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潔世一のOK任務遂行!/ありる的小说

潔世一のOK任務遂行!  洁世一的 OK 任务执行!

8,267字16分钟

真面目な感じで始まるアホエロ書きたくて書きました。
为了写出以认真氛围开场的笨蛋色情故事而创作。

謎のハニートラップミッション凛潔。  神秘的美人计任务凛洁。
世界を救うために凛ちゃんに拷問される世一くん…何から何まで意味がわかりません。ごめんなさい。
为了拯救世界而被凛酱拷问的世一君…完全搞不懂这到底是怎么回事。对不起。


頭を空っぽにして読んでください。何でも大丈夫ではない人は逃げましょう。サッカーなんてしてません。
请放空大脑阅读。无法接受任何内容的人请回避。这里可没有在踢足球。

新年早々本当にすみません。良いお年を過ごしましょうね。
新年伊始实在抱歉。祝大家过个好年。

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 人々が平和に暮らす世界で、誰にも知られることなく、世界の平和を守る組織がある。その名はブルーロック。特殊な多重演算処理を可能とする超次元コンピュータ・ブルーロックマンシステムの開発に成功したブルーロックは、この世界の未来の一部を知ることができる。予測された未来はブルーロック組織でもごく僅かな人間にしか知らされず、上層部の采配により、より良い方向へ修正される。これにより大災害や戦争による被害を水面下で回避して人々の生活を守るのだ。その未来の修正のための手足となるのがブルーロック工作員というわけである。
在这个人们和平生活的世界里,存在着一个不为人知、守护世界和平的组织。其名为 Blue Lock。成功开发出能够实现特殊多重运算处理的超次元计算机 Blue Lock 系统的 Blue Lock 组织,得以窥见这个世界未来的一角。被预测到的未来在 Blue Lock 组织内部也仅有极少数人知晓,经由高层调度,朝着更好的方向修正。由此在水面之下规避大灾害与战争带来的损害,守护人们的生活。而成为修正未来之手足的,正是 Blue Lock 特工们。

 ブルーロックのリーダー絵心に呼び出され、工作員の一人である潔世一は背筋を正す。
被 Blue Lock 的领袖绘心传唤,身为特工之一的洁世一挺直了背脊。

「潜入任務ですか」  "是潜入任务吗?"

「これは、お前にしかできないことだ。」  "这件事,只有你才能完成。"

 絵心の物々しい雰囲気から、世一はこの任務がとても重大な未来に関わっていることを悟った。これまでも多くの任務を遂行してきた。今回も世界の平和のために何としても役目を果たしてみせる。
从绘心凝重的氛围中,世一意识到这次任务关乎极其重大的未来。迄今为止他已执行过许多任务。这次也一定要为世界和平尽一份力。

「いつものことだが、内容は決して口外するな。そして、ブルーロックの存在が知られてはならない。任務が完了しても、潜入先から不自然に思われるような脱出はするな。」
"和往常一样,任务内容绝对不可外泄。而且,蓝色监狱的存在绝不能暴露。即便任务完成,也不可从潜入地点做出任何引人怀疑的撤离行为。"

「はい。」  “是。”

 ブルーロックおよび未来を知ることができるブルーロックマンシステムの存在は秘匿されている。悪用する人間が出てくるのがわかりきっているからだ。そのため工作員達は仕事を完了しても、すぐにブルーロックに戻って来れるわけではない。不自然に思われないことが最優先であり、残りの一生をその潜入先で終える工作員もいる。幸い世一は潜入任務であっても、上手く脱出してきたため工作員を続けている。
蓝色监狱以及能够预知未来的蓝色监狱系统(Blue Lock Man System)的存在必须严格保密。因为当局早已预见到这项技术会被不法分子滥用。因此特工们即便完成任务,也不能立即返回蓝色监狱。确保行动不引人怀疑才是首要原则,有些特工甚至要在潜伏地度过余生。所幸洁世一即便执行潜入任务,每次都能成功脱身,得以继续担任特工。

「これが今回の任務だ。内容を覚えたらこの場で燃やせ。」
“这是本次任务内容。记熟后当场销毁。”

 渡されたいつもの封筒に任務の内容が書いてある。ブルーロックの任務の内容は、ときに工作員にとっても意味がわからないことがある。肝心の未来はリーダーをはじめとした上層部しか知らないので、自分の行動がどのように影響するかは工作員も知らない。先月任務にあたった同期は、とある公園のど真ん中で三時間フラメンコを披露し続けるという任務を見事に遂行した。その結果何から守れたのかは知らないが、いわく数十人の命が救われたらしい。なので、どんなことが書かれていても顔色を崩さずに任務にあたるのがベテランの工作員である。
递来的信封里照例写着任务详情。蓝色监狱的任务内容有时连特工都难以理解。毕竟关乎未来的核心情报只有以领袖为首的高层知晓,特工们并不清楚自己的行动会产生何种影响。上个月执行任务的同期,就完美完成了在某公园中央持续跳三小时弗拉门戈舞的离奇任务。虽然不清楚此举究竟避免了什么灾难,但据说拯救了数十条人命。所以真正的资深特工,无论接到多么荒诞的任务都会面不改色地执行。

 しかし、世一は紙にかかれた内容を見て固まった。何度も読み直し、書かれているのが本当に自分の名前かも確認して顔をあげた。
然而,世一盯着纸上的内容僵住了。他反复确认了好几遍,甚至核实了上面写的真是自己的名字,这才抬起头来。

「絵心さん、これ、俺が担当で合ってます?」  "绘心先生,这...真的是由我来负责吗?"

「合っている。むしろお前じゃないと未来は変わらなかった。」
"没错。倒不如说除了你之外没人能改变未来。"

「そんなバカな…」  "开什么玩笑..."

 愕然として世一は頭を抱えた。過去一逃げ出したい案件であることは間違いなかった。
世一愕然地抱住了头。这绝对是迄今为止最想逃避的任务。

 内容はこうだ。   内容如下。

 任務:糸師財閥の子息(糸師凛)を籠絡せよ。   任务:笼络糸师财阀的公子(糸师凛)。


 ◇ ◇ ◇


 糸師は世界を牛耳ると言われる有数の財閥だ。日本、フランス、スペインを大きな拠点としながら、世界中に影響力を持つ。いわく、糸師の一言は世界中の権力者を意のままに操れるのだと言う。
糸师家族是掌控世界的顶级财阀之一。以日本、法国、西班牙为主要据点,影响力遍布全球。据说只要糸师家一句话,就能任意操纵全世界的权贵。

 そんな糸師一族の後継者として有力なのは、その有能さから人類と至宝と名高い糸師冴と言われている。今回のターゲットはその弟の糸師凛だ。こちらもかなり有能な人物だが、人格に問題があり破壊獣などと呼ばれている。
作为糸师家族最有力的继承人,被誉为人类至宝的天才糸师冴广为人知。而本次任务目标则是其弟糸师凛。虽然同样能力出众,但因性格缺陷被称为"破坏兽"。

 世一は決してハニトラ要員ではない。これまではその類稀なる頭脳と視野の広さ、そして機転の良さで様々な任務をこなしてきたが、今回は完全に専門外である。なんなら初恋もまだな世一がどうやって男を籠絡すると言うのか。おまけに世一が頭を抱えている原因はターゲットにある。糸師凛といえば、表向きは糸師財閥の重役だが、裏ではマフィアと繋がっているだとか、一族にとって邪魔な人間を人知れず始末しているという噂がある危険人物だ。それでも見た目が良いものだから、世界の名だたる美女達が列をなして誘惑しようとするが、まったく見向きもしなかったらしい。もちろん、そんな感じなので男色家の噂がたち、美少年や美青年も列をなしたが、迫った男達全員が問答無用で半殺しにされたらしい。
洁世一绝非色诱特工。过去他凭借卓越的头脑、广阔视野与机敏反应完成过各种任务,但这次完全超出了专业范畴。连初恋都没有的洁要如何笼络男人?更令他头疼的是目标本身——表面是糸师财阀高管,暗地里却与黑手党勾结,传闻会秘密处理家族绊脚石的狠角色。尽管容貌出众,全球名媛争相诱惑都铩羽而归。自然传出喜好男色的传闻,但当美少年们前赴后继时,所有接近者都被不由分说揍得半死。

 そんな相手なので不安は大きいが、ブルーロックマンシステムが最適解として出したのであれば、その通りに任務を遂行するだけだ。
面对如此棘手的对象,虽然充满不安,但既然蓝色监狱系统判定为最优解,他只需忠实执行任务。

 とは言え、風呂場の鏡の前で世一はあまりの仕上がりに、ブルーロックマンシステムを疑いたくなっていた。
话虽如此,站在浴室镜子前的世一看着自己这身装扮,甚至开始怀疑起蓝色监狱系统的可靠性。

「本当に上手くいくのか…?俺、殺されるんじゃないかな…。」
"这真的能行吗...?我该不会被杀掉吧..."

 場所は糸師凛が滞在しているホテルの一室だ。上手く潜入したはいいが、ブルーロックから支給された衣装を身につけてから、世一の目は死んでいる。薄い水色のレースの下着(なぜか尻の部分に穴が開いている)の上に大きめの白いシャツを着ただけの姿は、正直自分でもドン引きである。そこに首に結ばれた水色のリボンは、もはや嫌がらせかと思うくらい間抜けに見えた。しかも、世一は決して華奢ではない。そこそこ筋肉がついているし、平均よりは身長もある。とても籠絡しようとしているとは思えないし、笑える要素すらない。いったい誰にこれが刺さるというのか。ブルーロックマンシステムに指定されているのは、この衣装でこの部屋にいることだけだ。ここからどうすればいいというのか。
这里是糸师凛下榻的酒店房间。虽然成功潜入了,但自从穿上蓝色监狱配发的服装后,世一的眼神就死了。仅在淡蓝色蕾丝内裤(不知为何臀部还开了个洞)外罩了件宽松白衬衫的模样,连他自己看了都想扭头就走。脖子上系着的天蓝色蝴蝶结更是蠢到让人怀疑这是不是某种恶意整蛊。更何况世一绝非纤细体型,他有着结实的肌肉和高于平均的身高。这身打扮别说色诱了,连搞笑效果都达不到。到底谁会吃这套啊?蓝色监狱系统只指定了"穿着这身待在这个房间",接下来该怎么办完全没头绪。

 さすがに今回の任務は何かの間違いなのでは、と思い始めたが、すでに潜入してしまっているため後には引けない。心を決めて、おそらく目が合った瞬間に殺される可能性が高いので、ひとまず隠れて相手の出方を見ようと考えた。隠れる場所を探すため寝室のドアに手をかけたところでバチッという音と共に体に衝撃が走り、世一は意識を失ってしまった。
虽然开始怀疑这次任务是不是搞错了,但既然已经潜入就无路可退。他下定决心先躲起来观察对方动向——毕竟很可能在四目相对的瞬间就会被杀。正当他伸手去摸卧室门把找藏身之处时,随着"啪"的声响,一阵电流贯穿全身,世一顿时失去了意识。


 ◇ ◇ ◇


 体が熱い。下腹部が疼く。全身を掻きむしりたいような衝動に駆られるが、手足が拘束されていて動けない。目隠しをされているらしく、目を開けても何も見えない。口枷をされており、口の端から唾液が溢れ落ちる。
身体好烫。下腹阵阵抽痛。全身涌动着想要抓挠的冲动,但手脚被束缚着无法动弹。似乎被蒙住了眼睛,即使睁开也什么都看不见。嘴里塞着口枷,唾液从嘴角不断滑落。

「んぅ…?」  "嗯呜…?"

「目が覚めたのか?」  "醒了吗?"

 聞き覚えのある低い声で問われ、世一は一気に覚醒する。事前に渡されたデータで知った声だ。糸師凛が近くにいる。どうやら自分は捕まったらしい。そして全身の熱が籠ったような疼きに気付き、何か薬を盛られたのだと早々に察した。両手は拘束されて頭上に、足は開いた状態で固定されほとんど身じろぎもできない。背中の後ろにあるのはふかふかしたマットレスであり、おそらくベッドの上のようだ。
听到记忆中熟悉的低沉嗓音质问,洁世一瞬间清醒过来。这是通过事先收到的资料里知晓的声音——糸师凛就在附近。看来自己是被抓住了。随即他察觉到全身如同被热气包裹般的刺痛感,立刻意识到可能被下了什么药。双手被束缚在头顶,双腿呈分开状固定着几乎无法动弹。背后传来柔软床垫的触感,自己大概正躺在某张床上。

「無視すんな。」  "别装聋作哑。"

「ぅ、ん゛んぅっっ!」  "呜、嗯嗯嗯!!"
 
 状況を理解しようと頭を回そうとしたが、突然の強すぎる快楽に貫かれ頭が真っ白になった。何が起こったのかわからなかった。右の胸の突起を摘まれたようだと分かったのは、再び同じ突起をコリコリと捻られ始めた時だった。
 他试图转动脑袋理解现状,却被突如其来的剧烈快感贯穿得脑海一片空白。当右胸突起再次被拧转玩弄时,他才意识到刚才原来是乳头被掐住了。

「あ゛ぅっ、ぉっ、ん゛ん〜ーーっ!」  「啊呜、哦、嗯嗯~——!」

「ハッ…乳首弄られて感じてんのかよ、淫乱。」  「哈…被玩乳头就有感觉了吗,小淫娃。」

 小さな突起の一つを弄られているだけだというのに、体はビクビクと震え、脳が痺れる。自分の体じゃないような恐ろしい感覚への恐怖も、すぐに快楽に塗り潰されてしまう。断続的にぎゅっ、ぎゅっと絞るように弄られ、先端をカリカリと指先で引っ掻かれると堪らない刺激に腰が浮いた。逃げようとしても拘束のため大した抵抗にすらならない。
仅仅是被玩弄着小小的突起,身体却不住颤抖,大脑阵阵发麻。对于这种仿佛不属于自己的可怕感觉的恐惧,也很快被快感彻底淹没。断断续续被用力揉捏着,当指尖轻轻刮搔顶端时,难以忍受的刺激让腰肢不由自主地弓起。想要逃跑却因束缚而无法做出像样的抵抗。

「(なんだこれ…!?無理っ、こんな…)」  「(这是什么感觉…!?不行、这种…)」

 使われた薬により、全身がありえないくらい敏感になり、どこもかしこも性感帯になってしまっている。さらにもともと世一は性に淡白であり、強い快楽に慣れていなかった。暴力的な拷問の方がまだ耐性があるかもしれない。頭を掻き回されるような感覚に意識が沈みそうになった。
由于药物的作用,全身变得异常敏感,每一寸肌肤都化作了敏感带。更何况世一原本对性事就较为淡泊,从未习惯过这般强烈的快感。或许暴力拷问反而更容易忍受些。意识逐渐沉溺于这种仿佛被搅乱脑髓般的感官冲击中。

 その瞬間凛の手が止まり、強い刺激が止む。余韻の波に侵されながら、一気に脱力してぜーぜーと息する世一の首に冷たい何かが押し付けられた。おそらく刃物だ。
刹那间凛的手停了下来,强烈的刺激随之消失。世一一边被余韵的浪潮侵袭着,一边浑身脱力地喘着粗气,突然有个冰冷的东西抵上了他的脖颈——多半是刀刃。

「よく聞け、モブ野郎。誰の差金か知らねえが、俺は羽虫一匹でも目障りなやつはぐちゃぐちゃにして殺すって決めてんだよ。だが、」
“给我听好了,杂鱼。不管是谁指使的,老子连一只飞虫都容不下,碍眼的家伙统统要碾碎宰掉。不过,”

 凛は不機嫌そうな低い声で言いながら、世一の口枷と目隠しを外した。
凛用带着不悦的低沉声音说着,同时解开了世一口中的束缚和眼罩。

「お前がここに忍び込んだ目的と雇い主を話すなら、命だけは助けてやるよ。言っておくが嘘はすぐにわかるからな。」
"要是你老实交代潜入此处的目的和雇主,我可以饶你一命。事先声明,谎言可是会立刻被识破的。"

 世一の目に飛び込んできたのはとんでもない美貌の男だった。黒髪の下から覗く長い睫毛に縁取られたティファニーブルーの瞳は氷のように冷たい。負けて当然の弱者を見下す傲慢な強者のものだ。目の前の世一を取るに足らない存在だと思っていることがありありと伝わってくる。こうやって脅せば知りたいことは何でも吐き出させられると思っているのだろう。
映入世一眼帘的是个俊美得惊人的男子。从黑发间若隐若现的长睫毛下,镶嵌着蒂芙尼蓝的冰冷眼眸,犹如寒冰般凛冽。那是居高临下俯视着注定败北的弱者的傲慢强者眼神。他显然将眼前的世一视为微不足道的存在,想必认为只要这样威吓就能让对方吐露所有情报。

 チリチリと脳を焼く快感の熱の中で、世一は気に入らないと思った。この男の生まれ持った富と美と力の前に、今まで跪かない者はいなかったのだろう。だが、世一とて、世界を救うために様々な死線を超えてきた。こんな刃物での脅し如きで冷静さは失わない。そもそも、すぐに殺さないということは、情報を聞き出さないと処分ができないと言うことだ。何とか時間を引き延ばしてこの男が離れたところで隙を見て撤退しよう。
在灼烧脑髓的刺痛快感中,世一感到莫名不快。在这男人与生俱来的财富、美貌与力量面前,恐怕至今无人能不屈膝。但世一也是为拯救世界而跨越过无数生死线的人,岂会被区区利刃威胁就乱了方寸。况且对方没有立即下杀手,正说明必须获取情报后才能处置。只要设法拖延时间,等这男人稍一松懈就能找机会脱身。

 と、いうか「あなたを籠絡するためです」なんて言えるはずもないし、言っても信じてもらえないだろう。
——再说"我是为了笼络你而来"这种话根本说不出口,就算说了对方也绝不会相信吧。

「言わない。」  "不说。"
 
「あ?」  "哈?"

「そんなに知りたいなら素直にお願いしてみろよ、ド変態ビースト。」
"既然这么想知道,就老老实实求我啊,超级变态野兽。"

 虚を突かれたような顔の凛に、世一は溜飲を下げて不敵に笑った。なお、ピンチに陥ると無駄に口が悪くなるのは潔世一の癖である。
看着凛露出被戳中要害的表情,世一畅快地露出挑衅的笑容。顺带一提,陷入困境时嘴巴就会格外恶毒,这是洁世一的坏习惯。

 目を見開いてしばらく固まっていた凛は、舌打ちをして恐ろしい眼差しで世一を見下したが、世一も負けじと見つめ返した。
凛睁大眼睛僵在原地片刻后,咂舌用可怕的眼神俯视着世一,但世一也不甘示弱地瞪了回去。

「誰が変態だ。そんな格好してるやつに言われたくないぜ。」
"谁变态啊。我才不想被穿成这样的人说教。"

「ア…ウン……それは確かに。」  "啊...嗯...这倒确实。"

 それを言われると弱かった。相も変わらずひらひらしたレースの下着の上に、はだけさせられたシャツ一枚、首リボン姿のままなのである。どうせなら全裸の方がまだマシだったかもしれない。こんな格好で凄んでしまったことへの羞恥で赤くなり思わず目を逸らした。
被这么一说就蔫了。他依然穿着那件飘着蕾丝花边的内衣,身上只套了件敞开的衬衫,脖子上还系着蝴蝶结。说不定全裸反而更体面些。意识到自己这副模样还在虚张声势,羞耻感让他涨红了脸,不由自主移开了视线。

 急に恥じらい始めた世一に凛は目を見開き、そしてイライラしたように眉間に皺を寄せた。
凛瞪大眼睛看着突然害羞起来的世一,然后烦躁地皱起眉头。

「わけわかんねぇ…なんなんだよ、お前。」  "搞不懂...你搞什么啊。"

 なぜか怒っている凛に世一は首を傾げる。まぁ、確かにこんな格好をした奴に変態と言われれば、訳がわからないし腹が立つかもしれない。
面对莫名发怒的凛,世一歪着头。确实,被穿着这种打扮的家伙说变态,任谁都会觉得莫名其妙又火大吧。

「もう一度聞く。そんな格好であそこにいた目的と雇い主を言え。」
"我再问一次。穿成这样待在那里的目的,还有雇主是谁。"

「言わねえ。」  "我不会说的。"

「フン…だったら言わせるまでだ。」  "哼...那就说到你开口为止。"

「やれるもんならやってみろよ。拷問なんて無駄…んぐぅっ」
"有本事就试试。拷问根本没用...唔嗯..."

 再び目隠しと口枷を嵌められ真っ暗闇で呻くことしかできなくなる。
再次被蒙上眼罩、戴上口枷,只能在漆黑中发出呜咽。

「お前が普通の拷問に耐性があることはわかっている。多少の痛みじゃ目を覚ますどころか顔色一つ変えやしなかったからな。」
"我知道你对普通拷问有抗性。这点疼痛别说让你清醒,连眉头都不会皱一下。"

「ぅ………ん゛あぁっ!」  "呜………嗯啊!"

「だが、こっちは耐性がないらしいな。」  "不过这边看起来没什么抗性呢。"

 疼く乳首をピンッと指先で鋭く弾かれ、強い刺激に絶叫する世一に、凛の声は愉悦に染まった。
凛愉悦的声音在因乳首被指尖狠狠弹弄而发出惨叫的世一耳边响起。

「喜べ、クソ雑魚。俺直々にお前のことをぐちゃぐちゃにしてやるよ。」
“高兴吧,废物。我要亲自把你干得稀巴烂。”


 ◇ ◇ ◇


「あ゛ぁっ、ぉっ、んぁ゛あっ!」  “啊、啊、嗯啊!”

 わけがわからない。あたまがばかになる。   无法理解。脑子要坏掉了。
 ぐちゅぐちゅと水音を響かせながら後孔を指で掻き回され口枷で閉じることができない口から嬌声が漏れる。先程後孔にたっぷりと軟膏のようなものを塗りつけられてから、そこの尋常ではない疼きと痒みが世一の脳を侵した。指が出入りするだけで全身がビクビクと痙攣し下腹部に熱が籠っていく。弄られすぎてすっかり性感帯に成り果てた両乳首には吸引機なるものをつけられ、それがブブブと音を立てながら振動し、もどかしい刺激で気が狂いそうになる。
咕啾咕啾的水声中,后穴被手指不断搅弄,戴着口枷无法闭合的唇间泄出娇吟。方才被在后庭涂满膏状物后,那里异常的灼痒感便侵蚀着世一的理智。仅仅是手指抽插就让他全身颤抖痉挛,下腹不断涌起热流。早已被玩弄成敏感带的双乳头上吸附着所谓的吸乳器,随着嗡嗡震动声持续传来令人发狂的焦躁刺激。

「そろそろ話す気になったか?」  "差不多该开口了吧?"

 後孔に入れられた指が動きを止め、口枷を取られた。荒々しい呼吸で胸を上下させる世一を、凛は嘲るように見下した。
后穴里的手指停止了动作,口枷被取下。凛俯视着胸膛剧烈起伏、呼吸粗重的世一,眼中带着嘲弄。

「目的と雇い主だ。答えろ。」  "说出你的目的和雇主。回答我。"

「っ……しらない!もうやめろっ…ヘタクソっ…あ゛ぁあっっ!」
"呜……不知道!快住手…笨蛋…啊、啊啊啊!"

 睨み返して悪態をつくと、後孔の奥にあるしこりをぐりゅっと潰され、強すぎる刺激に喉を逸らして絶叫した。
她瞪着眼睛回骂时,后穴深处的硬块被狠狠碾碎,过强的刺激让她仰头发出惨叫。

「っ…〜〜〜ーーっっ」  "嗯…~~~啊啊"

「フン、馬鹿が。このまま言わなければ今の快楽責めから解放されるとでも思ってんだろ。」
"哼,蠢货。你以为只要不说出来就能从这种快乐折磨中解脱吗?"

 世一の反応に構わず、凛は同じしこりをぐりぐりといじめ続け、世一は声にならない叫びをあげながらガクガクと体を震わせる。
无视世一的反应,凛继续用手指狠狠碾磨着那处硬块,世一发出不成声的呜咽,身体剧烈颤抖起来。

 無理だ。こんなの知らない。助けて。   不行了。这种事从来不知道。救救我。

「逆だ。お前が言わない限り一生このままだ。死ぬまで堕としてやるよ。」
「说反了。除非你亲口说出来,否则这辈子都别想解脱。我会让你堕落至死的。」

「〜〜ーっ…ゃっ…ぁあ゛あーっっ!」  「啊〜〜…呀…啊啊啊——!」

 ぷしっと陰茎から潮を噴きながら絶頂した。潮が顔にかかってしまったらしく、凛は不機嫌そうに顔を歪める。
噗嗤一声,阴茎喷涌着潮水达到高潮。飞溅的液体似乎沾到了脸上,凛不悦地扭曲了表情。

「チッ、漏らしてんじゃねーよ」  「啧,别给我漏出来啊」

 バシッ  

「や゛ァッ、ぉっ!」  「呀啊!呃!」

 何が起きたのかわからなかった。どうやら陰茎を叩かれたらしいが、激しい痛みと共に衝撃的な快感に意識が飛びかける。
完全不明白发生了什么。似乎是被击打了阴茎,但伴随着剧痛而来的竟是令人眩晕的快感,意识几乎要飞散。

「叩かれて喜んでんのか?ド変態が。」  "挨打还这么高兴?真是个超级变态。"

 バシッ バシッ バシンッ  啪 啪 啪

「ァッ、やぁっ、ひぅっ」  "啊、呀、呜"

 叩かれるたびにピュッピュッと潮を溢しながら体が震える。痛いはずなのに、それを遥かに超える悦楽が脳を堕としていく。生理的な涙で顔はびしょびしょだった。
每次被撞击时都会噗嗤噗嗤地溢出汁液,身体随之颤抖。明明应该很痛,但远超疼痛的快感却让大脑逐渐沉沦。生理性的泪水把脸弄得湿漉漉的。

「漏らすなっつってんだろ。躾がなってねぇな。」  "不是说了不准漏吗。真是缺乏调教啊。"

 凛は嗤いながら、するりと世一の首のリボンを抜き取った。まさか、と世一が目を見開くと凛は目を細めて水色のリボンで世一の震える陰茎を縛ってしまった。
凛冷笑着,唰地抽掉了世一脖子上的蝴蝶结。当世一瞪大眼睛心想"难道要..."时,凛眯起眼睛用那条水蓝色缎带捆住了他颤抖的阴茎。

「やめっ、もうっ、むりぃ…!」  "不要...已经...不行了...!"

「だったらさっさと吐け。」  “那就快点射出来。”

「…っ」  “……”

「吐かないならやめねぇ。一生壊れるまで遊んでやるよ。」
“不射的话就不会停。我会玩到你一辈子都坏掉为止哦。”

 ようやく顔に絶望を滲ませた世一を凛は楽しそうに嘲笑う。この男、本気だ。凛が反り返った己の肉棒を取り出し、その大きさに世一は背筋が凍る。ヒクヒクと疼く後孔にぴとりと当てられ、下腹部がゾワリと疼いた。
终于让世一脸庞浮现绝望神情的凛,正愉悦地嘲笑着。这个男人是认真的。当凛抽出他那根后仰的肉棒时,世一的脊背瞬间冻结。那根巨物抵上他不断抽搐发疼的后穴,下腹部顿时传来阵阵战栗的刺痛。

「やっ……そんなの、入らないっ!」  「啊……不行、进不去的!」

「あぁ、そういえば、こっちも弄ってやらないとな。」
「啊,对了,这边也得好好玩弄一下才行呢。」

 ガタガタ震える世一を無視して凛の手が胸の突起に伸ばされる。乳首を引き伸ばす吸引機を無理やり引っ張って取り除かれ、「ひぎぃっ」と声をあげながら、甘イキしてしまった。縛られた陰茎はふるふると震えるだけで何も出すことはない。
凛无视瑟瑟发抖的世一,手指伸向胸前的突起。强行扯掉拉扯乳首的吸盘装置时,「噫呀!」世一发出甜腻的悲鸣。被束缚的阴茎只能无助颤抖,什么都射不出来。

 晒された乳首は小指の先ほどに肥大し、赤く腫れている。空気に触れただけでピクピクと震え、非常に卑猥だ。そんな赤い粒を容赦なくぐりぐりと弄られ世一は泣き叫んだ。
暴露在外的乳首已肿胀成小指尖大小,通红发亮。仅仅是接触空气就不断抽搐,显得异常淫靡。当那颗红珠被毫不留情地来回揉捏时,世一发出了哭喊。

「ぁああっ…やだぁっ…ひいぃっ…さわんなぁ…!」  「啊啊啊…不要啊…呜咿…别碰我…!」

「命令すんな。…思い知れよ。お前をぐちゃぐちゃにするのは俺だ。」
「少命令我。…给我记好了。把你弄得乱七八糟的人是我。」

 ぐちゅんっ   咕啾

「ァ…オッ……」  「啊…哦……」

 一気に後孔を貫かれ、強すぎる刺激に脳がスパークした。意識を失いかける世一に、凛は奥のしこりを激しく突き上げた。
后穴被一口气贯穿,过于强烈的刺激让大脑迸发火花。就在世一即将失去意识的瞬间,凛狠狠顶上了深处那处硬结。

「寝てんじゃねーよ。」  「别给我昏过去。」

 どちゅっ どちゅっ ごりっ   噗嗤 噗嗤 咕啾

「ァっ…ああ゛ぁああ〜〜〜ーーーっっ」  「啊…啊啊啊啊啊~~~————!!」

 わけもわからず快感の嵐に叩き起こされ、体を跳ねさせ頭を振り乱す。容赦なく腰を叩きつけながら、凛は世一の耳元で囁いた。
莫名被快感的浪潮拍醒,身体不断弹跳,发丝凌乱散落。凛一边毫不留情地撞击着腰部,一边在世一耳边低语。

「目的を言え。言ったら楽にしてやるよ。」  "说出你的目的。说出来就让你舒服些。"

「ぁっ…ああ゛ぁあっっ、んう゛ぅっ、もく…てきはっ」
"啊…啊啊啊、嗯呜…目…标是…"

 限界だった。というより、強すぎる快感に世一は意識が混濁してしまっていた。揺さぶられ喘ぎながら、虚な目から涙が溢れた。
 已经到极限了。或者说,过于强烈的快感让世一的意识彻底混乱。在被摇晃着喘息的同时,空洞的双眸不断溢出泪水。

「りん、を…ぅあっ、んんっ…ろうらく、したくて…」
“凛、我……啊嗯、嗯嗯……想要、堕落……”

「……あ?」  “……哈?”

「俺の、こと…好きにぃ…ぁあ゛ああっっ…なってえぇっんぅぅ〜〜〜ーーっっ」
“喜欢上、我吧……啊啊啊♡♡嗯呜~~~——”

 ビクビクビクと全身を震わせ、何も出さずに世一は絶頂した。何も吐き出せなかった哀れな陰茎は相変わらずパクパクと尿道口を震わせている。
 世一浑身剧烈颤抖着,在什么都没射出的状态下达到了高潮。那根可怜又吐不出任何东西的肉棒,尿道口仍在不停开合颤动。

 達した後もじくじくと蝕む熱に体を震わせ、突然止んだ律動に世一が目を開けると、凛は目を見開いて固まっていた。スッと首に指を当てられ、びくりと体が震える。
抵达后仍被持续侵蚀的热度弄得身体颤抖,当突然停止的律动让世一睁开眼时,凛正瞪大眼睛僵在原地。冰凉的手指倏然贴上脖颈,引得他浑身一颤。

「もう一度聞く。目的は?」  "再问一次。目的是什么?"

「りんを…ろうらく…したくて…きました」  "想...让凛...堕落...才来的..."

 もうヤケだった。言ってしまったものは仕方ない。嘘ではないし。ブルーロックのことは言ってないし別にいいだろう。どうやら首の脈などで嘘ではないとわかったらしく、凛の顔に強い困惑が浮かんでいる。そりゃそうだろう。世一だってわけがわからないのだから。
已经破罐子破摔了。说出口的话无法收回。反正也不是谎言。又没提蓝色监狱的事应该没关系吧。对方似乎通过颈动脉确认了并非谎话,凛脸上浮现出强烈的困惑。这也难怪。毕竟连世一自己都搞不清楚状况。

 …終わった。間違いなく変質者として殺される。こんな格好で、スパイ張りに長い時間、強情に拷問を受けておいて、「お前を誘惑しにきたよ」とかドン引きである。世一だって、目の前にそんなやつがいたら殴り飛ばすだろう。
…完蛋了。这绝对会被当成变态杀人犯的。穿着这种装扮,像间谍一样长时间固执地承受拷问,最后还来一句"我是来诱惑你的",简直让人大跌眼镜。就算是世一,眼前要是有这种家伙也会一拳揍飞吧。

 そんなことを考えていたら、ついっと凛に顎を持ち上げられる。目の前に迫った顔はやっぱり綺麗だ。
正想着这些时,突然被凛抬起了下巴。逼近眼前的脸庞果然还是那么漂亮。

「っ、んぅ…………???」  "嗯、唔…………???"

 ぼんやり見惚れていたら、なぜか世一の唇と凛の唇がくっ付いている。惚けている世一の口の中にぬるりと凛の舌が入り込み、くちゅくちゅと舌を絡められる。それと同時に中に埋められていた凛の肉棒が再度律動を始めた。
正当我恍惚出神时,不知为何世一的嘴唇和凛的嘴唇贴在了一起。凛滑腻的舌头趁世一发呆时侵入他口中,发出啾啾的水声纠缠不休。与此同时,埋在体内的凛的肉棒再次开始律动。

「んっ…ぅうっ…んぅ…」  「嗯…呜嗯…嗯啊…」

 先程とは全く違う穏やかな快感に脳が溶ける。気持ちいい。これはすき。世一はもっと、という思いを込めて自分からも舌を凛のそれに絡ませた。
与方才截然不同的温柔快感让大脑几乎融化。好舒服。好喜欢这种感觉。世一怀着"还想要更多"的念头,主动将自己的舌头与凛的交缠在一起。

「ぁ、きもちぃ…もっと…んぁ」  「啊、好舒服…还要…嗯啊」

「っ、イけよ。」  「呃、给我去吧。」

 水色のリボンを解かれ、凛と同時に世一は達した。再び口付けられ、頭がぼーっとする。
水蓝色的丝带被解开,凛与世一同时抵达了顶峰。再次被吻住的世一,只觉得头脑一片空白。

 何度も言うが、潔世一は快楽への耐性が皆無だ。そして、現在長く受けた激しい快楽責めで体の疲労とともに、頭が完全に馬鹿になってしまっている。
 必须重申,洁世一对快感的耐受度为零。此刻在经历了长时间激烈的快感折磨后,随着身体的疲惫,他的大脑已经完全当机了。

「仕方ないから籠絡されてやるよ。一生責任とれ。」  "没办法,只能被你笼络了。这辈子都要负起责任来啊。"

 だから、唇を離した凛が瞳に熱を灯して言った内容もよくわからないままに頷いていたのだった。
 因此,当凛离开他的唇瓣,眼中燃着炽热说出这句话时,世一只是迷迷糊糊地点了头。


 ◇ ◇ ◇


 とあるモニタールームで、ベッド上で二人が次のラウンドをおっ始めたところで絵心はモニターの映像を切った。
某间监控室里,当床上两人正要开始新一轮缠绵时,绘心切断了监控画面。

 
「潔世一、任務完了だ。これで世界の数億人の命が救われた。」
"洁世一,任务完成。这样世界上数亿人的生命就得救了。"

 糸師凛は天才でありながら、何にも執着できずに、敬愛する兄に尽くすためだけにその能力を使ってきた。だが、その兄との確執により、世界を滅ぼすために戦争の発端となる武器開発に勤しむはずだった。しかし、潔世一に執着することでその未来は消える。
糸师凛虽是个天才,却对任何事物都无执着之心,只为效忠敬爱的兄长而使用这份才能。然而因与兄长的矛盾,本该投身研发引发世界大战的灭世武器。但对洁世一的执着,让这个未来彻底消失。

「えと…絵心さん…。意味わからないんですけど…糸師凛は潔くんのどこに籠絡されたんですか…?」
“那个…绘心先生…我不太明白…糸师凛到底被洁世一的哪一点给笼络了…?”

 共に見ていた側近は戸惑いながら質問する。激しい快楽拷問から、いったいあの変わりようは何なのか。
一同旁观的亲信困惑地提出疑问。从激烈的快乐拷问到如今这般转变,这中间究竟发生了什么。

「馬鹿だね、アンリちゃん。潔世一があの部屋に入った時点で勝負はついてた。」
“真笨啊,安里。当洁世一踏进那个房间的瞬间,胜负就已经注定了。”

 絵心はどうでも良さそうにカップ麺に手をつける。  绘心漫不经心地撕开杯面的包装。

「糸師凛は侵入者に直接手を下すタイプじゃない。あの男が潔世一を自分のベッドに運んで、自ずから尋問を始めた時点で、俺は勝ちを確信したね。まぁ、いつも通りさすがはブルーロックマンシステムだ。」
"糸师凛不是那种会直接对入侵者动手的类型。当那家伙把洁世一搬到自己床上,亲自开始审问的时候,我就确信已经赢了。嘛,不愧是蓝色监狱系统,一如既往地可靠。"

 ズルズルと麺を啜る絵心の横で帝襟は世一に深く同情する。あの快楽責めを受けた意味はあまりなかったということなのだろうか…それともあれが火に油を注いだのか。いずれにしても可哀想なことこの上ない。
在咕噜咕噜吸着面条的绘心身旁,帝襟对世一深表同情。难道承受那种快乐折磨毫无意义吗...还是说那反而火上浇油了?无论哪种情况都可怜至极。

「潔くんは救出しますか?」  "要救洁君吗?"

「んー、まぁ本人が希望したらね。糸師凛が執着してくれれば任務は完了だからね。一生追い回されるだろうけど。」
"嗯——嘛,如果本人希望的话。只要糸师凛对他产生执念,任务就算完成了。虽然可能会被纠缠一辈子就是了。"

 帝襟はますます世一に手を合わせたくなった。言いながらも平気な顔で食事を続ける絵心は鬼である。
帝襟越来越想对世一双手合十了。一边说着还能若无其事继续吃饭的绘心简直是魔鬼。

「しっかし、糸師凛ああいうのが好きとはね…イカれてんなぁ…」
"不过话说回来,没想到糸师凛居然喜欢那种类型...真是疯了啊..."

 世一の狂った衣装を指して呟く絵心に、誰も何も言えなかった。
面对指着世一那套疯狂服装喃喃自语的绘心,所有人都无言以对。

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  • fishfish  鱼鱼
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  • 田名米
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