブルと震えているように見える。
「さくらちゃん、どうしたんだ……?」
「気分でも悪いのかな?」
異変を感じたクラスメイトたちが少しずつざわめき始め、教師も心配そうに見つめている。
「さくら……」
彼女に何が起こっているか、シンにはわからない。しかし何かが起こっているのは確かだ。いても立ってもいられなくなったシンが、助けに行こうとしたその時……
「おい、さくら!」
ガイが怒鳴るような声を上げる。さくらは一瞬唇を噛んだ後、
「はあはあ……み、見て……」
何を思ったか、手を頭の後ろで組み、膝を曲げてガニ股に開脚した。
「はあ……はあ……ああぁん」
「さ、さくらちゃん!?」
クラスメイトたちが騒ぎだし、教師も口をあんぐり開けている。異変が起こっているのは明らかだが、ガイの存在が気になって誰もさくらに近づかない。そうこうしている間に……ポタッ……ポタッ……ポタッ!さくらの足下に滴が垂れる音がした。その場の全員が静まり返り、白昼の静寂の中で、さくらの喘ぎと奇妙な水音だけが鳴り響く。そしてそれは次第に大きくなり……。
「はあ、はあ、ああン……う、う……うあぁぁ~~~~~ん」
ポタッ……ポタポタポタッ……ジョロ……ジョロロロォォッ!
「えっ……な、何?えええっ!?」
「うわっ……オ、オシッコさくらちゃんが……うそだろっ!」
ブルマから溢れ出し、両脚を伝って大きく広がっていく黄金の水溜まりを見て、体!?育館内が騒然となった。あのさくらが授業中にオシッコを漏らすなんて、まるで淫らな白昼夢を見せられているようだ。
「ぅあ、ああ……みんな……シン……み、見て……私を見て……あぁん」
破廉恥すぎる放尿ショー。だが幼馴染みの少女の瞳が、救いを求めているのをシンは見逃さない。
「さ、さくら……っ!」
「おっと、オデの恋人は気分が悪いようだなぁ」
駆け寄ろうとするシンを制して、ガイが巨体に似合わぬ素早い動きでさくらに近づく。
「保健室に連れて行くからよぉ。オシッコの後始末は元彼にお願いするぜ。グハハハ」
「く……そ、そんな……」
まだどよめきが収まらない中、ガイはさくらの肩を抱いて体育館を出て行ってしまう。それを呆然と見送るしかないシンだった。
「上出来だ。いい立ちションベンだったぜ、さくら」
男子便所に連れ込んださくらを便座に座らせてニマニマ嗤っている。
「う……ううっ……」
さくらは呆けたような表情で啜り泣きの涙をこぼしていた。あまりにも惨めすぎる敗北の姿をシンの前で晒し、誇りも矜持もズタズタだった。
「よくやったぜ。これであのガキも諦めがついただろうぜ」
股間をトイレットペーパーで清めながら、花弁のような唇を奪うガイ。
「ん……う……はぁ……ガイ……さま」
「さくらはオデの恋人だ。忘れるんじゃねえぞ」
ご褒美とばかり乳房が揉まれ、同時にアナルバイブがブゥゥンッと振動した。
「あ……ああん……わかりましたから……はやく……おクスリ……ください……ちゅっ……くちゅっ」
(もう私なんか……どうなっても……)
さくらは腰をくねらせ、火照った身体をガイに擦り寄せていく。すべてを失ったさくらに、頼れるモノは魔薬と目の前の黒人少年しかいないのだ。
「さくら!もうやめて!」
「はあはあ……シ、シン……!?」
愛しい少年の声を聞いて、淫夢の底に沈んでいた自我が僅かに浮き上がる。
「グフフ。やっぱり来たな。さくら、アイツを叩きのめせ」
冷酷な命令を出すガイ。さくら自身の手で恋人に引導を渡させようというのだ。
「うう……はい……ガイ様……」
トイレから出たさくらがガイから渡された小太刀を構え、幼馴染みの少年に向かって一歩間合いを詰める。心の奥では僅かに残った理性が悲鳴を上げるが、自分で自分がコントロールできない。
「キミはそんな娘じゃないはずだよ。目を覚ますんだ」
「あ、あうう……シン……私は……」
シンの声が鼓膜に響くと、頭が割れるように痛んだ。背筋に汗が噴き出し、握った小太刀がブルブル震えだす。
「ちい!オデがやってやる!」
焦れたガイがナイフを取り出し、シンに襲いかかろうとした時、
「だめぇぇっ!」
錯乱して振り回したさくらの小太刀が、偶然ガイの顔面に炸裂する!
「がっ……さくら……おめぇ……」
「ああ……私、こんな……」
流血しながらも鬼の形相でさくらの腕をつかんだ。さくらは身体がすくんでしまい、それ以上の反撃ができない。
「逃がさねえ……ぎゃあっ!」
醜い声を上げてその場にドオッと頽れる。その腰にはナイフが突き刺さっていた。ガイが落とした武器を拾ったシンがとっさに刺したのだった。
「さくら、逃げるんだ!」
「あ、あ……」
シンに手を握られてハッと我に返る。掌に伝わる温もりが、過去の記憶を蘇らせた。暗い闇に囚われたときいつもそばにいて、自分を励まし、救い出してくれた。シンの手を強く握り返し、さくらは走り出した。二人が身を隠したのは普段使われていない古い寮の医務室だった。
「く……ダメだ。やっぱりどこにも繋がらない」
携帯を操作していたシンが首を横に振る。妨害電波で学園内では携帯は使えないのだ。そして今のさくらの状態では学園を取り囲む高いコンクリート壁を越えることは不可能だった。
「大丈夫?さくら」
「う、うん……ありがとう……」
ベッドに横たわり、高熱で朦朧としたままさくらは頷く。今も禁断症状に苦しめられ、身体の奥で淫気が渦巻いており、少しでも気を抜けば暴走してしまいそう。ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!頭の中には、ガイに受けたおぞましい調教が鮮明に蘇る。一晩中極太で貫かれ数え切れないほど絶頂を味わわされたこと。唇から溢れるほど飲まされた濃厚な精液の味と匂い。お腹が張り裂けそうなほど注入された大量の魔薬浣腸責め。恐ろしいと心が凍り付く一方で身体はジワジワと地熱を高めていく。
(だめよ……変なこと考えては……しっかりしないと……)
「ハアハア……もう少し回復したら……壁を越えてみる」
体感ではあと三十分ほどで小康状態になる。そこを過ぎればクスリが抜け、禁断症状が治まり、脱出も可能だとさくらは考えていた。
「さくら、汗が……」
シンがハンカチで額を拭いてくれる。
「ありがと……あ……っ」
お礼を言いかけて、大量の汗で体操シャツが透け、ノーブラの乳房が浮き上がっていることに気付く。
「ご、ごめん、さくら」
慌てて目を背けるシンだが、その股間は若者らしく膨らんでいた。なんと言ってもさくらの肉体はこの数日で劇的なまでに変化していた。スポーティなアスリート体型から、グラビアモデルのようなセクシーボディへと生まれ変わったのだ。健康な少年が興奮しないハズがない。
「い、いいの……」
(ああ……彼も私を見たから……?)
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!牡の気配を感じた肉体が反応し、情欲と共に禁断症状が強まってくる。二つの衝動が絡み合い、まるで二匹の蛇のようにさくらの身体に巻き付いてギリギリと締め付けてくる。このままでは頭がおかしくなりそうだ。せめてどちら一つでも抑えられたら……。
「ハアハア……シン……お、お願い……私に堪える力を……」
ブルマに指を掛けた。体操服を脱ぎ捨て、産まれたままの身体を重ねる二人。首輪は鍵がないので外せなかったが。
「恥ずかしい、私こんな身体にされてしまって……」
乳首やクリトリスのピアスや、お尻の刺青を隠そうとするが、手を押さえられた。
「きれいだから、隠さないで」
「あ、ありがとう……シン」
二度と消せない汚辱の証であっても、それを受け入れ認めてくれるシンの優しさに今は甘えたい。チュッチュッと口づけを交わす。野獣たちとはまったく違う、愛のこもった優しいキスだ。幸福感で胸がいっぱいになり、涙が溢れる。悪鬼たちによって穢され尽くしたこの身体でも、シンと二人なら幸せになれるかも知れない。
「いくよ、さくら」
緊張した様子のシンが挿入の体勢をとる。クチュンと音がして初々しいペニスがさくらの中に入ってきた。
「あ、ああ……嬉しい……」
悦びと切なさ、悲しさと後悔……様々な思いが頭を駆け巡る。この温もりをもっと早く、穢される前に知っていたかった。しかし……
(ああ……もっと……激しく……もっと奥まで……)
自分の中で往復している恋人のペニスの形や大きさを、目で見ているようにハッキリ感じ取れる。動きがぎこちなく、そして何より質量が圧倒的に物足りない。
(ち、ちがう……私そんなこと……思ってない!)
無意識のうちにガイと較べていた自分に激しい羞恥と嫌悪感を感じる。これでは奴らの思うつぼだ。
(私はそんな女じゃないわ……で、でも……)
もどかしさが秘奥から全身へと広がっていく。優しいキスも、乳房への愛撫も物足りない。そしてまだ一度も触れられていない箇所があった。
(ああ……お尻も……お尻の孔にも……触って欲しい……)
ふと己の破廉恥な願望に気付かされ、ギクッと狼狽えるさくら。
(ちがう……ちがう……ちがう……っ)
妄想を振り払うように目を固く閉じ、首を横に振るさくら。
「さくら……うっ!」
だがさくらの苦悩に気付かないまま、シンはあっさり果ててしまった。しかし彼を責めるわけにはいかないだろう。元々名器だったところに、娼婦顔負けの三段締めテクニックが加わり、並の男なら瞬殺できるレベルなのだ。童貞少年が堪えられるワケがない。
「はあ、はぁ……さくら……?」
「あ……あう……シン……はぁ……はぁ……まだ、抜かないで……ああぁう」
萎えていく勃起と冷めていく精液……その寂寥感が、さくらの淫欲を暴走させる。
「あぁんッ!もっと、もっと……欲しいのぉ……ッ!」
「え!?」
驚くシンを押し倒し、腰の上に馬乗りになる。そのまま半勃起のペニスを膣口に迎え入れていく。
「あ……ああン……全然足りないの……ああぁ……オチンチン欲しい……もっと奥まで……ああ、オマ◯コ抉って……はあ、あぁン」
騎乗位になり激しく腰を振り始めるさくら。生温かい媚粘膜にくるまれて、たちまちシンは完全勃起させられる。
「あん……イイ……ああぁ……いっぱい出して……ああぁ……オマ◯コに……熱い精液……注ぎ込んでぇ……ああぁっ」
発情したように黒髪を打ち振り、腰をくねらせペニスを搾り上げる。頭の中には魔薬への渇望と一体化した肉欲が渦巻いて、淡い恋心など粉々にして呑み込んでいく。ギシギシと古びたベッドスプリングが軋み音を響かせた。
「さ、さくら……うああ!?」
ドプッ……ドプッ……ドプドプ……ッ!凄まじい締め付けと快美に呑み込まれ、シンはまたしても果ててしまう。
「はあ、はあぁん、だめよ、シン。まだまだ……ああ……全然足りないんだからぁ!」
股の間に移動してペニスを根元から先端に向けて扱いては亀頭を舐め上げた。さらにもう一方の手で陰嚢を揉み、幼馴染みの少年のアヌスに指まで挿入していくではないか。
「うあ、さくら……なにを……あああ!?」
初めて受ける前立腺マッサージに驚愕するシン。巧みなテクニックで、ペニスは無理矢理勃起状態にされてしまう。
「あぁん……オチンポ、大きくなった……ハアハア……嬉しいよ、シン」
楽しそうに舌舐めずりすると、若い肉棒を根元まで唇にくわえ込み、強烈なバキュームフェラを開始する。頬をくぼませ、小鼻を膨らませ、唇を突き出す、浅ましいフェラ顔を恋人に披露してしまう。
「んっ、ちゅぼ……じゅば……ああん、早く……オチンポミルク……出して……あぁぁん、さくらのお口に、注ぎ込んでぇ……くちゅぱぁ……ああぁん」
とっくに三十分は過ぎていた。体力も十分回復しており、今なら壁を越えられただろう。しかしそれに気付かないほどさくらは、淫らな欲望に取り憑かれていた。
「さくら……うああぁ……また……で、出るぅ……ああああっ!」
瞳を爛々と輝かせペニスを貪る様はまるでサキュバスのよう。今まで見たこともない幼馴染みの少女の表情に魅了され、シンはまたしてあっという間に果ててしまうのだった。
「クフフ。そんな子供相手じゃ満足できんじゃろう」
その時ドアが突然開けられ、轟が姿を現す。続けてウーと配下の黒服たちも入ってきた。
「ああ……あんたたちは……」
「儂らを甘く見ないことじゃ」
黒服たちが素早く動いてシンを取り押さえて拘束する。
「か、彼には手を出さないで!」
さくらは必死に止めようとするのだが、肉欲と禁断症状に痺れた身体はまったく動いてくれない。何もできないままさくらも男たちに取り押さえられた。
「さて、十分に熟れきったようじゃし、頂くとするか」
轟がニンマリ嗤ってズボンを降ろすと、使い込まれた鉛色の巨根が姿を現した。
「ひっ」
(な、なにあれ……)
黒人の血を引くガイには少し及ばないものの、いくつもの真珠で武装されており、おぞましさと凶暴さでは引けを取らない。
「儂もなかなか立派なモノじゃろう?整形手術で改造してあるからのぉ。これまで何百人という女を虜にしてきたんじゃ」
「ガイのデカマラでしっかり慣らしは終わったようネ。今愛する恋人に抱かれて、子宮まで蕩けてるヨ」
「うう……」
ガイもシンもさくらの身体を熟成させるための当て馬に過ぎなかった。なんという周到さと執念深さか。満を持してさくらを我が物にしようとベッドに上がり込んでくる。
「やめろっ、さくらに手を出すな!」
シンが縛られた身体を芋虫のようにくねらせながら叫ぶ。
「よく見ておけ。お前の愛しい恋人、神代さくらちゃんの本当の姿をな」
うそぶきつつ迫る轟の勃起には魔薬クリームが塗りたくられ、ヌラヌラと照り輝いている。
「ハアハア……あああ……ク、クスリ……が……」
それを見た途端、ドキンッと心臓が跳ね上がる。呼吸が乱れ体温が急上昇し、身体中の神経が騒ぎだす。
「ほうれ、親の仇のチンポをしゃぶって見せるのじゃ。恋人の前でな。ヒヒヒ、愛の力とやらでエンジェルダストに勝ってみせろ」
美しい黒髪を撫でながら囁いてくる。
「うう……い、いや……いやよ」
拒否しつつも、逞しい巨根から目が離せない。ゴクリと喉が鳴ってしまう。
「唇で満足させるアルよ。彼氏の前で犯されたいアルか?」
脅迫めいたウーの言葉が誘ってくる。仕方がないのだという言い訳を与えてくる。
「はあ、はあ……シン……ごめん……ああ……み、見ないで」
覚悟を決めたさくらは、轟の前に正座して改造ペニスに舌を伸ばす。クチュッと音がして舌先が亀頭部に触れた。
「~~~~~~~~~~~~っ!!」
強い酩酊感に襲われ、背筋をピーンと硬直させる。
(ああ……ま、魔薬がぁ……)
唇から顎、喉から胸へと熱した蜂蜜がトロリと垂れていくような錯覚に襲われる。禁断症状で渇ききった身体には、あまりにも強烈な快楽刺激で、頭の中が真っ白になった。
「さくら……魔薬なんて……そんなことしちゃ駄目だ」
「んちゅっ……はあぁはぁ……だめなの……むちゅっ……お口が……ああむ……と、とまらない……ねろっれろぉっ」
深く顔を埋め、肉棒を舐め上げる。さらには紅グローブで陰嚢を優しく揉みほぐす。口の中に広がる魔薬の甘美な刺激で脳まで溶かされてしまいそう。
「残念ながらさくらちゃんはシャブ漬けにされて、もう立派な魔薬中毒患者なのじゃよ。ヒヒヒ。見るのじゃ、この嬉しそうな顔を」
黒髪を梳き上げて悩ましい美貌を晒す。
「そんな……」
思わず絶句するシン。あの正義感が強く悪人を憎んでいたさくらが、魔薬中毒にされていたとは。その間もさくらは魔薬フェラチオ奉仕に没頭していく。
(だめなのに……パパを殺した男なのに……ああ……な、なんて大きい……ああ……)
ガイのモノに勝るとも劣らない威容。ましてやシンのペニスなど比較にすらならない。直径は四センチを優に超え、長さも十七センチはあるだろう。さらにカリや陰茎のそこかしこに凶悪な真珠が埋め込まれている。
(ああ……私……こんなもので犯されるんだわ……)
いやらしい想像をすると子宮がキュンキュンと疼きだし、蜜肉がヒクヒク蠢きながらふしだらな愛液を湧かせてしまう。
「もっとくわえていいのじゃぞ、さくらちゃんの大好きな魔薬チンポじゃからのぉ」
「はああ……はあ……んむちゅ……じゅぱっ……じゅぷっ……くちゅぅっ!」
言われるままに深々とくわえ込み、顔を前後にスライドさせる。そのたびにポニーテールの赤いリボンが揺れるのが、シンにとってたまらなかった。
「んぁ……じゅぱぁ……シン……私を見ないで……じゅぽじゅぽぉっ!」
せめて恥辱の時間を早く終わらせようと、さくらはピッチを上げていく。舌の蠢きや頬を窄めての吸引、さらには食道付近まで迎え入れるディープスロートまで披露する。
「ムオオ……さすがによく仕込まれておるわい……ハアァ……出すぞ!オオッ!」
艶やかな黒髪を両側から挟み込んで固定し、溜めてきた邪精を喉奥に向けてドプドプと撃ち込んでいく。
「んぐむぅぅっ!」
信じられないほど大量の精液が口中に溢れ、頬を膨らませた。舌にベットリ粘り着くヨーグルトのような濃厚ザーメンを、必死に飲み下していくが、それでも飲みきれずに唇から溢れ出てしまう。
「う、うぐぅん……あ、あふう……お、多いぃ……こくこく……んんっ……むきゅっ……ごくんっ……ああ、おいしい……」
(ああ……身体が……熱い……燃えて……たまんない……)
魔薬混じりの精液を飲まされて、苦しげな中にも時折恍惚が浮かぶ。ほんのり頬を上気させ、どこかウットリしながら命じられてもいないのに尿道に残った精液までも丁寧に吸って、チュウチュウと飲み干していく。
「さくら……」
娼婦のような仕草を見せられて、シンはショックのあまり言葉を失っていた。自分の知っている幼馴染みの神代さくらとはまるで別人のような淫蕩さなのだ。
「ククク、驚いておるな。じゃがこんなモノではないぞ」
さくらを仰向けに横たえ、その上に正常位でポジションを取る。射精したばかりだというのに肉棒はまったく衰えていない。
「ああ、やめて……そんな……口でしたのに……」
「満足させろと言っただけじゃ。儂はまだまだ全然満足しておらんぞ」
両脚を広げさせ、挿入の体勢に入る轟。
「ああ……だ、だめ……彼の前では……いや……」
仇敵にこれからシンの前で犯されるというのに、さくらの抵抗は弱かった。口に受けた魔薬の余韻が甘ったるく心と身体を縛り、ますますクスリへの渇望を強めていた。充血したラヴィアが左右に開き、膣孔から花蜜がジクジクと溢れ出す。どんなに心で否定しても肉体は魔薬セックスの魔悦を求めてしまう。
「恋人の前だからってかまととぶるんじゃない。素直にならんか、ホレホレ」
息子に負けない逞しさでクレヴァスを擦り上げる。その質量と熱量に圧倒され、さくらは蛇に睨まれたカエルのように身動きできなくなった。
(あんなモノで犯されたら……絶対、狂っちゃうッ)
恐ろしくて奥歯がカチカチ鳴るが、太腿はだらしなく広がったまま防御の態勢をとれない。それどころか魔薬ペニスに吸い寄せられるように腰を持ち上げてしまう。
「フッヒヒヒ。では、いくぞぉ」
八年分の執念を漲らせた巨根が膣孔をジワリと押し広げてきた。グリグリと腰を回しながら、ドリルのように少女の聖域を掘削していく。
「うああぁ……あはぁン……いた……ああぁ、いたいの……ンあぁンっ!」
幻痛なのか本当の痛みなのか、わからないまま悲鳴を上げる。震える手がシーツをギュッと握り締めている。
「さ、さくらぁ!やめろ、やめろぉ!」
恐ろしく巨大な肉槍で貫かれていく恋人を見せられて、少年は絶叫していた。
「叫んでも無駄じゃ、もう入っておるわい」
最も太い肉傘の部分が通過すれば後はスムーズだった。粘膜を巻き込みながらイボだらけの魔薬巨根が可憐な少女の膣内に埋まっていく。
「あ、あ、ンああ、いやいや……ああ、あんただけは……絶対に……あはあぁぁ、いやぁあぁぁ~~~~~っ」
勃起に塗られた魔薬が柔襞に染み込み、淫ら火を灯す。その敏感になった媚肉に真珠が一つまた一つと潜り込んでいく。そのたびに火花が散り頭の中が真っ白になった。
「あんたはパパを……パパを……ひ、ひぃ……ああぁ……イ、イイ……イク……ああぁ……イクゥッ!」
見事に根元まで埋まった瞬間、さくらは背中を浮き上がらせて絶頂のブリッジを描いていた。ふくらはぎが強張り、ピクピクとつま先が反り返る。驚いたことに挿入されただけで気をやってしまったのだ。
「もう気をやったアルか。恋人の前だというのに浅ましいことネ」
「ハアハア……うう……」
嘲笑されても反論する気力もない。この世で最も憎むべき男に気をやらされて、心が折れてしまいそうだった。
「フヒヒ、これほど淫らに育つとはのぉ。八年間待った甲斐があったというものじゃよ」
休む間も与えずすぐさま追撃のピストンを開始する。ジュブッ……クチュッ……ズブズブッ……グチュンッ!
「ンああ……もうやめて……これ以上……イキたくないっ……あ、あぁっ」
エクスタシーの余波が引く間もなく、極太ペニスを女の中心に撃ち込まれて、さくらは裸身をうねらせCカップをブルブル揺らしながら、ヒイッと喉を詰まらせた。魔薬に冒される視界は桃色にけぶり、青い蝶の燐光がキラキラ舞っている。ビクンビクンと身体のあちこちがデタラメに痙攣し、膣肉も剛棒にきつく巻き付いていく。
「ンあああ……いや……ま、またぁ……うぅぅ……イ、イクゥッ!」
再びアクメに追い込まれ、ヒイヒイと喉を絞った。絶頂感がいつまでも持続し、降りられなくなっていく。身体が爆ぜてしまいそうな恐怖に襲われ、無我夢中の手足が憎い男の身体にしがみついた。
「ホホッ、彼氏の前でも情熱的じゃのぉ、さくらちゃんは」
唇を奪い、舌も潜り込ませながら、グイグイと子宮を突き上げた。重い一撃が子宮を揺さぶり、無数のイボが柔襞を引っ掻いていく。強烈な快美が突き抜けて、頭の中が快感信号で埋め尽くされた。
「うむむぅ……キスいや……ンあぁ……らめぇ……あん、あはうぅぅ……ンン」
塞がれた唇に甘い悲鳴をくぐもらせ、強張る手指が轟の背中を引っ掻いて赤い筋を刻んでいく。ほとんど半狂乱の状態で、シンに見られていることもわからなくなった。
「グヒヒ、下のお口にも飲ませてやるぞ、さくらちゃん」
ズブリと最奥まで突っ込んだ後、轟は子宮口めがけて獣精をドッと迸らせる。ドプッ!ドプッ!ドプッ!ドクドクドクンッ!
「あひぃぃぃっ!ああ、中に出てるッ……シン……見ないで……ゆるしてぇ……ああ、イクイクッ……オマ◯コ、イっちゃうぅ~~~~ッ!」
覚えさせられた淫語を振りまきながら、惨めな敗北アクメを極めさせられるさくら。悔し涙をこぼしながらも、強烈な愉悦に上気した頬が幸せそうに緩んでしまう。
「フヒヒ、いいイキっぷりじゃ。息子にかなり仕込まれたようじゃが、儂の濃厚テクニックの魔薬チンポもイイじゃろう?」
亀頭で子宮口をグリグリ抉りながら、真珠でカズノコ天井を擦り上げる。休む暇など与えず、さくらを自分の色に染め直すつもりなのだ。
「うあ、ああ……いや……ま、またぁ……」
「ほぉれ、またイクのじゃよっ、さくらちゃん」
ドビュッ!ドビュッ!ドビュルルルッ!
「ひいぃぃぃっ!イクゥゥ!」
一体どれほどの精力なのか。連続の中出し射精でさくらを追い詰めていく。極太がポンプのように拍動し、夥しい精液を子宮の中へ送り込んだ。
「はあはあ、もう……休ませて……はあはあ」
「これくらいでだらしないのぉ。儂はまだまだやれるぞ!」
両脚を肩に担いで、さくらの身体を折り畳む。体重を乗せたピストンが垂直に子宮に叩きつけられてきた。ズブッ!ズブッ!ズブッ!ズブッ!ズブッ!ズブッ!
「あおおぉ……らめぇ……んんっ……あん、あぁん……ああぁンっ」
轟のパワーに圧倒され、ヨガリ狂わされるさくら。五十歳を超える中年男にこれほどの精力があるとは。しかも真珠で武装された巨根は、轟のテクニックと相まってさくらの女の泣き所を確実に捕らえていた。どうしても鼻に掛かった甘い牝鳴きを抑えられなかった。
「こいつでトドメじゃ」
ビュクビュクッ!ドプドプドプゥ~~~~ッ!
「あぁん……もうだめ、イク……さくらのオマ◯コ……イグゥ~~~~~~ッ!」
溢れるほどの膣内射精を繰り返され、さくらは中年男の肥満体の下で背筋をピーンと反らせ腰を捩って連続アクメに登り詰める。脂ぎった男の背中をギュッと抱き締め、両脚も腰に絡ませたまま、ピクピクと痙攣した。それから一時間にわたってさくらは犯され続けた。その間中、さくらは轟の身体に手足を絡めてギュウッとしがみついたまま、もう何度気をやったかわからない。そうしないと身体が爆ぜてしまいそうだったのだ。その浅ましいポーズがシンの心をどれだけ傷つけるか省みる余裕もなく、ひたすら啼き、悶え、黒髪を振り乱し、恋人の前で牝の本能を剥き出しにされていった。
「グフフ、よかったじゃろう、さくらちゃん」
「はあ……はあ……はあ……はあぁ……ああ……ン」
白目を剥いて仰け反る美貌は汗まみれで、瞳は焦点を失い宙を彷徨っている。ズルリと巨根を引き抜かれ蜜洞からは、湯気を立てんばかりの濃厚な白濁がドロドロと滴り落ちていた。
「ククク。あれが満足しきった牝の貌アルよ」
ウーが意地悪く囁いたが、シンは魂が抜けたように呆然としていた。
「さくらが……そんな……」
快活で正義感に燃えていたさくらが、奴隷のように男に支配され、色責めに為す術もなく敗北している。そこまでさくらを狂わせる轟の牡としての力量、精力にも圧倒された。あれに較べたら自分とさくらのセックスなど、児戯に等しいではないか。
(シ……シン……ごめん……)
打ちひしがれた恋人の姿を見て、泣きたくなるほどの罪悪感に襲われる。しかし身体の奥ではまだ淫らな炎が燻っていた。ジンジンと身体の奥が痺れ、腰回りが熱気に包まれている。そして特にお臍の下、下腹部の辺りが異様に熱かった。高熱に炙られているかのように汗が大量に噴き出し、火照った肌がヌラヌラと照り輝いている。
「ヒヒヒ、この様子ならイけそうネ」
「うむ、儂らの理想の牝奴隷が完成するのじゃ」
ウーから渡された浣腸器を手に、轟がニンマリと嗤う。容量は2000ml、一升瓶を超える化け物のような巨大浣腸器だ。その間に黒服たちがさくらに革手錠を嵌めて、後ろ手に拘束した。
「ああ、いや……そんなモノ……使わないで……」
弱々しく抗議するものの、両膝を着かされた身体は動いてくれない。モルフォ蝶が輝く肛門を晒したまま、浣腸責めを待っているかのように媚肉がジワジワと蜜を滲ませてしまう。
「さくらちゃんはこれが欲しかったのじゃろう?わかっておるわい」
「うう……ち、ちがう……欲しくなんか……」
ガラス筒の中を満たす桃色の薬液。もちろんエンジェルダストの魔薬浣腸だ。その恐ろしい効果はわかっているが、いやわかっているからこそ逃れられない。頭の中に数え切れない快楽絶頂の記憶が何度もフラッシュバックすると、お尻がムズムズと疼きだし、肛門がキュッと窄まってはフッと弛むことを繰り返した。
「フヒヒ、可愛い牝には浣腸がよく似合うわい」
さくらの狼狽える表情を鑑賞しながらズブリと嘴管を突き立て、重いシリンダーをグイッと押し込んだ。
「うあ……ああ……いれないで……浣腸はいやぁっ!はひっ、ぅああぁ~~~~~~っ!」
ドクドクと流れ込んでくる魔薬浣腸を浴びた腸襞がカアッと灼熱した。その熱さはお腹全体に広がり、子宮や卵巣にも延焼して燃え上がる。魔薬は肉体だけでなく理性をも溶かし、嫌悪感や憎しみ、正義感や倫理観などが淫らな渦に呑み込まれて消えていく。
「はあっ、はあっ……くるしい……ンああ……お腹がぁ……裂けちゃうッ」
「や、やめろ、さくらが死んでしまうッ」
シンは青くなって訴えるが、悪党たちはヘラヘラと嗤っているばかりだ。
「儂のさくらちゃんは、これくらいは大丈夫じゃよ」
「むしろ浣腸されて悦んでいるアルね」
さくらの媚肉を割り広げて見せつける。そこはしとどに濡れそぼり、撃ち込まれたザーメンを押し流すほどの牝蜜が新たに湧き出しているではないか。
「ああ……見ないでぇ……はあ、はあぁ……あぁぁむっ」
首を左右に振るが、上擦った声は官能の高ぶりを証明している。ドクッドクッと腸内に荒々しく流れ込む魔薬浣腸が、真っ赤な火柱となってお尻から頭の先までを何度も串刺しにした。
(どうして……こんなことされて……感じちゃうの……?)
激しい便意が腸を締め付け、肛門を内側から決壊させようとする。だがその刺激さえもがさくらの中に植え付けられたマゾヒズムの芽を育てていくのだ。突き出されたお尻がヒクヒク震え、アヌスが嘴管をキュウッと締め付ける。青い蝶が羽を羽ばたかせるたび、魔薬浣腸が吸い込まれていくようだ。
「もう全部飲み干しおったわい。大したものじゃ」
ピストンを最後まで押し切った轟が感心したように唸った。二週間も経たないうちにこれほどまでの進化を見せるとは。これまで何百人も女を調教してきたが、初めてのことだ。それでいてまだ心は完全に折れていないのだから、絶対に手放したくない実験素材だと言えた。
「やはりこの尻はガイには勿体ないわい。コッチは儂のモノにしてやるぞ」
浣腸器を抜き取ると、すぐさま背後から腰を抱き、巨根を尻の谷間に押しつける。
「ひっ!?何をする気なの……ッ」
「アナルセックスに決まっておろうが。その為に時間を掛けて仕込んできたのじゃ」
魔薬クリームをたっぷり塗りつけた巨大な亀頭をぐりっとセピア色の蕾に押し当てる。2000mlも飲み込まされたとは思えないほど、慎ましく口を閉ざしていたが、それをジワジワと押し広げていく。
「う、うあぁ……いやぁっ!それだけは、死んでもいやよっ!ンあああっ」
これまでにないほど激しく抵抗するさくら。
(ママ……たすけて……!)
八年前、さくらの目の前で母はアナルを犯されて淫獄に堕ちていった。さくらにとってアナルセックスはトラウマであり、女を破壊する絶対禁忌の背徳行為なのだ。必死に締め付けようとするが魔薬によって弛緩された括約筋に抵抗する力は残されていない。メリメリと音を立てるようにして、鋭角の亀頭が潜り込んでくる。ジワジワと薬液がこぼれ出すのを堰き止めて、肉の杭が栓をしてしまう。
「う、うあ……だめ……こわれちゃうっ……ううむ」
「もっと力を抜くアルよ。深呼吸して自分から尻の穴を開くようにするヨ」
ウーがアドバイスを送るが、激痛に苛まれるさくらにそれを聞く余裕がない。
「はあはあ……やめて……ううぅ……きついぃ」
「グハハ、八年も待ったのじゃ。今さらやめられるわけがなかろう」
血走った目をカッと見開き、侵攻を押し進める轟。
「アヒィィッ!あきゃああぁ~~~~~~っ!」
魂が裂けるような絶叫が迸る!肛門だけではない。巨大な回転ノコギリに掛けられて、身体を下から上に真っ二つに裂かれていくような凄まじい衝撃だった。
(死ぬ……死んじゃう……)
骨盤が割れて、内臓が押し潰されてしまいそう。セックスなどという生やさしいものではなく、肉体破壊という言葉がぴったりくるほどの拷問凌辱だ。
「やめろ、やめてくれ、さくらが壊れてしまう!」
「儂は海千山千の色事師じゃ、壊しはせん。おりゃ」
「ぐぎゃあああぁぁぁっ!」
体重を乗せた一撃でついに亀頭部が肛径をくぐり抜ける。稲妻によって立木が裂かれるような衝撃に襲われ、バチバチと目の前で火花が散り、さくらはケダモノじみた悲鳴を迸らせていた。
「ホホホ、すごい。本当に入ったアルね」
興奮気味のウーがさくらのアヌスを舐めるように観察する。粘膜は皺が完全に消えるほど伸びきっているが出血は見られない。魔薬刺青と魔薬浣腸の相乗効果によるものだろう。
「はあ……はあ……ううぅ……くるし……はあ……ああぁ……むぅ」
内臓を搾るような呻き声を上げつづけるさくら。白目を剥き、半ば失神しながらも深呼吸を繰り返して、少しでも苦痛を軽減しようとしている。
「さすがさくらちゃんじゃ。儂が見込んだだけのことはあるわい」
嬉しそうに嗤いながら一息つく。さくらの身体が巨根に馴染むのをじっくり待ちながら、指を蜜口にそっと沈めていく。
「やはり濡れておるわ。ククク、身体の方は牝奴隷になりたがっておるようじゃな」
「う……あ……あぁ……」
揃えた二本の指を抜き差しすると、クチュクチュと湿った音が響く。ひとしきり弄んだ後、抜け出させた指をシンに見せつけた。
「うう……さくら……そんな……」
V字に広げた指の間に粘る糸が橋を架ける。さくらが牝に堕ちた証を見せつけられたようで、ガックリと肩を落とした。
「グヒヒ、さくらちゃんが儂のモノだと理解できたようじゃな」
満足げに嗤いながらジワジワと腰を突き出し、結合を深めていく。
「う、うう……ンあああっ!も、もう……入れないで……ンあぁ……あひぃぃっ!」
剛棒から突き出た真珠が肛門に潜り込んでくるたび、赤い電撃が背筋を駆け上がって脳底を直撃する。背中で拘束された紅グローブが血が出んばかりに強く握られ、食いしばる奥歯がギシギシと鳴った。すでに2000mlも魔薬を浣腸されてポッコリ膨らんでいるお腹が、さらにパンパンに張り詰めていく。
「よぉし、これで全部じゃ」
「うぐぅああ……ああぁ……」
巨大な異形改造ペニスを根元まで埋め込まれ、さくらは半ば死んだように動かなくなり、苦しげに呻くばかりになった。お腹の中を魔薬と牡棒で埋め尽くされ、胃が口から飛び出しそう。苦悶するようにうねる黒髪ポニーテールが張り付く背中は、お湯を浴びたように汗まみれだった。
「フヒヒ、まだバテるのは早いわい。これからが本番じゃ」
腰をガシッとつかみ腰をゆっくり動かし始める。粘膜を馴染ませるために、前後ではなく大きく円を描くようなグラインドでじっくり責めてくる。
「ひっ……う、動か……ないで……はひぃ……あぁ……うぅん」
アヌスを引き裂かれそうな恐怖に駆られて、さくらも轟の動きに追随するように腰をくねらせてしまう。
「もう腰を振ってるアルね」
「ち、ちが……そんなんじゃ……はあ、あぁ……あう、あうぅン」
否定しつつもさくらの身体は轟の責めに少しずつ反応し始めた。真珠にゴリゴリと粘膜を擦れる痛みが、熱い疼きへと変化していく。
(何が……起こってるの……?)
極限の苦痛と便意と快楽とが、魔薬にブレンドされて肛門粘膜に染み込んでくる。次第に魔薬刺青にも吸収され、蝶の羽が青々と輝き始めた。激痛に歪みきっていた美貌もだんだん蕩けてきて、頬には赤みが増し、目尻がトロンと下がってしまう。
「はあ……はあ……お尻が……ああぁ……燃えちゃう……こんな……どうしてぇ」
生まれて初めての肛虐性交、しかも相手は親の仇で、愛しい少年に見られているというのに、官能の火がメラメラと燃えだすのを抑えられない。いつの間にか、腰の動きも轟と息がぴったり合っていた。
「ククク、やはり感じてきたわい。恋人の前で浣腸されながらのアナルセックスで気分を出すとはたいしたものじゃ」
「エンジェルダストはどんな責め苦でも性の悦びに変えてしまうアルネ。この分ならきっと実験は大成功ヨ」
新型魔薬と同時にさくらの奴隷化調教も完成に近づきつつあった。
「ほれほれ、どうじゃ、もっと可愛い声で鳴いてみせるのじゃ」
徐々に本格的に腰を使い出すと、刺激を受けた蝶の魔薬刺青が恐ろしい効果を発揮し始める。腸内の魔薬浣腸と外側の魔薬刺青、挟み撃ちにされた肛門が火が着いたように熱くなり、感度が三十倍以上に跳ね上がった。
「あひぃっ……いや……ああん……もう抜いて……あ、ああ、ああぁん」
ゆっくりと亀頭が抜け出る寸前まで後退した後、そこから反転して根元まで埋め込まれる。往復運動を繰り返されるたび、肛門粘膜が真珠に引っかかれて捲れ返り、ビデオの逆再生のように今度は巨根に巻き込まれつつ沈み込んでいく。掻き混ぜられる2000mlもの魔薬浣腸液が腸内で暴れ回り、膨れたお腹を内側から波打たせた。ビリッビリッと身体の中心を走る電撃が、次第にその間隔を短くし、身体の奥底に眠る官能の扉をノックしてくる。
(うああぁ……そ、そんな……うそよ……お尻なんかでぇ……)
それは膣奥を犯され味わわされた肉悦に勝るとも劣らないおぞましい快楽。それどころか深さで言えば確実に上回っているだろう。理性や常識を超えた、未知なる快美がジワジワと着実に、さくらの肉体に根付きつつあった。
「母を狂わせたチンポで感じるのじゃ、さくらちゃん。イヒヒ」
「ハア、ハアン……だ、だめぇ……あぁ……感じてない……ンああぁ……お、お尻なんかで……はああ……感じたくないぃ……ッ」
八年前の光景が頭をよぎる。母を堕落させたおぞましい肛門セックス。その魔悦に目覚めさせられ、イかされてしまえば、自分も母と同じように奴隷に堕とされてしまうだろう。そしてもう二度と立ち直れない気がした。だがどんなに拒んでも、アヌスを中心に妖しい痺れが全身に拡がっていく。あられもない声が抑えられなくなり、腰も浅ましくうねりだす。肌という肌が匂い立つほどの桃色に染まり、じっとりと汗を噴き出す。肛門は極太イボマラに馴染んで、クイクイと締め付けてはフッと弛み、それを何度も繰り返しながらさらに奥まで引きずり込もうとする。それはもはや性器の蠢きと何ら変わりがなかった。
「はあ……ああ……はぁぁ……ああんっ……もう、やめてぇ……ああぁン」
「グンと色気が増してきたな。これこそ理想の牝じゃ。たまらんわい」
轟がお気に入りの黒髪ポニーテールをつかみ、さくらの身体を強引に膝の上に引っ張り上げた。黒髪の薫りを楽しみつつ、肛門セックスに最適な後背座位の体勢で犯すつもりなのだ。
「ひいっ、この格好はだめ……ああ……ふ、深いぃ……ンああぁ~~っ!」
体重が掛かり長大なペニスがいっそう深く埋まりきる。突き上げられる衝撃で背骨が縦真っ二つに裂けてしまいそう。2000mlも魔薬浣腸されたお腹が今にも張り裂けそうだ。
「もっとヨガリ狂うのじゃ、親の仇のチンポでなぁ」
ウーが魔薬ローションを塗り込んだ指を、蜜壺にズブズブと沈めてきた。膣孔の入り口付近から、Gスポットを秘めた恥丘の裏側、最奥の子宮口にまでたっぷりと塗り込める。さらに包皮を剥いたクリトリスをグリグリと摘まむようにして魔薬を塗り付けた。
「ひぃ……ああぁぁ~~~~~っ!」
M字に開かされた女の中心に爛れるような肉の快美が煮え滾る。魔薬が膣内から子宮にも行き渡り、さくらの身体は紅蓮の炎に包まれた。
「あ、あ、あぁ、ああああああ!」
いよいよ追い詰められたさくらは、気も狂わんばかりに絶叫し、黒髪を振り乱して藻掻き、太腿を突っ張らせて足掻いた。しかし悪魔のような男たちの責めから逃れることはできない。
「ほうれ、恋人に見られながら、アナルでイかせてやるわい」
肛門を抉りながら、豊かさを増した乳房をタプタプと揉み捏ね、うなじに甘噛みの歯を当てる。身体中の性感帯を同時に刺激して、それらをアヌスに集中させるのだ。
(ああ……いやなのに……ダメなのに……ア、アレが……アレがきちゃう……ッ)
魔薬責めで灼熱の塊と化した媚肉から、溢れ出る淫蜜が肛門に滴って延焼する。巨根を抜き差しされるたびに猛烈な便意と解放感とが交互に繰り返され、動物的で原始的な快感を味わわされた。異形巨根は灼熱の棒となって身体の奥深いところをジリジリと灼き焦がし、まるで半田ゴテのように、これまで知らなかった未知なる快楽回路をさくらの脳内に焼き付けていく。
「さくら!しっかりするんだ、負けちゃ駄目だ!」
「うあ、ああ……シン……見ないで……ハアァ……わ……私……変えられちゃうっ……ああぁぁっ!」
幼馴染みの少年の悲痛な叫びもさくらの肉体の暴走を止めることはできない。むしろ被虐の炎に油を注がれ、真っ赤な松明がさくらを真下から垂直串刺しにした。
「おりゃああ!」
どぴゅどぴゅどぴゅっ!!どびゅるるるぅぅっ!
「あひぃぃ~~~~~~っ!」
甲高い悲鳴を上げ仰け反るさくら。脳内に真っ赤な火花が飛び散り、自我をバラバラに切り刻んでいく。媚肉で味わわされた肉悦をも超える、この世ならざる肛肉の快美に、誇りも理性も常識も木っ端微塵に粉砕された。
「ひいぃぃ!イ……イク、イク、イっちゃうぅ~~~~~~ッ!」
自分に何が起こったのか、ワケがわからないままさくらは叫んでいた。ギクッと背筋が伸び上がり、縦筋を浮かせた腹筋が反り返る。全身の筋肉が硬直し、そのままエクスタシーの痙攣となって総身をブルブルと戦慄かせた。
「あっ!あれは!?」
その時、さくらの下腹に異変が起こるのを見てシンは目を見張った。白い肌の上に赤いハート形の痣のようなモノが浮かび上がったのだ。
「おお、ついに現れおったわい。見事な
『淫紋白粉彫り』
じゃ」
「ヒヒヒ、女が真の悦びに目覚めたときに浮き上がる刺青アルよ」
凌辱者たちは顔を見合わせてニンマリ嗤った。女体を極限の異常興奮状態にするエンジェルダストと、それを受け止めるさくらの精神力によって初めて可能となる幻の刺青だ。
「普通の刺青より深い所に彫るから、もう一生消せないネ」
「うあぁ……いや……こんなのいやぁ……あうう」
それはさくらが極道徳山組の
『所有物』
にされた証であり、一般社会にはもう戻れない烙印であった。十代にしてもうその先の人生を決定されてしまったと言っていい。イヤイヤと弱々しく首を振った後、さくらはガクリと頭を垂れた。極限の疲労と精神ショックが重なり、意識が飛んでしまったのだ。
「長年研究してきたけど、ここまで見事に浮き出たのは初めてネ」
「しかも初めてのアナルで覚醒するとは、実に素晴らしいぞ、さくらちゃん」
轟がズルリと肉棒を引き抜くと、ポッカリと開ききったアヌスから白濁と大量の浣腸液がドドッと噴き出す。
「うあ!?な、なに……漏れちゃう……いやぁ……シン、見ないでぇッ」
強制排泄で無理矢理意識を引き戻され、さくらはさらなる恥辱のどん底に叩き落とされた。決して人に見せてはならない行為を、一番見られたくない恋人の前で晒されるとは。
「そんな……あぁン……はあはあ……ああ……見ちゃいや……ま、またぁ……きちゃう……イ、イクゥッ!」
ビクッビクッと汗まみれの裸身にエクスタシーの痙攣が走る。そのたびお腹の代紋が心臓のように鼓動して、薬液がビュッビュッ迸ってしまう。それがまた肛門アクメを持続させた。
「フヒヒ、もうイキっぱなしじゃな。余程お尻が感じるんじゃな、さくらちゃんは」
「はあ、あう……感じてない……ああ……気持ちよくなんか……あああ……イクッ……お尻、イっちゃうぅっ!」
もうどうにもならず、排泄快感に翻弄され肛悦に呑み込まれていく。奴隷の象徴とも言える淫紋白粉彫りは肉体のみならず、精神的にもさくらを打ちのめしていた。もうどうなってもイイというような、自棄的な気分に支配されていく。
「ヒヒヒ、ここまで調教すればもう堕ちたも同然ネ」
確信を深めた悪鬼たちが卑猥な笑みを浮かべる。たとえ脱出できたとしても、この身体ではもう普通の生活に戻ることは不可能、さくら自身も普通のセックスに満足できないハズだ。
「ほれ、徳山組の奴隷になると誓うのじゃ。おりゃあ!」
排泄中にもかかわらず、轟がイボマラを肛門に埋め込んできた。
「ひあぁぁッ……今はだめ、だめぇ……入れないで……ぬ、抜いてぇ……あおおぉぉ……あきゃぁっ!」
排泄を中断された魔薬が逆流して腸管をせり上がる。まるで大蛇に腹の中を食い荒らされているような異様な感覚で、身体が伸び上がり何度も痙攣を繰り返した。
「誓うのじゃ!ほれほれ!」
「ひいぃぃっ……ち、誓うっ……誓うから……奴隷に、なりますからぁ……あああ……もう……きちゃう……イクイクイクゥッ!」
「グヒヒ、もっと儂の好みの身体に改造してやるぞ」
ズブリと根元まで埋め込めば、淫紋の浮いたお腹がプルンッと弾む。肛門も轟の巨根に馴染み、妖しい蠢きで亀頭を包み込むと同時に陰茎を締め付ける。もはや牝孔と言っても過言ではないだろう。
(ああ……シン……私……)
目の前の光景が真っ赤に燃えて、揺らめく陽炎の向こう側にシンの姿が見えた。悲しげな瞳の奥にはしかし、穢らわしいモノを見る嫌悪も混じっているように見えた。それは八年前、母親を救えなかった自分と同じ目だ。
(そうよ……私も……)
母と同じように奴隷になることこそが、自分の贖罪なのではないか、そんな気がしてきた。
「うああっ……か、改造して……ああ……ください……あぁぁン……もうどうにでもしてぇ……あああ……イクイクッ!イっちゃうぅ~~~~ッ!」
異常すぎる責めにさくらは混乱したまま頷いていた。それがどんな恐ろしいことか、理解する余裕はない。
「フフフ、同意したな。これ神代さくらちゃんは死ぬまで徳山組の奴隷じゃ、ふふふ」
「うう……そ、そんな……さくら……」
恋人が地獄へ堕ちる姿を見せつけられたシンは、もう何も言えず、悔し涙をこぼすばかりだった。学園の地下室に連れ戻されたさくらに、いよいよ最終段階の改造が行われることになった。跳び箱のような革張り台の上に俯せにされ、抱きかかえるようにして拘束されている。革ベルトは手首足首はもちろん肩や太腿、腰や首にも厳重に巻き付いて、まったく身動きできなかった。
「聞こえているかね、さくらちゃん」
魔薬が効き始め、さくらは半ば朦朧としたまま轟の声を聞く。アイマスクで視界を塞がれているが、周囲には複数の男の気配があった。
「まずは魔薬刺青を舌と背中に彫ってあげよう。これでフェラチオだけでもイけるようになるじゃろう」
金属製の開口具をくわえさせられて顎が外れそうなほど口を開かれた。次に金属アームに舌を挟まれて引っ張り出される。膣孔にも三弁式の拡張器が押し込まれ、ギリギリとねじを巻きながら開かれていく。背中にはタトゥ用の機械アームがセットアップ動作を終え、鋭い針を輝かせながら始動スイッチが押されるのを待ち構えていた。その間もアヌスに押し込まれたイルリガートル浣腸のノズルが魔薬をジワジワと送り込んで、さくらの意識を淫夢の世界に縛り付けている。
「歯は全部抜歯して、フェラチオしやすいようにシリコン製に置き換えてあげよう。オッパイとお尻をホルモン注射で肥大化し、肋も左右二本ずつ抜去してくびれをさらに整えて、最高のスタイルにしてあげるよ。あと用心のために右腕の腱は切らせてもらうよ」
右腕をツンツンとつつかれ、さくらはビクンッと裸身を震わせる。もはや剣を振ることもできない身体にされるのだ。
「クリトリスの包皮は除去し、オマ◯コには真珠をGスポットとポルチオに埋め込んで、世界一の名器にしてあげるからね。ヒヒヒ」
轟の言葉に合わせてバイブノズルが振動し、魔薬を吐き出しながら肛門をこね回す。
(……そ、そんな……)
あまりにも恐ろしい計画を聞かされて、さくらは背筋が凍り付く思いだった。奴隷に堕としただけでは飽き足らず、さくらの肉体をセックスするためだけの存在へと作り替えてしまうつもりなのだ。まるで生きたダッチワイフのように……。
「う、うう……」
僅かに呻き、なんとか抗おうとしても、無駄な抵抗だった。拘束は完璧なうえに子宮に塗り込められる魔薬が自由を奪っていく。
「ちゃんと同意書があるから、これは合法的な美容整形じゃよ。ヒヒヒ、さあ、始めようかのぉ」
二台のタトゥマシンが起動し、背中と舌に無慈悲で正確無比の針を立ててきた。チクチクと微かな痛みを感じたが、それもすぐに肛肉を抉る魔薬バイブの振動に掻き消された。
「はぁ、うう……っ」
ジジジジ……ッと無機質なモーター音が鼓膜を揺さぶる。さくらにはそれが、もっと淫らに、もっと破廉恥に堕ちろという悪魔の囁きに聞こえた。
(ああ……誰か……たすけて……)
そんな絶望のどん底でも、魔薬に狂わされた身体だけはどこまでも淫らに反応し、媚粘膜はいやらしい牝蜜をジクジクと湧かせてしまうのだった。
第六章悪夢の強制受胎
そして一ヶ月が経った。さくらがいなくなって、学園は火が消えたように静まり返っていた。表向きは海外留学したことになっているが、そうでないことは薄々誰もが感づいていた。寮の部屋も片付けられ、さくらの私物は一切残っていない。厳重な箝口令の下、彼女がいたという事実すら忘れられようとしていた。
「さくら……」
一人寮に戻されたシンは、虚しい日々を送っていた。携帯は使えず、固定電話も警察関係には繋がらなくなっていた。さくらが育った佐田家にも、やはり通じない。この学園の背後に蠢く闇の深さを垣間見た気がして、シンは絶望を感じていた。
「一体どうすれば……」
途方に暮れる少年のもとにあの白猫がやってきてニャアと鳴いた。その首に結ばれている猫のマスコットはさくらが残した数少ない物品だ。数日とは言え一緒に過ごした愛おしい日々。昨日のことのようでもあり、何年も前のことのようにも感じられる。
「さくらはどこに……お前は何か知らないかい?」
猫を抱き上げた時、首のマスコットが半分に割れ、小さな紙片がヒラリと落ちた。
「え?これは……?」
そこに書かれていたのは数字の羅列。わざわざさくらが残したのならば、何か意味があるのではないか。シンは微かな希望を感じて立ち上がった。
「あんまりだぜ、ウー」
ガイは不満タラタラだった。陥落寸前まで仕込んだのに、鳶に油揚げのごとく、一番良いところを父親に持って行かれてしまったのだ。
「これが大人の世界ヨ。そもそも刺されるようなヘマをするからこうなるネ」
「ぬうう……」
シンに刺された傷は意外に深く立ち上がれるようになるまで二週間、さらに完治するまで二週間を要した。その間さくらに触れることができず、自慰すらできなかったのだから、欲求不満で肉棒が爆発寸前だ。
「でもさくらをレンタルするなんて、もったいねえよぉ」
「これがビジネスあるよ」
ガイの訴えにもウーは眉一つ動かさない。ウーにとっては色んな男に抱かせることも実験の一つなのだ。
「ところで身体の具合はいいアルか?」
「あ、ああ。もちろんだぜ。だから頼むよぉ。さくらに会わせてくれ」
土下座までして頼み込むガイ。すっかりさくらに惚れ込んでいる様子だ。
「ふうむ、まあガイにも重要な役目があるし、いいかもね」
渋々と頷き、地下室へ続く扉のロックを解除した。パシッ!ビシイッ!パシィィンッ!
「う、ううぅ……あう……あむぅン」
諸手吊りに吊られ、ボールギャグを噛まされたまま苦しげに喘ぐさくら。背後から黒い鞭を振るっているのは徳山轟だ。象徴的なポニーテールの黒髪は三つの束に分けられていた。一つが目隠しのように目元を覆い、一つが縄状に編まれてお尻から股間を通って股縄のように前に抜け、永久脱毛のパイパンスリットに食い込みながら赤いロープで天井に吊られていた。残る一つが三つ編みに編み込まれた鞭となって、さくら自身を責め苛んでいた。黒髪フェチの轟らしいねちっこい責めだった。
「この黒髪の艶とコシ、実に美しいぞ。ヒヒヒ」
「あ、ああぁんっ!」
ピシッピシッと黒髪鞭が鳴るたび、さくらは吊られた身体をくねらせる。それが股に食い込んだ黒髪縄に伝わり、敏感な肉豆を擦り上げた。包皮切除された淫核は大きく膨らみ、嵌められた金のピアスが煌めく。さらにヴァギナには張り型がぶち込まれており、媚肉からは愛液が後から後から染み出して、黒髪縄をジットリ濡らしていた。両膝の間に足枷棒が挟まれており、脚を閉じることもできない。
「おお……さくら、しばらく見ない間にエロくなったなぁ、ムッチムチじゃねえか」
ガイはゴクリと生唾を呑み込んだ。ホルモン注射と脂肪注入により急成長された乳房は二回りほど膨らんで、Fカップはあるだろう。洋物グラビアのような整った円錐を描く巨乳はほっそりしたさくらの身体からはみ出すほどの量感がある。左右二本ずつの肋除去によってウェストのくびれは鋭角に食い込み、その下の脂肪注入を受けたムチムチのヒップラインとのギャップが凄まじい。白く磨き上げたような太腿もムッチリと脂が乗って、かつて竹刀片手に悪人を成敗していた侍少女とは別人のようないやらしい肉付きだ。
「お、お、親父ぃ、犯さないのか?ま、魔薬浣腸は?」
飢えたハイエナのようにハアハアと荒い息をするガイ。股間はズボンを突き破らんばかりに勃起している。
「今はどちらも断っておる。禁断症状にするためにな」
お尻の刺青蝶の羽が色褪せ、魔薬の蓄積がほぼないことを示している。
「魔薬漬けにしてたっぷり快楽に溺れさせてから、クスリを断って禁断症状にする。魔薬への欲求が最大限になったところで再び魔薬を大量に投与する。これを繰り返せば、どんな女も完全な魔薬中毒になるネ」
ウーが悪魔のような計画を説明しながら楽しげに嗤った。
「そして今頃、禁断症状はピークに達しておるはずじゃ。ほれほれ、どうじゃ、クスリが欲しいじゃろう?」
黒髪股縄に繋がるロープを揺すりながら轟が尋問してくる。
「はあはあ……う、うう……っ」
首を横に振り、魔薬の誘惑を振りほどこうとするさくら。
(ああ……身体が……熱い……)
禁断症状の地獄の苦しみの中、さくらはギリギリのところで踏ん張っていた。それを支えているのは母親慶子の存在だ。シンとの淡い恋愛を叩きつぶされてしまった今、それだけが彼女の心を支えていた。
「強情な娘じゃな。これならどうじゃ」
三つ編みを今度は筆のように扱って、さくらの耳穴やうなじをくすぐってくる。
「あぁうう……くうっ……ううぅん」
「ここはどうかな」
さらに腋の下から、鳩尾を通ってお臍をくすぐり、聖域をかすめた後太腿を撫で回す。しかし乳房や秘園などには決して触れてこない。
「うう……らめ、ああ……はぁうん」
塞がれた唇に苦しげな呻き声を上げるさくら。この二日間、魔薬も使われず、犯されることもなく、ほぼ放置状態だった。一日目は安息日であったが、二日目からは様子が違ってきた。身体のあちこちが甘く痺れ、不穏な熱を帯びる。特に蜜肉や肛門が切なく疼いた。精神面にも影響が出て、近くに男の気配がないことに異様な寂しさと不安を感じてしまう。
(しっかりするのよ、さくら!負けては駄目!)
視界を塞がれた暗黒の中には、これまでの快楽絶頂の記憶が走馬燈のように流れていく。黒髪縄が食い込んだ熟尻がモジモジと左右に揺れ、気付かないうちにジワジワと淫蜜を湧かせてしまう。
「素直にならんか。身体は欲しい欲しいと言っておるぞ」
「はひぃっ……う、うあぁン」
お尻の谷間を髪筆でなぞられて、ヒイッと喉を絞り汗まみれの身体が反り返る。身に余る豊胸乳房がブルルンッと揺れ、ニップルピアスがキラキラ光った。
「ほれほれ、どんどん欲しくなる、欲しくなぁる……魔薬のチンポが大好きになぁる……ヒヒヒ」
青蝶の刺青を撫でながら暗示に掛けるように囁き続ける。
「はあ……はぁ……ああむ……う、むうう……ンぐうぅんっ!」
吊られた紅グローブの手をギュッと握り締め、首をブンブンと横に振って禁断症状と焦らし責めに堪え続ける。
「本当に大した女アルね。こんな女は初めてよ」
一ヶ月にわたる過酷な魔薬調教でもさくらの心を完全に折ることはできなかった。責められても責められても挫けない、その心の清冽さにウーも舌を巻く。まだ幼さを残す小柄な少女の身体の一体どこにこれほどの力があるのか。過酷な拷問に堪え続ける姿には、神から聖なる力を授かったと言われるジャンヌ・ダルクを彷彿とさせる神々しさがあった。
「親父、さくらはまだ堕ちないのか」
「魔薬が効いている間は大人しいんじゃが……」
指先の包帯を見せて苦笑いする轟。三日前クスリが切れたときに噛みつかれたのだという。
「ま、マジかよ。まだ反抗できるのか」
「ああ、だからこそ予定を繰り上げて、レンタル前にさくらを妊娠させることにした。お前の子をな」
「さ、さくらを妊娠させる!?オデが!?」
「そうじゃ。お前の、黒人の子を孕まされれば、じゃじゃ馬娘も観念するじゃろうて。ヒヒヒ」
執念を滲ませて、狂った笑みを浮かべる。まだ堕ちないさくらもたいしたものだが、轟の情念も凄まじいものがある。
「グフフゥ……さくらが……オデの子を……ムフフ」
あの神代さくらが自分の子を妊娠し、まだ発育途中の子宮を膨らませ、やがて陶器のように白い無毛の股間から黒人の子をひり出す。想像しただけで全身の血が沸騰するような興奮に襲われた。
「どうだ、さくらはオデの子を妊娠するんだぜ。どんな気分だ?」
ボールギャグを外してガイがニヤリと嗤う。
「プハア、ハアッ……いや、絶対いやよ!はあはあ……あんたの赤ちゃんを妊娠するくらいなら、舌を噛んで死んでやるッ!」
おぞましい計画を聞かされて、さくらはそれまで以上に激しく足掻き、美貌を強張らせる。女にとって最も大事な妊娠までも淫らな責めに使うなど、神をも畏れぬ冒涜行為だ。
「いやがっても、さくらちゃんは必ず妊娠するのじゃ。まずは徹底的に焦らして、女体を熟れさせてやるわい」
股縄をずらして、背後から剛直をアヌスにゆっくりと突き立てる轟。ジワジワと肛径を押し開き、亀頭先端を浅く埋め込んだ。
「魔薬を少しだけ塗ってある。どうじゃ久々に味わうチンポは」
「うああ……ああぁ……お尻が……クスリが……ンああぁ……うぅぅ……っ」
これまでの責めに較べれば決して強烈な責めではない。だが二日間放置され刺激に飢えていた媚肛には、十分すぎる快美だった。
「はあ、はあ……あ、あぁ……だめ……抜いて……あう、あうぅん」
さくらは生汗を噴き出したうなじを反らせて、諸手吊りの身体をくねらせる。抜歯されてシリコン製になった歯並びでは、奥歯を食いしばって堪えることもできない。
(欲しい……欲しい……もっと……深くぅ……)
吊られた紅グローブの手をギュッと握り締め、背徳の快楽責めに抗おうとする。だがお尻は魔薬を求めて突き出され、浅ましく仇の男根を呑み込もうとする。僅かに送り込まれる魔薬の快感が、乾ききった砂に染み込む一滴の清水のように、身も心もますます轟の肉棒への依存度を高めてしまう。
「ああ……だ、だめ……あうう……も、もう……ああぁ……ん」
先端を挿入されただけだというのに、ピクピクと手足に痙攣が走りだし、尻タブがキュウッとえくぼを刻んで強張った。
「おっと、先っぽだけでもイキそうじゃな」
轟は笑いしながら、ペニスを引き抜いてしまう。
「うあああ……そんなぁ……ハアハア……うぅっ」
黒髪目隠しの下に狼狽の表情がアリアリと浮かぶ。絶頂寸前ではぐらかされる辛さが魔薬の禁断症状と相まって、さくらを生殺しの生き地獄へと叩き落とす。
「うう……くやしい……はあ、ふうぅぅぅっ……はあぁ……ふぅぅぅっ」
深呼吸を繰り返し、少しでもクールダウンさせようとするのだが……。
「こんどは前じゃ。おいガイ、手伝え」
「うおぉぉっ!やったぜ!」
ガイが喜び勇んでさくらの前に立つ。股縄をほどいて、バイブを引っこ抜いた。
「じゃが全部入れるんじゃないぞ、少しだけじゃ」
「わかってる。焦らすんだよなぁ」
父の意思を感じ取ったガイは、逞しい巨根を浅く蜜口に挿入していく。
「うああ……ガイ……ああぁぁ……あんたはいや、いやぁっ……あうう!」
一ヶ月ぶりに、幻痛に襲われ悲鳴を上げるさくらを見ると熱いモノがこみ上げてきて、思い切り犯したくなる。
「くう、我慢我慢……っ」
これ以上の失態を見せるワケにいかないガイは、衝動を抑えながらゆっくりと亀頭部だけをねじ込んだ。
「ンああぁ……そこはぁ……何か、当たってぇ……あ、ああぁ、あおおぉぉ~~~~~~っ!」
ギクッと腰を跳ねさせて、さくらは獣のように咆哮する。
「す、すげえ反応だなぁ。それに何かチンポに当たってるぜ?」
「ポルチオとGスポットに真珠を埋め込んで極上の名器に改造をしたアルよ。これをされた女は、もうチンポなしでは生きられなくなるネ」
「さ、さくらのマ◯コに……し、真珠を……埋め込んだって!?」
ゴクリと唾を飲み込むガイ。元々特上名器だったさくらだ。そこに思い切りぶち込めばどれほどの快楽を得られるのか、想像するだけで射精してしまいそうだ。
「ハアハア……わ、私の身体に……そんなものを……うああぁぁん」
絶望する間にもさくらは追い詰められていた。軽く挿入されているだけだというのに、ヒッヒッと喉を絞り、諸手吊りの身体をくねらせ、汗の滴を飛び散らせる。魔薬によって感度上昇された身体にGスポットの刺激はあまりにも強烈だ。
「おっと、あぶねえ」
しかし絶頂寸前、またしても肉棒は膣孔から引き抜かれてしまった。
「うああ……こ、こんなの……卑怯よ……ハアハア……ううぅっ!」
「さくらちゃんが妊娠したくなるまでお預けじゃよ」
真綿のように柔らかくなったアヌスに再び剛棒を擦りつけてくる。
「儂ら親子のチンポの味を、前と後ろでしっかり覚えるのじゃぞ」
「あ、ああ……あはぁぁぁんっ」
目隠しの顔を仰け反らせ、眉根をキュッと寄せて切ない吐息を天井に向けて吐き出す。
「さくら、俺たち親子でお前を死ぬまで飼ってやるからなぁ」
豊乳をタプタプと揉み込みながら、喘ぐ唇をガイの分厚い唇が塞ぐ。剛棒が素股の形でワレメを擦り上げる。
「んっ……むっ……もうひゃめ……うぐぅ……おかひくなるぅ……あむぅ」
肉体は極限まで発情させられているのに、決してイクことはできない。魔薬の禁断症状に苦しめられながら、ギリギリの際まで官能の坂を上り下りさせられる。酷いまでの焦らし責めが延々と繰り返された。
「はあ、はあ……ううぅ……も、もうやめて……くるっちゃう……あう、あうぅっ!」
およそ一時間近く焦らされ続けて、さくらは息も絶え絶えだった。全身の肌が桃色に染まり、夥しい汗が噴き出している。まるで長時間サウナに入っていたような状態だ。身体のあちこちがデタラメに痙攣し、呼吸も切羽詰まって過呼吸気味だ。
「よし、今日はここまでじゃ」
「ぬう、やっと犯せると思ったのによぉ」
「あ、ああ……」
親子が剛棒を引き抜くと、さくらはガクッと首を垂れた。そのままスウッと意識が遠のいていく。
「気を失ったか。ウーよ、これから一週間妊娠準備をするのじゃ。じゃが絶対にイカせてはならん」
「了解アル」
「それからガイ、お前も一週間射精禁止じゃ。さくらに種付けしたかったら、たっぷり溜めてこい。ただし一回でもヌいたらこの話はなしじゃ」
「グフフ、まかせろ、親父。でも本当にオデでいいのか?」
「儂はこの尻があればいいからのぉ。可愛い息子に譲ってやるわい」
「ウオオオッ、頑張る、オデ頑張るぞぉ!絶対に孕ませてやるぅ!」
さくらを妊娠させる悦びで、ガイは発情した獣のように咆哮する。
「はあ、はあ……ああぁ……」
そんな恐ろしい計画が進んでいることも知らず、さくらは桃色の地獄の中で眠り続けた。そして、さくらにとって蛇の生殺しのような一週間が過ぎた。
「う、うう……はあはあ……うぅむっ」
さくらは手術台のようなベッドにX字に手足をベルト固定されていた。意識は朦朧とし、アイマスクとボールギャグで視界と声を封じられ、ここがどこで、自分が何をされているのかもわからない。膣孔はクスコによって大きく拡張され、膣内はもちろん子宮口まで晒されていた。妖しく濡れた粘膜の井戸の底、神秘の扉の中心にステンレス製の細い棒が挿入されている。それはヘーガル拡張器と呼ばれるもので子宮口を開くための器具だ。細いモノから徐々に太いモノへと交換していき、最終的には数センチも開くことができる。だがさくら自身は、違和感は感じるモノのまさか子宮を開かれているとは気付いていない。さらに点滴のチューブが乳房やお尻に繋がれ、排卵誘発剤や女性ホルモンが大量に注入されていた。
(ああ……欲しい……クスリが……アレが……)
開きっぱなしにされた蜜肉がうねるように蠢動する。アヌスがひくつくたび、彫られた青い蝶が羽を羽ばたかせる。そこからジワジワと染み出る微量の魔薬が、さくらを禁断症状の地獄に抑留し続けていた。
(うう……どうして……何もしてこないの……?)
あれ以来、男たちはさくらの肉体を責めることはしなかった。禁断症状をギリギリ維持するための魔薬と栄養浣腸、そしてカテーテルと浣腸による強制排泄の時だけ現れ、それ以外は拘束されたまま、ずっと一人で放置されていた。
(あ、ああ……誰か……なんとかして……)
塞がれた視界の闇の中で、これまでのおぞましい魔薬調教や巨根責めが何度も蘇る。初めの頃はいつ轟たちに犯されるのかと恐々としていたが、いつしかその恐怖が、期待へとすり替わっていた。規格外の大きさを誇る親子の逞しい肉棒、そこにたっぷりと塗られた魔薬ローション。思い出すだけで子宮と肛門がキュンキュン疼く。
(おクスリを……オチンチンを……いれて……ほしい……)
開きっぱなしの蜜壺に、放置されている肛門に、何かを入れて欲しくて仕方がなくなる。そのことに気付いて自己嫌悪に苛まれたが、一度目覚めた淫欲は消しようがない。ジリジリと身を焼く官能のトロ火に炙られて、媚肉はヒクヒク蠢いては愛液をクスコとヘーガル拡張器に滴らせた。アヌスからも腸液がトロリと滴る。
「はあ……はあ……はあぁ……うぅう……ン」
(うあぁ……身体が熱い……アソコが燃えちゃう……)
全身から汗が噴き出し、下腹で得体の知れないどす黒い欲望が渦巻き、牡を求めて暴れ回る。何もされないことが、こんなにも辛いとは……。
「フヒヒ、どうやら仕上がったようネ」
そこにウーと轟が現れ、蜜穴を覗き込んで楽しげに嗤った。そしてクスコを外し、続けて子宮口に埋まっていた直径二センチのヘーガル拡張器をクルクルと回す。
「うあぁ~~~ンっ」
子宮内まで掻き混ぜられ、おとがいを突き上げる。アイマスクの下で濃いめの眉がねじ曲がり、女の哀愁を漂わせた。
「ウム、子壺が妊娠したがっておる。孕み頃の牝じゃわい」
ひとしきり弄んだ後、ヘーガル拡張器をチュポンッと抜き取った。
「ああぁ……はあ、はあっ」
お腹の圧迫感が消え、一息つくさくら。しかし肉欲の炎は依然として燃え続けている。何かを入れられたい、太く硬いモノで空隙を埋めてもらいたいという願望は、むしろ大きくなったと言っていい。それをかなえてもらえるなら、なにをされてもいいとすら思えてきた。
「よく一週間も禁断症状に堪えたものじゃ。素晴らしいぞ神代さくらちゃん。それでこそ我が息子の嫁じゃ。ご褒美にエンジェルダストをたっぷりごちそうしてやるぞ」
手足のベルトを解いてさくらを立たせる。
「ンあぁッ……はあぁん!」
轟に触られただけでドキッと心臓が跳ね、肌がカアッと灼けた。その熱は身体の内側へと伝わり、子宮を燃え上がらせる。
「これから奴隷オークションに出てもらう。さくらちゃんは一ヶ月のレンタルだけじゃが高い値がつくように頑張るんじゃぞ」
「ンあぁっ……オークションなんて……あぁっ」
説明しながら、ウーと轟がさくらの身体に手を伸ばしてきた。
「そこでガイに種付けさせて、エンジェルダストの素晴らしさをいっぱいアピールするアルよ。そのための妊娠お披露目会ね」
女性ホルモン注射と脂肪注入で豊かさを増したお尻や乳房を撫でられ、交互に唇を奪われては舌を吸われた。
「う、あ……種付け……妊娠……あうぅぅ……ン」
キスをされるたび頭の中が虚ろになる。
『種付け』
『妊娠』
という言葉だけで身体の芯が火照って、肌という肌がしっとりと汗ばんできた。妖しい興奮で胸がドキドキと高鳴り、媚肉もジクジクと蜜を湧かせ、まるで発情期の動物のように子宮も卵巣も欲情させられていく。ついには足下もおぼつかなくなり、二人にもたれかかってしまう有様だ。
「種付けされて、競りにかけられるのに悦んでいるネ」
「すっかり牝になったようじゃな、フヒヒ」
「はあ、はあぁ……あうう……」
黒人の子を種付けされ、競りに掛けられ、売り飛ばされる……まるで家畜のように扱われているのに、怒りは湧いてこない。それどころか期待とも恐怖ともつかない戦慄きが背筋をゾクゾクと痺れさせた。魔薬の禁断症状とそれと一体化した牡精への渇望が、さくらの心と身体を完全に支配していた。
「ほれ、歩け」
パシパシっとお尻をぶたれ、惨めさに泣きそうになりながら引っ立てられていくさくら。その後に涙と愛液の雫をポタポタと滴らせながら……。深夜の学園に多くの黒塗りの車が集まっていた。彼らは皆闇の世界に生きる男たちであり、徳山組の取引相手だ。彼らが向かう先は地下に特別に造られたショールームであった。そこでは半年に一度、学園内外から集められた美少女奴隷が競りにかけられるオークションが行われるのだ。今晩も多くの少女たちが売り飛ばされ、最後の目玉商品としてさくらが出品されることになっていた。
「ハア、ハア……ご、ご主人様……はやく……ああ……はやく……お……お、おクスリを……く、ください……」
屠蓄場に向かう家畜のように、暗い階段を連行されながらさくらは苦しげに美貌を歪める。普段通りの制服に紅い指ぬきグローブ、サイハイソックスとローファー、桜色の竹刀袋の組み合わせ。しかし首には赤い犬用首輪が嵌められ、奴隷であることを示していた。そして外見以上に、その服の内側は悪魔たちの手によって、娼婦も驚くほどの淫らなモノへと作り替えられてしまっているのだ。囚われ美少女の黒瞳はどんよりと曇って、かつての凜々しい光はなく、頬はこけ、目の下には濃いクマもできている。かつての快活なスポーツ少女の健康美は減少していたが、逆に匂い立つような女の色気を身に纏い始めていた。特に女性ホルモンの大量投与による影響は顕著で、あのしなやかで牝鹿のようだったアスリート的な肢体が、ムチムチと柔らかく男を誘うセクシー完熟ボディへと生まれ変わっている。セーラーの胸元ははち切れんばかり、スカートもムチムチのヒップに持ち上げられて、尻タブがはみ出しそうだ。
「フヒヒ、さすがにこたえたようじゃな」
「もう立派な魔薬中毒ネ。クスリとチンポなしでは生きていけないアルよ」
いやらしく制服の腰を撫でてくる。何本もの筋肉が張り詰めていた臀部も、皮下脂肪に包まれた完熟桃のような柔らかさを身に付けていた。
「うう……あぁん……」
壮絶な魔薬調教の結果、さくらは恒常的に禁断症状に苛まれるようになっていた。投薬されて症状が治まるのはほんのわずか。すぐに魔薬への渇望が蘇り、それに伴う肉欲が底なしの貪欲さでさくらを襲う。男たちの視線を感じたり、身体を触られるだけで、甘美な隷従の陶酔がこみ上げてくる。この男に早く犯されたい、精液を注がれたい……そんな気持ちがフッとこみ上げてきてさくらをますます狼狽させる。そんなことを考えてはいけないと思っても、一日中乳首やクリトリスは勃起したまま、媚肉も壊れた蛇口のように愛液を垂れ流し、数十倍という感度上昇も恒常化していた。
「オークションを盛り上げたら母親に会わせてやる。いっぱいアピールするのじゃ」
「ああ……は、はい……ご、ご主人様……」
(……ママに……会える……)
ヘドロのように澱んだ頭に一筋の光が差す。たとえ我が身が地獄に堕ちようとも、大切な人を絶対に守る。それはあの八年前の事件からさくらが心に決めたことであり、廃人寸前まで薬漬けにされた今も消えていない。
(そうだ……ママを……た……助けなくちゃ……)
朦朧としたまま悲壮な覚悟を決めるさくら。それが凌辱者の描いたシナリオだと気付かないまま……。ステージに立たされたさくらに目映いスポットライトが集中し、目を開けるのも辛いほど。客席には百人近い黒い人影が並び、ぎらつく視線を向けてくる。
(ああ……私……とうとう……こんな所に……)
悪を憎み親の仇を取るため、必死に闘ってきた自分が、その悪党たちの奴隷に堕とされ、淫らなオークションショーに出演させられて、競りにかけられるとは……。あまりの惨めさと屈辱に泣きたくなるが、全身を蝕む魔薬の禁断症状が悲嘆に暮れる暇も与えてくれない。
「まずは自己紹介じゃ」
司会役の轟がパシッとお尻を鞭で打つ。
「ああ……グランバード学園、一年……か、神代さくらです……今日は私のためにお越しいただきありがとうございます。ハアハア……どうぞ、エンジェルダストでご主人様に調教していただいた、私の身体をご覧ください……」
制服のボタンを外し、前をはだけていくと、ブラジャーではなくマイクロビキニに包まれた豊乳が露わになる。ビキニは極薄のストッキング生地で、ほぼ透明と言っていいくらいに桜色の乳輪もピアスされた乳首も透過していた。
「オオ……なんという悩ましいオッパイだ……」
「一年生とは思えないな」
美麗な円錐形を描く巨乳は元の美乳をそのままスケールアップしたもので、透明ブラジャーの下には元のサイズのままの可憐な乳輪と乳頭が恥ずかしそうに佇んでいる。制服の上着から肩を抜いて脱いでいくと、透明ブラと一体化したセーラーの襟とスカーフだけが残った。女子校生というさくらの美点をいかした猥褻な衣装だと言えようか。
「オオ、すごいくびれだ」
次に観客が驚いたのはウェストの細さだ。彫刻刀で削ったかのように、細いウェストは不自然なほどくびれており、内臓の位置まで変わっているはずだ。観客が驚きの声を上げる中、さくらはスカートのホックも外す。聖域を隠すはずのショーツもやはり極薄生地で、クッキリ縦に走るパイパンのワレメを透かし見せていた。お尻の方は細い紐状のTバック。ストラップはブラもショーツもすべて透明なビニール紐で、後ろから見ればほとんど裸と言っていいほど露出度が高い。
「スタイル抜群だな。まるでコルセットを巻いてるみたいだ」
豊満な乳房の脇から極端なまでにくびれたウェスト、ムチムチと盛り上がった双臀の対比は観る者の心を鷲づかみにする。
「皆が驚いておるぞ。説明するのじゃよ、さくらちゃん」
「うう……ハイ……」
屈辱に濃いめの眉をたわめたが、今さら後戻りもできない。諦めて、我が身に施されたおぞましい改造の説明を始める。
「うう……さくらは……ご主人様に気に入っていただくために……身体の色んな所を……ああ……か、改造していただきました……まずはお口です……」
さくらにビデオカメラを持ったウーが近づいていく。映像はステージ後方の大型スクリーンに映し出される仕組みで、黒子に飾られた唇が大アップになった。
「フェラチオしやすいように……歯を全部……抜いて……ああ……シ、シリコン製の歯にしてもらいました。それから私がおしゃぶりが大好きな奴隷になった証に……舌に刺青を彫ってもらいました……」
カメラに向かって口を大きく開け、さらに両手の指で横にも唇を拡げて、舌をべろりと差し出す。画面に映る歯並びは一見普通だが、近くで見ると丸みを帯びた乳歯のような形をしており、明らかに本物とは違う。さらに舌にはペニスを模したタトゥが、牡棒を誘う矢印のように彫られていた。
「フェラチオの為に全部抜歯されたのか。ククク、哀れだな」
「柔らかそうな歯だな。是非ともくわえさせてみたいぜ」
その感触を想像するだけで、男たちは股間が疼きだす。
「フフフ、次は身体の説明じゃ」
乳房をツンツンと突いて轟が急かす。
「ああ……お乳には女性ホルモン注射と脂肪注入をして……豊胸してもらいました。ハアハア……Bカップだった私の胸は今はFカップにまで大きくなっています。ああう……そ、それから……スタイルを良くするため……肋骨を左右二本ずつ除去して……もらいました」
極小のビキニをずらすと、Fカップの豊胸バストがプルンッと弾み、桃色の乳首が露わになる。可憐なニップルには金のピアスが貫通している。
「なんと、やけにウェストが細いと思ったら、そういうことか」
「ううむ……まさに肉体改造だな」
「あれをやられたら、心肺機能が低下して、運動能力はガタ落ちするんだ。いい気味だぜ」
男たちは酒を酌み交わし、感心したり嘲笑したりしながら、さくらの身体をじっくりと鑑賞する。元正義のヒロインの堕ちた姿は最高の酒の肴だ。
「お尻にも脂肪注していただいて、貧相だった私の身体をいやらしい牝肉に変えていただきました」
プリプリのお尻を観客に向けて突き出し、ビキニショーツを太腿までずり下げた。さらに上下から回した指がV字を描き、恥ずかしい尻孔とヴァギナをくつろげていく。
「はぁああ……お尻の穴に……可愛い蝶の魔薬刺青を彫っていただきました……あぁん、オマ◯コは永久脱毛していますので、さくらは死ぬまでパイパンです……それからクリトリスの感度を上げるために包皮を切除して、ピアスもしてもらいました」
無毛のスリットに輝く金色のクリピアスと、アヌスに描かれた神秘的な青い蝶を見てさらに歓声が大きくなる。
「はあはあ……あぁん……スリーサイズは……九〇・五二・八九のFカップです。エッチでスケベな身体にしていただいて……ご主人様には、とても感謝しています」
言っている間にも露出羞恥の快感でどんどん身体が火照ってくる。細胞の一つ一つが発情させられ、幼い子宮が燃えていた。
(ああ……欲しい……おクスリ……オチンポ……はあぁ……)
陶然としてきた脳内に、浅ましい淫語がリフレインする。禁断症状と融合した淫欲は強力で、さすがのさくらも逆らうことができない。
「さくらちゃんには、まだとっておきの秘密があるのですじゃ」
お尻を突き出したままのさくらに近づいた轟が、クスコを膣口に挿入して拡張し、そこにウーのビデオカメラがズームしていく。
「ああ……」
濡れたサーモンピンクの粘膜に無数の視線が突き刺さるのを感じて、さくらは甘い吐息を漏らした。女として惨めで恥ずかしい想いをするほど、身体の奥底が燃えて燃えて仕方がない。
「ハアハア……Gスポットとポルチオに……し、真珠を埋め込んでもらいました。奥の奥まで、よくご覧になってください……ああぁん」
クスコで開かれた肉孔が画面いっぱいに映し出され、Gスポットと子宮口の周囲に二個ずつ膨らみが並んでいるのが見えた。清楚な少女の中に潜む妖美な世界を目の当たりにして、観衆は大きくどよめく。
「マ◯コに真珠を……なんて気持ちよさそうなんだ……」
「すごいな、ここまでするとは……」
魔薬漬けにされ、全身におぞましい刺青やピアスを施され、乳房やお尻を娼婦のように改造され……まだ十代の少女には残酷すぎる仕打ちだ。だがそこには、観客の目を強烈に引きつける美しさがあった。嬲られ、責められ、穢され、犯され、堕とされれば堕とされるほど、さくらの中で女の美しさが掘り起こされ目覚めていく。あたかも鋼が灼かれ打たれ研磨されて、美麗な日本刀に生まれ変わっていくように。
「素晴らしい。あの生意気な侍ガールをここまで躾けるとは」
「儂も商売を邪魔されたからな。いい気味だぜ」
「しかし堕ちたフリをしているのかもしれんぞ」
「フヒヒ、大丈夫ですじゃ。ほれ、コイツでオナニーしてみせるのじゃ」
半信半疑の観客に轟が余裕の笑みで応える。
「うう……それは……」
運ばれてきた鋼鉄製の台の上にあるモノを見てさくらは頬を引き攣らせた。黒い小太刀が根元から折られ、柄の部分が垂直に立った状態で固定されているのだ。もちろん柄には魔薬ローションが塗られており、悪党を切り伏せてきた正義の刀が、今は淫らな責め具となってさくら自身の蜜を啜ろうとしている。
「それはさくらちゃんの父親の形見だったようだねぇ、それで儂を斬るつもりだったんじゃな」
「あうう……あの時は……すみません……もう二度と……ご、ご主人様には逆らいませんからお許しください……ハアハア……その証に……さくらは右腕の腱を斬りました……オチンポより重いモノは持てません」
嘲笑を浴びながら柄の上に跨がり、両手を頭の後ろで組んで、ゆっくり腰を降ろしていく。柄の先端が貫くのは自らのアヌスだった。
(ああ……パパ……ごめんなさい……でもママを助ける為なの……)
心で詫びながらも肉欲と禁断症状に縛られた身体は言うことを聞いてくれない。膝を外に開きつつ折り曲げ、足の先だけ身体を支える、いわゆる蹲踞のポーズで、柄をくわえ込んでいく。
「ンあ……ああぁ……入って……ああぁ……くるぅ……あううぅん」
蝶の刺青を彫られたアナルが広がり、刀の柄を呑み込んだ。複雑な形が敏感な肛門粘膜を引っ掻いて、魔薬を染み込ませてくる。魔薬刺青も効果を発揮して、カアッと熱く火照る双臀から、自虐の快感がズブリと突き刺さった。
「はあっ……ああぁん……お尻が……お尻の穴が……はあぁ……感じちゃう……あっ、ああぁん!」
リズミカルに太腿を屈伸させると、反らした双乳が上下にタプタプと揺れ、頂点のニップルピアスが、キラキラ輝いた。ストリップのような扇情的な音楽も流れ始め、惨めな腰振りダンスに花を添える。
「さくらちゃんはお尻が感じるんだよねぇ」
「は、はい……そうです……ああぁ……さくらは……ア、アナルマゾの変態なんです……ああぁうんっ」
自らの言葉と視線に炙られ、どんどん被虐の快感がヒートアップしていく。ヌプヌプと小太刀を抜き差しするたび、おぞましい調教の記憶とこの世のモノとは思えない肛門絶頂の快楽が蘇る。そこに敗北の屈辱感と近親相姦しているような背徳感とが混ざり合い、極上の淫悦スープとなって脳を溶かす。
「もっと激しく、もっと淫らに踊るんじゃ、さくらちゃん」
「はあ、はあ……ハイ……あ、ああ……イイ……あうぅ……パパの刀が……お尻の……奥まで届いて……気持ちイイですぅ……」
恥ずかしいと思っても、とろけるような声が溢れてしまう。
「親の形見の武器をケツの穴に入れてよがってやがる。変態め、親に謝れよ」
「侍ガールが堕ちたもんだな、ククク、もっと腰を振れ、淫乱マゾ豚め」
「ハアハア……ああん……パパ、アナルマゾの変態娘に育って……ごめんなさい……ああ……惨めな負け犬……みっともないマゾ豚のさくらを……もっと見て……もっと笑ってください……あぁん」
ヌプッ……ジュプッ……ヌププッ……チュプンッ!リズムに合わせて腰を振りながら、ペニスの刺青をされた舌をはみ出させ、はしたなく涎まで垂らして、惨めな泣き笑いを浮かべる。浴びせられる罵声や視線も媚毒となって、着実にさくらを追い詰めていた。
(ああ……こんなことが気持ちイイなんて……私はもう……勝てないの?いやらしいマゾにされてしまったの……?)
ヴヴヴヴッ!小太刀の柄に仕込まれたモーターが振動を開始する。刺青の蝶が青みを増し、魔薬の高揚感が全身を包み込んだ。
「あひぃぃンっ!ビリビリきてるっ……あうぁうぅ……アナルが……と、蕩ける……はあぁ……イイ……脳みそも……溶けちゃうぅ……ッ!」
嘲笑を浴びるほど身体が燃えていく。腸管から伝わる淫らな振動が膣肉を炙り、牝の蜜がジワジワと湧き出してしまう。包皮切除されピアスされたクリトリスもプルプル震えて、弾けんばかりに大きく勃起していた。
「ハアハア……き、気持ちイイ……パパのお刀がお尻の穴に深く刺さって……ああ……アナルの魔薬オナニー……感じちゃうのぉ……ああぁ~~~~~ん」
瞳は焦点を失って彷徨い、発情期の猫のような甘ったるい声が唇を震わせる。真っ赤に充血した淫唇をはみ出させて濃密な本気汁をトロトロと垂らす蜜園は、とてもほんの少し前まで処女だったとは思えない、剥き出しの牝そのものの淫靡な表情だ。
「これはもう完全にクスリがキまってますなあ」
「エンジェルダスト、なかなかのモノですな」
さくらの官能と同期するようにして、観衆たちもヒートアップしていく。
「はあ……はあ……皆さん……見てください……ああぁ……もう、イ……イク……ああぁ……マゾ豚さくら……ああぁ、魔薬オナニーでイキますぅっ!ああぁ~~~~~~ッ!」
我が身を串刺しにして、ピーンと背筋を硬直させる。目映い閃光を眉間に見ながら、さくらは自虐の頂点へ登り詰めていく。だが恥辱はそこで終わらなかった。
「うあぁ……あああっ……で、出る……も、漏れちゃうぅっ……あひいぃ!」
黒い柄が抜け出した直後、開ききったアヌスから桃色の透明ゼリーがムリムリとひり出されてきたではないか。ブリュッ……クチュッ……ムニュゥゥッ!
「あれはエンジェルダストのゼリー浣腸ネ。ここに来る前に千mlほど仕込んでおいたアルよ」
ウーが説明する間も、さくらの疑似排泄は続いていた。青い妖蝶がはためくたび、まるで宝石を生み出すように押し出されてくる桃色ゼリーの美しさに観客は魅入ってしまう。
「あ、ああ……ま、またぁ……くる……くるぅ……いやあ……パパの刀の上にぃ……イク……ウ……ウンチ漏らしながら……イっちゃうぅっ!ああぁぁぁっ!」
涙をポロポロこぼし浅ましいヨガリ声を放ちながら、父の形見の刀の上にゼリーをとぐろを巻いて排泄し続ける。その間も排泄快感が持続し、さくらはイキっぱなしだった。
「はあ……はあ……パパ……ああ……変態アナルマゾのさくらを……ゆるしてぇ……うぅ……あぁむ」
やがてすべてのゼリーを排泄すると、魂まで搾りきったかのように脱力して、床にガクリと頽れた。
「ククク、親の形見にウンチを漏らしながら気をやるとは、スケベな娘だ」
「あれではもう普通の生活は望めまいよ」
観客たちはゲラゲラと嘲笑を浴びせた。悪党にとって、正義感に溢れ凜とした美少女捜査官が汚辱にまみれていく姿は最高の見世物なのだ。
「うう……」
すっかり気力を失ったさくらは、分娩台のような拘束椅子に手足を固定されてしまう。身に着けているのは赤いリボンとグローブと犬の首輪。それに制服の襟元とサイハイソックスとローファーのみ。大きく股を広げた姿は完全に無防備で、まな板の上の鯉といった感じだった。
「さくらちゃんが素直になった褒美に、母親に会わせてやろう」
時を得たりとばかり、轟が指を鳴らすと、漆黒の革ボンデージビスチェを身に纏った黒髪の女が、ハイヒールの踵を鳴らしながらステージに上がってきた。
「ハアハア……え、ああ……マ、ママ……ッ!」
母の顔を見たさくらは、再会の喜びを爆発させた。母にもう一度会いたい。その一心で今日まで堪えてきたのだ。
「あれが母親か。娘に負けず美しい」
「確かに似ているな。黒髪の艶なんてそっくりだ」
「しかもなんという若さ。まるで、姉妹のようじゃないか」
観客たちも驚きを隠せず、ぎらつくような熱い視線を母娘に送っている。
「ハアハア……私よ、ママ!さくらよ!」
「さくら……」
必死に呼び掛けると慶子はうっすらと微笑んだ。一ヶ月ほど前に会ったときと変わらない、二十代と見間違うほどの若々しい姿。だがさくらを見つめる瞳はどこか焦点がずれているように感じられた。
「私も……会いたかったわ……サクラ……」
優しく抱き締められて感動で胸が熱くなる。ここまで地獄のような色責めを堪えてきたことが報われた気がした。
「え……」
しかしその直後、唇を奪われて驚く。再会を喜ぶキスどころではない。濃厚に舌を差し入れてくるディープキスなのだ。
「うう……ぷはぁっ……待って、ママ……私……ううむ」
必死に呼び掛けるが、慶子の表情は相変わらず、感情の薄い微笑を浮かべたまま何度もキスを迫ってくる。クチュクチュと唾液を混ぜられ、シリコンの歯並びを舐め回され、舌の根が痛くなるほど吸い取られているうちに、だんだん頭がぼうっとしてきた。
「何を言っているの?あなたは私の娘ではないわ……あなたは牝犬のサクラよ」
無機質な声で宣告する慶子を見て、さくらは戦慄した。目の前にいるのは母の姿をした、アンドロイドなのではないかと思えるほど。
「今の慶子に話しかけても無駄じゃ。エンジェルダストで完全にレズビアンとして洗脳されておるからなぁ。さくらちゃんの事もただのレズの牝犬
『サクラ』
としか思っておらん」
「ハアハア……そんな、だめ……ママ……ああ……私たち親子よ……んちゅ……正気に戻って……思い出して……むふんっ」
いやだと言いながらも、母が送り込んできた唾液をコクコクと飲み干してしまう。シリコンの歯と歯が当たれば、母も自分と同様に抜歯されているのがわかり、妖しい被虐の情感が下腹をきゅんと疼かせた。
「刺青もピアスもシリコンの歯も、とっても似合ってるわ……サクラ……こんな可愛いレズの牝犬を飼育できるなんて幸せよ」
親子の愛情を超えたレズビアンの愛を囁いた唇が、首輪を嵌められた首筋を舐めながらゆっくりと降りていく。
「はあ、ああ……ママ……ああ……こんなこと……間違ってるわ……あ、あぁん」
セーラーの襟元が飾る鎖骨のくぼみを通過し、ホルモン注射で豊胸された乳房に達する。
「こんなに大きいオッパイ、あぁん……犬のくせに生意気ね」
ピアスを施され赤く尖ったニップルを紅いルージュに光る唇に含む。ちゅっちゅっと断続的に吸いながら、舌で舐め上げてきた。
「はあ……ああぁ……ママ、やめて……胸、だめぇ……あぁ……うぅ」
急激に豊胸された乳肌はパンパンに張り詰めて、少し擦れるだけで声が出そうになるほど敏感だ。雪のよう白い肌にキスマークを刻まれ、乳首を吸い転がされているうちに、母の唇の中で乳頭がムクムクとはしたなく勃起してしまう。チュポンッと唇が離れたときには、さくらは拘束椅子の上でグッタリ身を投げ出し、はあはあと喘ぐほど興奮させられてしまっていた。
「サクラは犬なのにとても感じやすいのね」
胸からお腹、そして広げられた聖域へと、唾液の糸を引きながら南下していく。
「ああン……可愛いわ……サクラ……好きよ」
童女のようなワレメにウットリと目を細め、伸ばした舌先が肉真珠を舐め転がしてきた。
「ンああっ……ママ……そこは、だ、だめぇ!正気に戻って……ああぁん!」
(そ、そんなぁ……)
母に会うためにひたすら堪えてきたというのに、母は自分のことを娘と認めず、レズの牝犬として責めてくる。予想外の展開に狼狽え、なんとか母の唇から逃れようとするのだが、厳重に拘束された身体は動いてくれない。白魚のような指で陰唇をくつろげられ、サーモンピンクの媚粘膜を暴かれてしまう。そこはもうすでに溢れ出た愛液で泥濘状態だ。
「まあ……サクラのクリちゃん大きいのね、ピアスもとっても素敵よ」
長く伸ばした舌が下から上へとアイスクリームを舐めるように陰核を擦り上げた。
「あ、ああ~~~んっ!ママ……そこ、だめぇ……ふぅあぁんっ」
丁寧かつ大胆な舌の動きに追い詰められていく。女同士だけあって、さくらの弱点を知り尽くしている精妙な舌使いだ。
「母親に会えて良かったのぉ、さくらちゃん。オマ◯コも感動して嬉し涙を流しておるぞ。ヒヒヒ」
「ハアハア……いや、ああ……言わないで……ひぃ……な、中まで舐めちゃいやぁ」
ピチャピチャと猫がミルクを舐めるような音が響き出し、さらなる羞恥を煽った。悪党たち相手なら堪えられたかも知れない。しかし母が相手となると気持ちを張り詰めることができない。さざ波に洗われる砂の城のように、心の壁を徐々に溶かされ崩されてしまう。
「ああん、とっても綺麗で美味しいわ、サクラのオマ◯コ。ハアハア……ほらもっと腰を突き出して、お尻も奥まで舐めてあげる……ピチャピチャァ」
菊蕾の中心に舌をねじ込んで、クルクルとマドラーのように掻き混ぜる。その間も指先がクリトリスを扱き上げている。
「ンああぁ……お尻までぇ……はあはあ……マ、ママ……こ、これ以上されたら……も、もう……私……」
ドロドロにされた蜜肉を晒し、腰を切なげに揺するさくら。背徳官能の荒波に押し上げられ、恥丘が勝手にせり上がってしまう。
「私はママじゃないと言ってるでしょう」
追い込んでおきながら、スッと舌を遠ざけてしまう。そして傍らにあった竹籠から何か細長いモノをつかみ出した。
「物覚えの悪い、いやらしい牝犬ちゃんは、これで躾けてあげるわ」
「ハア、ハア……ママ……?ヒィッ!!」
眼球が飛び出すほど見開かれ、悲鳴が喉を軋ませる。慶子が手にしているのは全長一メートルを超えるアオダイショウであった。黒光りする鱗に覆われた胴をくねらせて、赤い舌をチロチロと動かしている。毒はないが正真正銘生きた蛇なのだ。
「いやっ、いやぁっ!そ、それを近づけないで!蛇はいやぁ!」
金切り声を上げて蛇から逃れようとするさくら。しかし拘束された身体ではどうにもならず、太腿に押し当てられてしまう。おぞましさに全身の肌が粟立って、血が噴き出しそうだった。
「さくらちゃんは蛇が大嫌いだと、洗脳前の慶子から聞いておったんでな」
さくらの反応を見て轟がほくそ笑む。幼い頃ハイキングに行ったさくらは、誤って蛇を踏んづけてしまい、それ以来トラウマになっていたのだ。
「でもこうすれば、蛇嫌いを克服するチャンスよ」
蛇の頭に魔薬ローションを塗りつけ、膣孔に近づけていく。
「ひいいっ!いやああぁぁぁぁぁぁっ!」
母のレズテクニックでほぐされてしまった媚肉はほとんど抵抗を見せず、押し込まれる蛇の頭をズブズブと呑み込んでしまう。
「いやぁ、蛇が……は、入ってくるぅ!蛇いやぁ!入れないで……あひぃぃ~~~~~~っ!」
ジワジワと蛇を押し込まれ、魔薬で敏感にされている粘膜は、蛇頭の形や鱗の感触までハッキリ感じてしまい、さくらを恐怖と混乱に陥れた。
「いやぁ、抜いて!あああ……抜いてぇッ!」
「そんなこと言って、おいしそうにくわえ込んでるじゃない」
挿入した蛇を操って前後にスライドさせる。魔薬が染み込む媚肉がカアッと灼け、息もつけないほど高ぶらされてしまう。じゅぷっ……くちゅっ……じゅぷじゅぷっ……ぐちゅんっ!
「ンあ、ああぁ……だめぇ……動かさないでぇ……うああン……蛇……こわいの……ああぁぅンっ」
邪悪な蛇に女の最も大切なところを食い荒らされているような気がして、さくらはおぞましさに身を捩って悶絶した。だが魔薬が浸透してくるにつれて、悲鳴に甘い声が混ざり始める。青ざめていた美貌も徐々に赤みを増し、鳥肌立っていた肌から匂うような汗が噴き出てきた。
「感じてきたみたい。やっぱりいやらしい牝犬ね」
「あ、あ……ちがう……ああぁ……へ、蛇なんかで……感じてない……はぁああぁっ……動かさないで……うあぁ~~~~んっ!」
拘束椅子の上で黒髪を波打たせながら首を横に振るさくら。しかし蛇の頭がカズノコ天井を擦り始めると、淫らに調教された女体の反応は隠しようがない。ヒイヒイと喘ぐ唇がセクシーに弛んで、シリコンの歯並びをキラキラと輝かせた。
「苦手な蛇でも気分を出してやがるぞ」
「恐怖ですらも快楽に変えるとは……エンジェルダストの効果は素晴らしいな」
観客たちは興味津々に身を乗り出してさくらを見つめている。一番嫌悪することにも感じてしまうほど女体をコントロールできるならば、この世のすべての女を肉奴隷にすることも可能だ。訓練によっては暗殺者に仕立てることもできるだろう。
「ンあぁ……うう……はあっ、はあっ……身体が……子宮が熱い……こ、こんな……どうして……私の身体……どうなっちゃったの……ああぁン」
ズブッズブッと蛇の頭を抜き差しされるたび、おぞましさと同時に肉の快美が膣洞を駆け抜けて、子宮をいっぱいに満たす。
「あまり暴れると、子宮を蛇に食べられるかも知れんぞ」
実際には蛇の口は縫い合わされているのだが、それを教えるつもりはない。できるだけ恐怖を煽り、その状況でも感じる真性マゾにさくらを仕込むつもりなのだ。
「そんな……あああ……いやぁ……ンああぁ」
恐ろしくて仕方がないのに、牝の性が燃え出すのを止められない。柔襞が幾重にも蛇頭に巻き付き、キュッキュッと搾り取るような蠢きを見せる。とめどなく愛液が湧き出して蛇の鱗をコーティングしていく。革靴のつま先がビクビクと震えだした。
「あ、ああ……だ、だめ……ママ……もう、蛇はゆるして……はあはあ……こんなのいやなのぉっ……あはぁぁん」
身体の奥底から恐ろしい破滅的な快楽が迫ってくるのを感じ、さくらは戦慄した。蛇獣姦でイかされたら、もう自分は人間以下のケダモノに堕ちてしまう。必死に手足を突っ張らせるが拘束はビクともしない。
「ククク、どんな牡にも欲情するのが牝じゃよ。諦めて牝に堕ちるのじゃ」
黄ばんだ歯を剥き出し、楽しそうに嗤う轟。八年前の幼い可憐な少女が、母を救うため凜々しい美少女捜査官に成長し、そして今、魔薬漬けにされその母の手によって、牝に堕とされようとしている。まるで壮大な長編ドラマのクライマックスが迫っているような興奮で、全身の血が沸き立つ。
「慶子、ポルチオとGスポットの真珠を責めて、気をやらせるのじゃ」
「はい、轟様。ウフフ、派手に潮吹きをさせてあげますわ」
蛇の頭を少し後退させ、恥骨の裏、Gスポットに埋め込まれた真珠を狙って鎌首を押し当てていく。慶子の目にはサディスティックな火がチロチロ燃えており、かつての優しかった母とは別人のようだ。
「ここね」
「フゥア!?アヒィィ~~~~~~ッ!アウゥッ!ンアアアァァッ!」
真珠をグリッと擦られた瞬間、獣じみた悲鳴が噴き上がり、さくらの腰がギクンッと跳ね上がる。高圧電流でも浴びたような激しい反応を見せて、膣肉が蛇をギュウッと締め付け、結合部から淫蜜がビュクゥッと押し出された。
「オホホッ、いいわよ。もっと啼き声を聞かせなさい」
そこから一転して最奥にまで突き込まれ、子宮口を取り囲むように埋め込まれた四つの真珠に蛇頭がズーンと食い込んだ。
「うああぁ~~~~~~ッ!ママ……く、狂う……狂っちゃうぅ……あああッ!」
名器改造の凄まじい快感が蛇への恐怖もはね除けて、さくらを肉悦の頂点へと押し上げる。
「フヒヒ、そんなに感じるかね、さくらちゃん。可愛い牝になったものじゃ」
「すごい悦びようアルネ。よほど蛇が気に入ったらしいネ」
さくらの蜜肉の蠢きに目を見張る。太腿の内側が筋張って突っ張り、拘束された手指が肘掛けに食い込む。四肢から胴へ、さらに下腹部へと生々しい痙攣が走り、その痙攣が膣肉に凝縮され、蛇の胴体を食いちぎらんばかりに締め付ける。
「ほぉら、イキなさい、サクラ。私にエッチな顔を見せて」
トドメとばかりクリトリスに甘噛みの歯を当ててくる慶子。シリコンの歯は、甘く切なく柔らかな痛みで少女の官能中枢を直撃した。
「ヒイイッ……イクッ……あわわ……イクゥッ!」
ギクンと白い喉を極限まで反らし、顎を裏返らせ、白目を剥いたままめくるめく快楽の絶頂へと登り詰めていく。
(ああ……まだ……熱いのが……くる……!?)
内なる暴圧に押されて、蛇をくわえ込んだままの腰が浮き上がり……プシャアアァァッ!尿道口の辺りから無色透明の体液が勢いよく迸った。女の潮吹きだ。
「あひぃ~~~~~~んんんッ!」
叫びながら断続的に飛び散る牝潮が、母の顔と野太い蛇の胴体を濡らしていく。自分の身体がどうなってしまったのかもわからないまま、さくらはアクメの痙攣を繰り返した後、ガクリと脱力した。
「オホホホ、潮吹きまでするなんて、蛇が大好きになったみたいね。じゃあ今度はお尻に蛇を入れてあげようかしら」
その前に、と言いながらアヌスに浣腸器をねじ込んでくる。
「ひい、これ以上されたらおかしくなっちゃう」
「おかしくなっていいのよ、サクラ。あなたは私のレズ奴隷になるんだから。ウフフ」
「ああっ!そんな、ママの奴隷になんて……もうゆるしてぇ……あ、あぁうん」
魔薬浣腸をドクドクと注がれながら、膣孔を蛇で掻き混ぜられる。同時責めに混乱させられたさくらは抗うこともできず、されるがままだ。
「フッフッフッ。素晴らしい母娘の愛情ですなあ」
観客からも溜息とどよめきの混ざった声が聞こえてくる。それほど母娘の絡み合う姿が美しかったのだ。
「レズ奴隷らしく、これからはお姉様と呼びなさいな」
慶子の情念が乗り移ったかのように蛇が、アヌスに潜り込んでくる。三角形の鎌首が括約筋をくぐり抜けた瞬間、赤い火花が脳内に散った。
「あひぃぃっ!お尻ぃ……あ、ああ~~~~~~っ!」
蛇頭に塗られていた魔薬クリームが染み込んで、直腸内で爆発的に燃え上がる。嫌悪感も恐怖感もすべてを焼き尽くして、肛悦の火柱がさくらを串刺しにした。
「うああぁ……もうだめ……お、お姉様ぁ……イ、イクッ……イっちゃうッ!ああぁぁっ!」
頭の部分が入っただけで、あっさりと気をやってしまうさくら。それを見た観衆がゲラゲラと嗤う。
「少し入れただけでイっちゃうなんて、ちょっと早すぎるわよ」
意地悪く微笑みながら蛇胴を前後させ、さらに奥へと押し込んでくる。肛門粘膜に染み渡る魔薬と肉悦が、聖なる魂を溶かして淫欲へと作り替えていく。
「う、うあぁ……あひっ……イ、イク……あああぁ……またぁ、イクぅ!」
蛇の鱗に肛門粘膜を擦られて、為す術もなく連続絶頂。禁断症状に飢えきっていた肉体は、相手が誰でも、たとえ蛇であっても求めてしまうのだ。
「ウフフ……前でも後ろでも蛇の味を覚えちゃって、なんて浅ましいのかしら。こんな変態女が私の娘のハズがないでしょう」
「うああぁ……」
激しく抜き差ししたかと思えば、ジリジリと焦らすように挿入してくる。巧みな責めに翻弄され、さくらは息もできないほど興奮させられた。
「あなたは私のレズ奴隷……それがあなたに相応しい姿よ」
慶子に唇を奪われても、もう何も抵抗できなかった。
「んちゅ……うう……は、はい……さくらは……マ……お姉様の……レズ奴隷です……ああ……んちゅ、くちゅん」
(ああ……わたしもう……だめ……)
父の形見を穢し、母と娘の絆を破壊され、逆に母のレズビアン奴隷に堕とされる……幾重にも塗り重ねられる敗北感で心が押し潰されてしまいそうだった。母を助けるために命をかけて闘ってきたのに、すべて手遅れだったのだ。今までさくらを支えてきた大切な何かが、ポキリと音を立てて折れてしまった気がした。
「フヒヒ。大嫌いだった蛇でも感じるとは、たいしたものじゃな、さくらちゃんは」
「ますます牝らしくなってきたアル。でも白粉彫りはまだ出ないネ」
「ふむ。あの時との違いは……あのガキか……ククク、そういうことか」
邪悪に嗤う男たち。さくらの完全奴隷化計画は着々と進み、いよいよ最終段階へと入るのだった。ようやく拘束椅子から降ろされたさくらは、母を救うという最大の目的も潰えて、抜け殻のようになっていた。
「はあはあ、もう抜いてください……ああぅ……蛇はもういやです……あ、あううっ」
今も蛇はアヌスに二十センチほど潜り込んだままで、一メートル近い胴体が尻尾のように尻の谷間から垂れている。怯えたアヌスがキュウキュウと胴体を締め付けるが、蛇は今も少しずつ侵入を続けている。
「ククク、前も後ろも蕩けきって……そろそろ何か欲しそうじゃな?」
轟がさくらのプリプリに張った臀丘をいやらしく撫で回す。
「ああ……」
あれほど責められた直後なのに、すぐさま魔薬の禁断症状がぶり返し、さくらを内側から苦しめる。身も心も疲弊しきっているというのに、禁断症状と一体化した淫らな欲求が媚肉を疼かせ、愛液をジクジク湧かせてしまう。今のさくらにそれを抑えるだけの力は残されていなかった。
「ハアハア、クスリを……もっと、おクスリが欲しいです……ああ……ください……」
目尻をトロンと下げたままおねだりをしてしまうさくら。魔薬への渇望が頭の中を埋め尽くし、魂に禁断症状が毒の爪を立ててくる。
「どこにどうやって欲しいのかね」
「あうう……それは……」
言い澱むが、それも長くは続かない。
「ああ……おクスリをいっぱい塗ったオチンチンで……犯して……はあはン……蛇だけじゃ足りないの……オマ◯コ……おクスリチンポで……ああ……メチャクチャに犯してください……もうどうなってもいい……あぁンっ」
言い終わると、さくらは恥辱に耳まで真っ赤に染めてガクリと頭を垂れた。
「ククク、ついに言ったアルね」
さくらの心の柱をへし折ったという手応えが、勝利を確信させる。
「どうやら堕ちたようじゃな、ヒヒヒ」
轟とウーが感慨深げに頷き合う。あれほど嫌がっていた魔薬セックスを、さくらが自分からおねだりしたのは初めてだった。多くの手間と費用を掛け、ここまでさくらの心と身体を調教したことに、感動すら覚える二人だった。
「望み通り、メチャクチャにしてやるぞ、ガイ、くるのじゃ」
「一週間ぶりだなあ、さくら。お前のためにずっとガマンしてたんだぞ」
「ハアハア……ああ……ガ、ガイ……」
黒人青年が姿を現し、大きな目玉をギラギラさせている。まるで全身が精液タンクのように、褐色の肌から強烈な牡フェロモンが漂ってきて、さくらの鼻をくすぐった。
「ついにお前に、オデの子を孕ませることができるんだぁ、たまんねえぜ。お前も妊娠したいんだろぉ」
伸ばした万力のような手が乳房を揉みしだき、お尻を撫で上げる。
「はあ……はあ……ああぁ……に、妊娠なんて……」
「素直になりなさい、サクラ」
ボンデージ姿の母がリードを引いてステージに上がってきた。リードの先は四つん這いにされた裸の少年の首輪に繋がっている。
「あああっ、シン!?」
「電話で助けを呼ぶつもりだったみたいだけど、警察関係は自動的にブロックされるのよ。残念だったわね。もう誰も助けなんてこないのよ、諦めなさい」
シンのお尻をピシャッと打つ慶子。やはり彼も捕まっていたのか。ボールギャグで口を塞がれたまま、悲しみと悔しさの混ざった視線を向けてくる。
「そんな……」
最後の望みも消え、完全なる絶望にガクリとうなだれるさくら。もう心は折れているというのに、一体どこまで堕とせば気が済むのか。
「アイツを助けたかったら、オデの恋人になりきるんだ。そうしたら命だけは助けてやるぞぉ」
耳元で囁いた後、ズボンのチャックを下げ、猛った肉棒をつかみ出す。その威容を見てさくらは
「ああっ」
と声を上げた。元々巨大だった剛棒がさらに大粒の真珠で武装強化されているではないか。カリの周囲や胴体など、所狭しと埋め込まれた真珠は二十個近い。しかも全体を包む魔薬ローションでヌラヌラと光って、おぞましさに拍車が掛かっていた。
「これで親父にも負けねえ。グフフ、おら、ボウッとするな」
黒髪ポニーをつかまれガイの前に蹲踞のポーズでしゃがまされた。
「ククク、ガイのチンポを食べたくて仕方がないと顔に書いてあるネ」
さくらの背後に回ったウーが蛇をつかんでズブズブと抜き差しする。
「ンあああ……お……お尻は……蛇は……もうゆるして……」
蛇責めに追い立てられ、さくらは腰をくねらせながらガイの改造マラに口づけていく。強烈な牡フェロモン臭がツーンと鼻を突く。
「ああ……ご奉仕します……ちゅっ……あむン……くちゅん」
鈴口に舌をそよがせると、先走りの露がジクジクと滲み出してきた。
「おおお、一ヶ月ぶりのさくらの唇……やっぱり最高だ。ハアハア……お前も好きだろ、オデのチンポはよぉ」
「は、はい……ぴちゃぴちゃ……ガイ様のオチンチン……はあぁ……とっても逞しくて、男らしくて素敵です……あうう……ちゅぱぁ」
指で陰嚢を優しく揉み、陰茎を扱きながら、ペニスタトゥを彫られた舌で根元から先端まで舐め上げていく。恋人の前だというのに自然に息が上がり、甘い唾液が舌の根にジュンッと湧いてくる。
「ウフフ、いやらしい顔。元彼が驚いてるわよ」
「んふっ……いひゃ……言わないで……あむぅ……くちゅん」
(ああ……シン……見ないで……)
ニガウリのようなおぞましい姿に圧倒されながらも、シンを救うため、媚びを売りながら黒い男根に舌を絡ませていく。さらにFカップに豊胸された乳房で挟み込み、パイズリ奉仕まで疲労する。
「一ヶ月も溜めたからなぁ。へへへ、もうギンギンだぜ。こいつで絶対孕ませてやる」
「あふぅん……さくらのために……いっぱい溜めてくださって……ああ……と、とってもうれしいです……ちゅっ、くちゅん」
貌に先走り汁を塗りたくられて屈辱に美貌を歪める。しかしその間も蛇がジワジワ潜り込んでくるので、パイズリ奉仕を中断するわけにはいかない。
(ああ……なんておぞましいオチンチンなの……こんなので犯されたら……)
白い乳肉がムニュムニュと形を変えながら剛棒を包み込む。大粒真珠がニップルピアスにコツコツ当たるのもたまらない。さらに舌に彫られた魔薬刺青が次第に効果を発揮し、さくらの意識は桃色の霧に包まれていく。そして蕩けるような快美が舌から喉にかけてジーンと走り抜けた。
「排卵誘発剤を使ったから、四つ子くらい孕むかも知れないアルね」
ホルモン注射で超危険日にされたうえ、ガイの絶倫ぶりを考えれば、妊娠は逃れられないだろう。
(ああ……そんな……いや……妊娠なんて、いやなのに……)
黒人の子を孕まされる恐怖に怯えながらも、唇は大きく開いて巨根をくわえ込む。精力の強さを感じるほど、唇はガイに吸い寄せられて、ムフンムフンと鼻を鳴らし、陰嚢までも舐め回す。これがどんな刺激も快楽に変えるというエンジェルダストの力なのか。大嫌いな蛇にすら、肛門が妖しく反応し始める。少しずつ潜り込まれる異様な感覚にも、ムズムズとした痺れが腰全体を包むように広がってくる。
「感じてきたか。もっとガッポリくわえろよ」
「ああ……は、はい……ガイ様……んむ……はむぅん」
黒子が飾る唇を思い切り開いて顎が外れそうな巨根を迎え入れた。鼻の下を伸ばし、唇を窄めてタコのように突き出した下品なフェラ顔を晒しながら頭を前後させる。シリコン歯に当たる真珠の不気味さに震撼しながらも、ペニスの刺青をされた舌をネットリと絡ませていく。
「グフフ、アイツより断然デカイだろう?」
「ンちゅっ……くちゅば……はい……彼のオチンチンより……ああ……ガイ様のオチンポの方が……ああ、逞しくて太くて、ずっと素敵です……じゅばっじゅぼっ……あむぅん」
(ああ……こんなこと言いたくないのに……ああ、でも、なんて大きくて……熱くて……逞しいの……)
一ヶ月も溜めたというだけあって、匂いも味も強烈だった。口でくわえているだけで妊娠してしまうのではないかと思えてくるほど。
「うれしそうにしゃぶりついちゃって、元彼が焼き餅焼いているわよ」
慶子が後ろ手拘束で椅子に座らせたシンのペニスを扱きながら妖艶に微笑む。
「うぐぐっ」
屈辱にギャグを噛みしめながらシンが呻き声を上げた。しかし娼婦顔負けのテクニックで責められて、仮性包茎のペニスは早くも勃起させられてしまうが、根元をベルトで縛られており、射精は封じられていた。
「元彼とは、このオチンチンとは何回セックスしたの?」
シンの包皮を捲ったり被せたりしながら意地悪く質問する慶子。
「あうう……い、一回だけ……です……ちゅ、くちゅん」
「その時はどんな感じだったのかしら。気持ちよかった?」
「い、いいえ……彼は……た、短小包茎の……早漏で……はあはあ、全然……くちゅん……気持ちよく……なかった……です……」
恋人を貶める台詞を言わされて心臓がキリキリと痛んだが、その痛みすら、今のさくらにとっては被虐の媚毒だった。
「あぁうん……シン……ごめんね……で、でも……本当なの……シンが短小包茎だから……いけないのよ……あぁ」
シンをなじるとゾクゾクッと背筋が震えた。強要されているのか本心なのか、それすらもわからなくなっていた。
「へへへ、そりゃ他の男じゃ満足できないだろうな。お前を牝に仕込んだのはオデだからな」
勝ち誇り勢いを増した改造男根をズブリと喉奥に突き入れる。
「おおお、歯がねえからすげえ気持ちがいいぜ。最高の口マ◯コだな。それにパイズリも良かったぜ。豊胸した甲斐があるってもんだ」
ポニーテールをガッシリ鷲づかんだまま、ガンガンと腰を振りだす。長大な巨棒を根元まで埋め込むディープイラマチオだ。
「う、ぐ……ありがとうございまふ……あう……むぐぅ……っ」
後頭部に突き抜けそうなほどの激しいピストン。窒息しそうな苦しさだというのに、さくらの身体は燃えて仕方がなかった。恐ろしいほどの逞しさ、熱さも硬さも大きさも、すべてが桁違い。顎の裏や舌を大粒真珠に擦られるのもたまらなかった。そして一ヶ月も溜めたという陰嚢から伝わってくる凶悪な淫気。その熱さにガイの股間に陽炎が立っているかのように思えた。
(ああ……オチンチンが……こんなにすごくなってる……こんなのでされたら……絶対妊娠しちゃう……ああン……どんどん、欲しくなっちゃう)
かつて同棲生活をさせられた時、散々苦しめられたガイの巨根。それがあの時を上回る威容となってリベンジを果たそうとしている。同棲中ですら気が狂いそうだったのに、この改造男根で犯されたらどうなってしまうのか。想像するだけで背筋が鳥肌立つが、その一方で名器改造された媚肉は何かを期待するように、ジワッと蜜を湧かせてしまう。蛇に犯される肛門も淫らな火種が燻り始め、いつ発火しても不思議ではない状態だ。
「キンタマも舐めろ」
「はぁ、はあぁ……はい……ピチャピチャ……くちゅん」
顔を股の間に突っ込んで、裏側から陰嚢を持ち上げるようにして舐め回す。顔に擦れる剛毛、濃厚な牡臭……それらはすべて牡としての優秀さに感じられた。
(ああン……このままじゃ妊娠させられちゃう……ああ……ガイ様の……黒人様の赤ちゃんを妊娠するなんて……ああン……いやん……ああ……ン)
睾丸を磨いてリズミカルに上下するさくらの頭の中を、恐怖とも期待ともつかない戦慄が走り抜ける。チラリと上目遣いに相手の顔を見ると、筋力は発達しているが知能指数の低そうなゴリラ顔のハーフの黒人青年が嗤っている。理性では完全に拒否したい相手だが、その野性味溢れる牡性に女の本能は強く惹かれてしまう。黒人の子を孕んだ自分の姿を想像してしまい、一瞬子宮がキュンッと疼き、モジモジと蛇責めのお尻がくねってしまう。愛液は後から後から湧き出して、太腿の内側はグッショ濡れだ。その間も手指は重く垂れ下がった陰嚢を揉み上げている。
「たいしたもんだな。恋人の前で種付けされるというのに蛇までくわえて尻を振ってやがる。可愛い顔して真性のマゾ牝だな」
観客たちが今後の成り行きに期待を込めてざわめき合う。
「残念だけど、やっぱり女は逞しいオチンポに惹かれてしまうのよ。こんな粗チンじゃ誰も満足しないわ」
「うぐぅっ」
シンのウズラサイズの睾丸をギュウッと圧搾し、サディスティックに嘲笑する慶子。男のプライドをズタズタにされながらも、少年の肉棒はコチコチに勃起させられていた。
「おっと、あぶねえ。出そうになっちまう。ふうっ」
慌てて肉棒を引き抜いて苦笑いするガイ。さくらの唾液で濡れた異形ペニスは、完全勃起状態で、海綿体から血が噴き出すのではないかと思うほどコチコチに硬化している。鈴口からは濃厚な先走りがドロドロと溢れ続けていた。
「ぐへへ、さて、そろそろ種付けしてやるか」
ガイの命令でさくらの首にギロチンのような木枷が嵌められ、両手首も固定された。首枷の鎖と黒髪を縛ったロープが巻き上げられ、さくらはつま先立ちの状態に吊られてしまう。
「はあ、はあ……あうう……」
自分を妊娠させるためだけの改造をされ、精液をため込んだ黒い巨根から目が離せなかった。それを受け入れることが最高の悦びなのではないかという気がしてくる。
「どうだぁ、コイツを入れて欲しいんだろ。あいつの前でハッキリ言えよ」
亀頭がお臍の下辺りをツンツンと突いてくる。
「うあぁ……そ、それは……」
ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!これから犯されるのだと想像するだけで、動悸が速くなり体温が急上昇する。
(ああ……シンに見られてるのに……おねだりなんて……でも、身体が……熱いぃ)
禁断症状に苛まれる媚肉がジンジンと何かを求めて疼き続ける。刻まれた快楽の記憶は頭だけでなく、媚粘膜の一枚一枚にハッキリと残っているのだ。
「あ、ああ……ガイ様の……オチンポ……あうう……あはぁぁん……」
つま先立ったまま腰が前にせり出され、ガイのイボマラに下腹部を擦りつけてしまう。禁断症状と一体化した肉欲が、精神力を極限まで削り取り、頭の中は魔薬と肉棒への渇望に埋め尽くされ、正常な判断力が失われていく。
「欲しいと言えよ」
ガイが少し腰をかがめて、剛直をさくらの股間に押し当てる。太腿と聖域の作り出すデルタ地帯に抜き差しし、膣孔の入り口をクチュクチュと刺激する。真珠のイボがクリトリスに当たるたび、快美な電流が何度も恥丘に突き刺さった。
「あ、ああ……ガイ様……らめ……いやぁン……ああぁん」
さくらは何度も頭や腰を振って淫欲を振り払おうとしていたが、無駄な努力だった。巨根に塗られていた魔薬が少しずつ染み込んで、子宮を鷲づかみにされてしまったように、ガイの巨躯に素肌を密着させてしまう。
「元恋人の前だからって、気取らなくていいアルよ」
ウーが背後から蛇を少し引き出しては押し込むことを繰り返した。蛇はジワジワと侵入して、半分近くさくらの中に埋まっている。
「ンああぁ……うあ、ああ……ほ、欲しい……ぅああ……欲しいのぉ……あぁン」
禁断症状と蛇の恐怖に駆られて、さくらはついに口走ってしまう。これ以上ガマンすれば頭がおかしくなってしまいそうだった。いや、もう狂っているのかも。
「ハアハア……オチンチンも……精液も……クスリも……全部欲しいのっ……ああ、もう……ガマンできないぃっ……すぐに種付けして、さくらのオマ◯コに、ハメハメしてぇ」
カクカクと腰を前後に振って、素股でガイの陰茎を扱き上げる。溢れ出す愛液が塗りつけられて、異形の巨根が淫靡に黒光りし始めた。
「うう……ぐ……っ」
幼馴染みの少女の痴態を見せつけられ、シンは唖然とする。黒髪を振り乱していやらしく腰を振り、男根を求める姿は、彼の知っている幼馴染みの健気な女の子とはまるで別人であった。
「グフフ、じゃあ、オデの子を妊娠してもいいんだなぁ」
さくらの両脚を抱き上げて腰に巻き付けさせてから、細腰を抱いて引き寄せる。さくらの身体はギロチン枷に吊られて宙づり状態だ。
「はい……ああ……ガイ様の……赤ちゃんを……ああ……妊娠したいです……ああぁ……黒人様の、太くて逞しいオチンポで……ハアハア……さくらのオマ◯コに種付けしてください……はあぁン」
涸れたはずの涙までこぼし、さくらは憎むべき男に懇願してしまう。
「グへへへ、自分からくわえ込めよ」
「ハア、ハア……はい……」
空中で抱かれたまま腰を突き出し、亀頭とヴァギナの位置を合わせていく。葛藤を示すように黒眉をたわめ唇を噛むが、それも長くは続かない。両脚がさらにガニ股に広がり、膣孔が広がりながら巨根を呑み込んでいく。ジュブッ……ジュブッ……ズブズブズブゥッ!
「ううぁ……いたぃ……ああぅ、ンああぁ~~~~~ンっ!」
イボだらけの剛棒に貫かれ、赤い衝撃が網膜を突き抜け、目の前に火花が散った。大きさに加えて突き出た無数の真珠の粒が、さくらの秘肉をゴリゴリと削るようにして埋め込まれてくる。同棲していた時とは桁違いのパワーだった。
「あ、ああ……あぉぉっ……す、すごいぃ……っ」
挿入につれて裸身が反っていく。魔薬が染み込んでくるにつれて幻痛は消え、火が着いたような熱さに膣洞が灼け爛れる。その後ひりつくような肉の快美が身体の内側をドロドロに溶かしていく。
「まだまだこれからだぜぇ」
ガイはさくらの腰をつかんでさらに深く剛棒を突っ込もうとする。子宮の底をグリグリと抉り、何度も神秘の扉をノックした。
「う、あ……ああぁ……な、なに……ああぁ……まだ、奥に……入ってくるぅ!?」
信じられないことに、長大なガイの男根がさらに深く、さくらの中に沈み込んでくるではないか。
「子宮の中までぶち込んでやる。確実に妊娠させてやるぜ!」
「そんなの無理ぃ……うぐぐぅ……深い……深すぎるぅ……ああぁっ!」
「絶対に入れてやる。そのために子宮口を拡張してきたんだからなぁ」
グイッと腰を深くねじ込む。次の瞬間、ついに亀頭が子宮口をくぐり抜けた。
「あひ、ひぎいぃぃっ!あきゃああぁぁぁぁぁ~~~~~~んんっ!」
電撃を浴びたような快楽の爆発に悲鳴が迸る。子宮にまで届いた巨根の大粒真珠と、さくらのGスポットとポルチオに埋め込まれた真珠とがピッタリ噛み合って、この世のモノとは思えない快美を呼び起こしたのだ。
「おら、いいだろう。オデの改造チンポはよぉ」
「あ、あぁ、ああぁっ!だ、だめぇ!動いちゃ……ンあひぃぃっ!」
強靱な肉杭でズンッズンッと突き上げられるたび、さくらの身体が一瞬浮き上がり、首枷の鎖がカチャカチャと鳴った。大粒真珠のイボが、さくらの急所に埋め込まれた真珠を的確に捉えてグリグリと擦れ合う。たまらない刺激にさくらは宙づりの身体を何度も跳ね上げて、ローファーのつま先を反り返らせた。
「激しいネ。さくらには蛇と黒人がよく似合うヨ。ヒヒヒ」
皺だらけの顔を歪めて、ウーが蛇をさらに深く侵入させた。前後で擦れ合う蛇と魔根が、凄まじい法悦を呼び起こす。
「はひぃぃっ!蛇と……こすれて……ああぁ、イボイボで……頭……変になっちゃう……うああ……すごすぎて……と、飛んじゃうぅぅっ!」
子宮とアナルとGスポットとポルチオという究極の同時責めには、いかなる抵抗も無意味だった。折れそうなほど背筋を反らせ、何もできないまま、官能の絶頂空間へトリップさせられる美少女捜査官。黒髪ポニーを吊られているせいでリフトアップされた美貌は、眦が切れ上がって、少女とは思えない被虐美を醸し出していた。
「ううむ。あれが子宮セックスか……すごいな」
観客も息を呑む中、痙攣する括約筋に食いちぎられんばかりに締め付けられ、残り三十センチほどはみ出した蛇の尻尾がピーンと硬直した。
「くおぉぉぉっ!すげえ締め付けだっ……まずは一発目だ。くらえっ!孕めぇぇっ!」
ドビュッ!ドビュッ!ドプドプドプゥゥッ!獣のように咆哮したガイが、一ヶ月溜めてきた濃厚な牡精をさくらの子宮内に直接ぶっ放した。
「あひぃぃぃっ!ンああ、あ……熱いぃぃっ!」
首枷のまま仰け反り、乳白色のシリコン奥歯をキリキリと食いしばる。まるでショットガンを突っ込まれてぶっ放されたような衝撃だ。黄ばんだ濃縮ザーメンは子宮頸管にべちゃっとへばりつき、子宮胎内へとドクドクと流れ込んでくる。何億という凶暴な精子が、可憐な少女の卵子目がけて殺到する。その熱さと量と濃厚さは、さくらに妊娠すると思わせるには十分だった。
「あうあぁっ……入ってくるぅ……ああ、絶対妊娠しちゃうぅ……赤ちゃんできちゃう……はあはあ……イクッイクッ!ぉあぉぉぉっ!オマ◯コ、イっちゃうぅ~~~~っ!ああぁぁぁっ!」
プッシャアァァァッ!透明な牝潮と淫語を派手にまき散らしながら、総身を揉み絞り、かつてない被虐の潮吹きアクメに到達する黒髪少女。手にも足にもデタラメに痙攣が走り抜け、身体がバラバラになりそうな狂悦の中、さくらはガクッと失神してしまう。その汗まみれの背中に、何か絵のようなモノが浮き上がってくる。
「オオ、背中に何か浮かんできたぞ!」
「あ、あれは……へ、蛇か!?」
観客たちが身を乗り出して歓声を上げる。さくらの白い背中一面をキャンバスにしてに、禍々しい黒い大蛇のうねくる姿が妖艶に出現したのだ。あたかも肛門に侵入した蛇がそのままさくらの中に棲み着いたかのように……。
「フヒヒッ、大成功アルね。伝説の技法と言われる白粉彫り、完成ヨ」
長年の夢が叶い、ウーは満足そうだ。彼は元々刺青師であり、魔薬の開発に大金を注ぎ込んだのも、この白粉彫りを完成させる為だったといっても過言ではない。
「すごいでしょう。サクラはもうあなたとは住む世界が違うのよ」
「ぷはぁ、ああ……さ、さくら……」
ギャグを外されても、シンは声を失ってパクパクさせるばかりだった。かつてお腹にハート形のタトゥが浮かび上がるのを見せられたが、今回の刺青はそれを遥かに超えるレベルだった。もはやさくらが完全に悪鬼共の手に堕ちた象徴のように感じられ、悔し涙が溢れて止まらない。
「ああ……さくら……さくらぁ」
しかし同時にそれを美しいと感じているのも確かだった。漆黒の鱗がびっしりと覆う大蛇の太い胴体が、上へ下へと複雑な曲線を描き、鮮やかな牡丹の花の上を這い回っている。金色の目玉や大きく開かれた顎から伸びた鋭い牙が禍々しさを増している。そんなおどろおどろしい刺青だが、さくら自身が生まれながらに持っている気品溢れる大和撫子の雰囲気や艶やかな黒髪と相まって、国宝級の芸術品のように見えるのだ。
「うう……」
感動めいた興奮がこみ上げてきて、シンは射精封じの包茎ペニスを痛いほど勃起させた。シンだけでなく観客の男たちも野次を飛ばすのを忘れて、股間を盛り上げながら魅入っていた。
「へへへ、やったぜ。これでさくらはオデのモノだなぁ」
ガイが満足そうに頬を歪めて嗤った。白粉彫りが浮かんだのはさくらが相当強烈な快感を感じた証拠であり、そのうえ妊娠も確実なのだから、肉体を完全に支配したと言ってもいいだろう。
「グフフ、あれだけ生意気だったお前がよぉ、堕ちれば可愛いもんだぜぇ」
大量射精にもかかわらず、巨根はいまだにさくらの胎内で勃起状態を維持している。追加の魔薬をクレヴァスに塗り込んだ後、深く繋がったままゆっくりと腰を動かし始めた。
「う、うう……あ……ああぁっ!」
意識を失っていたさくらだったが、Gスポットを魔薬ペニスで小突かれて、ビクンッと跳ねるように覚醒させられた。
「さくら、見ろよ。懐妊祝いだぜ」
振り向くと大型モニターに自分の後ろ姿が映し出されていた。
「そ、そんな……あ、ああぁぁぁ……っ!」
その背中に刻まれた禍々しい黒い大蛇を見て、一瞬気が遠くなる。アナルに潜り込んだ蛇と膣孔を犯す黒人の肉棒、二匹の野獣によって黒い蛇を孕まされてしまったような錯覚に襲われたのだ。
(私……妊娠させられちゃったんだ……ガイの赤ちゃんを……)
それはまさに奴隷の証であり、さくらがもう二度と普通の日常生活に戻れないことを意味していた。大きく見開かれたまま、黒瞳から一筋の涙が零れ、僅かに残っていた反抗の火が完全に消えてしまった。
「もっと楽しもうぜ」
グイグイと突き上げながら、上体を抱き寄せて唇を奪う。
「んむぅ……ぷはぁ……はい……あうん……んちゅ、むふぅ~~~~ンっ」
絶頂直後の弛緩した身体では抵抗などできるはずもなく、子宮の中を抉られ、舌を吸われているうちに、官能の火が再び燃え始める。特にポルチオとGスポットの同時真珠責めをされると、全身のあらゆる神経が快楽神経へと作り替えられ、自分はもう一個の肉塊、生きた性器にされてしまったような気がしてくる。
「ンあっ……ちゅっ、くちゅっ……そ、そこは……らめぇ……はあむっ」
「ダメとか言っても、お前の子宮とオマ◯コががっしり食いついて放さねえんだよ」
嘲笑いつつ、子宮口に剛棒をこれでもかと突き立て、揉み甲斐のあるサイズに成長した乳房をタプタプとこね回す。ガイの言うとおり、さくらの膣内に埋め込まれた真珠とガイの男根の大粒真珠は、ミリ単位で調整されピッタリと噛み合うようになっている。そして犯せば犯すほどさらに馴染んで、まるで鍵と鍵穴のように抜群の一体感を生み出した。快感に痙攣する括約筋が緊縮し、締め付けられた蛇が驚いてお尻の中でウネウネとうねくるのもたまらない。
「ハアハア、オデとさくらは相性バッチリ、妊娠もして相思相愛ってワケだ。わかったかよ」
シンに見せつけるように、大蛇の刺青が浮いた背中を抱き締めながら、さくらの身体を上下に激しく揺さぶった。
「はあはあ……あ、ああンっ……シン……私、妊娠させられちゃった……ああ……も、もう……だめ……私、何も守れなかったよ……はあン……イイっ」
恋人の目の前で妊娠までさせられて心はボロボロなのに、女の泣き所に突き刺さる快美が、子宮を突き抜けて脳幹まで痺れさせる。泣こうが喚こうが、この男たちの魔薬地獄からは逃れられないのだと思い知らされた。それを見たシンも諦めたように涙をこぼすばかりだ。
「黒人の子を妊娠して幸せそうアルネ」
さらにウーが意地悪く囁き、蛇の尻尾をズボズボとスライドさせる。
「ああぁん……ガ、ガイ様の……黒人様の赤ちゃんを……に、妊娠できて……幸せれす……き、気持ちいいですぅ……はぁあん……蛇も気持ちがいいのぉ……ああぁ~~~~~ンっ」
我を忘れて、求められるまま淫語を口にする。ぶつかり合う二つの肉悦に突き上げられて、さくらの背中がキリキリと反っていく。ガイの両脇に抱えられているサイハイソックスの太腿がピーンと突っ張って、ローファーのつま先にも痙攣が走った。
「おらあ、何度でも種付けしてやるぞ、くらえっ!」
肉勃起がさくらの膣内で跳ね、ドビュッドビュッと汚辱の精液を吐き出す。灼熱が子宮の中で渦を巻き、卵巣にまで延焼していく。
「あ、ああッ……中にいっぱい出されてぇ……オマ◯コ孕むぅ……子宮セックスで、イっちゃう~~~ッ!」
プシャアァァッ!拘束された裸身をガクガクと震わせながら、強烈な潮吹きエクスタシーを味わわされてしまう。ギクンッと仰け反る背中で黒蛇が命を吹き込まれたように妖しくうねった。
「ハア、ハア……あぁぁ……うぅ……ん」
立て続けに絶頂を味わわされて、さすがのさくらも息をするのがやっとという状態だった。ゼエゼエと荒い呼吸を繰り返すたび、滝のような汗が背中を流れ落ちていく。だが身体はクタクタなのに、淫らな炎は今も真っ赤に燃え続けている。ペニスと精液に対する渇望がいつまで経っても消えないのだ。
(ああ……私の身体……どうなっちゃったの?)
意思に反してお尻がモジモジと動きだし、媚肉が熱い蜜を溢れさせながら貪欲にガイの巨根にしゃぶりついていく。
「おや、さくらちゃんはまだ満足してないみたいじゃな」
めざとく見つけた轟がほくそ笑む。
「ハアハア……これは……あぁん、身体が勝手に……あはん」
「オデもまだ満足してないんだよぉ。なんたって一ヶ月分だからなぁ」
黒い頬を歪めてニヤリと嗤うガイ。元々精力絶倫だった男が、さくらを孕ませるために一ヶ月も溜めてきたのだ。その執念とも言える性欲に、さくらは恐怖すら感じた。
(ああ……こわい……)
だがそれはどこまでも貪欲に牡精を求める自分自身への恐怖でもあった。子宮は別の生き物のようにビクンビクンと蠢いて、巨根をもっと深く引きずり込み、精を搾り取ろうとしている。
「今度はオデの上に乗れよ」
「ハアハア……はい、ガイ様……ああ……オチンポ……深いぃ……奥に当たってぇ、ああぁん」
ガイが仰向けになり、さくらはその上に騎乗位で跨がる格好を取らされた。首枷の鎖と黒髪縛りのロープの長さが調整され、上体はやや前傾姿勢を取らされている。最奥まで食い込んだ異形ペニスは互いの真珠を噛み合わせて簡単には抜けそうもない。
(だめえ……イってるのに……どんどん欲しくなっちゃう……っ)
魔薬の強力な禁断症状と一体化した肉欲に取り憑かれ、さくらはすぐさま腰を上下に振り始める。
「アヒ、ヒィッ!オマ◯コ、イイ……またイクッ……ああン、種付けされて……気持ちがイイの!」
騎乗位にされた衝撃だけでもアクメを迎えさせられ、鎖をカチャカチャと鳴らして身悶える。蛇にアヌスを犯されているせいか、絶頂感がいつまでも持続し、さくらを快楽地獄の頂上に抑留し続けるのだ。
「フヒヒ、最高に仕上がったな」
満を持して、轟がさくらの背後に立った。背中一面に彫られた大蛇はさくらの汗を吸ってヌラヌラと艶めかしく鱗を輝かせている。お尻を飾る青い蝶はさくらの息づかいに合わせて羽を開いたり閉じたりして、まるで生きているかのよう。そして絵の世界から飛び出したようにアヌスからはみ出し、左右にくねる蛇の尻尾。二次元と三次元、夢と現実。その狭間をたゆたう妖精のような美しさにしばし見とれる。しかもその子壺に、黒人の子を宿していると思えば興奮しないわけがない。
「儂からも懐妊祝いをやらんとな。可愛い初孫じゃからのぉ」
肛門責めの蛇をさらに押し込むように浣腸器を突き立てる。
「うぁぁン……轟様……魔薬の浣腸して……はあぁ……さくらのお尻にいやらしいこと……ああ……いっぱいしてください……はあ、ああぁん」
白い肩をうねらせ、悩ましい視線を肩越しに送る。ほつれた黒髪をまとった美貌は大人びた色気をグンと増していた。
「ヒヒヒ、たっぷり飲め。さくらちゃんの大好きな酢と魔薬のブレンドじゃ」
ピストンが押されドクッドクッと薬液が流れ込む。ゼリー浣腸の独特の重みまでもが植え付けられたマゾの官能を煽り、メラメラと燃え上がる炎で頭の中まで焼き尽くされていく。お尻が痙攣し妖蝶が青く輝く羽をはためかせた。
「はあ、ああぁ……イ、イイ……あぁはぁぁん……おクスリの浣腸してくれるから……気持ちがイイの……ああん!蛇も入ってくるぅ……あおぉぉっ」
強烈な締め付けに驚いたのか、魔薬浣腸に押されたのか、蛇はさらに深く潜り込み、ついに尻尾の先まで完全にさくらの腸内に没してしまった。
「たいしたものじゃ、蛇がまるごと一匹全部入ってしもうたわい。まるで蛇を孕んだようじゃ。ヒヒヒ」
200mlほど注入した後浣腸器を引き抜き、玉のような汗を噴き出す双臀を撫で回す轟。頭の中では今後の妊娠調教、出産ショーなど、淫らな計画が練られている。
「はあはあ、ああん……蛇も、お浣腸も……はあ……たまんない……あぁンっ……もっとぉ……もっと犯してぇ」
完全な魔薬中毒にされてしまったさくらは、大嫌いだった蛇を丸ごと一匹呑み込まされたというのに、蕩けたような陶酔の笑みを浮かべている。蛇の尻尾には細い鎖が取り付けられており、その金鎖だけがアヌスから垂れ下がって、ブラブラと男を誘うように揺れていた。
「フヒヒ、さあて、これからが本番じゃ」
轟が肉勃起を肛門に押し当て、そのままジワジワと貫いてきた。蛇を呑ませたままアナルセックスをするつもりなのだ。
「あああ……うあぁぁ……お尻にも……オチンポ……きてるぅ……あひぃぃんっ!」
ゼリー浣腸と蛇一匹を呑み込まされ、お腹が妊娠初期のように膨らんで張り裂けそう。そこに巨根を撃ち込まれて、さくらはあられもない嬌声を迸らせた。だが度重なる魔薬浣腸と拡張調教により、さくらの肛門はスムーズなまでに轟の改造ペニスをくわえ込んでしまう。
「ほれほれ、どうじゃ。親子のサンドイッチ責めは?ヒヒヒ」
肛径を押し開き、ズブズブと異形男根が埋め込まれてくる。轟のペニスに塗られているのは、高濃度の魔薬だった。父子による巨根二本差しの破壊力もさることながら、刺激を受けた蛇がお腹の中で暴れるのもたまらなかった。
「あひゃあぁぁん……す、すごいぃぃ……これぇ……すごすぎりゅぅッ……ああぁむ」
真珠の一つ一つが肛門括約筋をくぐり抜け、直腸粘膜に魔薬を塗り込み、前門のガイの巨根と擦れ合った。父と子のイボマラに挟まれる薄膜に激感の火花がバチバチと散った。禁断症状の苦しみが消えていき、血も肉も溶けてしまいそうな肉の快美が湧き起こる。多幸感に脳が浸され、魔薬の海の中に自我が溺れてしまいそう。さらにお腹の中では一メートルを超える蛇がウネウネと蠢いている。邪悪な怪物を孕まされてしまったような錯覚に襲われ、さくらは呻き、生汗を噴き、白目を剥いて仰け反った。
「はひい……イ、イイ……くるっちゃう……あひゃあぁ……すごいのくるぅ……あう、うぅ……ン」
張り裂けんばかりの苦悶も魔薬が快楽に変換してしまう。さくらは我を忘れて、自分から振り、積極的に二本のイボマラを磨き上げていく。本当に狂ったのではないかと思うほどの激しさだ。乳房はタプタプとゴム鞠のように弾み、ピアスされた乳首が赤い残像を引いて上下する。腸液が父親の男根を濡らし、濃厚な本気汁が息子の肉棒をコーティングしていく。
「儂のチンポも全部入ったぞ。父親を殺した男のチンポはズンと効くじゃろう?」
前に回した手でハートの淫紋が浮かぶポッコリお腹を撫で回す。肋除去でくびれが大きいだけに、まるでコーラ瓶のようなギャップが見る者を興奮させずにはおかない。
「ハアッハアッ……気持ちイイれす……オチンポ最高れすぅ……あう、あうぅぅ……もうどうなってもイイ……あぁん……ご主人様ぁ……ああぁおぉっ!」
ガイの巨根に犯されているだけでも息が詰まりそうなのに、さらに轟の肉棒と蛇とが、三つどもえに擦れ合い、さくらの理性を狂わせる。燃え盛る魔薬の淫炎に包まれて、憎しみも悲しみも絶望も、すべて焼き尽くされていく。後に残るのはドロドロの肉欲の塊だけだ。
「あ、ああぁうん……イイ……前も後ろも、キくぅ……もっとぉ……さくらをメチャクチャに犯してぇ……おクスリチンポで狂わせてぇ」
もう自分を犯しているのが親の仇だということも忘れ、すぐそばに恋人がいることもわからなくなった。長い長い禁断症状の地獄から解放してくれる徳山親子が、素晴らしい救世主か神のように感じられ、絶対に逆らってはいけない気がしてきた。
「望み通り、メチャクチャにしてやろう」
轟の指図で観客たちもステージに上がってきた。
「俺たちも楽しませてもらうぞ、神代さくら」
「お前には商売の邪魔をされたからなぁ」
恨みを込めた肉棒がいきなり唇に突っ込まれ、さらに両手にも握らされる。もちろんペニスには高濃度のエンジェルダストが塗られている。
「んむ……はあぁん……皆様ぁ、ごめんなさい……ハアハア……お詫びに、さくらのお口マ◯コでぇ……ご奉仕いたしますぅ……あぁあん」
イラマチオで舌に彫られた魔薬刺青を刺激されると脳内麻薬がドッと湧出し、精液が欲しくてたまらなくなる。かつて正義の剣を振っていた紅グローブで、ヤクザたちのペニスを愛おしげに扱き上げる。
「はあぁん、気持ちイイですか、さくらの口マ◯コぉ……あぁん……ちゅぱちゅぱっ……オチンポ好きぃ……大好きなのぉ……あふ、はむぅん」
「おお、これがシリコンの歯か……柔らかくて……た、たまらねえ」
歯が当たらないということ以上に、そこまで正義感の強い侍少女を貶めたという実感が興奮を呼ぶ。
「グヘヘ、親の仇とその息子に犯されて、しかも黒人の子を孕まされてどんな気分だぁ」
下からガイが子宮をズンズン突き上げながら、黒い掌で双乳を揉みしだく。精液を飲まされすぎた子宮がお腹の中でゴム鞠のように弾んでいる。
「んちゅ……ぷはあぁ……ガイ様の……黒人様の赤ちゃんを……に、妊娠できて……とっても幸せです……もう……か、仇討ちのことは……キレイさっぱり、忘れましたぁ……はあはあ……あぁん、ちゅちゅぱぁ」
三本のペニスを交互にしゃぶりながら媚びた笑みを浮かべるさくら。凜々しく悪党を断罪していた唇で、男根を丁寧に舐め清めていく。
「仇討ちよりクスリとチンポが大事なのじゃな?」
背後からは轟がグイグイと肛門を抉りながら、包皮切除された女芯をツンツンと引っ張ったり、大蛇の刺青が浮かぶ背中をベロベロと舐めまわした。
「はいぃ……変態アナルマゾのさくらは……仇討ちより……おクスリとチンポが……ずっと大事なんですぅ……ちゅちゅぱ……あはぁぁん……だからもっと……オチンポください……精液いっぱい飲ませてぇ……あぁん」
僅かに残った理性がチクリと痛んだが、それすらも今のさくらには被虐のスパイスだった。惨めに敗北した自分を意識すると、被虐の快感がゾクゾクとこみ上げてくる。それをもっと味わいたくて、手も脚も身体のすべてを使って男根奉仕にのめり込んでいく。
「くう……この淫乱娘め!父親に詫びろ!」
両手に握らされていた男根から、白濁が噴き出し黒髪を直撃した。前髪から鼻筋、そして口元の黒子へとザーメンがドロリと流れ落ちていく。
「俺も髪にぶっ掛けてやるぜ!」
唇から勃起を引き抜くと、整えられた前髪にザーメンを浴びせかける。
「こっちもくらえっ」
待ちきれなかった男たちが、さらに吊られたポニーテールに勃起を擦りつけては、次々射精する。
「ンあ、ああ……パパ、ごめんなさい……さくらは……魔薬とオチンポに完全敗北して……ああぁ……ヤク中の変態孕み奴隷に……調教されちゃったのぉ……ああぁん」
「ヒヒヒ、良い子じゃ。ザーメンとチンカスのシャンプーで洗ってやろう。ほれ、ゴシゴシゴシと」
轟が後ろから頭髪に指を差し込んでワシャワシャと掻き混ぜてくる。精液がぶくぶくと泡立ち、ドロッと糸を引き、猛烈な淫臭をムワッと漂わせた。垂れる滴が額や頬に幾筋も流れていく。
「ああ……はぁぁん……髪までぇ……はあはぁ……イイ……ああ……ん」
母譲りの美しい黒髪を恥垢と白濁精液でベトベトに穢されながら、さくらは恍惚の笑みを浮かべてしまう。魂の奥底にまで奴隷の悦びが染み込んで、高貴な精神をも腐敗させられる。もう自分は人間以下の存在、淫らな生きた性器なのだと思えてくる。
「はあ、あぁん……もう……たまんない……あああ……ご主人様、ガイ様……もう……さくら、イキそうなのぉ……ああぁンっ……一緒にぃ」
蛇が乗り移ったように汗まみれの裸身をくねらせ、狂おしく自分から二本差しの快楽を貪っていく。溢れ出す官能の波を抑えきれず、弛んだ唇からはザーメンと涎がダラダラ垂れ流しになる。
「激しいのぉ、さくらちゃん。心まで牝になりきったようじゃな」
さくらの乱れ狂う様を背後から見つめながらニヤニヤと笑う。ここにくるまでかろうじて残っていた最後の心の壁も完全に崩壊した。もう二度とあの凜々しく清純な侍少女に戻ることはないだろうと思った。
「さくらちゃんは徳山組のモノ、儂の所有物じゃ。いいな」
息子と息を合わせて二つの孔を抉り抜く。掌でお腹をグリグリ圧迫して、体内の蛇も蠢かせて責め立てる。
「うああ……さくらは……に、人間としての権利をすべて放棄し……徳山組の……所有物になることを誓います……どんな御命令にも……絶対服従します……あぁうっ」
「オデにも誓いの言葉をもう一回言ってみろ」
二人の真珠を擦り合わせる究極のGスポットとポルチオの同時責めで、ガイがさくらに迫る。
「はあ、あぁむ……さくらは……ガイ様に……子宮も卵巣も……女のすべてを捧げます……ああぁ……は、孕み奴隷として……一生死ぬまで……ガイ様の赤ちゃんをいっぱい産むことを誓います……あぁぁん」
蕩けるような声で誓いを口にしながら、さくらは官能的に背筋を反らせ、連動する括約筋で肛門と媚肉を同時に締め付けた。ミッチリと密着する粘膜の一体感は、イソギンチャクのように二人の男を歓喜の渦に引きずり込む。
「こりゃたまらんっ、出すぞ!」
「ウオォォッ!孕めよぉ!さくらぁ!」
親子が同時に吠え、夥しい精を少女の二穴に撃ち放つ。ドビュッ!ドビュッ!ドバドバドバァァッ!
「あ、ああぁ~~~~~~~っ!」
二本の白い火柱がもつれ合いながら遡り、さくらの身も心も串刺しにして焼き尽くす。ガクガクと腰を跳ねさせ、仰け反った唇から突き出された舌がピクピク痙攣し、涎が垂れ流しになる。ヒッヒッと息もできないほど登り詰めた果てには、この世の極楽が桃色の扉を開けて待っていた。
「ンああぁぁ、とぶ……ああぁ……幸せすぎて死んじゃうっ……あぁおおぉぉ……イクイク、イグゥ~~~~~~~ッ!」
プッシャアァァァッ!二本差しの結合部から女の潮がドバッと派手に迸る。身体がバラバラになるような凄まじい絶頂感で意識が打ち上げられ、これまでで最大高度に達する究極アクメだ。
「ひいいっ!」
脳神経が焼き切れ、人格が壊れてしまいそう。そんな破滅スレスレの魔悦に魂を震わせながら、被虐の螺旋階段をどこまでも転げ落ちていくのだった。それから二時間あまり、休みも与えられずさくらは輪姦され続けた。膣孔はガイが子宮姦で独占していたが、唇と肛門は解放され、二十人近い男たちから注がれるザーメンで、もはや精液便所と化していた。
「はあ……はあ……イ、イクゥ……あぁン」
さくらはもうほとんど理性を失っているのか、ギロチン台に吊られた頭をぐらぐらと揺すり、口から舌をはみ出させたまま喘いでいる。誰が見ても限界であったが、そのくせ媚肉は妖しく蠢きながら男根にキュウキュウと絡みつき、肛門も蛇の尻尾をのぞかせて、輪姦ザーメンをトロトロと溢れさせていた。
「はあはあ……お腹が……ああぁ……も、もう……漏れちゃう……ああぁ……お願いです……へ、蛇をとって……ううぅむ……おトイレに……はあはあ」
酢と魔薬の浣腸をされ、そこを蛇に掻き混ぜられ、大量の精液を注ぎ込まれて便意が急速に膨らんでいた。魔薬アナル調教を受けたさくらも、さすがに便意が快楽を上回ってきたようだ。
「ウンチがしたかったら、自分で蛇をひり出すんだ。ほれ、チンポ搾りもサボるなよ」
ピシャッとお尻を打ってガイが嗤う。
「はあはあ……は、はい……ガイ様……もっと、さくらのオマ◯コ抉って……あぁん、もっと孕ませてぇ……はあ、ああぁん」
便意に苦しみながら、太腿を屈伸させ、お尻をクネクネと揺さぶっておねだりする。愛液と精液の混ざり合った牡と牝の濃厚ラブジュースがポタポタと垂れ続け、足下に水溜まりができていた。
「オホホ。サクラったらとっても幸せそう。超危険日にあれだけ精液を注がれて、排卵誘発剤も使われたから、絶対妊娠しているわね。三つ子か四つ子を孕んでもおかしくないわ」
慶子が仰向けのシンの上に跨がる。少年を見つめる切れ長の目は獲物を狙う女豹の鋭さだ。
「うあぁ……さくら……ごめん……ううっ」
シンは堕ちていくさくらを見ながら、血が出そうなほど唇を噛んだ。悔しさと惨めさで気が狂いそうだった。だがそれだけではない、今まで感じたことのないふしだらな衝動が下半身を支配していた。
「恋人を寝取られてオチンチンをこんなに勃起させるなんて、いけない子ね」
「ああ……これは……」
慶子の言うとおり、残酷で凄惨な光景のハズなのに、シンの肉棒は見事なまでに勃起させられていた。射精封じの苦しさと惨めさと絶望の果てに、何かが目覚めようとしている。
「ああん、私も赤ちゃんが欲しくなっちゃったわ」
仮性包茎の包皮を剥きながら、シンの勃起の上に腰を降ろしてくる。熟れた蜜穴が愛液を涎のように垂らしながら、若い牡棒を捕食していく。
「うああ……そんな……ああぁ……っ」
背徳の興奮で濡れた蜜壺は、食虫植物のような貪欲さで少年の初々しいペニスを呑み込んでいった。その間にさくらは分娩台のような拘束椅子へ移されていた。大股開きにされた聖域をガイの極太が子宮まで抉ってくる。
「ンああぁ……ァヒイイッ……くるうぅ……あう、あうぅっ……ううむっ!」
何度も意識を失い、それでも肉体だけが反応を続け、イキ続ける。良識も品性も羞恥も復讐心も、大事なモノが全部潮吹きと共に流れ出し、ドロドロした肉の快美と腸を締め付ける便意だけがさくらの中に残っていた。
「ククク、もっと息め。蛇を産んでみせるのじゃ」
轟がアヌスから金鎖を引っ張って潜り込んでいた蛇をジリジリと引きずり出す。
「うあ……ああぁ……あああぁ……ああぁ……おおぉぉっ」
夢うつつのまま、さくらは呻き声を上げる。ズルッズルッと引き出されていく蛇が、トロ火のようにさくらの双臀を炙って、肛悦の火を燃え上がらせる。
「うぅああ……はあ……はぁ……ああぁ~~~~ン」
朦朧としたままさくらは息み、お尻をもどかしげに揺すり始める。ポッカリ口を開いた肛門から蛇の野太い胴体がヌルヌルと引き出される様は、本当に蛇を産み落としているかのようで、見る者は生唾を呑み込んで凝視している。もはや排泄器官とは思えない、まさに性器そのものだった。
「おら、もっと息めよ、さくらぁ」
ガイが膣奥を突きながら、太い腕でくびれたウェストをベアハッグのように抱き締めた。ジワジワと力を入れ、肋を抜かれた細腰が折れてしまいそうなほどギリギリと締め付けていく。
「はあ、はあ……うぅ……はあぁ……ううぅンッ」
さくらは切なく喘ぎながら息み始め、肛門を生々しいほど開かせて、長大なアオダイショウをムリムリとひり出していく。蛇は魔薬で大人しくなっており、排泄は極めてスムーズだ。
「妊婦になったのじゃから、出産の練習をしないとな。ヒヒヒ」
「はあ、はあ……感じちゃう……ああ、イクッ……うぅむ……お尻で……出産……感じちゃう……ひっ、あぁ……イクゥッ!」
排泄だけでも気をやるほどに調教されたさくらは、ビクッビクッと双臀を震わせる。緋色の粘膜を捲り返しながら蛇が押し出されるのと連動して、短いアクメの波が断続的に延々と続いているのだ。
「蛇をひり出しながら、イキっぱなしとは、なんて敏感なんだ」
「神代さくら、実に素晴らしい。最高の牝奴隷だ」
責めれば責めるほど磨かれて、妖しく美しく開花し、宝石のように輝き始める。一体どこまで堪えられるのか、心も身体もギリギリの際まで責め、快楽と汚辱で狂わせてみたくなる。サディストの男たちにとって、これほど魅惑的な少女はいないだろう。いつしかオークションのレンタル価格は一千万を超え、過去にない次元へと向かっていた。
「あひぃっ……で、でるぅ……あおぉ……イク……う、産まれりゅぅ……も、もう……頭が……へ、変になるぅ……はひぃっ……イクイクイクゥ!」
もう自分がイっているのかどうかさえわからない。媚肉がピクピク震え続け、ガイに貫かれたまま愛液がジュワッと溢れ出す。その間も蛇はウネウネと押し出され、ピュッピュッと短い潮吹きが断続的に続いていた。
(わたし……もう……)
終わることのない官能地獄の中でさくらの意識は虚空を彷徨い始める。ぼやけた視界に、母が騎乗位でシンに跨がり、逆レイプしているのが見えた。
「ウフフ、私の膣内に出したい?」
「あ、ああ……出したい……射精したいです……ああ、出させて」
シンも腰を振り、母の蜜壺に射精封じの勃起を狂ったように突き立てている。
「あぁん、私を孕ませたいのね?いやらしい子。ウフフ」
「はあはあ……孕ませたいです……ああぁ……出るぅ!」
ペニスの拘束を解かれ、慶子の子宮に精を浴びせるシン。その表情には倒錯の恍惚が浮かんでいる。
(ああ……シン……私も……堕ちてもいいよね……)
涸れたはずの涙が零れ、ポニーテールのリボンが解けてはらりと舞い落ちた。
「おらおらおらぁ、蛇を産みながらイけぇぇっ!」
ドバッ、ドバッ、ドバァッ!
「うあぁぁぁ……シン見て……あぁぁ……さくらが、蛇を産むところ……見てぇ……ああ……イクイクッ!イっちゃう~~~~~っ!」
アヌスが開ききり、野太い蛇胴がズルズルズルッと一気に押し出された。蛇と男根とが激しく擦れ合う。
「あああぁぁぁ~~~~~~~~~っ!」
恋人も仇討ちも正義感も、何もかもかなぐり捨てて、さくらは苦悶とも快楽ともつかない表情を仰け反らせながら、抗えない肉悦の渦に堕ちていく。その闇の中で、さくらは銃声が轟くのを聞いた気がした……。
「たいしたもんだよ、お前は。徳山組も密売組織もまとめて壊滅できたんだからな」
佐田は驚きと感心が混ざった複雑な表情を浮かべている。
「シンのおかげよ。彼が気付いてくれたから……」
ベッドに横たわったまま微笑むさくら。猫の首輪に残したメッセージは、徳山組とは抗争中の日向組の電話番号だった。エンジェルフォールの盗用を知った日向組が徳山組を急襲、その騒乱を口実にして治外法権である学園に警察も突入できたのだ。さくらのオークションが行われていたため、徳山組の組織丸ごと、まさに一網打尽であった。救出されたさくらと慶子は薬物治療のため入院したが、近いうちに退院できる予定だ。
「あの……おじさま」
「ん?」
「今まで……色々……ありがとう」
「な、なんだ、唐突に」
照れくさそうに頭を掻く佐田。育ての親とはいえ、剣の修行ばかりで親らしいことなど何もしていない。改まって言われるとどうしようもなく照れてしまうのだ。
「ちょっと、タバコ吸ってくる」
こんな雰囲気に慣れていない佐田は一旦病室を後にする。
「さくら、お見舞いに来たよ」
数分後、入れ替わるようにしてシンが病室に入る。色々辛い事もあったが、二人なら乗り越えられると信じている。その青臭い希望も若さの特権だ。
「あれ?」
だがそこには、空になったベッドが二台あるだけだった。花束を持ったまま立ち尽くすシンの胸に、不吉な予感が忍び寄る……。
「うう……」
意識を取り戻すさくら。そこは走行中のミニバンの後部座席らしい。しかも全裸で手錠を掛けられているではないか。運転席はカーテンで仕切られており、誰が運転しているのか、どこに向かっているのかわからない。
「さくら……」
「ママ!?」
隣に座っていた母が、いきなり唇を重ねてきて驚かされる。何が起こっているのかまったく理解できなかった。
「こんな平凡な毎日、堪えられない。あなたも同じでしょう……ちゅ、ちゅぷっ」
「そ、そんな……んんっ、くちゅん……ママ……やめて」
キスをされているうちに頭がボウッとしてきて、抵抗する気力が削がれていく。
「お乳もお尻もオマ◯コも、こんないやらしい身体にされて、普通の生活なんてできるわけないでしょう。妊娠までさせられて、彼とよりを戻せるなんて幻想よ。私たちが生きていける場所は、あの地獄しかないの」
「ああ……私は……」
「これはエンジェルフォール。あるお方に頂いたのよ」
弛緩した両脚の間に慶子がポジションをとる。その股間にはペニスバンドが装着され。赤黒い張り型がヌッと突き出されていた。
「エンジェルフォールですって……ヒィっ!」
エンジェルフォールはエンジェルダストの原型となった日向組の魔薬だ。それが張り型に塗られていると悟り、絶望の悲鳴が喉を軋ませた。
「この車は、そのお方の所に向かってるの。時間があるから楽しみましょう」
「うああぁ……やめて、ママ……お願い……ああぁ~~~~~っ!」
青い蝶の肛穴をこじ開けて張り型が沈み込んでくる。直腸粘膜がカアッと灼ける感覚は間違いなく魔薬の効果だった。
「逃がさないわ……あなたは私の娘じゃない、レズビアン奴隷よ……そう誓ったでしょう、サクラ……ウフッ……ウフフ……」
グイグイと腰を振って、血の繋がった娘のアヌスを犯す慶子。新たな魔薬を吸収した蝶の羽が青く輝き始める。
「ンああぁ……そこぉ……いや、ママ……ああぁ……らめぇ……お、お姉様ぁ……もう、魔薬はいや……ああ……戻りたくないぃ……ああぁ~~~ンっ」
訓練で身に付けた耐性も完全に失われ、ズンズンと肛門を抉られるたび、強烈な快楽と魔薬とで意識が朦朧としてくる。汗濡れた背中に黒蛇が、そしてお腹にはハートの白粉彫りが浮かび上がってくる。何かを期待するかのように……あるいは逃れられない呪縛のように……。
「そうそう、検査で黒人様の四つ子の赤ちゃんを妊娠したことが確定したわ。十ヶ月後、産むときがとっても楽しみよ」
「あ、ああ……そんな……ああぁぁっ!イクッ!イっちゃうっ!ああぁぁ~~~~~っ!」
これは現実なのか。それとも魔薬の後遺症による悪夢なのか……。わからないまま、さくらを乗せた車は地獄の入り口のような深い闇の中へと走り去った。